ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

多摩ブラ(魔法使い仲間)コミュの多摩ブラ第4回定例会報告書(2007/04/14) (3/4)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
□合部さん
・mo−ra−
ふさふさした毛の不思議な生き物があちこちを動き回ります。

「モ〜ラ〜♪ モ〜ラ〜♪」

というCMをご存知の方は年齢がばれます。(笑)
すごく懐かしいです。これ。
実際に見たのはこれが初めてですが、本当に生きているように見えます。
合部さんの指や手のひら、テーブルの上のグラスなどをちょろちょろ動き回る姿がとてもカワイイ。ヽ( >_<)ノ
最後はちょっとご機嫌斜めになってしまったようですが、カワイイので許しちゃいます。(笑)


・パーフェクト・トライアンフ
ひと組のカードをバラバラに混ぜていきます。
さらに表と裏もばらばらにして混ぜていきますが、指を鳴らすと全てきれいに裏返しになってしまいます。
さらに表をあけてみると、絵柄ごとにA〜Kまでが綺麗に並んでいます。

今回は好みのネタが沢山あって大変嬉しいです。ヽ( ^-^)ノ
カードマジックの中で私が一番好きなのは、ダイ・バーノンのトライアンフです。
これはカードを表裏バラバラに混ぜて、観客の選んだカードだけが表向きになるというものなのですが、最初に見たときは鳥肌が立ちました。
今回のは裏だけでなく表もということで、まさにパーフェクト。
こういうのをスマートにできるようになりたいです。



□もりたん
・カード当て
観客がカードを1枚選び、それをデックに戻します。
デックはカードケースに仕舞ってしまいますが、思いもかけない場所から観客の選んだカードが出現します。

コール田無のイベントで演じられたものの別バージョン。
本当はあちらの演出もみなさんに見て頂きたかったのですが、私の不注意によりかなわず。
海より深く反省します。(T−T)


・ブーメランカード
先ほど出現したカードが、回転しながら空中に浮かびます。
そのまま重力に逆らって上昇したり、手の周りや身体の周りを回ります。

みんな一度はTVでみたことがあるはず。
でも実際に目の前で見るという経験はあまりないですよね。
ただ浮くだけではなくて、色んな動き方があるのがまた面白いです。
これもバリエーションを増やす楽しみがありそう。
さっそく帰宅後じぶんなりに挑戦してみたのですが、難しいです。(泣)
身体の操り方みたいなものも練習する必要があるのかなーと思いました。

団長、例のマジックみなさんが忘れた頃にぜひもう一度お願いします。m(_ _;)m



□ヒロさん
・奇跡リンキング・ロープ
色の違う2つのロープを取り出します。
それぞれの両端を結んで輪を二つ作ります。
二つの輪を絡めるようにすると、いつのまにか2つの輪が繋がってしまいます。

100円ショップで売っているネタだとか。
そういうものでも、ヒロさんの手にかかると、不思議に見えるから不思議。(変な日本語
演じ方とトークで印象ががらりと変わるといういいお手本ですね。


・世紀の4A現象
カードを弾いて落していき、ストップをかけてもらったところでカットをしますが、その過程で4枚のAが同時に現れます。
オープニングから華麗に見せて下さいます。

「ありちゃん、この中で気になるのはどれですか?」
「えーっと、じゃあ「スペードですよね。はい」」

ヒロさんトークも絶好調です。(笑)
A4枚を裏向きで机に配っていきます。
スペードをおいたはずの位置のカードをめくると、別のマークになっていて、スペードのAは別の場所から現れます。

さらに今度は4枚のAを表向きに配っていきます。
それぞれの所に3枚ずつ別のカードを裏返して配っていきます。
Aもそれぞれ裏返して4つの裏向きの山ができます。
裏向きの山の表をあらためていくと、いつのまにかAが消えてしまいます。

机の上のカードをデックに戻し、改めて1セット4枚の山を5セット裏向きで作ります。

「では、ありちゃん。ありちゃんがここだと指差した山から、Aを出そうと思います」

凄いテクニックをお持ちのありちゃんですが、反応が面白いので標的にされることも多いです。(笑)
ありちゃん、一つの山を選びます。

「これでいいですか? 変えるなら今ですよ……って言うと大体変えないですよね」
「変えます!」

ありちゃんも負けていません。(笑)
残りの山を片付けます。
片付ける際に表を確認しますが、やはりAはありません。
選んだ山を開けてみると、見事に4枚のAが現れます。
お見事でした。



□廿さん
・サンドウィッチ・ルーティン
観客のサインしたカードを黒いQ2枚の間に挟み、デックの中に入れてカットします。
赤い方のQ2枚をデックの上に乗せて指をならすと、一瞬でその間にサインされたカードが移動してしまいます。
さらにもう一度指をならすと、またサインされたカードは消えてしまい、カードを広げていくと、また元の黒いQ2枚の間に戻っています。
デックを一旦閉じて指を鳴らすと、またまたサインされたカードは消えてしまいます。
今度は赤2枚のQをデックのトップとボトムに置きます。

「こうすると、なんとなく2枚のQの間に先ほどのカードがあるような気がします」

そりゃそうですよ!(笑)
ところがまた指を鳴らすと、一瞬で手元に3枚のカードが。
サインされたカードがまた2枚の赤いQに挟まれた状態で現れます。
さらにもう一度黒2枚のQの間にカードを挟んでカットします。
今度は赤2枚のQはデックから離れた位置においておきますが、やはりその間に移動してしまいます。


第2回定例会の際に見せて頂いた演目の続きです。
序盤のスピーディーさはそのままに、後半はより捻った移動現象を見せて頂きました。
とてもテクニカルです。(’’;
個人的に廿さんの○ブ○・リ○○トに参りました。
凄く自然で、いま映像を見直すまで分かりませんでした。
ありちゃんの演技を見ているときもよく思うのですが、こういうのがさらっとできるようになりたいです。(’’



□ありちゃん
・カードマジックその1
黒いカード4枚を机にならべ、手には赤いカードを4枚持ちます。
黒いカードを1枚拾って手元のカードに入れますが、黒いカードが消えてしまいます。
1枚カードをテーブルに戻してから、また別の黒いカードを拾って手元のカードに入れます。
これを繰り返していくと、黒いカードが全て消えてしまいます。
手元のカードを開けてみると、いつのまにか全て黒いカードに変わってしまい、さらに机の上のカードは全てAに変わってしまいます。

相変わらずの技の冴え。
急がず、もたつかず、不自然さとは無縁の手の運びが本当に綺麗です。
こういう風にカードを扱えるようになりたいと、本当に思います。
演目も、不思議が2重になっていて、Oil&Queen大好きな私としては喜ばずにはいられませんでした。(笑)



・カードマジックその2
観客がカードを1枚選びます。
カードを戻して混ぜたあと、演者は5枚のカードを選び出します。
1枚ずつ確認していきますが、観客のカードはありません。
ところが、手に持ったその5枚のカードの上に残りのデックを落すと、何故か手元に観客のカードが現れます。

これはとても懐かしい手品でした。
かなり前にNHKでマジックの番組をやっていたことがあって、その中で知りました。
ありちゃんも偶然同じものをご覧になっていたようで、ちょっとその話で盛り上がりました。
これを見た当時は、まだごくごく基本的なことしか知らなかったので、物凄くインパクトがあったのを覚えています。
その後しばらくはそればっかりやっていましたので、今でも安心して見せることのできる演目の一つです。
シンプルで効果的──私のように本番に弱いタイプには、特に大事なことだなーと再確認させて頂きました。



□居酒屋マジシャンさん
・危ない100円玉
「居酒屋マジシャンです。よろしくお願いしまーす……おじぎができません」

とりは居酒屋マジシャンさんですが、よくみると額に硬貨が張り付いています。
額からはがし、「ちょっと手を出して頂けますか?」という居酒屋マジシャンさんに応えて、手を差し出すありちゃん。

「うわっ!」

ありちゃんの手の中に落ちた硬貨を見てみると、なんと鋭い針(しかもちょっと血が付いている)が。
オープニングからやって下さいます。


・変なアンビシャス
画鋲の沢山入ったケースを取り出し、2人の観客に一つずつ採ってもらい、壁にさしてもらいます。
これの出番はしばらくあとです。
観客が2枚のカードを選びます。
1枚カードをデックに戻して観客が切り混ぜ、演者に返します。
もう1枚のカードも受け取って、デックの中に入れてしまいます。
トップを確認しますが、どちらのカードでもありません。
ところが、指を鳴らすと観客のカードが1枚トップに上がってきてしまいます。
これをまたデックの中に戻します。
カードを表向きに広げてみると1枚のカードが裏返しになっています。
これがもう一つのカードです。
ところが表向きのカードの中に、最初に現れた方のカードが見当たりません。
そのカードは思わぬ場所から現れます。
さらにさらに。
この2枚のカードをデックに戻して観客がまぜ、ケースにしまってしまいます。
ケースを先ほどの画鋲におしつけると、なんと選んだカードが画鋲に刺さって現れます。

今回はマニア向けだそうな。(笑)
ひょうひょうとしながら凄いことやってしまうのが居酒屋さんのすごい所。
マジックをそこそこやっている人なら大抵は知っているアンビシャスカードですが、それを2枚同時に扱うというパターンはなかなかありません。
しかもマニア向けというだけあって、随所でシークレットムーブを駆使されている模様。(←追えないので分からない
さらに最後の画鋲のインパクトが凄いです。
マニアも楽しませることができる、まさにエンターティナーですね。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

多摩ブラ(魔法使い仲間) 更新情報

多摩ブラ(魔法使い仲間)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング