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コメント(6)
お店に着いてカウンターの空いていた席に座りました。
ふと厨房を見ると、店長が「目の前！目の前！」とアクションするので
見ると───そこには、美しい三姉妹が佇んでいました。
Glenfiddich
スペイサイドモルトの代表格、
世界で最も親しまれているシングルモルト。
それが、いわゆる定番の「12年」に加え、
「15年」「18年」が並んでいたのです。
思わず「ハーフショットで飲み比べさせて下さい！」と頼むと、
快く受けて頂けました。
目の前に並んだテイスティンググラスに注がれる彼女達。
12年───まずは香りを。
うん、甘味のあるフルーティーな香り。
少し含んでみると、なめらかな飲み口。
軽やかなフィニッシュ──確かにグレンフィディックだ。
次に、15年──
おぉッ！一段と強い香り！
口に含むと、反対にスムーズさが際立つ。
そして、長い長いフィニッシュ。
何とも凄い酒だ！たった3年で、こんなに性格が違うものなのか──！？
そして、18年──
15年とはうってかわって優しい香り。
味わいは全く以ってスムーズ、フィニッシュはあくまで上品。
──こうして味わってみると、グレンフィディック12年は、
何と完成度の高い酒なのだろうかと改めて驚かされました。
個人的には、現在の年齢や体調も含め、15年が最も気に入りました。
しかし、もう少し年を重ねたら、18年の温かみある味わいが、
もっと良く分かるかも知れません。
シングルモルト派には、「ハーフショット飲み比べ」を
是非お勧めします！
# グレンフィディックを勝手に女性にしちゃいました^^;。
# オトコ一人で飲んでいる時のクセなんです──すいません^^;。
ふと厨房を見ると、店長が「目の前！目の前！」とアクションするので
見ると───そこには、美しい三姉妹が佇んでいました。
Glenfiddich
スペイサイドモルトの代表格、
世界で最も親しまれているシングルモルト。
それが、いわゆる定番の「12年」に加え、
「15年」「18年」が並んでいたのです。
思わず「ハーフショットで飲み比べさせて下さい！」と頼むと、
快く受けて頂けました。
目の前に並んだテイスティンググラスに注がれる彼女達。
12年───まずは香りを。
うん、甘味のあるフルーティーな香り。
少し含んでみると、なめらかな飲み口。
軽やかなフィニッシュ──確かにグレンフィディックだ。
次に、15年──
おぉッ！一段と強い香り！
口に含むと、反対にスムーズさが際立つ。
そして、長い長いフィニッシュ。
何とも凄い酒だ！たった3年で、こんなに性格が違うものなのか──！？
そして、18年──
15年とはうってかわって優しい香り。
味わいは全く以ってスムーズ、フィニッシュはあくまで上品。
──こうして味わってみると、グレンフィディック12年は、
何と完成度の高い酒なのだろうかと改めて驚かされました。
個人的には、現在の年齢や体調も含め、15年が最も気に入りました。
しかし、もう少し年を重ねたら、18年の温かみある味わいが、
もっと良く分かるかも知れません。
シングルモルト派には、「ハーフショット飲み比べ」を
是非お勧めします！
# グレンフィディックを勝手に女性にしちゃいました^^;。
# オトコ一人で飲んでいる時のクセなんです──すいません^^;。
ふらっと立ち寄った浦和店。
「今日は、余市がガンゾさんのことを
待ち焦がれていましたよ」
と言われ、ふと左斜め前を見ると、
余市のボトルが並んでいました。
１本は、もう１ショットしか残っていないボトル。
もう１本は、未開封のボトル。
「時間の流れをショットで飲み比べるのも、
面白いと思いますよ」
と言われ、がぜん興味が出てきました。
しかし、さらに罪作りなことを言われるｗ。
「こちらも珍しいんですよ、ご存じですか？」
うっ、見たことがないボトルだ・・・Σ(゜д゜lll)
よく見ると、モルトはモルトでも、
3種類のモルトをブレンドしたブレンデッドモルト。
それが「Monkey Shoulder」。(写真左)
僕の大好きなグレンフィディックと、
バルヴィニー、キングヴィーをブレンドしたもの。
ボトルには金属製の3匹の猿があしらってあり、
何となく
「3匹=3種のモルト」
「どれも比類なき銘酒」
「3匹の猿が、それぞれの猿の肩の上に乗ることで、
より高みを見る」
（E･ニュートンの「巨人の肩」？）
とかいう推論をしてみましたが、
家に帰って調べてみると、
重労働であるフロアモルティングで凝った肩のことを
「Monkey Shoulder」と表現したことから
由来するということが分かり、
酒飲みの推論なんてアテにならないモンだ、と反省ｗ。
香りは素晴らしく甘く、鮮烈！
これはガツンとくる飲み口だろうと思って口に含むと、
なんともスムーズで、口にあたらない。軽い！
貯蔵年数も若いみたいですが、
それぞれのモルトの良さが引き立てあってる感じ。
ちなみに、フィニッシュはバルヴィニーそのものｗ。
その後、余市を飲み比べました。
ラストショットは、なんとも優しい香り。
ファーストショットは、鮮やかな中に気品を感じます。
ボトルは、口を開けた途端変化を始めます。
大抵のお酒は、口開けが最も美味しく、
時間とともに劣化していく印象ですが、
余市は最後のワンショットまで美味しく飲める様に考えて
樽を選んで出荷ブレンドしているのではないかと感じました。
その後、ちょっと前に上野店で隣り合わせた方に教わった、
「乾きグラス」を楽しみ、帰宅。
今日も楽しかったな・・・(^^*)
「今日は、余市がガンゾさんのことを
待ち焦がれていましたよ」
と言われ、ふと左斜め前を見ると、
余市のボトルが並んでいました。
１本は、もう１ショットしか残っていないボトル。
もう１本は、未開封のボトル。
「時間の流れをショットで飲み比べるのも、
面白いと思いますよ」
と言われ、がぜん興味が出てきました。
しかし、さらに罪作りなことを言われるｗ。
「こちらも珍しいんですよ、ご存じですか？」
うっ、見たことがないボトルだ・・・Σ(゜д゜lll)
よく見ると、モルトはモルトでも、
3種類のモルトをブレンドしたブレンデッドモルト。
それが「Monkey Shoulder」。(写真左)
僕の大好きなグレンフィディックと、
バルヴィニー、キングヴィーをブレンドしたもの。
ボトルには金属製の3匹の猿があしらってあり、
何となく
「3匹=3種のモルト」
「どれも比類なき銘酒」
「3匹の猿が、それぞれの猿の肩の上に乗ることで、
より高みを見る」
（E･ニュートンの「巨人の肩」？）
とかいう推論をしてみましたが、
家に帰って調べてみると、
重労働であるフロアモルティングで凝った肩のことを
「Monkey Shoulder」と表現したことから
由来するということが分かり、
酒飲みの推論なんてアテにならないモンだ、と反省ｗ。
香りは素晴らしく甘く、鮮烈！
これはガツンとくる飲み口だろうと思って口に含むと、
なんともスムーズで、口にあたらない。軽い！
貯蔵年数も若いみたいですが、
それぞれのモルトの良さが引き立てあってる感じ。
ちなみに、フィニッシュはバルヴィニーそのものｗ。
その後、余市を飲み比べました。
ラストショットは、なんとも優しい香り。
ファーストショットは、鮮やかな中に気品を感じます。
ボトルは、口を開けた途端変化を始めます。
大抵のお酒は、口開けが最も美味しく、
時間とともに劣化していく印象ですが、
余市は最後のワンショットまで美味しく飲める様に考えて
樽を選んで出荷ブレンドしているのではないかと感じました。
その後、ちょっと前に上野店で隣り合わせた方に教わった、
「乾きグラス」を楽しみ、帰宅。
今日も楽しかったな・・・(^^*)
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