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日本家屋コミュの一松神社【千葉・長生町】

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ぶらりと九十九里浜散策をしていたら美しい参道があり覗いてみました。
この近くには100mに及ぶ木造の橋、中瀬大橋http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=846453&comm_id=152340があります。


一松(いっしょう)神社は、昔は第六天神と称し大己貴命を祀りました。寿永年間に木曽氏が戦死後、諏訪の某なる者が神器を抱いて来村し、仮の諏訪神社を建てました。祭神は高皇産靈尊(たかみ むすびのみこと)・神皇三靈尊(かみ むすびのかみ)・建御名方命(たけみ なかたのかみ)を祀っています。敷地1,711坪の境内には、本殿(道板葺流造)、幣殿(銅板葺権現造)、拝殿(銅板葺権現造)が建ち並びます。境内の神社は諏訪神社・白幡神社が祀られています。後世荒廃の末に、第六天神に合祀し第六天諏訪大明神と呼び、鎮守の神として崇拝されて来ました。明治維新の際に、現在の祭神に改めたとの口碑があります。大正15年郷社となりました。天正19年(1591年)ごろに諏訪神社を合祀したといわれています。明治5年(1873年)に一松神社となりました。社殿は、慶長19年(1614年)11月に再建し、寛保元年(1741年)9月に、神官が狩野播磨守保信の時、社殿を造営しました。大工の棟梁は一松の長左衛門、屋根の棟梁は江戸の市左衛門でした。文化元年(1804年)頃に、拝殿、幣殿を焼失し、文政2年(1819)9月に拝殿、幣殿を再建しました。神官は狩野主善保吉の頃です。建築様式は千鳥破風つき権現造り、切妻型、瓦葺き、拝殿の向拝は二軒繁垂木、頭貫虹梁、海老虹梁、広緑つき、本殿の屋根は千木、堅魚木で彫刻が精巧です。例祭には御的神事が行われます。

交通機関: JR外房線茂原駅よりバス白子車庫行き「小泉」下車徒歩30分
JR外房線上総一ノ宮駅からタクシーで10分

所在地: 長生郡長生村一松丙916
連絡先: 一松神社 0475-32-3238
期間: 通年
料金: 無料
定休日: 無休
トイレ: 施設内トイレ(有り) ・周辺公衆トイレ(無し)
バリアフリー: 施設内トイレ(無し) ・スロープ(無し)
点字対応: 説明文(無し)
英字対応: 説明文(無し)
その他: その年の豊作などを占う、御的神事(1月4日)が行われます。春祭、秋祭が行われます。
正月・春祭(3月1日)には、官席の奉仕、秋祭(10月1日)には神楽殿(平成2年度(1990年)に竣工)でお囃子・民謡などを奉納します。祭の日には、近在からも訪れる人々で賑わいます。
周辺には、津波供養碑、四足門などがあります。

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