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国際花と緑の博覧会コミュの芙蓉ミュージカルシアター

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管理人さんに後押しされて(笑)トピたてちゃいました。
下にプロフィール(一部)再掲します。

わたしは、当時大学2年生でしたが「芙蓉ミュージカルシアター」で働いていました。もともとは、会期前までのスタッフの通訳としてアルバイトに入っていたところを「急遽人がいなくなったからやって!!」と開幕寸前に頼み込まれて、ロボットオペレーターをやってました。ひとつのロボットに二人付いての交替制(ちなみにわたしは「エネルギー大臣」というドラム缶ロボットを担当してました)だったので、会期の半分は鶴見緑地に通い詰めてました。それでもなんとか大学は4年で卒業しましたよ。

鶴見緑地には会期前の2月から最終の9/30までの半分以上を通っていました。最初は鶴見緑地線もなくて・・・。
で。芙蓉ミュージカルシアターのファンだったというみなさま、ご質問があればたぶんたいていのことには答えられると思います。ともに熱く語りましょう!!

コメント(11)

ISAC2400 スピーキング ISAC2400 スピーキング
時間です 始動です 作動開始です・・・

もっとも自分が詳しい(はずの)ロボットネタを少し。
全部で四体のロボットはオペレーションルーム(客席の上です)から一体に一人のオペレーター(全員女性)が動かしていました。上にも書いたように二人で一つのロボット交替制なのですが、「アンダー」という名称で一人予備の人間が半日出勤していました。これは、誰かが急に倒れたりした時こまらないように、全員が自分の担当以外のロボットをひとつ動かせるようになっておき緊急時に備えていたシステムです。わたしの担当はエネルギー大臣でしたが、産業大臣(クレーンみたいな形のロボット)も動かせるように開幕二日前に仕込まれました。(汗)

次回はキャストネタいってみましょうか。
では、キャストネタ。

キャストは主役のマックス王子以外はすべて二役をかけもちでした。

<マックス王子>男性4人でまわしていました。後半、このうちの一人が体調を崩して出られない時期があり、ハリネズミ&クマの中の一人が加わって乗り切りました。
<花の精&カエル>意外な組み合わせのようですが、この二役を5人の女性メンバーが受け持っていました。
<ハチドリ&蝶>いつもフライングがあるこのチーム、女性4人で切り盛りしていました。
<ハリネズミ&クマ>着ぐるみ大活躍チーム。男性4人で回していましたが、マックス王子の不調に伴い、一人追加されました。

キャストのみなさんは当時高校卒業してすぐの子から29歳のベテラン勢まで様々。それぞれに特色のある演技が楽しかったです。中でいろんな人間関係も生まれていましたが、それはまた別の話ということで・・・。
ちょっといい話をひとつ。

会場の近くに住んでいた当時小学4年生(くらいだったような)の女の子、彼女はぜんそくでこれまでプールはおろか激しい運動は一切したことがありませんでした。性格も引っ込み思案だったそうです。
その子、芙蓉ミュージカルシアターに一度足を運んだ途端、大のお気に入りとなり何度も何度も観にきてくれました。彼女のお気に入り王子は三苫さんというキャストで「三苫さんが汗びっしょりでがんばっている姿を見ると自分も元気になるの」と語りました。
彼女はどんどん活動的になりました。自転車にも乗れるようになり、今までできなかったことにもどんどんチャレンジし始めました。
喜んだ両親が当シアターへ報告、シアターからは三苫さんと舞台でのふれあいのひとときをプレゼントして彼女を応援しました。
その子、その夏はついにプールにも入れたそうです。
今はどうしているのかなあ・・・。

実家に戻ればその時の新聞記事のコピーがシアターの関係者向け記念冊子に載っているのですが。とりあえず記憶にたよってご披露させていただきました。
これですね〜。写メールで申し訳ございません(汗)
ドラム缶のエネルギー庁長官に?
シャベルの産業大臣?

写真)はなろーぐ9月2日号より
きゃ〜、これです、これです!!
よくぞお手元に持っていてくださいました。>わかだすさん

これは誰の時かなあ・・・さすがに小さすぎてわからない。
ああ、わたしの大事なエナジーが写ってる・・・感涙。

おっと、ここで補足説明。
当時、スタッフの間ではそれぞれのロボットは「エネルギー庁長官」だの「産業大臣」だのという呼び方はなされず、もっぱら略語が使われていました。それもなぜか英語からひっぱっての、もろ関西弁イントネーションで。(笑)

エネルギー庁長官(ドラム缶)→「エナジー」
産業大臣(クレーン型)→「インダス」
総務庁長官(赤くて小さくてくるくる動いてたの)→「アフェア」
小姓(円盤型)→「パロ」

パロはロボットの個体識別番号そのままですね。
ちなみに我がエナジーは「MAMO(マモ)190」です。

ああ、ほんとに懐かしい・・・。

ちょっとさぼってましたが、また「芙蓉ミュージカルシアター版トリビア」をこつこつとご披露しますね。
めっちゃさぼってました(汗)。
久しぶりにネタをご披露しようかな。自分の記憶のためにも。

劇のもっとも盛り上がる瞬間は、冷たい機械の王国が花でいっぱいになるシーンだと思うのですが、その直前、再び咲き出した一輪の花を駆除しようと詰めかけるロボットたちを制してマックス王子が「床をはがせ!!」「壁をこわせ!!外の光を入れろ!!」と叫ぶシーンがあります。花のことを思い出したマックス王子が、花が暮らしていける環境を取り戻す必要性を叫ぶ重要な台詞なのですが、実はこれ、当初は違った台詞だったのです。

「床をはがせ!!」に続くのは、最初「鉄とコンクリートをはがせ!!」でした。先の言葉が理解できなかったロボット大臣たちに詳しく言い直してるんですよね。
ところが、芙蓉グループにはコンクリートの会社が!!「これ、まずいよねぇ」ということになったらしく・・・。本番直前になって急遽差し替え。おかげでここの部分、他に比べて少々早口になっています(笑)

スポンサーあってのパビリオンなので、致し方ない変更だったのでしょう。
 懐かしいですね。私も足しげく通い、最終日の最終公演も見に行きました。
 余談になりますが、私は当時高校2年で、その時の我がクラスの社会担当の先生の娘さんが、カエルの役をされていたと聞きました。でも、ここでの情報の通り、カエルの役はヒロインと交代でされていたのですね。貴重な情報ありがとうございました。
>>[9]
アップをさぼりまくっている(汗)まゆっぺです。こんにちは。
芙蓉ミュージカルシアター、最終公演もごらんくださったんですね!ありがとうございます♪
先生の娘さんがカエル&花の精役だったんですね!どなただろう?
その役は4名のキャストさんが交代で演じていました。
当時19歳(わたしと同い年!)、20歳(当時存在した松竹歌劇団に在籍しておられました)、26歳(バレエの先生、既婚者)、29歳(この方の情報はあまりない・・・ごめんなさい)の方たちでした。わかりますか?(笑)
改めてこうやって書き出してみると、よく覚えているものだと我ながら感心します。やはり、強烈な青春の1ページだったのだなと思います。
 早速のレスありがとうございます。
 その先生(お父さん)は丸尾という苗字ですが、娘さんは当時から既婚者のため、当然名前が違いますよね。今でも東京で舞台活動をされていると聞いています。また何か情報があれば教えてください。

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