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外国映画俳優全史(男優・女優)コミュのフランソワーズ・ドルレアック

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カトリーヌ・ドヌーブのお姉さんですね。
『リオの男』でファンになりましたが、短い生涯(享年25歳)の人でした。
『10億ドルの頭脳』や『ロシェフォールの恋人たち』が代表作かな。

コメント(5)

『リオの男』・『10億ドルの頭脳』はテレビでサラリと見たせいか、ドルレアックの印象はあまり強く残らなかったのです。

でも『ロシェフォールの恋人たち』を劇場でリバイバル公開時に観たとき、ようやく彼女の魅力を認識。あの映画、唄うミシェル・ピッコリも素敵でしたが、ドルレアックも可愛かったです。
よく考えますと(思い出すのが遅いため、whiterainさんの待機リストに入れないかもぉ?)、ドルレアックはポランスキー監督の『袋小路』にも出ていたのですなー。この作品はポランスキー映画祭(のようなもの)で、劇場鑑賞しました。
怪人ドナルド・プレザンスの“欲求不満妻”というむつかしい役柄を、難なくこなせる美人女優!そんな稀有な人材はドルレアックならではですよねー。
フランソワーズ・ドルレアックといえば、僕にとってはなんてったって『袋小路』なのであります♪(『リオの男』『10億ドルの頭脳』を未見というのが一番の理由かもしれないです・・・(^^;))
僕も、ポランスキー3作品リバイバル上映@大阪扇町ミュージアム・スクエア(98年だったか・・・)で見ました。

あっ・・・・・・ちなみに「ロシェフォール」ではなく「ロシュフォール」でございます。
『ロシュフォールの恋人たち』。
フランソワーズ・ドルレアック、カトリーヌ・ドヌーブの姉妹共演作品としても有名ですが、ジョージ・チャキリスやジーン・ケリー、ダニエル・ダリューなんて人たちがズラッと出てますね。
ドヌーブとダリューと言えば、フランソワ・オゾン監督の『8人の女たち』!これもミュージカルですが、ドルレアックが存命であれば、彼女も出演していたのではないでしょうか?
ろしゅふぉーる。
訂正ありがとうございます。

そうそう『袋小路』からポランスキー話に花が咲くとうれしいなあっていう期待がちょっとありました。
ポランスキーはぼくにとって、「もっと血を使え! シャロンのときはこんなもんじゃなかった!」と『マクベス』撮影中に叫んだ、という人だったり、『フランティック』で「消えてしまった妻」を必死に探す男を描いた人だったり、悲劇の中でただ逃げ回るだけの男を描いた『戦場のピアニスト』の人だったりします。
心の中に潜む狂気を描いた『水の中のナイフ』から心理的な狂気をそのまま孤島にしてしまったような『袋小路』、日常の中に忍び込んでくる狂気を描いた『反撥』と、つねに「人が狂うと言うこと」を描いていた彼が、『ローズマリーの赤ちゃん』をきっかけにして、本当に狂った世界の渦の中に飲み込まれ、愛妻とそのお腹の中に退治を虐殺されてしまう。
そんなポランスキーは自身の内なる狂気と外側で荒れ狂う狂気とのはざまでもがき苦しみながら映画を作り続けていますね。ついにはアメリカから追放までされてしまい、それでも映画を作り続け、オスカー監督賞を受けました。
彼の人生がそのまま彼の作品のような不条理を体現しているようで、とても興味深いのです。

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