そっか
本名の漢字を中国語読みすれば良いんですね
リュウ・ツーフイとかになるんでしょうか？参考になりました
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コメント(36)
……なんか要望しちゃったみたいで……じゃあ、寝たふり、じゃないネタ振りで一発。
都内某所で働いている福建人と話していて、若い女性に「小姐」と呼びかけたら、中年の男性に「その言い方はよくない。“小姐”はその手の女性のことだから、女の子は怒る」と言われました。まあ、そういう話も聞いていたので、「じゃあ、どう呼びかけるんだ」と聞くと「“小妹”と言え」と言います。
……なんか“小妹”の方が下心ありそうでヤなんですけど……(^^)。
ちなみに、別のところで初老の知識人に、これこれこう言われたと話すと「そんなことないんじゃないの？ “小姐”は普通に使うよ」と言われました。
それって年の差？
都内某所で働いている福建人と話していて、若い女性に「小姐」と呼びかけたら、中年の男性に「その言い方はよくない。“小姐”はその手の女性のことだから、女の子は怒る」と言われました。まあ、そういう話も聞いていたので、「じゃあ、どう呼びかけるんだ」と聞くと「“小妹”と言え」と言います。
……なんか“小妹”の方が下心ありそうでヤなんですけど……(^^)。
ちなみに、別のところで初老の知識人に、これこれこう言われたと話すと「そんなことないんじゃないの？ “小姐”は普通に使うよ」と言われました。
それって年の差？
う〜ん、どうなんでしょうか？
ワタシがよく行くＮＴＨＵ前のカフェEriseのコーヒーは、種類が豊富且つとってもうまいのですが…、それは置いておいて、この店は、マスターと、奥さんと、娘さんでやっています。たまに、バイトらしい男の子もいます。で、先日行った時のこと、マスタがーが「妹妹が上（店の２階席）にいるから…」と言っていました。この「妹妹」は、とうぜん、娘さんを指します。日本語に訳すと…どうすればいいんでしょうね？？
ちなみに、台湾ではレストランとかでは、ウエイトレスに普通に「小姐」と呼びかけています。また、これは呼びかけではありませんが、電話などで名乗る場合でも「我是××小姐」とかいっています。
中国では、「小姐」は、水商売の女性一般を指すように特化しているわけですよねぇ。そして、そのような、女性がいるような、「精神汚染」がはびっこった「黄色い」場所には、若い人一般が行く、と言うことが考えられます。とすれば、そのような意味の特殊化は、若い人の言語において起こっているが、年配者の中では、起きていない、と言うことが考えられます。言葉を変えて言えば、水商売の女性に「小姐」と呼びかける場面にしばしば出くわすと、「小姐」と「水商売」の結びつきが強化されるわけです。若年層にはその傾向が顕著であり、老年層には認められない、ともいえましょうか。でも、調査しないと相関関係はわかりませんが。
あと、「小姐」という呼びかけ称は、中国では「ブルジョア的」ということで排除されていた時期がありますよね。「小姐」が復活したのは、改革解放後であると思いますが、この復活と、水商売の勃興が、割と重なっていたために、ブルジョア的な「小姐」は、容易に「水商売」と結びつきやすかった、ともいえるのではないか…と想像します。
以上、あまり根拠のない空談です。
正確な情報をお持ちの方の訂正を待っております。
ワタシがよく行くＮＴＨＵ前のカフェEriseのコーヒーは、種類が豊富且つとってもうまいのですが…、それは置いておいて、この店は、マスターと、奥さんと、娘さんでやっています。たまに、バイトらしい男の子もいます。で、先日行った時のこと、マスタがーが「妹妹が上（店の２階席）にいるから…」と言っていました。この「妹妹」は、とうぜん、娘さんを指します。日本語に訳すと…どうすればいいんでしょうね？？
ちなみに、台湾ではレストランとかでは、ウエイトレスに普通に「小姐」と呼びかけています。また、これは呼びかけではありませんが、電話などで名乗る場合でも「我是××小姐」とかいっています。
中国では、「小姐」は、水商売の女性一般を指すように特化しているわけですよねぇ。そして、そのような、女性がいるような、「精神汚染」がはびっこった「黄色い」場所には、若い人一般が行く、と言うことが考えられます。とすれば、そのような意味の特殊化は、若い人の言語において起こっているが、年配者の中では、起きていない、と言うことが考えられます。言葉を変えて言えば、水商売の女性に「小姐」と呼びかける場面にしばしば出くわすと、「小姐」と「水商売」の結びつきが強化されるわけです。若年層にはその傾向が顕著であり、老年層には認められない、ともいえましょうか。でも、調査しないと相関関係はわかりませんが。
あと、「小姐」という呼びかけ称は、中国では「ブルジョア的」ということで排除されていた時期がありますよね。「小姐」が復活したのは、改革解放後であると思いますが、この復活と、水商売の勃興が、割と重なっていたために、ブルジョア的な「小姐」は、容易に「水商売」と結びつきやすかった、ともいえるのではないか…と想像します。
以上、あまり根拠のない空談です。
正確な情報をお持ちの方の訂正を待っております。
以下、鴨さまのコメントより引用。
>音韻体系をどこまで反映しているか，とか，どのローマ字化方式が合理的か，と考えると，確かに「言語政策」「言語計画」とはずれてくるような気がしますね。
基礎方言をどうするか、ということと、それをどう加工するか、という問題でしょう。
たとえば、普通話は、字音統一の過程で、たとえば、ペキン官話の「一会儿」yīhuǐrの「会」の字音「huǐ」を第四声の「huì」に統一したり、あるいは、「朝鮮」と言う場合、実際に耳する「cháoxiǎn」ではなく、「cháoxiān」を標準オンにしていますよね。
普通話は、ペキンの字音を基礎にしているわけですが、この辺、加工しているわけです。
つまり、こんな問題ですかね？
人工的な音韻体系と、基礎方言で実際に耳する発音の齟齬。
正書法の体系が合理的か否かは、やっぱり言語政策の枠内で、論じられるんじゃないですか？
>音韻体系をどこまで反映しているか，とか，どのローマ字化方式が合理的か，と考えると，確かに「言語政策」「言語計画」とはずれてくるような気がしますね。
基礎方言をどうするか、ということと、それをどう加工するか、という問題でしょう。
たとえば、普通話は、字音統一の過程で、たとえば、ペキン官話の「一会儿」yīhuǐrの「会」の字音「huǐ」を第四声の「huì」に統一したり、あるいは、「朝鮮」と言う場合、実際に耳する「cháoxiǎn」ではなく、「cháoxiān」を標準オンにしていますよね。
普通話は、ペキンの字音を基礎にしているわけですが、この辺、加工しているわけです。
つまり、こんな問題ですかね？
人工的な音韻体系と、基礎方言で実際に耳する発音の齟齬。
正書法の体系が合理的か否かは、やっぱり言語政策の枠内で、論じられるんじゃないですか？
ピンインが発音を正確にあらわしてないというのはピンインというアルファベットになった時点で発生しているんですよね。
そんなとき、注音字母が素敵に見えます。
私が思うのは、j､q､xの後ろのüの¨を消すのは初学者にとってしんどい話やなあと思う点（無理に消すこともなかったんじゃないのか、となるとyuも消せなくということにもなりますが）とあとはyongがi介音に入っているのは気になっています。
あくまでもアルファベット表記の上での便宜であって、昔の発音教材ではü介音として扱われ、一番最後の列に並んでいたときもあったのにとどうしてこうなっちゃったのかしらと常々思っておりました。
注音字母ではこのミスは起きないからいいんですよね〜。
jiuの構造が、j+iouというのは音節表を見たときに表記の上での違いを知っていれば、大きなミスを起こしませんが、本来の音から離れて覚えていくきっかけを作っていることは間違いないですね。
な〜んて思っています。
そんなとき、注音字母が素敵に見えます。
私が思うのは、j､q､xの後ろのüの¨を消すのは初学者にとってしんどい話やなあと思う点（無理に消すこともなかったんじゃないのか、となるとyuも消せなくということにもなりますが）とあとはyongがi介音に入っているのは気になっています。
あくまでもアルファベット表記の上での便宜であって、昔の発音教材ではü介音として扱われ、一番最後の列に並んでいたときもあったのにとどうしてこうなっちゃったのかしらと常々思っておりました。
注音字母ではこのミスは起きないからいいんですよね〜。
jiuの構造が、j+iouというのは音節表を見たときに表記の上での違いを知っていれば、大きなミスを起こしませんが、本来の音から離れて覚えていくきっかけを作っていることは間違いないですね。
な〜んて思っています。
ピンインを含めて、表音系の文字が、「当該言語の発音を正確に表しているはずだ」、あるいは「それぞれの文字の音価は一定しており、機械的に発音すれば、当該言語の発音を正確に復元できる」というのが、そもそもの誤解ではないですか？
というのは、正書法は、少なくとも音韻論のレベルにあるからです。つまり、実際の発音を記述して、整理しているわけです。たとえば、ピンインでも注音符号でも、an[an]とian[ien]を同じ韻に属するものとして扱っていますよね。また、この段階では、記号の節約も行なわれます。
ほかに、英語や朝鮮語・チベット語のように、つづり方に歴史が反映しているものもあります。
結局、ピンインとか、英語のつづりもそうですけど、別に、非母語話者の学習の便宜を考えて作られているのではない、ということがポイントです。
実際の発音をある程度正確にあらわそうというのなら、ＩＰＡの簡略表記にするしかないと思います。
と、以上、わかりきった、よけいなことかもしれませんが、念のため。
というのは、正書法は、少なくとも音韻論のレベルにあるからです。つまり、実際の発音を記述して、整理しているわけです。たとえば、ピンインでも注音符号でも、an[an]とian[ien]を同じ韻に属するものとして扱っていますよね。また、この段階では、記号の節約も行なわれます。
ほかに、英語や朝鮮語・チベット語のように、つづり方に歴史が反映しているものもあります。
結局、ピンインとか、英語のつづりもそうですけど、別に、非母語話者の学習の便宜を考えて作られているのではない、ということがポイントです。
実際の発音をある程度正確にあらわそうというのなら、ＩＰＡの簡略表記にするしかないと思います。
と、以上、わかりきった、よけいなことかもしれませんが、念のため。
割り込んですみません。
私の個人的体験から感覚的にいって、「小姐」をあっちのほうに誤解するから言わないのではなく、「小姐」と呼ぶのは堅苦しいからだと思います。
「[青見]女」と呼ぶのは、相手を持ち上げて、場を盛り上げて、親しみを込めて言う場合が多いです。店員さんが男性客に「社長、買ってくださいよ〜」みたいなノリといっしょです。
逆に飲食店なんかで客が店員に「亞[青見]女,○○持ってきて〜」みたいなのは、こちらのほうが出くわす確率は少ないですが、お願い、悪いねみたいなノリです。（使う人はおばちゃんが多い）
でも、時と場合によります。思いっきりローカル的な店（茶餐廳とか街市とか）では言われますけど、それこそフカヒレスープを出すような高級店でこういう場面はありませんよね・・・。
ちなみに、ビジネス上で親しくない女性は「姓＋小姐」と呼ぶのが普通です。頻繁に連絡するようになれば英語の下の名前を呼びすてです。
かおるこさま＞＞
「[青見]女」なんていわれたら、ぎょっとしますよね。「小姐」も「[青見]女」も昔からずっと使われています。
香港で「[青見]女」をあまり聞かないのは、そういう言い方が下品だと香港人が思っているからでしょう。かなりくだけた俗的な言い方ですから・・・。
京ごんさま＞＞
[青見]が(leng1)一声と三声は意味が違ってくるので、普段はどちらを使うのかというよりも、どの意味で使っているのかで違います。
(leng1)＝お子様、青二才、ちょっと生意気なというニュアンス。
(leng3)＝綺麗な、美しい、見た目が良い。こないだレストランの隣の席のおばちゃんが「お粥がうまく炊けている」という場面で使っていました。
私の個人的体験から感覚的にいって、「小姐」をあっちのほうに誤解するから言わないのではなく、「小姐」と呼ぶのは堅苦しいからだと思います。
「[青見]女」と呼ぶのは、相手を持ち上げて、場を盛り上げて、親しみを込めて言う場合が多いです。店員さんが男性客に「社長、買ってくださいよ〜」みたいなノリといっしょです。
逆に飲食店なんかで客が店員に「亞[青見]女,○○持ってきて〜」みたいなのは、こちらのほうが出くわす確率は少ないですが、お願い、悪いねみたいなノリです。（使う人はおばちゃんが多い）
でも、時と場合によります。思いっきりローカル的な店（茶餐廳とか街市とか）では言われますけど、それこそフカヒレスープを出すような高級店でこういう場面はありませんよね・・・。
ちなみに、ビジネス上で親しくない女性は「姓＋小姐」と呼ぶのが普通です。頻繁に連絡するようになれば英語の下の名前を呼びすてです。
かおるこさま＞＞
「[青見]女」なんていわれたら、ぎょっとしますよね。「小姐」も「[青見]女」も昔からずっと使われています。
香港で「[青見]女」をあまり聞かないのは、そういう言い方が下品だと香港人が思っているからでしょう。かなりくだけた俗的な言い方ですから・・・。
京ごんさま＞＞
[青見]が(leng1)一声と三声は意味が違ってくるので、普段はどちらを使うのかというよりも、どの意味で使っているのかで違います。
(leng1)＝お子様、青二才、ちょっと生意気なというニュアンス。
(leng3)＝綺麗な、美しい、見た目が良い。こないだレストランの隣の席のおばちゃんが「お粥がうまく炊けている」という場面で使っていました。
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