自殺・他殺･運命死コミュの自殺の流行

何年かに数度、自殺が流行るようになります。
今がまさに、その時期でしょう。
雑誌やマスコミが追い討ちをかけてる事は事実です。
今が死ぬ機会・・・そう思ってしまい、自殺を図るのです。
そうでないにしろ、他からの圧迫が少なからず影響しています。

前にも書きましたが、私は自殺に憧れます。
しかし、自殺は出来ませんし、しません。
難しい所です。
「死」と「生」を考えれば考えるほど、解らなくなります。
何を持って正しいのか、悪いのか・・・と。

自殺は復讐です。
いじめなら、尚更でしょう。
いじめた人間、その家族、周囲、学校、社会・・・
確かに復讐できます。
しかし、その効果は思っているより低い気がします。
一時期は精神的にダメージを与えられるでしょう。
ですが・・・人間は残酷な生き物です。
時間が経てばそんなダメージ忘れてしまうのです。
世間からも、ああ、そんな事件、そんな事があったなあ、と。

死に損。
自殺が良いとか悪いとかの問題ではなく、死に損。
これほど悲しく空しい事はないでしょう。
被害者と加害者の事件に対する思いは、10:1ぐらいな物でしょう。

自殺はいけない事でしょう。
しかし、それ以上に割り切れないものが、そこにはあります。。
死に損。
生き損。

生まれてしまった以上、残念ながら生きていく事が懸命・・・。
たとえ1人でも関わった人間が居るなら、その人を悲しませます。
勿論家族が居る人間は、自殺なんてダメでしょう。
家族、或いは関わった人間を悲しませますし、不愉快な気持ちにもさせてしまいます。
自殺して良いのは天涯孤独の人間のみでしょう。
全く、人と関わりを持たなかった人間の特権です。
しかし、そんな人はいませんが。
メール、チャット、ミクシーも、関わりの1つですから。

引きこもりなんて絶賛です。
学校なんて行かなきゃいいものです。
部屋で1人で生きる・・・自殺よりもはるかに良いです。
自分の世界を持ち、その世界で生きる・・・。
なんて素晴らしい世界でしょうか。

出不精、人見知りの私も、軽い引きこもりですけど。。