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Peregrine Investment Div.コミュのNZのFXで家が建つか?

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外貨で資産を築いた人に私はまだ会ったことがない。

為替相場なんて偉い人のぼやきで動いたりするし、
わかりません、って感じだった。
外貨預金やMMF、外債とかいろいろあるのは
分かっていたけど、興味がなかった。

ところが、ある日外貨FXに出会った。
外国為替保証金取引というものらしい。
名前からしてちょっとちびりそうだが、
いろいろ調べてみると、使い方によっては
非常に面白い仕掛けだと思った。

仕組みは簡単に言うと、
外貨を、一定の保証金でレバレッジをきかせて
コストを抑えて売買できるというもの。

たとえば、NZドルなら保証金50,000円で
1万NZドル(76万円ぐらい)を売買できる。
円安になれば為替差益があるが、
円高になれば為替差損となるのはほかと同じ。

ただ、レバレッジを利かせて購入している分、
リスク管理が非常に重要となる。
保証金50,000円で1万NZドル購入した場合、
保証金が50%を割り込んだ場合、2日ほどで追加保証金を入金して
それを回復できないと反対売買されてしまう。
20%を割り込んだ場合は、即決済となる。

この例だと、2円50銭の円高NZドル安で
最低保証金が不足(マージンコールが発生するという)してしまう。
お金がいっぱいあれば、多めに保証金を入れておけばいい。
極端な話、76万円を保証金として入金する場合、マージンコールは発生しない。
外貨預金とやっていることは同じで、手数料が格安なだけだ。
どこまでリスクをとるかは自分でコントロールできる。
これだけならあんまり面白くないし、手を出そうとは思わない。

おもしろいと思ったのは「スワップ金利」という仕組みである。
金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨を買う。
その金利差をスワップポイントとして毎日もらえるのだ。
USドルは89円、ユーロは75円、
高金利通貨である豪州は122円、NZは141円といった具合。
これは毎日変動しており、長期金利の利回り差を反映して動く。

たとえば、50,000円の保証金で1万NZドルを購入した場合、
1日のスワップを140円とすると、年間のスワップは51100円。
驚いたことに土日祝日、遊んでいる間にも金利がつくのだ。
年利は100%を超えてくる。

100万円あれば、1年後にはスワップで2倍になる。
決済しなければスワップはどんどん膨れ上がる。
そうはいっても、2円50銭の円高でアウトなので、
実際にはある程度レバレッジをコントロールする必要がある。

どうすればよいか?

そこで私は考えた。
1.毎月5万円を入金し、1万NZドルを購入する。
2.入金後はすぐに買うのではなく、月末までの一定期間内である程度の円高になった水準で買う。「買いは遅かれ」だ。
3.マージンコールが発生しないよう当初は若干のバッファを持たせて入金する

上記の取引を毎月続けるとどうなるか。
狸の皮算用をすると、
2005/4 買い付け開始
2006/3 保証金600,000円/スワップ334,620円/利回り55.77%
2007/3 保証金1,200,000円/スワップ1,287,000/利回り107.25%
2008/3 保証金1,800,000円/スワップ2,857,000円/利回り158.73%

2011/3 保証金3,600,000円/スワップ11,274,120円/利回り313.17%

保証金に対するスワップは、等比級数的に増え、
売らずに持ち続ければ利回りはドンドン増えていく。
さらに時間分散で買いレートを市場平均に近づけていけば、
為替リスクはほとんど無視できる世界になるはずだ。

つまり為替差損によるマージンコールレートが
スワップによりどんどん下落し、最終的には1NZドル0円でも発生しなくなる。
6年後の2011年には1ヶ月間のスワップは300,000円を超えており、
給料がなくても食べていける水準に達していることになる。

さてさてこんなにうまくいくんでしょうか?
やってみないと分からない。
ただ、やってみる価値はあると思った。

ということで先月から買い付けを始めた。
現在のポジションだ。

決済通貨 スポット円換算 スワップ円換算 決済損益(円)
NZドル・円 -11,900 円  5,867 円    -7,633 円
NZドル・円 4,900 円   703 円     4,003 円
各合計  -7,000 円    6,570 円    -3,630 円

買い付けを継続できれば、スポット円換算は
円高トレンドであったとしても、それが急激でない限りは若干のマイナスで済む。
スワップポイントは日本の長期金利が急上昇しない限りは毎日増え続ける。
日本の超低金利もここではバンザーイ!喜ぶべきことなんだ。
まぁ、金利が上がってスワップ金利がなくなったら別の商品のリターンがあがるはずだね。

死なないために重要なのは、どんなに割安だと思っても
一度に大きなポジションを張らないこと、だろう。
FXでは死なないことがなにより重要のようだ。(続く)

コメント(11)

ふおー香ばしい、外国為替保証金取引・・・・。
アグレッシブやねぇ。

先物取引で50Mほど逝かれた方を見ているだけに、
レバレッジの効いたディールには及び腰です(笑)。

為替にはうといけどポイントとしては、
長期ではインフレにより通貨の価値が下がると予測されるため、
スワップの金利が高くなるわけだよね?

うーん、たしかにシコシコ買っていくのは面白いかも・・・。
まずは実践ですな(笑)

今週末、コンサル会社の東京本社で、
ミーティングがあるので遊びに行きます。

最近、なごやんに籠もっているので、遊んでください。
ヨロヨロ。
韓国法人の社長の来日が一週間遅れ、
週末東京アタックできなくなりマスタ。

また来週・・・・・
>先物取引で50Mほど逝かれた方を見ているだけに、
>レバレッジの効いたディールには及び腰です(笑)。

感情で取引するとだめだよね。
株でも熱くなって買ったのはあんまりうまくいかない。
マーケットから追い出されないように、
ちまちまとやりますよ。

追加で買わなければ、
損益分岐点は毎月0.4円程度下がっていくイメージだから、
長期投資で、かつ株に投資している分はそのまま温存してやるのがいいんだろうね。

>為替にはうといけどポイントとしては、
>長期ではインフレにより通貨の価値が下がると予測されるため、スワップの金利が高くなるわけだよね?

インフレになると、金利があがるでしょ?
日本の金利があがると、NZの金利と差がなくなって
スワップは少なくなるね。

そして金利が上がると、その通貨を持ちたい人が増えるわけだから
円が買われて円高になるんじゃない?

まぁ、企業の輸出入とかいろんな要因があるから
すぱっと語れないものがあるね。為替は奥が深いよ。
ボリンジャーなんかみて、ざっくり雰囲気はつかむけど
基本的にはわからんものと諦めてるから、スワップ狙いだね。

いまはまだ投資額が少ないから、
むしろいまのうちにどんどん円高になってくれたほうがうれしい。
5年ぐらいの円安トレンドがずっと続いてるからね。
5年前からこの投資法をはじめた人は300万程度の証拠金で数千万を手にしていることになるね。
もちろんその逆もまたありえるってことだね。。。
FX(外国為替証拠金取引)という金融商品について考えてみました。

NZドルを5万円の保証金で購入した場合、
スワップ金利は年間5万円程度増えてゆき、
損益分岐点は1年ごとに5円下がります。

NZドル相場は現在78円程度ですが、
下落(円高)をひたすら続けたとしても、
価格変動率が年間数%の範囲にとどまる限りは、
スワップ金利により赤になることはありません。
もちろん持ち続けることが前提です。

NZドル相場は、2000年末に歴史的高値である
42円をつけて以降一貫して円安基調が続いています。
仮に現在の水準から35円程度の円高が進んだとしても
7年持ち続ければ収支トントンです。

最悪を想定しても7年目以降はプラスに転じますが、
まぁ今後日本の円がそこまで強くなる場面は想像しづらいです。

さて、6月分の玉を買いました。

4,5月と玉は月に1枚ずつ買っていましたが、
今月からは最低2枚ずつ買うことにしました。
持ち高は現在4枚。
私のお金である保証金は200,000円ですが、
動いているのは、4万NZドル(3,000,000円強)

ポジションが増えてくると、
だんだんリスク感覚が麻痺してきそうですが、
ガツンと買いたい気持ちを抑えて、
スワップ金利が日々増えていくのを楽しみたいものです。

現在、1日のスワップ金利は600円。1ヶ月なら18000円。

最近、昼飯はスワップの味がしてきました。
よしくんさんへ
いただいていた質問に答えたいと思います。

>スワップ金利に興味があるのですが、
>どこから学べばよいかよく分からないのが現状です。

基本を理解するのはそんなに難しくないと思います。

FXでは、ドルやユーロ、NZドルなどを売買できますが、
実際に必要な金額を全額用意する必要がありません。

通貨ごとに「保証金」というものが決まっていて、
保証金だけあれば通貨が買えます。
たとえば1万NZドル買うのに、外貨預金では77万円必要ですが
FXでは保証金の5万円用意すれば買えます。
もちろん多ければ多いほど安心です。

で、スワップ金利ですが、
金利の安い通貨と金利の高い通貨の、金利の差額です。
たとえば1万NZドルを1年間もって得られる利子が51000円、
77万円を1年間持って得られる利子が1000円だとします。

安い国の通貨を売って、高い国の通貨を買った場合には
その利子の差額である50,000円がもらえます。
これがスワップ金利です。

自分が面白いと思っているのは、
50,000円で買える1万NZドルのスワップ金利が
年間50,000円前後になることです。
投資商品としてみた場合、年利100%の商品なんて
そうざらにありません。

リスクは前にも書きましたが、円高になれば
一瞬でスワップが吹き飛ぶので、
資産の大部分を投資するのではなく、
円高になっても追加玉を仕込めるだけの余裕資金をもったうえでやらなければいけませんが、
きちんとリスクコントロールできれば、
日本の金利が上昇するまでは有利な投資先だと思っています。

>何かお勧めのサイトまたは本ございましたら
>ご紹介いただけますでしょうか?

私は楽天証券利用ですが、
FXを取り扱っているところにはそれなりのガイドはあると思います。
以下、ご参考までに。

「楽天マーケットFX」
http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/V_TOP_product_MarketFX_01.html

「外国為替の扉」
http://web1.nazca.co.jp/hp/mikahiro223/

「外為サイトランキング」
http://fx.rank.izer.net/in1.shtml
うーん、やってしまいました。。

7月に入り、いける!と思い、10枚ほど仕込んできましたが、
すべて裏目に出ています。傷口が少し広がってます。

毎月定額のスワップ投資はどこへやら。
偉そうなことはいえないですね。
為替相場はやはり読めません・・・

現在の保証金は70万円。
投資額は14万NZドル(1050万円程度)
1日のスワップは2000円程度なので、
月6万円の収入になります。

現在のマイナス12万円も2ヶ月間
為替相場が動かなければ取り戻せますが、
下げれば傷口が広がります。
あくまで底を打ったと判断できないと
これ以上の買い増しはさらにリスクを高めます。

ということで、テクニカル指標ですが
とくに重視しているのは、
・MACD
・スローストキャストティック

7/12,13の買いはストキャスがほぼ下限の10%に到達してから
上昇に転じたため、買いサインとみて出動しましたが再度下落。

MACDは依然上がってくる気配が見えません。
まだ下値余地を残しています。
ストキャスは一度騙されたので、
次の買い出動はMACDの下落が止まって上を向きかけたときか
より確度が高いのはシグナルを抜いたとき。

さらに急落局面があるとすれば、
2005年1月中旬の下落以来なので
半年ぶりの買い場となります。
ジョージ・ソロスのような投資家はこういうときだけ
大量の買い出動をしたのでしょうか。

1NZドル=75円を大きく割れてくるようだと、
200日移動平均も下降トレンドに転じ、
相場観の修正も必要となりそうですが、
さてどうなりますか。

しばらくはMACDとにらめっこの日々が続きそうです。
はじめまして。
FXのはなしが興味深くてコミュ入らせていただきました。

自分も株ばかりやってて為替は全くわからないのですが、たあちサンに感化され先月から勉強しています。昨今のネコも杓子も株株状態にちょっと違和感を感じているところにFXは本当に面白いと思いました。

理論的には、日本とNZの金利差に大きな変化がなければドルコスト法を続けることで必ずプラスに転じる。

当初の方針が上記だったのでよっぽど急激な円高さえ気をつけていれば今の状態は十分想定内だと思います。
$以外の通貨が全体的に円安なのでいつ転換期を迎えるかわかりませんが、もともと差益ではなくスワップ狙いなのならどんと落ち着いていたらよろしいのでは??

うう、なんだか読み返したら非常に失礼な生意気な文面になってしまいました>< 申し訳ありません。 端からみててあせる状況でもないんじゃないかな思っただけです。
いつも参考にさせていただいています。気分を損ねられたら本当にすみません。
>はじめまして。
>FXのはなしが興味深くてコミュ入らせていただきました。

ニッシーさん、
こちらこそ、はじめまして。
ありがとうございます。

>自分も株ばかりやってて為替は全くわからないのですが、
>たあちサンに感化され先月から勉強しています。昨今のネコも
>杓子も株株状態にちょっと違和感を感じているところに
>FXは本当に面白いと思いました。

そうですね。
株式、債券、為替、不動産、商品(コモディティー)等々、
世の中にいろいろ金融商品ありますが、
私も株しかやったことなかったので、同じ気持ちです。

やるかやらないかは別として、
知ってて損はないですよね。
まだ理論先行で実績が伴いませんが、
お互い気長にやっていきましょう。
もうはじめましたか?

さて、今週はMACDが上向いたところで数万ドル、
そしてシグナルとクロスしたところでさらに数万ドルと、
人生最大のニュージーランドドル買いを敢行。

普段より早く帰宅した木曜、
20時ごろチャートを見ていると、
突然対円チャートがすべて急落。
ドル円は一瞬で2円吹っ飛びました。
発表直後の対円チャートがそれを物語っています。

ロイターニュースにも楽天FXニュース速報にも載っていない。
なにが起こったのか?
意味もわからずさらに2枚追加。。
焦るなかでじりじりと時間だけが過ぎていった。

そして21時のNHKのニュースがトップニュースを告げていた。
「元の2%切り上げ」

一瞬で30万円飛び。
30万NZドルというポジションの重みを感じました。
幸いに金曜午前9:00
東京マーケットが開いてから徐々に買い戻され少し落ち着きを取り戻したようです。

私はこんなマーケット解説をするために投資を始めたわけではないのに。
相場に振り回されない投資をしなければいけませんね。

スワップ狙いなのに
すでに相場を張ってしまっていますが、
まずはこの30万NZドルを土台として、
スワップが貯まるのを待ち、
少しずつ買い足していきたいです。

NZドルは2005年1月の71円を起点とする上昇相場のなかにおり、
75〜78円のもみ合いを4ヶ月以上続けていますが、いまだ75円を割っていません。
今回のMACDクロスにより、
80円を目指した新たな波動が生まれるのではないかと思いますが、
さてどうでしょうか。
暑い日が続きますが、
みなさん着実に資産を増やしてますでしょうか?

たぁちのFX投資ですが、
まずまず順調な滑り出しといえそうです。
MACDはトレンドに弾みがつくといわれる
0ラインを突破し、上昇志向を強めています。

いまのところ、投資スタンスは
毎月定額購入するのではなく
ストキャス、ボリンジャー、MACDから
明らかに安値局面の際にだけ仕込む戦略を考えています。

それでも保証金の積み立て自体は
毎月の給料から5万でも10万でもコツコツ積み立てて、
保証金維持率は上げていこうかなと。

スワップはいつの間にか10万円を超えていますが、
1ヶ月で13万円以上増える計算なので
長期投資のメリットを享受するのはまだまだこれからと思っています。

高金利通貨のスワップ投資は長期の資産運用でこそ
メリットがでてきますので、最低でも5〜7年は売りなしの方針です。

たとえば7年後、
2005年4月に保証金5万円で購入した
1枚のNZドルスワップは、35万円前後になっています。
(金利差は変わらないと仮定)

スワップのままでは保証金は増えませんが、
利益確定した段階で、もともと5万円の保証金は35万円となり、
その時点で購入できる枚数が1枚から7枚となります。

つまり、
7年間かけてゆっくり種を蒔きます。
じっくりスワップが育つのを待つ。
果実の収穫は7年後、
果実から多くの種を取って拡大再投資。
最初の収穫以降は新規に自分でお金を入金する必要がありません。
さらに7年後、その種からはまた大きな果実が収穫できます。

一時的な稼ぎはたしかにうれしいですが、
それより欲しいのは、継続的に稼ぎ続けるシステムです。
FXのスワップをある期間でサイクルさせることでそれが可能になるのではないか、
最近そんなことを考えています。
日経平均があがってきましたね。
株をやってる人は相当ウハウハなパフォーマンスでしょうか。
私の中国株(中海コンテナ)は相変わらずで、増えも減りもしませんが。

景気踊り場脱却宣言で、円高にまた振れています。
1NZ=80円に一直線、なんてそう甘くなかったですね。
一時40万程度あったスポット損益はトントンまで落ちてきました。
売りたい欲求との闘いですね。

長期金利の上昇にも関わらず
スワップは相変わらず1枚あたり145円程度をゲット。
みしみしと貯まってきました。
150万投資して20万弱の含み益だから良しとしますか。

さて、今度こそ200日移動平均を割り込んで大きなトレンド転換となるのか、
再度75円で跳ね返して上昇トレンド継続となるのか。

まぁ、のんびりやります。
生まれてはじめてですが、ブログをはじめました。

たぁちのFX投資は今後もまったりした更新をしていきます。
http://blog.livedoor.jp/swapper/

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