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地球温暖化の危機から人類を救うコミュの☞死亡率や伝染病危険地帯の増加

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地球温暖化により、夏季に気温が高くなる頻度と期間が増加すると、熱射病などの発生率や死亡率が増加する恐れがあります。


特に高齢者の死亡率が増加することが分かっています。


また、死亡率の高い熱帯熱マラリアが、従来から言われていたよりも低い気温(最低月平均気温13度)でも流行するという最近の調査結果もあり、最悪の場合、2100年には中国北部、韓国、西日本一帯までが流行危険地域に入る可能性があります。


◎熱射病とは…。

高温多湿な環境下に長時間いたときなどに、身体の熱の放散が困難となり、体温が上がりすぎて起こる病気。

不快・頻脈・頭痛・意識障害などが現れる。

熱射病というと直射日光に当たって脱水を起こす病気だと考えている方が多いと思いますが、実は熱射病は日陰や屋内でも起きます。

熱射病とは体温が41℃以上になってしまい、体の機能が正常に維持できなくなる病気です。



◎マラリアとは…。

マラリア病原虫が赤血球に寄生して起こる熱帯性の伝染病。

ハマダラカの媒介により感染する。

寒け・震え・高熱が主症状で、間欠的に繰り返す。

悪性の熱帯熱マラリアでは症状が重く起こりやすく合併症としては 脳性マラリア、急性腎不全、肺水腫があります。

発熱周期が一定し、48時間ごとに起こる三日熱マラリア・卵型マラリア、72時間ごとの四日熱マラリアと、周期が不規則で、心臓衰弱や脳症を起こして生命にかかわることもある熱帯熱マラリアの四つがある。

近年、年間約3億人,死亡者は年間150〜300万人であると報告されている。

中でも脳性マラリアは非常に危険な合併症で、高熱、頭痛、眠気、せん妄、錯乱、けいれん発作、昏睡を起こします。乳児や幼い小児、妊婦に多く起こります。

*四日熱マラリアは慢性化することが多く,約50%の患者に腎疾患を合併するとの報告がある。

★マラリアの診断

マラリアの疑いがあれば、血液検査を行います。

★マラリアの予防法は?

ハマダラカは夜行性 媒介蚊のハマダラカは、昼間は休止し、夕方から朝方にかけて吸血する習性を持っています。

そのため、夜間の外出をできるだけ避け、蚊帳や虫除け剤を用いるなどの工夫が必要となります。

日本人は蚊に刺されることに慣れているため鈍感になってしまいますが、熱帯地方では注意が必要です。

★抗マラリア薬もあります

やむを得ず、感染の危険性の高い地域に行く時は、一定量の抗マラリア薬を定期的に服用して発症しないようにする予防内服もあります。

この場合、医師と相談をして、薬剤の選択を適正にし、過不足のない正しい予防内服を行う必要があります。

★ワクチンはまだありません
 マラリア用のワクチンは、まだ実験段階にあります。



◎黄熱病とは…。

黄熱病はアフリカ、南米の一部に常在します。

蚊が媒介。

発熱と肝障害による黄疸を伴うことからこの様に名付けられております。

アフリカでは入国をする際予防接種が義務づけられている国があるので予防接種を受けないと入国できない国もあるので注意が必要です。

アフリカ、中南米の赤道を中心としてほぼ南北15度に常在します。
人→蚊→人という感染経路をとり、人から人への直接感染はありません。

潜在期間は3ー6日。

突然の高熱のあと、重度の肝障害に伴う黄疸がでてきます。

重傷例ではDICという多臓器障害と出血傾向による下血がみられる致命率のたかい状態になります。

致命率は5から10%ともいわれてます。

治療法は残念ながらありません。

ワクチン接種が有効な手段です。

一回のワクチン接種で10年以上の効果があります。
接種後10日より予防効果が発現します。

卵アレルギーのある人は接種できませんので気をつけてください。

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