ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

無双直傳英信流コミュの手の内について(八十八つぁん様からの質問)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
以下は「八十八つぁん」様からの質問です。
・・・・・・・・・・・

此方の更新が一番新しいので此方でご相談書き込みます。

それなりに経験年数もふんで、試合形式でも入賞などさせてもらってるんですが、どうしても手の内の締めが思うように出来ないんです。
右手が柄に乗らないというか、横握りになってしまうんです。

真っ向に斬る時、ちゃんと相手に当たるところまでは刀も飛ぶのに、
最後の締めが決まらないので刀が下に流れるんです。
しっかり握れば握るほど横握りになってしまう。

振り被りから強く握ると押し上げてしまうので天井斬っちゃうしで。

最近、右手より左手の握りが甘いのかぁ??とかも工夫するんですけど。

演武会や競技大会を見ていると、結構横握りの方がいらっしゃて、
こんな悩みを解決された方も居るのではとも思います。

分かっているんです。内に絞り込むんだ、雑巾を絞るように。とは。
でも思うようにいかないので、何かつかむきっかけ下さいませんか?

週に三日も稽古してて、こんな悩みから抜け出せ無いような私です。

・・・・・・・・・・・

以上、各先生方からのアドバイスお願いします。

コメント(12)

「小指に力を込めると、自然と横握りじゃなくなる。」
と、教わりました。
HIRO@ベジータブルさま、そっそくにご助言を有り難うございます。

右手の締めが甘いと指摘され、益々右手に力が入り、余計に横握りになっちゃうような私です。お袖もちゃんと脇下に巻き込むし、肘の使い方も、斬ってる箇所も良いとはいわれるのですが・・・。わかってても何か掴めない。

入れる力の場所を間違っているのでしょうね。次の稽古に小指ぴかぴか(新しい)に意識を置いてやってみます。
僕なりの考えを書きます。
あくまでも、僕なりなのでこれが正解とも正しいとも断定は出来ません事をご理解ください。

「真っ向に斬る時、ちゃんと相手に当たるところまでは刀も飛ぶのに、
最後の締めが決まらないので刀が下に流れるんです。 」

これはね、最後ではなくて最初から握れていないと思います。

例えば「前」ですが、横一文字に抜き付けた時の手の内ですね、振りかぶるときに一瞬緩めますがこれはあくまでも緩めるだけで手の平と柄の関係が変わるわけではありません。

横一文字に抜き付けた時の手の内と打ち下ろした時の手の内は基本的に同じです。
また、手首から刀の角度も同じです。
(※ちょっと、話を手の内から外します。
乱暴な言い方に成りますが、英信流での右手とは大きく分けて「斬り手」と「受け手」の2種類です。
斬り手とは簡単に言えば、抜き付けたときの角度です。
受け手とは簡単に言えば、受け流しとか脛囲の時の角度です。)

んで、抜き付けました。
振りかぶります。
このときに少し手の内を緩めて振りかぶりますが、手の平と柄の関係は崩れないのですが八十八つぁんさんはこのときに変わってしまってると思います。

手の平の中で柄が回ってしまってるのではないでしょうか?
そして、振りかぶったとき、手の平が柄の横っ面に添えてしまってるのではないでしょうか?

抜き付けた時の手の平には柄の細い部分が当たってるはずですよね?
それを維持して、振りかぶり(でも手の内は緩めて、切っ先を後ろに送らないと行けません)、脇を締めて、柄を手の平で下から受ける様に構えてみてはいかがでしょうか?

脇が開いてしまうと、どうしても手の平は柄の横っ面に来てしまいます。

さて、そこから絞り込む・・・出来ないです。

よくね、しぼるとか言いますが、振ってる最中に雑巾を絞る動作なんかおかしいです。
モノに当たる瞬間に、柄と手の平の関係が「雑巾を絞ったとき」の様に・・・です。
また、最後は力を入れすぎない様に茶巾(料理の)搾りの様に柔らかく・・・と思っています。

手の内は右手の話をしましたが、打ち下しの主役は左手です。
振りかぶったとき、同じ様に脇を締めて下からです。

んで、左手で打ち下ろします。
もちろん、右手も使います。
右利きなら、力を入れないと思っていてもどうしても右手に力が入ってしまうので(当然です)教えるときに右手は添えるだけと教えます。
右手に力が入っていないとモノは斬れません。
右手でしっかりと押してあげます。

ただ!右手の方が明らかに力が入ってしまうと(というより、左手が使えていないと)振りは小さくなります(遅く)。
これは、円運動の理屈で、遠心力を使うなら円の半径は大きいほど強いですよね?

その為には、右手を円の中心にするより左手で振る事に寄る左手が中心の方が絶対的に遠心力は強いんです。

また、遠くの相手に刀を当てるとき・・・付け込み等で相手が後ろに下がった時等・・・さらに左手を柄頭付近まで伸ばしてあげる方が遠くへ届きますよね?

これを「柄口八寸の『得(本当は『徳』)』」と言います(笑

ついでに!付け込みのとき上段に残心を取ります。このときに柄頭を隠しますが、先の様に長く持って相手を追い込めば左手は柄頭付近にありますので、自然に柄頭を隠す事が出来ます。
それに倒れた相手に柄頭で「攻める」事が出来ます。

話がそれましたが^^;
最初に戻ります。

刀が下に流れる・・・垂れてしまうんですよね?
これは左手が利いていないからです。
今まで書いた事を理解していただいて、打ち下ろした最後の左手は、上から被ってる感じに成ると(乱暴な言い方ですが)物理的に左手がストッパーになって刀は下がりません。
んで、柔らかく!です。

長くなったのでとりあえず以上にします。

色んな単語出しましたがあくまでも僕自身の言葉なので、取り違い履き違いにご注意ください。
あれですね!柱の角からまあ60センチくらい離れて角に向かって体を

倒すとします、当然転ばないように柱に手を伸ばしますね柱角を手で

受けるときにしっくり角が入ように受けますよね?その時の手の内が

一番力を受けられるところなんだとおもってます、人それぞれに体や

ての大きさが違いますから自分のしっくりくる位置や角度を覚える事

も大切なんではないでしょうか、方の見た目でなく試切等の時に役に

たつと思われます。


形で言うなら、僕はよく商売柄「包丁の握り」って言います。

自動車のハンドルの握り方とも言いますね。
黒影さんサマ、たろ@なめ犬サマ、有り難うございます。

いっぱいexclamation、やってみます。柱に向かってですね。
刀ばかりを握ってないで、やってみます。

癖や、腕の力等も、人それぞれですよね。
私は学生時代をずっと卓球ですごし、今もクラブチームで試合に出続けています。なので、右腕は握力も筋肉も、恥ずかしいくらいの強さ手(グー)を持っていますが、極端に左は弱い。腕の太さも随分違うので、やはり右を主体にしすぎているのでしょうねぇ。居合いで悪いくせになって居るかもしれないですねあせあせ(飛び散る汗)
ついでで言えば、弓道もやってるんで、足をぴったりくっつけて歩いてしまう癖もあったりしてふらふらバッド(下向き矢印)

ご指摘の振り被りでズレてるのでは・・・・で思うのですが、いややってるんですが、親指と人指し指のところでうけるんではないんですか?45度で被ると丁度右手がそんな感じで受けているように思うのですが。


ちなみに、袈裟、逆袈裟では思うように手の内に入るんです。
>45度で被ると丁度右手がそんな感じで受けているように思うのですが。

もう、この時は左手だけに集中してください。
> 八十八つぁんさん

はじめましてm(__)m

自分も弓やってます〜

コンパウンドボウ射っています。
八十八さんと同じく射って斬れる野郎です〜

手の内ですがインパクトの時に 角見 を利かせるようにされるのは如何でしょう?
親指を一瞬 ピッexclamationと伸ばして斬りに行く感じです〜
もはべ3さん。ご助言ありがとうございます。

弓もまた、左手の内の下手な私なので、お恥ずかしい・・・・

親指で押し込むんですね。心がけて稽古してみます。

此方に頂いたご助言を実行しながら、3回稽古しました。
分かっちゃ居るのに、何故できんバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)ともがきながら励んで居ります。

黒影さん、被った時には、左手集中してみますと、まだ、右手が入りきりませんが。右手確かに楽でした。
たろ@なめ犬さんやHIRO@ベジータブルさんのおっしゃる様に右手も意識しつづけて稽古します。m(_ _)m
八十八つぁんさんハジメマシテ、そして皆様、お久しぶりです。2年振り位に書き込みをする幽霊部員の守破離の守です^^;

私は始まりが直伝英信流ではなかったこと、全剣連所属であることなど、皆さんとちょっと手の内が違うかもしれませんが、参考までに・・・

右手と左手の関係は皆さんが述べてますので省略し、刀の握り方について、私なりの考えです。

まず、両手の手のひらと親指だけで柄を挟んで刀を持ってください。この状態で刀を自分の正面に垂直に立てて、柄に対して45度に手が入るように角度を調節してください。そして小指から順番に柄を握り、晴眼に構える。柄を握ると書きましたが、感覚としては握りません。手のひらと指が柄に接しているだけです。

んで、この状態で上段に振りかぶり、肩の高さで両方の親指が正面を水平に指すように振り下ろす。基本的に、私が行っている手の内とは、これだけです。
基本は柄に対する手の角度、親指の向き、柄を握らない、この3つです。
これだと、切っ先はよく伸びるし、刀に体重が乗って力強くなるし、手のひらの生命線付近がストッパーになって、好きなところで刀を止めることができます。
ウチの道場では、この3つを基本として教え、あとはそれぞれの体型、クセに応じてアレンジしています。
全剣連では、これに加えて四指の指先を柄の目抜に立てる、手のひらを柄に乗せるなどされている先生もいらっしゃいますが、それぞれに理合があって唯一つの正解は内容です。

私は1年の2/3が全剣連居合、1/3が直伝英信流を稽古している程度なので、あくまで参考として・・・
うぉっと、やってもうた・・・

訂正
「唯一つの正解は内容です。」 → 「唯一つの正解は無いようです。」
>守破離の守さん
ありがとうございます。

皆様のアドバイス、いっぱい試してるうちに、なぁんとなくわかったぁ電球
あぁ〜そうか、左手がかぁ・・・・・甘すぎるんだぁ・・・・・

なんだかつかめない、手の内が、何となく分かってきました。
みたいな曖昧で申し訳ないんですが、わかったぁ指でOKぴかぴか(新しい)です。出来上がってはいませんが、わかったぁ(←何度もスイマセン)です。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

無双直傳英信流 更新情報

無双直傳英信流のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング