ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

日本家屋コミュの北の国から資料館(北海道・富良野)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
先日、念願の富良野にある『北の国から資料館』にようやっと行くことができた。
 昨年、21年間の歴史に幕を閉じた、テレビドラマの名作『北の国から』。厳しい
大自然の中でたくましく生活していく黒岩家の挫折と成長、そして愛のドラマであ
る。
 私は本当に小さい頃からこのドラマの大・大・大ファンだった。幾度となく肩を
震わせて号泣したことだろう。決まってこのドラマを見た次の日は顔が別人だった。
 資料館には純(吉岡秀隆)と蛍(中島朋子)が着ていた青と赤のジャージや五郎
(田中邦衛)が作った“石の家"の中のセット、今までの出演者達の写真パネルなど
が、びっしりと展示されていた。そのひとつひとつを見ているだけで、過去のシー
ンが走馬灯のようによみがえり、涙がでてきた。1歩進んでは、立ち止まり、また
1歩進んでは立ち止まり涙した。途中、すれ違った子供に「どうしたの? おばち
ゃん」と言われた。隣りにいた相方は、今まで見たことのない、涙している私にビ
ビっていた。
 私がドラマの中で特に印象に残っているのは『'87初恋』でのワンシーン。運転手
(今は亡き古尾谷雅人)が富良野を離れ、東京に旅立つ純(吉岡秀隆)に

 「おまえの親父がくれた泥のついた1万円だ」

と渡すシーンである。思いだすだけでまたもや、涙である。その後、純は東京で暴行
事件を起こし、結局また北海道に戻ってくるのだが・・・・・・。
 そしてもうひとつが『'92巣立ち』で純とがタマコ(裕木奈江)を妊娠させてしまい、
タマコの叔父(菅原文太に)に五郎(田中邦衛)と謝りに行くシーン。タマコの叔父が
言う
 
 「誠意って何だね?」

には、激しく胸を打たれた。そういえば、裕木奈江ってどこにいったんだろう?ネコの
格好した引っ越しのコマーシャル以来、久しくお見かけしなくなったが、あの時のタマ
コ登場に、16歳の私はえらく衝撃を受けた。それくらい素敵だった。
 話しは戻り、館内で2時間以上過ごし、ひとしきり号泣したあと、さらにみやげ売り
場で30分。私はCDを買った。さだまさし氏の名曲「ア〜アァ〜♪、アーアーアーアー
アァ〜♪」である。相方はというと、『北の国から』を見たこともないのに五郎さんが
かぶっていたグレーの帽子を買っていた。
 その後旅行中、車ではさだまさし氏と私のハーモニー♪が鳴り止むことはなかった。
 帽子の行方はわからない・・・・・・。


北の国から資料館
北海道富良野市朝日町5-20
?0167-39-2800
大人500円

コメント(2)

北の国から資料館を見学しました。撮影で使用された衣装や小物,フォトグラフなどが展示してあります。黒岩家の住民票とか,純が尾崎豊の「I love you」を聴いたウォークマンとか,本編では出てこないシュウの日記とか,いろいろありました。
自転車で市内を回りました。純と結が再会した富良野神社。五郎が蛍を就職させようとした財津病院。シュウが捨てた砂時計を純が返しに来るシーンで登場したつるや金物店などを見ました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

日本家屋 更新情報

日本家屋のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング