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bEAT党コミュのFolk(Electric,Traditional ,Acid) Bert Jansch "The black Swan"

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特筆すべきは、Acid Folkのプロデュ−サ− Noah Jonesのもと、若い旬のアーティストが参加していること。
Beth Orton − Chemical Brothers等 Club系のアルバムに参加したり、Oasisと競演したり、
Terry Callier (Rare groove / Free soul で 再評価され、Takin' loud から復帰策を出した
黒人 SW)とDuet したりと,旬な所には必ず顔を出す、女性SW。Jim O'rourke プロデュースの近作もかなり良い。
Devendra Banhart-昨今のAcid Folk ブームの中心人物。
Espers-同じくブームの中心グループ。tradも演奏。

60,70年代から Bertは,Jimmy page のコピーされるなど、Guitarist's guitarist でしたが、
Jonny Marr等トリビュートアルバムを出すなど、
最近の世代にも 信望者が 多い様子。
とは言うものの,これば30年の前の未発表曲集といわれても、分かりませんが、何度も聞いてしまうBert節アルバム。

コメント(5)

bert janschといえば、何とかと一緒にPentaglesの双頭リーダーだった人やね。Pentaglesは黒田先生(Folk Fesのライナー)も唯一高い評価していた。

ところでワシは、正直言ってtradやethnic特有の臭みが、あまり好きではないのだ(好きなのもある)。

countryの軽快なノリ、dixieやswingのムード、irishのコサックみたいなリズム、rock'n Rollの軽薄なノリ、Folkの退屈さ、ヘビメタのアホさ加減(reggaeのテンポも最初はついていけなかったが、punkの同志ということで好きになってしまった。main stream jazzは好きになるのに30年かかった。jujuやhi-life,sokaはすぐに好きになったが)。

そんな臭みを取り去った、加工食品がRock(electric化=trad/nationalismのエグミと、ethnic少数民族communityの臭みを取り、スタンダード味覚にし、全世界流通可能にした<industrialロック化>)。それまでは、ただ甘いだけの加工食品(popular music)だった。
Rockを素材・料理法追求してnouvearしたのがプロぐれで、ケバくkicheにしたのがグラム。揺り戻しの屋台料理punkに、宇宙食techno、行き過ぎるとオーガニック(bossaなど)がはやるが、単なるおしゃれトレンド。

何が言いたいのかよくわからなくなってきたので、やめます。
確かに 臭みは、人それぞれ好みがあるでしょう。
しかし、British Folk が 好きになってきたのは、
若い頃から、イギリスの音楽を中心に聞いてきたので、
その臭みが強くなってもそれが魅力的に聞こえるのでしょう。

また 職業作曲家は、どのスパイスを振れば良いかを、良くわかっており、時代あったスパイスを振りかけて”今風”にしたのでしょう。
そうか、スパイスね。ナイス アナロジー!

職業作曲家に限らず<アレンジャー<プロデューサーと、レコード会社は、血眼になって売れ筋を探す。(レコード会社が依頼主とは限らず)ストーンズやマドンナはそうやって生き延びてきた。

ビートルズやツェッペリンの旬な時期が、その高い評価にもかかわらずあまりにも短いのは、industrial produce system(別名Hollywood system 命名 書記長)が当時整ってなかったり、LZのようにself produceにこだわったからか。

marcketing(流行りをつまむ)とbranding(ブランドの維持)のためにpioneer(indieやstreetシーン)やethnic(現地音楽)を収奪するindustrial produce system。それを支持する大衆。ワシはメジャーのCDはぜってい買わない。(調子コイてるマイナーも買わんけど)

但し、英国や日本のArchaive系DJによる、埋もれた名作の再聴き(テクスト読み)と再評価はすばらしい。その中にはもちろん過去のメジャーやproduce systemもぎょうさんあるが、すでに減価償却済みで、買って(聞いて)やっても資本家は儲けないだろう。

疲れてきたので、やめます。
メジャーのCDを買わないとは 世代を感じます。
お金がないと できないことはあり、利益が上がらなければ,継続はできないわけで、それはメジャーもマイナーも同じだと思います。特に ソニック ユースは 上手くやっている。
ポールサイモンは、アフリカの音楽を略奪したけどピーター ガブリエルのアフリカ音楽の引用の仕方には、リスペクトがあると良く評論家は言いますが、誰も多民族の文化をできるとは思わないので、
ポールサイモンの方が普通なのではないでしょうか。 とにかく、メジャーとマイナーやアーティストと資本家 や 西欧と発展途上国という構図で,切っても語れない世の中になってきました。
>メジャーのCDを買わないとは 世代を感じます。

確かにここ4半世紀、新譜というものを買ってないな(笑)。

>お金がないと できないことはあり、利益が上がらなければ,継続はできないわけで、それはメジャーもマイナーも同じだと思います。特に ソニック ユースは 上手くやっている。

確かに、昔のように当事者がいいように利用されたり、搾取されたり(pinkladyの最盛期の月給は5万)ということは無くなったどころか、HipHopに見られるように、たいそうずる賢くなっている(契約(金)形態)。
粗ニックユースは、おそらくレコード会社がその潜在市場(noise系?)を過大評価したんじゃないか。でもそのお陰で、その後のPOSTROCK等の流れにはずみがついたわけだが、かれらはpioneerではない。

そこでrespectという、評価(告白)および還流(お礼)システムがあり、最近のbandはその出自を明らかにする(Zeppelinのようにブルースを収奪しておきながら隠す、という大英博物館systemをとるようなバンドも少なくなってきた)。特に、第3世界!の音楽を盗る場合は、心すべし。

>ポールサイモンは、アフリカの音楽を略奪

確かに彼のアフリカ音楽は単なるオーナメント(装飾)で、必然性が全く感じられないね。でもそのアフリカ音楽(の良さ)を世界に紹介したという評価になるのだろう(アフリカ当事者は喜んでいる?)。書記長に言わせれば、ハリウッドスターがアフリカの孤児を養子にするようなものだ。

>ピーターガブリエルのアフリカ音楽の引用の仕方にはリスペクトがある

アフリカ人と”連れ”だっているからだろう。彼の場合は”大人”を養子にするようなものなので、色々と大変。「政治」を意識せざるを得ない。

>とにかく、メジャーとマイナーやアーティストと資本家 や 西欧と発展途上国という構図で,切っても語れない世の中になってきました。

みんなが大好きなNIKEの靴が、indnesiaで恐ろしく低賃金で作られているのを”知る”ことは重要(現地の工場主の搾取が一番ひどいが、それを見のがす依頼主のCRSもどうか)。←なんかム−ティみたくなってきたね。

金(資本の余剰)が(sub)文化を創るというのは、正論(バブル時代はサブカルはサイコーだった)。それにココまで情報化時代になったら、嘘も隠しもできない。”知る”こと以上に”知らせること(公開)”が必になってくる。文化的搾取(followerがpioneerをパクるも含めて)、配分方法(特にこれが最近非道い)をコンテンツ産業の中でしっかり見届けたい。

松本零時万歳!マッキー(末期−)粉砕!

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