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Hohner Clavinet D6コミュのClavinet修理

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いつもビンテージ系の鍵盤楽器をメンテしてもらっている工房でClavinet D6の弦交換とローノイズ処理をやってもらいました。作業が終わって帰ってきた楽器をチェックすると、下から3番目のC keyがC#の弦を一緒にヒットしてしまい、嫌な不協和音が出ているのに気づきました。主治医の方は「タンジェントを曲げれば直る」とおっしゃったのですが、鍵盤が左右に異常に揺れるのが原因とにらみ、バラしてみたら、鍵盤フレームについているキーブッシング(鍵盤の動きを制御するゴムの筒状のパーツ)のうち、おかしいキーのものが磨り減っているのを発見。今回は新しいのを購入するヒマがなかったので、ブッシングを外して、軸を熱収縮チューブを焼き付けて太くすることで直径を大きくし、磨耗分を補いました。

めったに交換するパーツではないものの、Clavinetやminimoogをお持ちの方、キーブッシングは多めに持っておくといいと思います。

コメント(1)

ちなみにバラし方はこちらをご参照。
http://www.gti.net/junebug/clavinet/disguide.html
パーツはこちら。
http://www.gti.net/junebug/clavinet/products.html
今回磨耗したのはkey grommetsというパーツです。熱で溶けてこびりついて、キーが上がらなくなることもあるみたい。

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