今日の音ネタ。 Led Zeppelinの1980年6月のLive音源を愛でた後は、御大の中学時代に非常に衝撃を受けたという米国ブラス・ロック・ バンドChicagoの初期ベスト盤を流しました(笑)。1969年にレコード・デビューし、翌年にはシングル曲「長い夜」25or 6to4が日本を含めて全世界で大ヒット!初期には政治的にラジカルな歌詞の楽曲も多く見られましたが、時代の流れと 共に徐々に変化し、76年にはラブ・バラード「愛ある別れ」If You Leave Me Nowが全米No.1ヒットとなり、その2年後に オリジナル・メンバーで多くの楽曲でリード・ヴォーカルも取っていたGt.テリー・キャスが拳銃事故で自死してしまい、 さらにサウンド面で変化し、80年代初期にはすっかりAOR路線、ラブ・バラードの大家として「素直になれなくて」Hard To Say I'm Sorry等のNo.1ヒットを生み、今年50週年を迎えつつ現役で活躍しております(笑)。あー、昨夜御大が 「何十年ぶりかに聴いた!これだよ!これ!」と興奮されたのは2ndアルバムからシングル・カットされた「Make Me Smile」 という楽曲でして、うん、この頃のシカゴは男臭くて独特のカッコ良さがありますよね!なるほど、同曲を聴いてドラムスに 憧れたのですね。分かります!(笑)。