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日本家屋コミュの【番外】熊野古道・大門坂

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大門坂〜熊野那智大社
熊野古道ハイライト!古道の醍醐味ここに・・・
ガイドブックなどでは那智駅そばにある「浜の宮王子」から尼将軍供養塔などをへて大門坂に行く道を紹介されているが、今回は時間の関係上、那智駅から大門坂まではバスを利用し、大門坂入り口に向かう。
大門坂入り口バス停で降り、まっすぐ100mほど進むと左に宿場跡、右手に関所跡などがある。
写真は和歌山県が生んだ世界的な博物学者南方熊楠が3年間滞在して、粘菌の採取をして研究していた宿。
宿場跡先にある石造の鳥居をくぐると俗界と霊界の境目の橋と言われた朱色の振ヶ瀬橋
向かって左手に大門坂茶屋がある。
軒先に座り、ゆっくりお茶をいただいてみては?
大門坂茶屋目の前には樹齢800年の夫婦杉。大きな杉の木をくぐると杉並木が続く大門坂へ入る。
大門坂こそ古代からの参拝道。約600m続く石畳をゆっくり味わおう。
夫婦杉をくぐり20段程登ると熊野九十九王子、最後の王子となる多富気王子の石碑が祀られている。
王子横には楠大樹があり、夫婦杉同様樹齢800年の老木。今もここで歴史を刻んでいる。
多富気王子より登り坂になる。途中、バス停「熊野古道」がある県道と交わる中間口に出る。そこから数十段上がったあたりはとても景色がよく写真撮影ポイントともなっている。
しばらく登ると十一文関跡が右手に見える。案内看板を見ながら後ろを振り返ると、ここで名瀑那智の滝が目に入る。
艱難辛苦の末、熊野九十九王子最終地であるこの地で美しい那智の滝を眺め、心の安らぎを覚えたに違いない。
少し登ると大門坂の終着地。路線バスの駐車場やお土産やがある繁華街に出る。お土産やの前には歩くのに便利な杖が無料で貸し出されているので大社に出向く前に借りて登ろう!
参道入り口の階段を登る。両脇にお土産やがある狭い石畳を登っていくと熊野三山那智大社の鳥居に着く。
このコースはほとんど登りだが、石畳が整備されていることと景色を楽しみながらゆっくり登ることができるのでそれほど負担はかからない。
大門坂は普通に歩くと15分ほどで登れるが私はゆっくり写真をとりながら30分かけて登った。

コメント(1)

http://www.kiimr.jp/nachikatsuura/daimonzaka/index.html
こちらでスライドショーで道中が丁寧に見れます。

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