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『航空ファン』コミュの航空ファン2025年11月号

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 先月末の日曜日、8月31日は松島基地航空祭に英空母プリンス・オブ・ウェールズの東京寄港&公開、そして茨城県大洗サンビーチでの室屋義秀氏のデモフライトと、東日本は航空関連イベントで大賑わいとなり、どこに行こうか迷った人も多いのでは。カレンダーの関係でいつもより一日早い9月20日(土)に発売となる『航空ファン』11月号(一部発売の遅れる地域があります)では、そんな大きな話題となった「英空母プリンス・オブ・ウェールズ来日」を特集、もちろんそのほかのイベントもカバーします。
 4月にイギリスを出港、多国籍の空母打撃群CSG25を構成してインド・オセアニア・東アジア地域へ展開中の英空母プリンス・オブ・ウェールズ(PWLS)が8月、F-35Bを搭載したクイーン・エリザベス級空母としては2021年以来4年ぶりに来日しました。そして今回は横須賀に加え東京へも寄港しており、英空母が東京に入るのは、じつに1997年のイラストリアス以来。ウクライナやパレスチナの問題も火種を残した状態なのに、ここ数年NATOの戦闘機が日本を訪れたりイタリア空母が来日するなど、ヨーロッパ各国がインド太平洋地域へコミットする背景には、中国の台頭があります。
 今月はPWLSの日本寄港と自衛隊などとの共同訓練時の模様をカラーで紹介するとともに、イギリス軍の海軍航空戦力、今後自衛隊でも運用されるF-35Bの独特なメカニズムについても解説します。
 そのほか、カラーページでは松島基地航空祭、部隊創設100周年の米海兵隊レガシーホーネット飛行隊VMFA-232 “Red Devils”、活動を終える米空軍コロンバスAFB 14FTW/50FTSのT-38、在日米空軍からのUH-1N退役、トルコの先進ジェット練習機/軽攻撃機 HÜRJET、アイルランド航空軍の新ISR機スペクター、デンマークで行なわれた多国籍ビーチランディング演習、イタリアで飛ぶクラシック水上機リパブリックRC-3 SeaBee、エアレースX大阪うめきたと室屋義秀氏の大洗サンビーチ・エアショーなどを紹介。
 また、豪雨災害から1年となった能登での、航空救難団による昨年1月の震災と9月の豪雨に関する災害派遣について、記録写真で振り返ります。
 また、モノクロページの記事では、好評の連載群に加えて修復保存へ向けて調査中の成田のYS-11試作1号機、航空自衛隊岐阜基地のPJ見学ツアー、茨城県筑西市のユメノバでの展示が始まった「きぼう」実験棟実証モデル、試験飛行が開始された中国のティルトローター機の話題などをお届けします。

コメント(2)

 『世界の艦●』のような表紙の今月号(笑)、まずは「英空母プリンス・オブ・ウェールズ来日」を特集。海上自衛隊でもいずも型の空母化が進む中、同じF-35Bを使用する同艦や搭載されるF-35Bの話題には興味が高まります。
 個人的にはVMFA-232のレッドデビルズが(部隊マークやパッチなどのデザインが)好みなだけに、同隊の部隊創設100周年記事が気になります。
 また、茨城県在住の管理人としては筑西市の『ユメノバ』は一度は行ってみなければと考えている施設なだけに、今回の『きぼう』実験棟実証モデル展示も興味が湧いてきました。
 ちなみにトルコの先進ジェット練習機/軽攻撃機 HÜRJETの表記ですが、画面上で“文字化け”していたら申し訳ありません。実際は「U」上部に横向きの「:」となります。

※管理人の仕事の都合上、更新が前日になってしまいました。
 申し訳ありません。

 さて、先日発売された『世界の傑作機「ジャガー」』ですが、管理人はさっそく購入し読みました。……じつは、欧州機では一番好きな機体かも……。でも、飛行機好きになった当初、同機については「ジャギュア」と記載されており、いまだに「ジャガー」と聞くと「XF10F?」と勘違い……しないか(笑)。
管理人様がせっかくコメントしてくださっているので、こちらも紹介しておきますね。

『世界の傑作機』の新刊No.213、SEPECATジャガーが昨日9月9日、発売となりました(一部発売の遅れる地域があります)。ジャガー特集の刊行は現行の『世界の傑作機』シリーズ(通称「赤背表紙」)では初となります(旧シリーズでは1980年発行のNo.119で特集しています)。
おもな内容は、開発と各型、運用と発展の記録、パイロットインタビュー、フライトエンジニアインタビュー、機体細部の写真解説、カラーフォトアルバム、カラー内部透視図、カラー塗装図、各型図面集など。その開発時期やスタイル、搭載エンジンなどから航空自衛隊の三菱T-2/F-1と比べられることの多い機体ですが、ぜひその本質や戦歴を、本書でご確認ください。
(カラー32ページ、モノクロ72ページ、計104ページ、定価税込1,980円)
ところで、「ジャガー」という機種名の表記についても本書内で触れていますので、少々抜粋しておきましょう。
「仏英共同開発機である本機の呼び名については、両国語で意味もスペルも同じであり、さらに発音もかなり似かよっているところから『Jaguar』に決定された。
ちなみに日本語のカナ表記ではかなり不自然となるが、あえてカタカナで典型的な発音を記すとフランスでは『ジャグワー(ル)』(※末尾の「ル」はほとんど発音しない)、イギリスでは『ジャギュア』、ついでにアメリカでは『ジャグア(ワ)』となる。日本ではイギリス風の『ジャギュア』を使っている文献も多いが、本書では日本語としてすでに定着している『ジャガー』という表記で統一した。
なお、蛇足ながら、米グラマンの可変翼試作戦闘機XF10Fの愛称も『Jaguar』だが、こちらについては日本の文献は総じて『ジャガー』を用いている。」

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