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PLAYBACK 高校野球名勝負! コミュの【S52:春49th、夏59th】名勝負

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この企画終わるのいつになることやら・・(苦笑)
こんな学校が出てました。

<春49回:出場校&注目選手>

北海道日大(2)
酒田東(初)
東北(4):佐々木(現仙台育英監督)
土浦日大(2):田中(後ヤクルト)
作新学院(5)
銚子商(7):尾上(後中日)
早稲田実(13):川又(後中日)
桜美林(3)
清水東(2)
名古屋電気(2):鈴木(後巨人)
県岐阜商(24)
丸子実(3)
星稜(初):小松(後中日)
伊香(初)
大鉄(5)
滝川(11)
育英(8)
天理(8):福家(後阪神)、鈴木康(後巨人⇒中日)
智弁学園(2):山口(後近鉄)
箕島(4):上川(後中日⇒ロッテ)
岡山南(初)
瀬戸内(初)
米子東(7)
丸亀商(4):後藤(後中日)
新居浜商(4)
中村(初):山沖(後阪急⇒阪神)
戸畑(2)
海星(2):平田(後阪神)
熊本工(11)
豊見城(3):下地(後広島)、石嶺(後阪急⇒阪神)

<夏59回:出場校&注目選手>
釧路江南(4)
札幌商(6)
能代(2)
黒沢尻工(2)
酒田工(初)
仙台育英(5):大久保(後広島)
福島商(6):三浦(後阪急)
取手二(初):大野(後阪神⇒ダイエー)
宇都宮学園(3)
高崎商(7)
川口工(初):駒崎(後西武)
千葉商(7)
早稲田実(21):川又(後中日)
桜美林(2)
東海大相模(7)
長岡(5)
松商学園(22)
掛川西(3)
東邦(8)
土岐商(初)
海星(3)
星稜(初):小松(後中日)
福井商(3)
京都商(8)
大鉄(2)
東洋大姫路(5):松本(後阪急)
智弁学園(2):山口(後近鉄)
水島工(初)
広島商(14)
浜田(4)
柳井商(3)
高松商(14)
今治西(6)
高知(7)
九州産業(初)
佐賀商(5)
熊本工(6)
津久見(8)
都城(2)
鹿児島商工(2)
豊見城(2):下地(後広島)、石嶺(後阪急⇒阪神)

当時は、奥羽(青森・秋田)、北関東(群馬・山梨)
北陸(富山・石川)、福滋(福井・滋賀)、紀和(奈良・和歌山)
山陰(鳥取・島根)、南四国(徳島・高知)、
西九州(佐賀・長崎)という地区が存在してました。

コメント(52)

☆ケメコさん
>大鉄の津久見戦でのサヨナラ満塁ホームランは 川端選手だったと思いますよ♪
何気なく読んでいたので、気づきませんでした(苦笑)
確かに川端君です!鍛冶本君もこの試合で先頭打者HR打ってました
大鉄の大会チーム本塁打、当時の記録になってましたね。

まあ夏の話題は、また後ほど・・
はい、川端さんでした!
大鉄=鍜治本というイメージが強すぎて
ついついそのまま書いちゃいました。
重ね重ね失礼いたしました。大いに反省・・ m(__)m
バリーさん☆

そんなそんな 反省だなんて…私なんか数え切れないくらいしている(*^-^*)
一番GO MATTYさんがご存知ですよね。それでもしょっちゅうお邪魔してはまた間違えてばっかりです。

また色々教えて下さいネ♪ ジュークぶりは相変わらずですから〜☆
さてと、歴史の時間です。教科書何ページからでしたっけ??

センバツ8強より
<8日目>
?:中村4-1天理
初出場部員12人の中村とこの頃からすでに古豪天理の注目の一戦。
バリーさんがどこかで仰られていたように、この試合はセンバツ1000
試合目ということで試合開始前に簡単なセレモニーがありました。
試合の山場は、中村2-1リードで迎えた6回裏天理の攻撃。二死二三塁で打者はこれまた注目の四番鈴木康友君。一塁は空いていたが山沖君は真っ向勝負で三振に!このまま三試合連続二桁奪三振の力投で
(この試合は13個)中村が4強へ!

?:岡山南2X-1丸亀商(延長14回)
テレビの前に釘付けになった一戦。劇的なドラマが最後に待ってまし
た。殆ど出塁すらなかった丸亀商に対し、毎回のようにチャンスを迎える岡山南。
しかし、0-0で迎えた14回表丸亀商の攻撃で、9番奈良君の三塁打と1番大森君の犠飛によりついに先制!
均衡が破れこれで勝負ありと思ったその裏。延長11回のピンチに好救援した後藤君(後に中日)が勝利を意識したのか突如乱れる。先頭打者四球のあと、バント処理を連続してもたつき、たちまち無死満塁のピンチ。ここで次打者の初級が暴投となり同点。そして打者西本君が高々とライトに打ち上げ、走者タッチアップより生還し、鮮やかな逆転
サヨナラとなりました。後藤君には余りにも残酷な幕切れとなったのが
印象的でした。

?:智弁学園4-2早稲田実
前の試合で放心状態だったせいか、よく覚えてません。
2点先制した早実を3回智弁が一挙に逆転。3回以降は智弁山口君
が二塁を踏ませぬ好投で、智弁が4強に。

ちなみにこのときの智弁学園の監督が、現智弁和歌山の監督である高嶋さんでした。

?:箕島7-3県岐阜商
憎らしいほど試合巧者な箕島。両校エースが、2試合連続完封中の対決
でしたが、3回裏スリーバントスクイズでまず先制。6回にはバントヒットや相手の狭殺ミス、スクイズを絡め3点追加。さらに8回にも止めのスクイズなどで3点を追加と、抜け目のない攻撃で、結局残塁1と効率的な攻撃を
見せる。一方の県岐阜商は10安打・8四死球ながら、9回意地の3点を返したのみ。最後二死満塁のチャンスもサードゴロで試合終了。
投打の実力に大差ないのになんでこうなるねんという試合でした。

というわけで、4強がそろいました。
今日はこのくらいで(許してください)・・
誰も頼んでへんって。
〜はじめまして。オサムと申します。

本題に直接は関係ありませんが、

天理の四番鈴木康友君は、私が卒業した高校(山のふもとにあります)のすぐ前の傾斜のキツイ坂を、息も切らさず走りあがったという伝説が残ってます(ホンマか?)

GO MATTYさん、覚えてらっしゃいますか?
GO MATTYさん こんにちは。

東北のユニ どこかで筆記体の胸文字見たなと思っていたのですが このセンバツでしたか。前年の選手権は?
私は昭和51年の東海大相模のユニ、縦じまに筆記体でなんかチャライ(?)と思っていたんですよね。(生意気にごめんなさい)
でも同じ縦じまでも東北はそんな風に思わなかったんですよ。胸文字の筆記体はこのセンバツだけなんですか?どうなんでしょう…。

星稜の小松投手、目が悪かったんですか〜…初回からコンタクトすればよかったのにね。

豊見城は初回戦10点とって勝ったのに 2回戦は10点取られちゃったんですね。あらあら…。

天理…この大会でもここで敗退している…。天理もしかして相手を甘くみてませんでした?エースを温存裏目、みたいなこと何か(新聞かな?)に書いてあったような。

仰るようにあまり印象に残る試合がなかったように思います。前年選手権が1点差の試合が凄く多かったので この大会 4-0くらいでも 差がついてしまったように感じてました。

先生!次回は9ページ目からで〜す♪
☆ケメコさん
>東北のユニ どこかで筆記体の胸文字見たなと思っていたのですがこのセンバツでしたか。前年の選手権は?

見覚えがあるのは、この年のセンバツと翌年のセンバツですね。
ここでも高松商が登場。浪商に勝って優勝かという勢いでしたが、筆記体ユニの東北に負けてます。

>天理…この大会でもここで敗退している…。天理もしかして相手を甘くみてませんでした?エースを温存裏目、みたいなこと何か(新聞かな?)に書いてあったような。

この年天理投手陣は、一応福家(前年夏から主戦)がエースでしたが前年夏に続き、作新戦で四死球連発していて、桜美林戦は山村君が完封。中村戦では再度福家君が先発してました。どっちが温存と
いわれると・・よくわかりません。

9ページそろそろはじめないと・・
(早く夏に突入したいので)

☆オサムさん
>天理の四番鈴木康友君は、私が卒業した高校(山のふもとにあります)のすぐ前の傾斜のキツイ坂を、息も切らさず走りあがったという伝説が残ってます(ホンマか?)

あったなあ〜そんなヨタ話が・・少なくとも息はきれると思うわ。
ほんまに、あの向いの天理教に宿泊していたのかも謎。
さて、センバツ準決勝より再開。

<9日目:準決勝>
?:中村4-1岡山南
戦前の予想を覆し、初出場同士の対決となった準決勝。
岡山南エース上原君昨日延長14回の試合で血マメをつぶしてしまい、その影響を受けながらの苦しい投球。
初回に中村が1点を先制して向かえた2回表岡山南の攻撃は、無死満塁のチャンス。ここで山沖君が踏ん張りを見せ、連続三振と一ゴロによりピンチ脱出。その後は、危なげのない投球を見せ岡山南の反撃を6
回の1点に押さえ、4試合連続二桁奪三振とはならないものの完投勝利で、「24の瞳」は遂に、戦前予想されていなかった決勝へと駒を
進めることに。

?:智弁学園0-2箕島
関東勢(土浦日大、銚商、早実)を連破してきた山口君を擁する智弁と塁上に走者をにぎわされながら、何故か点を取られない東君を擁する試合巧者箕島の近畿勢対決。
バントを多用してきた箕島に対して、智弁学園高嶋監督は思い切った
シフトをみせるも、箕島尾藤監督はうって変わっての、強攻策一辺倒で対抗。結局疲れの見える山口君から8安打で2点を奪う。
一方東君はこれまた今までとうって変わっての安定した投球。ピンチ
は3、9回表の一死三塁の2回だけ。3回は智弁のスクイズが外されて逸機。9回最後の望みを託した一死三塁は中飛から走者タッチアップで本塁をつくも無情のアウトで試合終了。東君は3度目の完封で箕島が決勝へ

<10日目:決勝>
?:中村0-3箕島
部員12名ながら遂に決勝まで進出した中村。地元近畿勢箕島以上の
大声援を受けて迎えた決勝戦。静かな立ち上がりから3回裏箕島は
お家芸のバントヒットから迎えたチャンスで飛び出したタイムリーにより2点を先制。その後は、一方的に攻める箕島だが山沖君も踏ん張り11安打を浴びながらなんとか3点で抑えたのだが、攻撃の方で箕島東君をどうしても捕らえることが出来ず、5回以降無安打に抑えられそのまま東君は今大会4度目の完封で、箕島が2度目の優勝を飾りました。
スタンドからは「24の瞳」中村にひときわ大きな拍手が起き、大会終了となりました。夏にこの両校の姿をみることはないのですが・・
中村は、前年の秋の四国大会で丸亀商に負けて準優勝だったので、その当時、単純なお子ちゃまだった、私は、丸亀商に勝った岡山南に勝てないと思っていたので、勝った時は驚きでした。
エースが血マメをつぶしてたのですね。フムフム。
はじめまして、高校野球好き人間でーす。
私が、今でも印象に残っている名勝負は、サヨナラボーク!
豊田大谷x宇部商の試合で、延長17回、宇部商のエースが
セットポジション時に、完全に静止できずにまさかまさかの
サヨナラボーク負け・・・・、いまだに、あのエースの表情が忘れられない。
☆hakuさん
>中村は、前年の秋の四国大会で丸亀商に負けて準優勝
この事実は知りませんでした。というかこの頃は、秋の大会の結果でセンバツ代表が決まることも知りませんでしたけど・・

☆いしさん
はじめまして。またなんなりと書き込みください。よろしく!
なかなか終わらない昭和52年。夏の大会編スタート。
センバツ優勝の箕島・準優勝の中村・4強の岡山南が予選敗退という波乱の中、センバツ8強の早実、前年覇者の桜美林、センバツ4強の智弁学園、春夏連続の大鉄・豊見城、屈指の左腕松本君を擁する東洋大姫路、投打のバランスがとれている今治西あたりが前評判高かったかと。注目の選手として、前年夏4強の星稜エース小松君、予選から無失点記録継続中の福島商三浦君、初出場川口工の主軸駒崎君などがいました。
今思えば、奈良・和歌山からの1校の予選は結構すごいものがあります・・(センバツ優勝箕島・4強智弁・8強天理が同地区だったんですから)
大鉄井脇君の選手宣誓で開幕。(ちなみに春は海星平田君(後阪神)が宣誓してましたねえ)字が違いますがドカベンの岩鬼を思い浮かべてしまう名前やなあと、当時は思ってました。

<1日目:1回戦>
?:松商学園0-7福井商
小雨が降る中、3年連続出場の松商学園登場も天気同様打線が湿ったままで完封負け。これで3年連続の初戦敗退となります。(福井商もこの時は、まだ3度目の夏の甲子園ってのが今となれば信じられません)

?:取手二4-1掛川西
あの名将木内監督の甲子園初試合。試合は1-1同点の6回表取手二二死一塁で、一塁への内野安打の間に走者三塁へ暴走気味の走塁だったのですが、ベースカバーの投手から三塁への送球が悪送球となりこれが決勝点となって、木内監督初出場初勝利を飾りました。
(そんな名将になるとはつゆ知らず・・)

?:星稜1-2智弁学園
プロ注目大会屈指の好投手を擁する両校の対戦は、1回戦屈指の好カードといわれてました。立ち上がり球が上ずり気味だった星稜小松君
初回四球の走者を置き4番坂口君を詰まらせながらも二塁の頭を越されてしまい1点を失う。2回にも甘く入ったところを三塁打・タイムリーで追加点を失う。以後は立ち直り3回以降は三塁を踏ませぬ投球。星稜は4回小松君のヒットを足がかりに1点を返し、8回二死一二塁と詰め寄るも無得点。9回裏小松君からの攻撃で最後の意地のヒットを放ち
二死三塁。三塁上で小松君の祈る視線の先は、昨年夏からバッテリーを組んでいた沖野君、がしかし智弁山口君の踏ん張りの前にあえなく三振で試合終了。豪腕小松君最後の夏、早すぎる敗退でした。
(15年後に同じように三塁塁上でうなだれる星稜の選手が、でてくることになるとは・・・)

<2日目:1回戦>
?:酒田工5-2都城
昨秋の「酒田大火」に負けず甲子園初出場の酒田工。溌剌としたプレーを見せてくれました。試合の流れを変えたのは、1-0都城リードで迎えた3回表。そこまでの酒田工は、4者連続を含む5三振と全く打てそうな気配なかったのですが、9番高橋君の平凡な中飛をセンターが風で目測を誤ってしまい二塁打に。これを機に2ランスクイズで酒田工が一旦逆転。2-2の同点で迎えた6回表には全て四球の走者で満塁になり、1番青野君はカウントは2-3からセンター前へ2点タイムリー。このまま歓喜の初出場初勝利。大火禍の町に嬉しいニュースを送ったのでした。
都城は確か1年生トリオがスタメンにいて、2年後甲子園で大暴れ(小かな)することになります。

?:仙台育英1-5高知
5度目の出場ながら、夏に勝った事のなかった仙台育英。(最近のファンには信じがたいことかも)初勝利をかけ名門高知と対戦。
ちなみに、当時の仙台育英のユニは、今と全く違い白地で黒のアンダーシャツ、胸マークは「IKUEI GHS」袖は校章とSENDAI、帽子はIとGの組合せと全く面影のないユニでした。
試合は、3回裏高知の攻撃で仙台育英のバント守備が乱れ無死満塁のピンチ。ここで動揺した大久保君から押出し四球と5番小松君の走者一掃の三塁打さらにスクイズとあっという間の5失点。この回以外は2安打に押さえ込んだだけに悔やまれる乱れでした。一方の仙台育英は高知を上回る8安打を放つも決定打を欠き、5度目の挑戦も初勝利はお預けとなりました。仙台育英は大久保君を含め主力に2年生が多く、翌年に初勝利が期待できる下地が。このあたりから、相手より少ない安打で応援校を倒していく高知勢(この年の高知、翌年の高知商と)を逆恨みしていくことになってきます。(四国の方すいません・・笑)

?:能代2-10高崎商
あまりお目にかかることのない秋田と群馬の対決。(こういうのがなくなるので東西対抗はいいかげん止めて欲しいのですが)
背番号2のエース高崎商飯田君が話題になってました。圧巻は4-1高崎商リードで迎えた5回裏。打っては3番の飯田君がまずHR。ヒットで続いた後5番の佐藤君もレフトオーバーのHR。当時では珍しい1イニング2HRで高崎商が快勝。能代エース高松君はこれまた2年生。独特の投球フォームで話題を呼びました。(そして次の年に大変身して戻ってきます)
能代ユニも今とは大分違うと思います。(今でもオリックスみたいなのなんでしょうか?今秋東北大会でご確認の方フォローをお願いします)

?:宇都宮学園10-0東海大相模
今ではありえない初戦の関東対決。当時はやはり甲子園未勝利だった宇学と過去の実績十分の東海大相模。結果は意外なものに・・
エース見形君が好投したまま1-0。宇学初勝利「もしかしたらいけるんちゃうか」なんて見ていた5回表宇学が猛攻を見せます。一死からの三連打で満塁としたあと、押出し四球で2-0.次打者見形君は定石どおり初球をフルスイングした打球が満塁HRに!!このまま見形君は
三塁も踏ませぬ投球で完封とまさに一人舞台でした。これを機に
「Ugaku」ユニも気に入ったこともあり(子供ですから)応援校の一つとなっていきます。(校名が変わった今は・・・)

今日はこれくらいで ε-(´・`) フゥー
>仙台育英は大久保君
そうそう、大久保くんですね、翌年の夏、にくい、にくい。

2年生の時から、甲子園に来てたんですね。

>能代エース高松君はこれまた2年生。独特の投球フォーム
巨人の星の、大リーグボール2号を投げる時の星飛雄馬みたいに足を高く上げて投げるピッチングかな?
もしそうなら、その当時の高校野球特集の本で見て、全投球そのピッチングかとワクワク期待して、TVで観戦するも、さすがに夏の甲子園でそれを続けると・・・で、
ひそかに応援するも、初戦で消えちゃった、あの高校だったのだろうか?
おはようございます。
まぁ!もう夏の大会に突入だったのですね。

春は24の瞳旋風吹き荒れました。この時から高校野球って敗者に暖かいんだな、と感じました。それは「12人でやっているから」だけでなく 健闘をたたえてのことなんですよね。半官贔屓とも言われますけど日本人に生まれてよかったです〜。

さて 夏の大会。
わ〜い!選手宣誓したのは「井脇」選手でしたね。私もドカベンの岩鬼と重ねていましたが 苗字の字が分りませんでした。 そうですかこの字でしたか。字がわかって嬉しいなぁ☆

紀和はホントですよね 春の学校を見ただけでも激戦でしたね。
そんな中智弁学園が出てきました。

川口工キューポラの街からの出場でした。対戦校待ち。昨年に引き続き関東の学校。そして翌年も日大二がこのゾーンでした(T.T)

抽選では東京対決に話題が集まりましたね。

能代の高松投手は hakuさんが示してくださったような投球でしたね。翌年の方が印象深いです。(箕島戦)

またお邪魔しますね〜。
>hakuさん、ケメコさん
高松君のフォームは是非もう一度見てみたいですね。

さて3日目より再開。
<3日目:1回戦、2回戦>
?:土岐商4-8大鉄
地元有力校大鉄の登場、そして初出場土岐商が大応援団を繰り出してきたので甲子園は朝から超満員。1回裏大鉄は、足に地がつかない土岐商エース若尾君を攻め3点先取しなおも無死満塁。一体どうなるんやというざわめきの中、続くピンチを無失点で踏ん張り、予想に反し試合はもつれた展開に。こちらも不安定な大鉄エース前田君から土岐商がじわじわと反撃。全てスクイズで3点を返し4回表には一三塁から奇策のダブルスチールで遂に追いつく。大鉄はこの4回の途中から前田君をあきらめ三塁手だった浜口君をリリーフに
送るもこの4回は不安定な投球。が、5回から一転この継投策が成功となる。試合はまだどうなるかわからない展開を見せていたが、浜口君が5〜9回まで一人の走者も許さない完璧な投球。その間に4回裏勝ち越した大鉄が8回3点を追加し勝利。初出場土岐商の溌剌としたプレーが光った試合でした。

?:広島商4-0佐賀商
広島対佐賀あまりお目にかからない対決です・・広商エース住吉君が自らHRを放つ一方、投げては2安打完封と、広商が危なげなく勝利した一戦でした。住吉君の投球フォームが昔広島にいた池谷のようなダイナミックなフォームだったのを薄っすらと覚えています。
(っていうか池谷ってわからんか?)

?:札幌商1-3浜田
この試合から2回戦突入。試合は投手戦で5回裏札幌商が押出しで1点先制。6回まで2安打に抑えていた札商エース長岡君を7回表浜田が遂に捕らえる。二死一三塁から8番本田君が起死回生の逆転三塁打。昨年夏守備が乱れて初戦敗退した浜田が雪辱の舞台で、見事無失策の勝利。一方の札商も無失策と締まった試合でした。

?:福島商1-0九州産業
予選で44回連続無失点の福島商三浦君が登場。一方の九州産業梅津君もこの年のドラフト2位で南海に指名されるほどの好投手。期待に違わぬ投手戦を見せてくれました。両校3安打ずつと殆どチャンスなかったのですが、たった一つのミスが明暗を分けることに。3回裏福島商の攻撃、一死一塁から併殺コースの遊ゴロだったがこれをお手玉してしまい、二死後に3番蒲倉君がタイムリー。無失点記録を続けている三浦君にはこの1点で十分でした。最終回九州産業は4番の梅津君がネクストで見守る中、前の打者の一ライナーで試合終了。梅津君は自責点0のまま惜しまれつつ、舞台を去りました。

<4日目:2回戦>
大差の試合が多かった4日目。

?:水島工2-9豊見城
2年生の4番石嶺君を擁する有力校豊見城が、初出場の水島工を圧倒。序盤4回までは水島工細川君にかわされていた豊見城ですが、5回以降打線が爆発し、2番比嘉君が大会通算300号HRを放つなど13安打の猛攻で快勝。

?:早稲田実4-1桜美林
初戦での東京対決という皮肉な顔合わせという注目の一戦で甲子園は超満員に。試合は緊迫の投手戦。1点リードされた桜美林は7回裏昨年から伝統となっている(?)代打策が的中し遂に同点に。迎えた8回表早実は一死二塁から4番荒木君(確か荒木大輔の兄のはず)のタイムリーですかさず勝ち越し、その後エラーや重盗でこの回3回の紺碧の空を鳴り響かせる。前年覇者の意地を見せたい桜美林は最終回二死一三塁と詰め寄り、ここで得意の代打策・・が凡退し、昨夏から続いていたミラクルはここに途絶えることになりました。(早実のエースは春の弓田君からこの夏は谷田部君になってました)

?:東邦6-2高松商
東邦のエースは1年生の坂本君。(この後彼がこの大会の主役になっていくとは思ってませんでした)1回表に3点のプレゼントをもらった坂本君。周囲の不安に反して堂々の投球を見せ、最終回に高商黒坂君に意地の一発を浴びるも、危なげなく完投勝利。高商もエース河地君を含め主力に2年生が多く、翌年春夏とドラマを演じることに。

?:釧路江南1-8今治西
ナイターとなった第四試合有力校今治西が登場。予想に反し3回表釧路江南が三塁打とスクイズで鮮やかに先制。これで逆に勝ちを意識したのか、釧路江南エース種市君の制球と守備が乱れることになり、2四球で迎えた一死二三塁のピンチから遊ゴロ悪送球と無安打で逆転を許し、続く4回も四球がらみからの無死一二塁からバントを
種市君が悪送球。そして止めの三番阿部君の3ランHRが突き刺さり、あまりにも残酷な逆転劇。今治西三谷君は噂どおりの投球で釧路江南打線を2安打に押さえ完投勝利。釧路江南は昨年に続き初戦敗退
以来この後、甲子園に姿をみせていません・・

今日はこれくらい・・
東邦6-2高松商
そうそう、坂本くん(通称バンビくん)応援校が負けたものにとっては、バンビくんなんて、可愛い愛称が小憎らしかったのを覚えてます。
対戦前は、あまり東邦のことを知らなくて、春の東邦というのを後から聞いて、何で夏に勝つんだよ〜って思ったもんです。
こんばんはです♪
試合がずっと先に行ってしまいました…待って〜♪

初日の試合の監督さんって 結構名だたる方々ですね。
福井商の北野監督と 智弁学園の高島監督(今は和歌山校ですが)だけでしょうか…この頃からの監督さんって。
星稜の山下監督 取手二の木内監督 名将がいらっしゃらなくなって寂しいです。

2日目はユニ。
仙台育英、確かに今の慶応カラーではなかったですね。
Ugakuも大好きでした。
あ、そういえば取手二のユニが白の時がありましたね。このときか翌年か…。
 
東海大相模は前年までのようなスター選手はいないし 監督はいなくなっちゃうし こんなに大差で負けちゃうし 同じ学校とは思えませんでした。

4日目
福島商−九産大九州の試合は 息詰る投手戦でした。
前年はあんなにあった1-0 久々にみましたね。

5日目
早実−桜美林
当初 私は「お客さん入るかしら こんな東京対決」と思いましたが 意外や意外、こんな大勢のお客さんが観戦してくれたのね〜、と嬉しくなりました。
当時の桜美林のユニって ズボン(?)がだぶだぶな印象でした。
この時の桜美林の主将と 後に社宅が一緒だったのですが
奥様が仰るには「あの時は早実の荒木選手を応援していた」とか(*^-^*)

ではまた…。
☆hakuさん
>あまり東邦のことを知らなくて、春の東邦というのを後から聞いて、何で夏に勝つんだよ〜って思ったもんです。

私も当時は「春の東邦」はおろか東邦の読み方も開会式までわかりませんでした。(笑)

☆ケメコさん
>この頃からの監督さんって。
あとは、東邦坂口監督、鹿商工炉山監督が現役監督ですね。

> 取手二のユニが白の時がありましたね。このときか翌年か…。
翌年が白ですね。Ugakuもこの頃は白に近い色だったと思うのですが、だんだんえげつない(?)色にかわっていったような・・・
サクサクいきますか・・
<5日目:2回戦>
?:海星4-6熊本工
前年夏、本年春共に延長の末初戦で涙を飲んだ熊工と当時はまだ甲子園未勝利の三重海星の対決。
1-0熊工リードで迎えた6回裏熊工が4点を追加し勝負ありと思われたが、7回海星4番矢田君が追撃の2ランHR。さらに土壇場9回二死一塁から再び矢田君が、二打席連続2ランHR(これは当時史上2人目の記録)その後更に走者を置き、悲願の1勝目前で足踏みしていた熊工林田君ようやく最後の打者を討ち取り、夏38年ぶり(これが驚き)の勝利をあげました。

?:千葉商0-4東洋大姫路
優勝候補の一角松本君を擁する東洋大姫路の登場。
松本君が評判通りの投球を見せる一方、攻めても中軸松本君安井君のタイムリーなど、先制・中押し・ダメ押しと理想的な展開に。制球に不安があると言われていた松本君だが被安打4、奪三振10の好投で完封発進。ここ数年上位進出していた千葉県勢だが5年ぶりの初戦敗退となりました。

?:黒沢尻工3-1鹿児島商工
南北対決となった第三試合。当時の鹿商工はこれまた当時甲子園未勝利校(まだ2回目の出場でしたし)。ユニがまた後のものと全然違い、アンダーシャツが緑、白地に緑の縦じま、帽子は白でつばが緑。後の強さを全く感じさせないユニでしたねえ。
試合は、初回一死二三塁をスクイズ失敗で逃した鹿商工に対し、黒沢尻工は2、3回着々と加点。その後も攻め立てるが残塁の山で結局3点止まり。8回1点を返した鹿商工だが反撃もここまで。甲子園初勝利は持ち越しとなりました。

<6日目:2回戦>
?:長岡3-4柳井商
大会中に集団風邪に見舞われた長岡。エース竹内君も38度近い発熱をおしての登板に。初回1点を先制された長岡だが、3回裏一気に4安打集中し逆転に成功。発熱の影響か終盤6回ここまで再三のピンチを凌いできた竹内君がつかまり無死一二塁からのバントを一塁に悪送球。一挙に二人生還し同点に、続くチャンスで柳井商2番山門君が逆転タイムリーこのリードを守りきり、集団風邪の長岡は健闘空しく敗れました。

?:京都商1-9津久見
京都商エースは長身192cmの服部君。初回打っては4番の服部君自身のタイムリーで先取点を挙げ、投げては1,2回と三者凡退と上々のスタート。が、3回表津久見7番中川君が初走者となるHRを放つと、流れ一変。4回以降は津久見の打線が爆発し一方的な展開に。11安打7四球5盗塁で計9点をあげ、9-1と勝利。この頃の京都勢は初戦敗退続きで(見だしてから5年くらい連続で初戦敗退していた)京都は弱いのかとおもってました。

?:川口工0-12智弁学園
41代表の最後の登場となった初出場川口工。後に西武入りする駒崎君中心の強力打線が看板でした。一方は経験たっぷりの優勝候補智弁学園。「対戦校待ち」の不利さがもろに出た試合でした。
3回までは0-0でしたが、4回表智弁は二死ランナーなしからセンターフライ落球で打者三塁へ、続く打者のなんでもない二ゴロをセカンドはじいてしまい先制点。これで畳み掛ける智弁は6番前田君7番桜井君が連続センターオーバーの大三塁打。緊張の糸が切れた続く5回にも先頭8番辻山君の三塁打をきっかけに一挙7失点。5回途中から登板した一年生杉浦君が160cmにも満たない(確か)身長で、以後がんばって投げていたのが印象的でした。出塁時に途中で一塁にまわっていた智弁山口君とならんだ時には親子のような感じでした・・
おはようございます。
41校 全て登場しましたね。

鹿児島商工、確かにそんなユニでした。
緑のアンダーシャツというと 鶴商学園もそうでしたよね。
帽子は報徳学園のような色でしたね。

長岡の選手達は 集団風邪に罹ってしまったんですね、知りませんでした…晴れの舞台に気の毒でしたね。

あ〜川口工の投手と智弁学園の山口投手が親子のようでしたかぁ。
山口投手は結構背が高かったですね。
京都商のバッテリーもかなりの身長差があったように思います。
朝帰りの影響で、やっと目が冴えてきました。
<7日目:2回戦>
?取手二1-3宇都宮学園
こうやって書いているとこの大会は、関東勢同士の対決が目立ちますねえ。取手二木内監督は、肩痛のエース亀谷君に替え佐々木君が先発。12安打を浴びながらもバックの好守があり3点で凌ぎきる。一方初戦東海大相模を完封した見形君不安定な投球でこの試合11安打を浴びる。しかし、救ったのが捕手小松君。盗塁3度、牽制1度と取手二のチャンスを悉く阻止し、1点に抑えたUgakuが3回戦へ。

?酒田工0-7大鉄
初戦の土岐商戦でKOされた大鉄前田君が別人のような投球。酒田工打線を2安打16奪三振であっさり完封。大鉄の9番渡辺君がHRを放つのですが、これがこの大会チームHR記録を作る(当時)その1本目となります。

?福井商6-7高知
両校あわせ25安打(高知13/福商12)の打撃戦。試合は3-3同点の6回二死満塁から2番福島君の2点タイムリーで勝ち越し。その後7-3の8回裏福井商が怒涛の反撃。
二死二三塁から1番奥田君2番藤沢君の連続タイムリー二塁打で1点差になおも続く一打同点のチャンスで3番沖島君だったが、遊ゴロで辛くもピンチを凌いだ高知が3回戦へ。

<8日目:2回戦、3回戦>
?:高崎商0-6広島商
1回表高崎商は無死一二塁のチャンス。ここで3番飯田君が三塁戦に絶妙のバントだったが、三塁をオーバーランしてしまった走者が刺されてしまい続く一死満塁のチャンスでも無得点。こうなれば、そつの無い広商ペースに。走者が出れば盗塁そしてタイムリーさらにはスクイズと着実にチャンスを生かし加点。広商住吉君は初戦佐賀商戦に続き連続完封と危なげなく広商が3回戦へ。

?:早稲田実10-2柳井商
2回表までは、予想に反し柳井商がエース広林君のHRなどで2-0とリード
2回裏に早実は、一死満塁から1番清水君の三塁打であっさり逆転。
以後は早実の一方的な展開。結局タイムリー三塁打4本の長打攻勢で10点を奪い快勝で、8強一番乗りとなりました。

?:宇都宮学園2-3高知
今でも忘れられない試合になったこの試合。Ugaku見形君は昨日に続く連投にもかかわらず、完璧な投球。3回二死ランナー無しから連続エラーで1点を許すも、8回終了まで昨日爆発した高知打線を無安打無四球に抑える好投を見せる。一方打線は3回裏に同点に追いつくもなかなか勝ち越すことが出来ないまま、試合は9回の攻防へ。9回表高知1番田所君が遂に見形君を捕らえ三塁線を抜く二塁打、2番福島君のバントが三塁手の悪送球を誘い(記録はヒット&エラー)、2安打の高知が遂に勝ち越す。その後犠飛で高知が1点を追加。このまま終われないUgakuは最後の攻撃で、4番見形君がタイムリーを放ち1点差なおも続く一死一塁のチャンスがあったが、大きな中飛と二ゴロを因縁の田所君が好補し、一塁走者の見形君が封殺され天を仰ぎ、試合終了に。
大会を沸かせた好投手見形君には、余りにも悲運な結果でした。
子供心にも悲しい出来事として、記憶に残ってます。
GO MATTYさん おはです♪

はい Ugaku-KOCHIの試合は 私も見ていて悲しかったです。
勝負に勝って試合に負ける、って感じでしたね。当時はホントに悔しい思いでいっぱいでしたよ。
そっか・・・決勝点はそんな形だったんでしたっけ・・・尚更悲しいですね。
大阪にお住まいのGO MATTYさんが「悲しい出来事」として今尚記憶に残っている、というのに 有り難く感じます。
<9日目:3回戦>
この日は、人生二度目の現地観戦に。
?:東邦8-0黒沢尻工
到着した時には、すでに0-6。序盤から猛攻の東邦打線が13安打で
快勝。1年生エース坂本君は走者を出しながらも4併殺の好守に支えられ完封。
この前まで中学生なのに凄いなあという鮮烈な印象を与えられる。

?:熊本工4X-3福島商(11回)
今大会初の延長となった、大会中屈指の好試合はあえない幕切れに
なりました。福島商エース三浦君の無失点記録はどこまで続くのかに
注目が集まっていたこの試合。
初回エース林田君を温存(?)した熊工はこれが裏目に出て、4番川上君の2点タイムリー二塁打で先制され、慌てて林田君を投入も更に1点追加される苦しい展開。一方三浦君は危なげない投球で、試合決まったかと思いましたが、3回裏熊工の攻撃でアクシデント発生。二死目の痛烈な打球が三浦君の右足を直撃。そのまま続投も投球が一変し、1番後生川君、2番松本君の連続長打で、遂に三浦君はこの夏初の失点を喫する。球場がざわめく中、以後は、苦投が続く三浦君が6回裏3連打を浴び遂に同点に。攻める熊工、なんとかピンチを凌ぐ三浦君という状況の中、試合は延長に。
そして11回裏熊工先頭4番小林君の打球がまたも三浦君の右足を直撃。バント処理エラー等で一死満塁となり、迎える打者は林田君とのエース対決。緊迫の初球がなんと林田君の頭部を直撃し、あっけない幕切れに。大会屈指の好投手三浦君には悔やまれる一投でした。

?:智弁学園0-4今治西
智弁山口君・今西三谷君と共に好投手を擁する優勝候補同士の一戦
三谷君が3三振と素晴らしい立ち上がりを見せる一方、山口君は4番
武田君、5番夏井君に連続長打を浴び2失点と意外な展開。智弁がいつ反撃するかと見てましたが、付け入るスキを与えない三谷君の投球
8回には3番阿部君の今大会2号が飛び出し、三谷君は余裕の投球で結局1安打完封。センバツ4強の智弁はこの試合いいところなくあっさりと敗退してしまいました。   
<10日目:3回戦>
この日は凄い試合の連発でした。
?:大鉄10X-6津久見(11回)
壮絶な打撃戦となった、この試合、幕開けは大鉄1番鍛冶本君の先頭打者HRでした。大鉄が2点先行すれば、津久見が追いつくパターンが繰り返されること3たびで延長戦へ。両校あと1本がでず9回終了時で大鉄17安打14残塁、津久見13安打12残塁。
決着は11回裏大鉄一死満塁で今日既に4安打の3番川端君がライトオーバーの満塁HR。HRに始まりHRで終わったこの試合、サヨナラ満塁HRは史上初の出来事でした。

?:広島商0-1X豊見城(11回)
第一試合とうってかわっての投手戦は、またもや延長戦に。広商1回裏二死満塁のチャンスを逃すとそこからは、投手戦のまま延長突入。淡々とした流れの中、11回表豊見城の攻撃は一死で、試合途中から代走に替わって守備で入っていた3番金城君。センバツ時はスタメンだったがこの夏控えに甘んじていて、予選からここまでノーヒットだったこの金城君が初球を振りぬくとレフトへの大飛球。これがHRとなる大仕事をやってのけます。ここまで甲子園に来てから28イニング無失点を続けていた広商住吉君が唖然とする中、金城君が凱旋し、その裏を抑えた豊見城が2年連続の8強へ進出となりました。

?:東洋大姫路5-0浜田
初回エース松本君のタイムリーであっさり先制した東洋大姫路だが以後打線が沈黙してしまい、5回終了時にはその1安打のみ。浜田が予想外に押し気味のまま、6回裏東洋大姫路が遂に浜田坂野君を捕らえ一挙4点追加。このまま東洋大姫路が完封で8強へ。東洋大姫路は9回松本君に替わって宮本君(元ヤクルト)が登板。今思えば層の厚さがうかがわれます。
?:大鉄10X-6津久見
?:東洋大姫路5-0浜田
のように、点差の結果ではわからない試合が結構ありますね。
こんな時は、スコアの表現がもどかしくなります。
GO MATTYさん こんにちは。

3回戦は3日にわたっての日程でした。好ゲームが多かったですね。
福島商の敗戦は 子供心に悲しい幕切れでした。
この延長満塁から押し出しの試合は 翌年もありましたね・・・。
林田投手は 続く準々決勝戦に影響はなかったのでしょうか。

特筆すべきはこの大鉄−津久見。
最後は川端選手が チームメイとにポカポカ頭をたたかれてのホームインでした。
サヨナラホームランの歴史って意外と新しいんですよね?恐らくこの年の2〜3年前じゃなかったでしたっけ?そんな紹介があったような気がします。
こんばんは お邪魔します。

ごめんなさい ↑のコメントに誤りがあります。
サヨナラホームラン第一号は 昭和36年、銚子商の柴選手だそうです(小学館入門百科シリーズ高校野球入門より)。

>サヨナラホームラン・・・恐らくこの年の2〜3年前じゃなかったでしたっけ?そんな紹介があったような気がします。

は 「逆転サヨナラホームラン」だったかもです。
でもこれも自信ないです。間違っていましたらごめんなさい。
☆ケメコさん
>林田投手は 続く準々決勝戦に影響はなかったのでしょうか
このときは、結構元気よく一塁に向かっていた気がしますが、
次の試合は、確かに精彩無かったような気も・・
とにかく呆然という悲しい幕切れでした。

>サヨナラホームラン・・・恐らくこの年の2〜3年前じゃなかったでしたっけ?
訂正されてたように、最初の逆転サヨナラHRはこの2年前、57thの浜松商−石川戦で飛び出してます。高校野球を見る前の出来事なので、
リアルには知りませんが、子供の頃高校野球百貨のような本で読んだ記憶があります。
この夏あと7試合(もあるんか)ふ〜
<11日目:準々決勝>
?:大鉄2-1高知
昨日KOされた大鉄前田君が別人の投球。打っては2回裏に先制HR。
同点で迎えた8回裏には無死二三塁からのスクイズ失敗でチャンス潰えたかと思われた二死一三塁で打者はここまで3安打の前田君。ツースリーから
バッテリーは勝負を選択した運命の1球はセカンドの左を抜きセンター前に。
9回二死一二塁のピンチを凌ぎ、地元大鉄が4強へ。

?:東邦4-0熊本工
昨日の頭部へのDBの影響か(ケメコさんより)立ち上がりから、熊工林田君がつかまり3回までで8安打を浴び3点を失う。中盤以降は
踏ん張りを見せ、結局15安打浴びるものの4点に抑える。
一方一年生エースバンビこと東邦坂本君は投げるたびに調子を上げ、
あれよあれよという間の被安打2での完封勝利で4強へ。

?:早稲田実1-11今治西
序盤は互角の展開だったが、5回の攻防で明暗クッキリ。
まず表の早実一死二三塁でのスクイズは投手正面に転がり走者は本塁憤死で無得点。一方裏の今治西は無死満塁からこれまたスクイズ敢行
投手方向への小飛球となり併殺かと思われた瞬間、飛球は飛び出してきた投手谷田部君の頭上を越してしまい内野安打に。気落ちした
谷田部君からこの回4点を奪った今治西が、以降猛攻を見せ圧勝。

?:豊見城3-8東洋大姫路
連投となった両投手、序盤はお互い苦しい投球で点の取り合いに。
初回1点先制した豊見城を裏に東洋大姫時が逆転。3回豊見城が追いつくとその裏東洋大姫時がまたも2点を取り突き放す。東洋松本君は4回表一死満塁のピンチでライトフライのタッチアップを好返球で刺したあたりから立ち直りを見せる。一方昨日の延長戦の疲れが残る豊見城下地君は最後まで立ち直れず、終盤ダメ押し点を加えた東洋大姫時が
4強へ、主力に2年生が残る豊見城は、翌年優勝候補として甲子園に
登場することに。
GO MATTYさん ありがとうございます。
逆転サヨナラホームランは57thの浜松商−石川戦でしたか。
私が見はじめたホンの少し前の出来事だったんですね。
石川・・・沖縄の学校かな?浜松商−石川。この表記だと浜松商が勝利したんでしょうか・・・。実際に見たら鳥肌ものだったでしょうね。

ベスト4が出揃いましたね。
当時は「全て西日本勢」なんて言われてました。やっぱり愛知は西日本?
早実も意外なほどの大差がついてしまって がっかりしましたよ。

あと3試合ですね!もう少しで頂上ですよ!隊長♪
☆ケメコさん
>私が見はじめたホンの少し前の出来事だったんですね
もう一年早く見はじめとけば、遭遇できてましたねえ・・
(参考までに、浜松商が勝ってます)

あと3試合頑張ります!!
次の年も結構楽しみなんで。(自己満足でしょうか)
<12日目:準決勝>
?:大鉄4-6東邦
大会No.1の長打力を誇る大鉄打線と1年生エース坂本君との対決となった準決勝第一試合。序盤は投手戦だったが5回から試合が動きだす表の東邦が9番坂本君の二塁打で先制も(三塁を欲張りTO)、その裏激走の反動か、突然の坂本君の乱調につけこみ1安打で逆転。7回には今大会絶好調の大鉄1番鍛冶本君がチーム大会新記録となる5本目のHRを放ち、だめ押しと思われたまま迎えた8回表遂に東邦打線に火がつく。一死二三塁から1番浅井君のタイムリーで1点差、二死後3番大矢君4番森田君の連続タイムリーが飛び出し一挙逆転に成功。これで再び立ち直った坂本君があとを締め、チームHR記録を残した大鉄の快進撃は、ここでストップ。そういえば当時大阪在住だったので周りの友達はみんな大鉄を応援してました。(そんな中、自分はUgakuが負けてからは、兵庫出身ということで一人東洋大姫路を応援してました)

?:東洋大姫路1-0今治西(10回)
息詰まる投手戦でした。初回東洋大姫時が一死二三塁、今治西が一死満塁のチャンスを逃し、その後4回までは両校ピンチの連続ながら最後で松本君、三谷君が踏ん張り迎えた5回裏にアクシデントが発生。
今治西8番八木君の投手ライナーが松本君の膝を直撃し、大きく跳ね返って二塁打に、そして倒れこむ松本君。この時点で試合は決まったかと思うくらいでした。不安をよそに続投の松本君が気迫の投球でこの後の一死三塁のピンチを凌ぐ。続くピンチは7回裏。二死一塁から9番三谷君が左中間を破る二塁打を放ちランナーは一気に本塁突入。が東洋の見事な中継プレーの前に本塁死守されてしまいタッチアウト。これ以降最後までノーヒットに抑えていく。一方、三谷君も序盤の不安定さから立ち直り、どうやったら点が入るねんという状態に突入して延長戦へ。迎えた延長10回表久々の先頭打者の出塁を足がかりに一死一三塁のチャンスで打者は1番田村君。打って点を取るのは至難に見えたこの試合なのでいつスクイズをするのかというこの場面、3球目に敢行したスクイズは三谷君の左へ、懸命のグラブトスの送球も及ばずランナーの足が一歩早く東洋大姫路が待望の先制点。これを守りきった地元東洋大姫路が決勝進出。両投手力を出し尽くした素晴らしい投手戦でした。
接戦の準決勝までたどり着きましたね(*^-^*)
この年が始まったのが 11月25日。一ヶ月以上も楽しませて頂いています、ありがとうございますね。

私はひょっとして決勝戦は投の東洋大姫路−打の大鉄での 近畿大会かと心配していました。(スミマセン、「心配」で)
東邦は一人の1年生に3年生が バックアップして決勝に進出した、というイメージでしたが バンビ坂本投手も打って走って頑張っていたんですね。
関東勢がいなくなって 大鉄の前田−鍛冶本バッテリーを応援していただけに 寂しくもありましたが 近畿大会は免れた、なんて不謹慎な事を思っていました。(ごめんなさい、大鉄、そしてファンの方々)

あ〜思い出しました。東洋大姫路の松本投手 膝を抑えて横たわったシーン。5回裏では まだまだ試合半ばでしたね。それを不屈の闘志でよく今治西打線を抑えました。
・・・クールといわれていた三谷投手が 泣いていましたね。

準決勝が終ってから 翌日の東洋大姫路−東邦・・・テレビの左上に表示される 点数の校名はどうやって表記されるのかな?と思っていました。この日までは 大4-6東 (大鉄−東邦) 今0-1東(今治西−東洋大姫路)のように一文字で表されていましたよね。子供心に一文字しか対応できないのかな?と心配していて 東洋大姫路を「洋」、東邦を「邦」で表示されるのでは?と推理していました。ですが そんな心配する必要なんてなかったです。キチンと東洋−東邦と表示されていました。

「次はまだかな?いつかしら」と思っていたら あと決勝を残すのみとなりましたね。楽しみにしていますね。
GO MATTY さん。
毎回、細かい試合報告、ご苦労様です。
懐かしい試合を、文章で振り返れるのはとってもうれしいです。

今治西、結構強かったのですね。

東洋大姫路と東邦のイメージが強く四国の学校がベスト4に残っていたのさえ忘れていました。
☆hakuさん
>今治西、結構強かったのですね
智弁にも完勝してましたし、三谷君の調子からして優勝しそうな勢いでしたが、松本君の気迫の前に敗れてしまいました。
当時は、愛媛といえば松山商は三沢戦の伝説の学校というイメージで今治西は強豪という印象でした。
何とか年内に昭和52年終わらせないと・・
<13日目:決勝>
?東邦1-4X東洋大姫路(10回)
1年生エース坂本君の東邦と屈指の左腕松本君を擁する地元東洋大姫路の決勝戦。東邦の純白のユニと東洋の昨日のまま汚れたユニが好対照でした。昨日の延長戦の疲れか、序盤に松本君がつかまり、2回東邦が7番古川君のタイムリーで先制。しかし続くチャンスを生かせず、3回には盗塁失敗のあとに二塁打が出るなどチグハグな攻撃。一方の東洋大姫路も3回に無死三塁のチャンスを逃すが、続く4回に6番平石君の三塁打でつかんだ一死一三塁の好機に、捕手からの牽制球を三塁手がはじいてしまい同点に。6回表東邦は無死満塁の絶好機に2回にタイムリーを放っている古川君はサードゴロ、続く木戸君の時にカウント1-3からスクイズを敢行。これが松本君への小飛球となり併殺。勝ち越しの機を逸してしまいます。その後も東邦は7,8回とスコアリングポジションに走者を進めるも後一押しが無く、一方の坂本君は9回まで3安打に抑える好投で、試合はそのまま延長戦へ。松本君がいつまで耐え凌げるかという雰囲気で東邦有利の空気が流れてましたが、その中10回裏東洋は一死から1番田村君がヒット、犠打で2塁へ進んだ後、今大会当っている3番松本君は敬遠され、迎えるは4番の安井君1-3からの打球はライトの頭上をぐんぐんと伸びていきラッキーゾーンへ飛び込むサヨナラ3ランHR。打球の方向を見ながら苦笑いしている坂本君と飛び上がって喜びホームへ戻ってくる安井君の好対照が前述のユニの色とあいまって、印象的でした。大会前の前評判はそんなに高くなかった(と思う)東邦の躍進は天晴れでした。しかしこの後、坂本君が甲子園に帰ってくることは叶いませんでしたが・・・
今年最後を締めくくって お邪魔致します。

はい そのユニの好対照 
東邦の阪口監督は「決勝戦は綺麗なユニフォームで臨みたい」方や東洋大姫路の梅谷監督は験がつぎで 今までのユニを着ている、ようなコメントをテレビで実況アナが紹介してました。真っ黒なユニでの決勝戦は他には翌年の高知商もそうでしたでしょうか?今は皆綺麗なユニで試合に臨みますね。

最後のホームランのシーン、 安井キャプテンは 松本投手が敬遠されて反対に奮起したようですね。
東邦坂本投手の苦笑いが印象的でした。
ホント バンビ坂本、凄い人気でしたね。
女優の川島なおみが彼のファンで 坂本投手会いたさに高校の野球部のマネージャーになったようですね。

こちらのコミュに参加できてとても楽しかったです。とても丁寧に書いてくださって あのときに懐かしさが甦りました。どうもありがとうございました。
次は昭和53年ですね。私も大好きな年です。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します。楽しみにしています♪

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