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地球温暖化の危機から人類を救うコミュの☞エルニーニョ現象∞El Ni_o

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エルニーニョ現象とは

ガラパゴス海域からルー沖にかけて、海面温度が数年に一度、大規模に上昇する現象をいう。

簡単に言えば、東太平洋の赤道付近海域の海面水温が平年より高いことを言う。

スペイン語で「男の子」(イエス・キリスト)の意味。

スペイン語で「神の子」を意味するこの現象は、地球規模の気候変動を引き起こし、世界中に異常気象を誘発する。

1997年3月から始まったエルニーニョは20世紀最大規模といわれる。
11月、その中心地、ガラパゴスを調査するために現地に飛んだ。
世界の異常気象はガラパゴス海域から始まる!

「エルニーニョ」
この大規模な異常気象が1997年3月以降からガラパゴス海域で続いている。
エルニーニョは拡大を続け、97年11月に入ると、日本の気象庁は今世紀最大のエルニーニョ現象が地球規模で起きていることを公式に発表した。

82年から83年に発生したエル・ニーニョもすさまじかった。
今世紀最大の規模とされ、「世紀のイベント」とまでいわれた。
餌を海に頼っている生物たちが、のきなみ大きな打撃を被った。
動物の中には半数以上も死んだり、いまでも棲息数を回復しきれていない種もある。

気象庁によれば、気象庁が監視している、エルニーニョ監視水域の海面気温は、昨年の6月頃から基準値を上回る高温が続いている。
12月の基準値との差は+1.1℃である。

海温はこのまま冬は基準値をやや上回る値で推移し、春には基準値付近に戻り、収束する可能性が高いという。

*エルニーニョ  クリスマスの頃に南米のペルー沖にあらわれる暖流(エルニーニョ海流)により発生する局地的、季節的な気象現象。

*エルニーニョ現象 世界的、長期的に発生する海水の温度上昇現象

エルニーニョ現象が発生すると貿易風が弱まるため、暖められた海水はしだいに太平洋西側でなく太平洋中央に進出し、海水の温度が上がる。
これにより世界各地で異常気象が発生する。

エルニーニョは近年は約4年ごとに発生し、一度発生すると1年から1年半持続する現象である。

上昇する海水温は通常で1〜2度、最大で5度。

エルニーニョが発生すると、季節によっても違うが、夏ならば日本では冷夏となることが多い。
世界では各地に高温、低温、多雨、少雨などが発生する。

前回は2002年春〜02/03冬に発生した。

2006年の年末から2007年年明けにはさらに強くなるだろう、と研究者は語っている。

エルニーニョ現象は、この1世紀の中で2番目に大きいものにランク付けられるもので、その結果は2,000人以上の死を引き起こし、約200億の地球規模の被害を残している。

*気象庁の発表によれば、エルニーニョ監視海域における平均海面水温の基準値との差は、1997年の11〜12月に+3.5度を記録している。
これは、1950年以降では最大だという。

この冬は昨年に比べると暖かいが、これがエルニーニョ現象のせいなのか、地球温暖化のせいなのか、正確のところは誰も断じられない。

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