LOUIS VUITTON STYLE Wear&Shoesコミュの2008春夏コレクションプレヴュー～春夏新着

2008春夏物は既に昨年の１２月初旬頃から店頭に並び始め、今では秋冬物と半々くらいにまで展開している。

東京でのコレクションプレビューは全国的にも遅い？のか、表参道店の開催が昨日の１９日となった。当初の日程は２０日で、しかも「今回はショーはやらず、サンプルの展示及び未入荷品の先行受注のみ行う」という、やる気のない案内であったが、急遽１９日にショーを行うという変更の連絡があり、案内状の日時が書き直され、手元に届いたのは当日の前々日いう具合であった・・・。

2008春夏コレクションの最大の特徴は、アメリカ人の人気デザイナー、リチャードプリンスを起用したことである。マークとリチャードのコラボが生み出す、ＬＶの新しい世界観を感じさせるコレクションに仕上がっている。

ショーが始まり、真っ先に登場したのは、白衣の看護婦っぽいコートに身を包んだモデル。すけ感のある白衣の下に、カラフルなシルクのストラップレスドレスが透けて見える。頭には白い看護婦帽をつけていた。

パリコレのショーでは、オープニングに12人のトップモデルたちがこのナース風のスタイルで登場したとか。手には新作バッグを持ち、看護婦帽の上には“LOUIS VUITTON”のアルファベットが一人一文字ずつ書かれ、全員が並んだところで“LOUIS VUITTON”が完成するという演出だったらしい。（今回のプレヴューではナースは一人だけ！）

レディスは、フェティッシュな作品で知られる現代アーティスト、リチャードプリンスとコラボレートし、バッグにはスプレーペイントが施され、服はカートゥーン（マンガ）風の明るい色使い。リュクスな素材で、透明感と光沢感を遊んだスカートやニット、ドレスなどが続々登場した。マークジェイコブスのクリエーティビティと遊び心もミックスされ、パリでも大絶賛であったそうである。

一方メンズはテーマを「ムーン・ビーチ」と命名し、フランス・ビアリッツの美しい海岸をイメージ。1920年代の写真家Ｊ・Ｈ・ラルティーグにインスパイアされたコレクションである。
鮮やかなブルーやゴールドといったラグジュアリーな色使いと、ゆったりとしたシルエットが特徴的。
実際には「灯台」をテーマにしたコレクションが多く、例えば灯台のレンズをモチーフにしたペンダントや灯台の光の広がりをイメージした放射状にラインの入ったＴシャツ、世界地図柄の半袖シャツやハーフパンツ（各国の灯台の位置にＬＶやフラワーが小さくプリントされている）はその典型である。

コレクションプレヴューのノベルティは、写真にある、円筒形のフレグランスボックス。イタリアの職人が雪花石膏で作ったものだそうである。
（こういうタダでもらえるものに、何万円ものプライスをつけて売ろうとする並行輸入のブランド店達よ、ヤメたまえっ！！！）

写真のＴシャツは現在販売中の2008春夏新着。カラーはホワイト、ブルー、ベージュがあり、価格は￥34650（税込）。胸のプリントがかすれていて、ヴィンテージ風である。

皆さんが購入した春夏物の紹介を、お待ちしています。

コメント(13)

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[2] mixiユーザー 01月21日 12:31

日曜日だったら行けたのに・・・・・

フレグランス、とっても素敵です

[4] mixiユーザー 01月28日 23:48

私は２６日にプレヴューに参加しました。
パリコレのショーをミニ再現といった感じでしたね。

フレグランスボックスも頂きました。担当の方の話だと
ショーに参加した方皆が頂けるわけではないのだとか。
本当のところは知りませんが。。
いい香りです。

現在出ている春夏コレクションでは今回は購入せず、
受注止まりです。
なので、クルーズですが、カシミア＆シルクのカーディガン
を購入しました。

袖と腰のリボンがシルク製でドットが入っています。
ＬＶマークはボタンに入っています。
シンプルですが、気に入っています。