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日本家屋コミュの佐倉武家屋敷【千葉・佐倉】

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所在地:宮小路町57番地
 電話:043−486−2947

■施設概要
 城下町佐倉の面影をいまに残す武家屋敷通り。道路に面して築かれた土塁や生垣に往時をしのぶことができます。通りの奥まったところにある旧河原家住宅(=写真上・県指定有形文化財)は、市内に残る武家住宅の中で最も古いものとされ、展示された調度品に佐倉の武士の生活様式を垣間見ることができます。
 また、旧但馬家住宅(=写真右上・市指定文化財)に上がり、休憩などに利用することもできます。旧武居家住宅は武家屋敷関連の出土品の展示が見られます。

■施設案内
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌日) 、 年末年始(12月28日〜1月4日)
入 館 料 一般210円(団体140円) 、  学生・児童100円(団体70円)
*( )内は20名以上の団体料金
土曜日に限り、小中学生は無料
3館共通入館券発売中
交   通 JR佐倉駅下車徒歩10分  または 京成佐倉・田町車庫方面行きバス「宮小路町」下車徒歩5分
京成佐倉駅下車徒歩20分 または JR佐倉方面行きバス「宮小路町」下車徒歩5分
駐 車 場 有(普通車10台)

■お問い合わせ先
 佐倉市教育委員会文化課 文化財班 TEL 043−484−6192
                             FAX 043−486−2118
 E-MAIL:bunka@city.sakura.lg.jp

コメント(1)

バス停を降りると、秋の陽射しの中、とんぼが止まっていた。江戸時代も、今も、かわりなくトンボは生きている。生命の営みが営々と続いてくる。武家屋敷の家並みは、土塁と生垣に囲まれ、静かだった。3軒で入場料210円とは安い。

見学210円(旧河原家住宅、旧但馬家住宅、旧武居家住宅3棟共通)。旧堀田邸、佐倉順天堂記念館との共通券は520円
佐倉市は相当力を入れているが、秋田角館の武家屋敷ほど観光客はいない。佐倉藩の米の収穫が上がらない貧しさが、ここにも影響しているのだろうか。

前から佐倉市に提案したいことがある。観光課の職員が小布施市を視察して、佐倉を改造するべきだ。佐倉には観光資源がかなりある。これを生かす努力が不足している。小布施市には観光客をあきさせない工夫と努力が随所にある。佐倉はまじめではあるが、遊びの部分が少ない。

窮乏した財政の佐倉藩であったが、三軒の武家は、今の県職員住宅である。340石取りの高級武家、高級の県職員のわけだ。次のランクが150石、その下は100石以下ランクの武家が住んでいた。ここの住宅にすむ人は、今の県職員だから、引越しが多い。(一石は、成人男子が一年で食べる米の量)

佐倉藩は親藩で13万石であっても、裕福ではなかったらしい。千葉県佐倉は丘陵地で坂が多く、米が取れる農地はすくなかった。飛び地の領地が福島県蔵王に6万石分、千葉県の銚子にもあった。佐倉地域だけではやっていかれない現実があった。

かつ、印旛沼の氾濫が多く、利根川上流で大雨が降ると印旛沼は氾濫して、米の収穫にすぐ影響したから、コンスタントに13万石が実収入となることは少なかった。格式だけは、13万石相応の礼を取らなければならないので、内情は厳しかった。

340石取り、高級武家といっても、精米された米が支給されたわけではない。家の周りには畑があり、食べ物は自給自足だった。

田畑を割当てられ、そこからの収穫が340石ということである。だから、額面通りの収入というわけではない。豊作、凶作があり、額面通りの収穫がある年の方が少ない。しかし、年貢は額面通り取られる。これが昔からのやり方。

彼ら、入居者武家は、県職員であり、転勤族だった。家の中の調度品等は、すべてもってあちこち飛び地の離れた地域へ、家財をもって移動した。調度品は少ないが、大きい物は竃カマドだったようだ。

これは、案内のボランティアガイドの方が、説明してくれた。このガイドは、春と秋の土日など観光客の多いとき働いているそうだ。案内があるとないでは随分ちがう。

 以下の文章は、引用 http://www005.upp.so-net.ne.jp/shigas/HOMPG297.HTM  全国武家屋敷を見て回る人のようだ。

今度見た佐倉武家屋敷三軒は最近市が整備公開したものである。案内書には地形上防備の弱い東側一帯を武家屋敷、神社仏閣で補強したとある。屋敷は表を低い土塁で塀代わりとし、裏を竹藪としている。守りへの配慮か。三軒の内一軒だけは移築の小禄(90石)武士の家である。ここ鏑木小路は多分上級武士の住宅地帯だったから、その家はちょっと釣り合わぬ存在である。残りは300石以上、100石以上の家で、丁度比較できるようになっている。

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