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ネオ・ハードボイルド(亜流)コミュのフリートークというか・・。ぐだぐだいこうぜ。

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基本的に同種トピ(とくに「はじめまして」)の乱立は厭う性質なもんで・・。

コメント(18)

あぁ、いかん。本当にstreet-kidsくんとの愛の巣になってしまう。

すこしは書きこみをして、活動しなければ・・。
「A型の女」などが文庫になってるのは知ってましたけど、池上さんが解説してらっしゃるんですか。
こりゃあ読まなきゃと本屋さんに行ったのですが、品切れ状態でしたね、2軒しか行きませんでしたけど。あすはもっと大きい本屋さんに行ってみます。

マイクル・Z・リューインは、ハヤカワミステリで読むものだと思ってました。

これって、ネオ・ハードボイルドではないですか?
別に文庫をバカにしてるわけではないんですけど、昔は文庫では出なかったんです。
新刊単行本でも出ないし、出るときは直、いわゆるポケットミステリってのになってました。
隔世の感。
そうそう、私は、アルバート・サムソンの最新作を早く読みたいんです。
でもその前に、「豹の呼び声」を復習しようと読み出したら、この本、93年に出ていました。
10年以上も待ちぼうけだった。
マイクルさんも、深みに入って出られなかったんでしょうね。
新作にはこのことについて詳しくは語られていないらしいですけど。
なのに、今、「A型の女」がここでの課題図書みたいになってて、しゃあないかと読み返してるのですが、ほとんど忘れていました。
早く読み終えて、皆さんをうならせるような独創的な評論を書きたいのですが、まず無理でしょう。
>ケッペーさん

たまたまぼくが出会ったのがハヤカワ文庫だったのですよ。
で、たぶん、この文庫で出会った方も多いと思います。

ぼくはこの作品を「ネオ・ハードボイルド」と信じ、また、そこに論拠を置いた、個人的に「ネオ・ハードボイルドとは」を確固してますが、実際に、ごく普通の(ネットで交流させていただいている)読書人の多くは、この言葉さえ知らない方が多いようです。

ぼくも最新作「眼を開く」を読みたいが故に、過去の記憶を呼び覚ますべくシリーズの再読を開始しました。やはり、「いい」です。心揺さぶられます。

なお決して課題図書のつもり、強制するつもりはありませんので、。
・・といっても、管理人のネオ・ハードボイルドの根底がここにあると明言していれば、必然的に課題図書であると言えなくもないですね。同意するにせよ、反発するにせよ、同じ地平に立たなければ論議できませんからね。

ぼくも、文庫のほうがなかなかでなかったので、確かシリーズの途中からポケミスで読んでます。あくまでオリジナルはポケミスですね。

出版社の戦略でしょうか、ポケミス→ミステリ文庫もかなり出てますね。またハヤカワは「ミステリアス・プレス」という文庫のレーベルで意欲的にミステリーを取り上げ、さらにそれらのなかの良作をミステリ文庫で、再販売していたりもしますね。(格上げ?)

ぜひ、独創的な論評、感想、レビューを書き上げてください。楽しみにしております。

また、当コミュ参加ありがとうございます。
このコミュは、ネオ・ハードボイルド的生き方も追求するとのことで、メンバー同士の対話もネオ・ハードボイルドであんまりないのかなと思ってました。
でも、アルバート・サムスンも、けっこう普通の人ですよね?

それで、ですね、「A型の女」の文庫本見つけました。
ついでに他の文庫でも池上さんが解説してないかと調べてみましたが、解説者は毎回違ってました。
残念。
ポケミスで読みかけている続きを文庫本で読もうと思ってましたけど、集中できません。
地の文は、あまり変わってないと思うんですね、一言一句を比べたわけではないですけど、同じトーンだと思います。
でも、会話文が違うんですよね。
ポケミスの皆藤さんという人は、エロイーズを、育ちはいいけどごく普通のミドルティーンの元気な女の子、という感じで話させています。
文庫の方は、もう少し上品な感じ、というより、自分が上流階級の人間だと自覚してるように感じられます。
こうなると、文庫の方がふやけているような感じがして、受け付けません。
おかしいですね。
ポケミスでは、途中から、アルバート・サムスンシリーズは全部、この人が訳してますのにね。
なんでこうなっちまうんだろう?
ということで、またポケミスに戻ります。
こんなことで行きつ戻りつしていたら、前に進みません。
これは、無意識の時間稼ぎなのか?

池上さんの解説は、相変わらずですね。
ネオ・ハードボイルドの例としてたくさんの作品をあげてますけど、私が読んだ記憶のあるのは、名無しのオプと、ダン・カーニーシリーズと、ミロとスカダーとスペンサーくらいです。
みんな、なんだかんだと問題抱えているのに、もともと頭がいいのか、事件(?)を解決してしまいます。
日本の作品はあまり読んだことがありません。
原寮を読め、読め、といわれなくて助かっています。

すまんのう@昔の名前さんが何度か私んちに足あと残してらっしゃって、まるで空き巣だと思うんですけど、はっと気づきました。
私、自分のプロフィールの公開はせいぜい「友達の友達」にしかしていません。
友達を増やしたくないからです。
友達に全員同じように対応しなければならないような気がして、とてもやってらんないわ!なんです。
特にファンクラブなどに入っていると、フリーペーパー集めてきたり、ラジオやテレビの放送のコピーを回したり、結構大変なんです。
これって、このコミュの精神に反するでしょうか?
ファンクラブ活動が、ですよ。
友達作らないと言うところは、やせ我慢みたいでかっこいいでしょう?
ミクシィの中をあちこち散歩していたら、「友達が一人もできないので、明日にでも脱退するつもり」といってる人がいて、驚き。
友達に紹介してもらって入ったはずなのに。
反対に、1000人以上友達がいる人、どうすんだあ、ですね。
どうするんでしょう?
どうでもいいですね。
>ケッペーさん

空き巣みたいですみません(苦笑)

さて、ミクシィで友人をというか、マイミクを作るとか作らないとかは、それぞれの考えでいいかと思います。ぼくは来るものは拒まず、去るものは追わずで、マイミクさんが増えていますが、基本的にはよほどどこかのコミュ等で交流していない限りは、自分からはお願いすることはあまりないですね。
ただ徒に数だけ増やす方もいらっしゃいますが、それはぼくもどうかなぁと思いますね。それが楽しいなら、それはそれで人それぞれなんでしょうが・・。
また友人ができないという方も、友人を作る努力はされたのでしょうかね?と。ただ不満ばかり述べ、嘆くだけの人って、こちらもどうもねぇ・・。

ファンクラブ活動がどうとか、それぞれの人の生活態度がどうだとかは、コミュ等で規制するべきものではないと思います。
人それぞれの多様な生き方のひとつだと思います。
ただ例えばケッペーさんの「やせ我慢」が、ケッペーさんの「矜持」なら、それだけでこのコミュにいる理由になるのではないでしょうか?

自分なりに、自分のネオ・ハードボイルドの生き方を持つことがこのコミュにいる理由だと思います。
そしてお互いのネオ・ハードボイルドを交わすことができたら、それは楽しいことなのかなと・・。

さらに言えば、普遍的な言葉としての「ネオ・ハードボイルド」を探ることも、ひとつの目的としたい・・は、あくまでも個人的な考えですが。

それからサムスンのシリーズ、ポケミスと文庫の訳を比較されてらっしゃる論評は、ネットでもよく見かけますね。翻訳ひとつで、ニュアンスも変わりましね。ぼくもオリジナルたる、ポケミスのほうもいつか目を通したく思います。
ぼく自身は幸せなことに(残念ながら?)、文庫本で出会ってしまったもので、違和感を覚えていないのですが・・当たり前ですが。
お久しぶりです。
あれから、全然進みません。
今は、サムスンが5万ドルの小切手を銀行に持って行きたくないから他の人の仕事を手伝って忙しがっているところです。
そうですよね。
エロイーズが話していいと言ったという言葉を信じて、父親にぺらぺらしゃべるなんて、サムスンらしくなくて変です。
5万ドルって、500万円以上ですよね。
そんなにくれるのは何かやましいことでもあるのではないかと、普通は思います。
ここの部分、好きじゃないです。
好きでない場面になると、そこら辺を歩き回りたくなります。
でも、この場面は、不要な場面ではありませんね。
サムスンは普通の市井の人だけど、というところですね。
始めからピシッと断るのがハードボイルドなのか、受け取って使いもするが言いなりにもならないのがハードボイルドなのか。
ぐずぐず迷って、結局は自分に対しても他人に対しても誠実であろうとするのがネオ・ハードボイルドの真骨頂なのか。

すまんのう@昔の名前さんがまた空き巣に来られるのを楽しみに、裏口のかんぬきはずしておいたのですが、引っかかりませんでしたね。
またかけておきます。
「A型の女」は読了しましたが、感想が出てこないので文庫本であちらこちら読んでいます。
今度は全然違和感ありません。
なんででしょう?

ここは、本当に不活発ですね、これ、いいですね。
わたしは本来は、こういうところに書き込みできないんですけど、独り言だと思うと、いくらでも書けます。
本当は、ひょっとして、メンバーのコミュニケーションはミクシィメッセージでしている?
まあいいや、ここは、ぐだぐだ書いていい場所ですよね。

ネオ・ハードボイルドとは何かと、今頃問いかけられてもねえ、ってかんじです。
昔、15年くらい前でしたっけ、どんどこ出てきましたよ、ハードボイルドのようでハードボイルドではない、っていうようなのが。
フィリップ・マーロウのようにタフでも優しくも甘美でもなく、普通のかっこわるいオッサンが探偵しているような。
珍しくカナダ人で30代、ハゲかけ、運動神経なさそうだけど頭が切れそうでもない、ベンジャミンとか言う売れない私立探偵のが文春文庫かどこかから出てましたけど、おもしろかったのに自然消滅してしまったようです。
あと名無しのオプとか警察小説とかスカダーものとか、よく読みました。
ディックフランシスもネオ・ハードボイルドの一種ではないですか?
ハードボイルドでは、かっこよさが売りで、私も私立探偵になりたい、せめてその助手か秘書にでも、と思いました。
英文タイプ習いに行ったりしました。
英語でハードボイルド小説書くのが夢、とか言ってましたっけ。
夢を見ていられました。
でも、ネオ、では夢を見られないですね。
現実的すぎます。
池上さんが、死体の発見者になったりしないといってますが、ほんと、あまり暴力的な場面がありません。
やはり、時代、というのもありますね。
暴力ふるうとすぐ警察沙汰です。
その代わり、事件が複雑で巧妙で知能犯的なのが多いです。
こんなの普通のオッサンが解決できるのかと疑わしいのもありますが、そこは地道に辛抱強く誠実にやっていると、見えてくるんですね。
読者よりちょっと頭がいいってところがいいですね。
作者はもっと頭いいんでしょうけど。
それにしても、いつも思うんですけど、電話1本ですぐ情報がもらえるモーリーのような人がいるなんて、ずるいと思います。
サムソンにとってはもとより、リューインにとっても都合のいい存在ですよね。
そんな情報どっから取ってくるんだって、追求されずにすむんですから。
モーリーを主人公にした小説にすれば、「おまえの弱みを握っているぞ」と脅迫みたいにして情報を搾り取るんだろうなあと思います。
ネオ・ハードボイルドの特徴のひとつは、情報入手、ってとこでしょうか。
今度は、最新作読んでから、また温故知新やってみることにします。
では、皆さん、よいお年をお迎えください。
>ケッペーさん

はい、ぐだぐだしてください。

ええと、今日は寝ます。また、来ます。

って、なんだい、これ?

大丈夫。
メッセージでこそこそ不埒なことなんてしてませんから(苦笑)。
ここは誰も読まないんだからとほったらかしにしてましたけど、年末に書いた「モーリー」というのは「モード」の間違いです、すみません。嘘泣きしながら訂正します。
仕事をさぼりすぎて今めちゃ忙しいんですけど、「眼を開く」は読みました。
中身スカスカでした。
サムソンもミラーも、らしくなく、新入りのメアリさえもがぎくしゃくしています。
その上、うさんくさい「影の組織」まで出てくるんだから、これじゃ作者自身ももう書きたくなくなりますね。
そもそも、ですね、「豹の呼ぶ声」で、サムスン絶体絶命、冷や汗たらたら、どうするんだ!どうなるんだ!で終わらせといて、10年以上待たせておいて、これではね。
今度は「豹の呼ぶ声」から読み直します。
これは、読んだ当時は傑作だと思ったんですけど。
「豹の〜」から「眼が〜」に続くかどうか、やってみます。
おや、こんばんは。
ここは、訂正するのにいったん削除して書き直さないといけないから、やっかいですね。
少々のことは、目をつぶってくださいますようお願い申し上げます。

本を読んで、それの感想書いたり評論したり、少なくとも言及はしなければならないと思うと、本読んでも楽しくないですね。
というわけで、今は「サム・ソーンもの」をぱらぱら読んでますが、何度も読んでるのでおもしろくありません。
ここだけの話ですが、木村二郎さんって、翻訳というか日本語が上手ではないのでは?
関西弁はもっとヘタやけど。
あの関西弁は、書いとってもイントネーションは関東弁やとわかりまっせ。
ちょっと突っ張ってるような、強がっているような、カッコつけてるような、粋がってるようなところが、すまんのう@昔の名前さんとちょっと似てるかも。
もちろん、すまんのう@昔の名前さんのことはほとんど知りませんけど、「A型の女」のレビュー読んだ、あくまでも偏見に満ちた印象です。
そういえば、関西弁ではハードボイルドは書けないですね。
関西弁でネオ・ハードボイルドを書くと、お笑いになりそうですね。

ディック・フランシスの新作が出ましたね。
朝日新聞で、池上さんが書評してました。
自慢しますが、私は、ディック・フランシスはペーパーバックで読みます、もちろん英語ですよ。
あらすじしかわかりませんが、これがいいんですよね。
競馬シリーズの主人公が、たいていは容姿端麗で頭がよくてさわやかな性格でみんなに好かれるのは、ディックさんの奥さん好みの男たちだったと、私は思っています。
こういう男が身近にいたら、うっとうしいなあと思います。
まさか、このコミュの皆さんは、そんなことないですよね?
というと、皆さんがさわやかな男じゃないみたいですね。
きっと、笑えば白い歯が光る、ちょっとすねた感じの方たちだと、勝手に思ってるんですけど、こうコミュニケーションがないと、勝手なこと言っても許してもらえるようで、楽しいです。
すみません。
管理人としてきちんと絡むべきなのかもしれませんが、本当にくそ忙しくて、絡む余裕がありません。もっとも、親密に絡むことがネオ・ハードボイルドとして、どうなのなだろうと思わなくもないのですが・・。

連日睡眠時間三時間半なんて、早寝早起きをモットーとするぼくにとって、信じられない苦行です。いや早寝は趣味なので、それでも無意味に5時には起きてしまします。ただ終電間際で帰る生活が続くのは本意ではない。
早く、もとの生活に戻りたいです。

>ケッペーさん
すみません。日本語ヘタで・・。本当に、あとで読んで赤面すること多いです。読点の使い方がなってないです。
あ、突っ込んでるトコロが違う?

>tentenさん
いらっしゃいませ。とりあげられると再読したくなりますね。でもしばらくは仕事と次々と届く図書館の本でいっぱいいいっぱいです。いましばらくお待ちください。
って、全然期待されてないのに、何を言っているのだろう?

すみません。酔っぱっらてます。

いい言葉だ。何でも許される(ホントか?)
書き込みの数が急に増えて、あれれ、私またぼけて3つも書いたんかいなと確かめに来たら、新入りさんがいらっしゃいました。

tentenさん、こんばんは。
ようこそ、ひとりごとコミュへ!
名無しのオプは、まだ新刊書店にありますか?
私が読んだのは20年くらい前のような気がしますが。
なんだかねえ、陰気でおもしろくない男だった印象があります。
それでも恋人ができて、ケッ!とか思いましたが、すぐ別れてははは、ざま見ろっておもしろがってました。
「ネオ・ハードボイルド小説における、主人公の男女交際について」書いてみたらおもしろいと思います。
原題と日本の題名の違いについては、考えたことなかったです、すみません。

すまんのう@昔の名前さん、睡眠不足なのにお酒など飲んで、道端で酔いつぶれたら死んでしまいますよ。
おうちで健全に飲んでください。
普通の生活に戻ったら、饒舌になられるんでしょうか、楽しみだなあ。
ネオ・ハードボイルドにおける饒舌について考察したいと思います。
こんばんは。
早く寝りゃいいのに、ストレス発散しに来ました。
「サム・ホーソーンの事件簿」は、さすがに2冊目ともなると、翻訳もさえてきました。
別に、翻訳がどうのこうのといえるほどじゃないですけど、たとえばですね、極端な例を挙げますと、どこかへ行こうと誘われて、「いいね」と軽く返事してるだけの「Why not?」を、「なぜ行ってはいけないんだ?」と訳しているような、わざと直訳してるような場合がよくありますよね、二郎さん。
そこがちょっと、わざとらしくて嫌みで、場合によっては主人公そこのけで二郎さんがしゃしゃり出ているみたいで、疲れるな〜もう〜って時があります。
考えようによっては、アメリカ人が普通の日本語しゃべるのもおかしいんですけどね。

ネオ・ハードボイルを生きる、って、疲れるんでしょうかね、普通でいいんだ普通で、とも思うのですが。
やっぱり、普通よりはちょっと頭いい方が、かっこいいですよね。
「A型の女」で、サムソンがハゲ頭の医者にコケにされた仕返しに、カツラのセールスマンのふりして電話しますね、あそこのとこ、私は好きなんですけど、できないですね、そういうこと。
サムソンのまねをするのがネオ・ハードボイルドではありませんけど。
なんかちょっと人と違うことを感じたりしたりするのも、ネオ・ハードボイルドだと自分に言い聞かせたりするんですけど、いわゆる「素直でない」のは、自分で自分に疲れるときもありまして、今落ち込んでいます。

いつの間にか、ここの人数増えてますね。
いつの間にか、成長してるんでしょうか。 
こんにちは。
コミュニティ最新書き込みのところから消えてたので、コミュニティも消えたのかと思いましたよ。
なんかね、ここ、ただっ広い空き家みたいですね、手入れはよくされてるような。
たとえば、シザーハンズがひとり住んでるような。
くらい眼をした青年でも出てきてくれればいいんですけどね。

「豹の呼び声」は、もうすぐ読了します。
サムソンはこんなにドジでマヌケでヒョットコでしたっけ?
親近感わくけど、サムソンと一緒に落ち込むなあ。
私、近頃、サムスンのことサムソンと書いてますね。
ますますボケが進んでるんだろう。

「豹の呼ぶ声」読了しました。
「A型の女」が出たのが1971年で、リューインは「ネオ・ハードボイルドの旗手」などともてはやされたような気がするんですけど、1993年の本作の帯にはもはや「ネオ・ハードボイルド」の文字はなかったです。
解説にも、全然ないです。
ジャンル分けが無意味になったのか?
3月号のハヤカワミステリマガジンの対談記事で、池上さんのことを「ジャンル分けが好きな人」と言ってるけど。
ハヤカワミステリマガジンと言えば、たぶん20年くらいは買っておいてると思うんですけど、取りに来られるんだったらタダで差し上げます。
捨てるに捨てられないんです。
譲歩して、着払いで送っていいんだったら差し上げますから、いる方、おっしゃってください。いる人なんか、おらんか。
で、これが出たとき本屋さんに出るのを待ちかねて買って、すぐ読んで、読んだらまた始めに戻って読み返したような記憶があるんですけど、もう何年読んでないんでしょ、サムスンものがなかなか出ないんで、怒ってたのだろう、中身について覚えてたことが少なくて、新鮮だった。
たとえば、ボピー・リーの下の前歯が抜けてるとか、ノーマンがサムスンの母の愛人役?で出てたとか。
「A型」と「豹」を比べてみて、サムスンはあまり成長してないような気がします。
その間のいくつかの作品については、まだ読み返してないからどうだったか忘れましたけど。
なんだかね〜、もうちょっとかっこいいイメージがあったんですけどね。
解説者が「ユーモア路線で行くのか」などと書いてますけどね。
「A型」も、ちょっとオカシイところがありはしましたけど。
「警官の言ったことを鵜呑みにして」信じて、ミラーに電話してしまったと後悔して落ち込むところ、胸がどきどきしてきますね、私たちにもよくあることです、人を信じなかった、あるいは自分を信じなかったために、取り返しのつかないことをしてしまったこと。
こういうところが、このシリーズの「等身大」たるゆえんですね。
これが「ネオ・ハードボイルド」だと言われれば、そうかもしれない〜と思いますが、なんであっても、人間を描いているという面で、すごくいい作品だと思います。

「名無しのオプ」の方が、ネオ・ハードボイルドらしいかもしれませんね。
あくまでも、昔の作品は、と言うことで。

やっぱり、出た順に読みかえしてみます。 
いやまぁ、ほったらかしにしてるんですが、気にはかけているんですよ。このコミュ。
ただ、真剣に忙しい日々が続いてます。
え?暇は作れ・・そりゃそうだ。
落ち込んでる時にサムスンシリーズを読むと、ますます落ち込みます、私の場合は、ですけどね。
「豹の〜」の中で、サムスン、言ってますね、忙しいのはいやだから、仕事で成功するのはいやだとかなんとか。
それって、作者のことじゃないの?
忙しいけどお金はいっぱい持ってる人(ひょっとして、すまんのう@昔の名前さん?)が忙しいのにうんざりしてるもんで、暇で貧乏な人(サムスン&私)に負け惜しみ言わせているのか?
「死の演出者」読みました。
ここでもサムスン、あまり賢いことはしてません。
一体何やってんだよう。
このシリーズは、ネオ・ハードボイルドの名を借りたコメディなんだろうか。
けっこう笑えるけど、ほんまに等身大やから、ところどころで身につまされて落ち込む。
ちったあ、明るい未来を見させて欲しい。

わたし、うるさい?
ちょっと休暇を取りましょうか?

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