自宅でのお産への10ヶ月コミュの?お産開始　6月19日　なにか出てる･･･

6月19日　朝9時
漢方を飲むためにいったん起きる。
朝トイレに行くとおりものがいつもよりかなり水っぽい。
うわっ！！お産が近くなるとおりものが水っぽくなるって言ってたな～。どうにかして金曜日までにお産が始まりますように。
この日も祈りとともに一日がスタート。
が、なんだか「今日はもう一眠りしよ～･･･」という気になり再び布団へ。
この日は仕事が休みの母と近くの山を散歩を兼ねて登る約束をしていたので、お昼に目覚ましをかけて入眠。

12時30分
目覚ましで起床。身体を起こすとなにかが膣から出てくる。。。
え？破水？キタ！？！？
とにかく携帯を持ってトイレへ急行。その間もなにか液体がチョロチョロ出てる。トイレにて、わりと鮮血が混じってるおりものよりはるかに液体に近いもんが出てる。
こりゃ破水？？とトイレから助産師さんへ電話で報告。すぐ行きますとのこと。
トイレから出ると同時に母が迎えにやってきた。彼女は登山のつもりで来ているので日焼け止めを塗ったくっていた。
母にも状況を話し、とにかく家で助産師さんを待つ。

10分後
助産師さん到着。パンツを見ていただいて性状を確認してもらう。「破水かも。」すぐに内診してみるが胎胞がちゃんと確認でき、羊水も出てきていないので「おしるし」かも。と。そして子宮口は６cm開大。
とりあえず、陣痛がきてほしいので予定通り散歩へどうぞ！と我が家を去る。
入院しなくていいかもしれない！！！喜びの反面、とうとうくるかも？という得体の知れない陣痛という痛みへの不安から若干気分がハイになる。旦那へ電話。何かあったら連絡するから電話やメールは気をつけていてほしい旨を伝える。
彼もまた、かなりテンションがあがっていた。

13時
助産師さん帰宅から5分
なんだか腹が痛い。生理痛の重症版みたい。
我が家の隣には看護学校時代からの友人が住んでいて、家族ぐるみのお付き合いをしている。その友人と来月3歳になる長男は今回の自宅出産に立ち会ってもらうつもりでいたので、友人にも電話する。
官舎の隣の部屋にすんでいるのですぐに来てくれる。
まだその痛みが陣痛だと分からず、内診のせいで腹に鈍痛があるのだと思っていた。
しかし、痛みがやまない。どころか、ひどくなっている。
しかも間隔が５～６分間隔である。
友人にお腹が収縮する感じで痛くて間隔が･･･というと、「それが陣痛よ！！！」と一喝。
母も友人も一気にテンションが上がるが、私はこの痛みがこれから生まれるまで永久に続くのだ････と若干怖い気がしてテンションあがりきらず。
友人は3ヶ月前に第二子を出産したばかり。規則的にくる陣痛に、素晴らしい腰さすりと腰たたきで痛みを楽にしてくれる。
母は、痛がっている娘を目の当たりにし、かなりてんぱっている。家中の掃除を始めた。。。