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[dir]民俗学・文化人類学コミュの質問と雑談のディアスポラ

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質問は個別のコミュで行なっていただきたいですが、特に横断的に議論したい議題がありましたら、こちらのトピックをご利用ください。
また、新刊紹介や自著他著の宣伝も歓迎いたします。
なんでもないことでも、どうぞ自由に発言してってください。

各々の学問的出自から切り離された、しかし無関係ではありえない声の響きあう〈場〉として機能すればよいなと思い、トピック名を「質問と雑談のディアスポラ」とつけました。

……すみません、うそです。
横文字とか使うと頭よさそうに見えるかなと思って、見栄張って名づけました。

そんなですが、一つよしなにお願いします。

コメント(72)

だれにも頼まれてないですけど、最近出た民俗学関連図書まとめ(補遺付き)です。
なにかのごさんこうまで。

2006年7月
・三隅治雄&大島暁雄『日本の民俗芸能調査報告集成11 中部日本の民俗芸能4』(海路書院)\34,650
・無明舎出版『秋田音頭ものがたり』(無明舎出版)\945

2006年8月
・山川均『石造物が語る中世職能集団』(山川出版社 日本史リブレット)\840
・湯沢擁彦[ほか]『百年前の家庭生活』(クレス出版)\1,575
・水戸部浩子『日和山物語―港のある町今昔―』(みちのく書房)\1,890
・寺原重次『はんぴ話 方言民話』(鉱脈社)

2006年9月
・一柳廣孝『催眠術の日本近代』(青弓社)\2,100
・竹谷靭負『富士山の祭神論』(岩田書院)\7,245
・中村啓信/谷口雅博『風土記探訪事典』(東京堂出版)\3,990
・松岡未紗『衣風土記1』(法政大学出版局)\2,625
・丹野郁『世界の民族衣装の事典』(東京堂出版)\21,000
・福田陽子『鹿児島の伝統産業と職人ことば』(海鳥社)\2,100
・下野敏見『屋久島、もっと知りたい 人と暮らし編』(南方新社)\2,100
・奥会津書房『会津学』vol.2(会津学研究会)\1,500
・白滝地区林産協同組合『大雪山のふもとから―ある山村の四季と暮らし―』(農山漁村文化協会 ルーラルブックス)\1,200
・江口司『不知火海と琉球弧』(弦書房)\2,310
・宮田登『宮田登日本を語る8 ユートピアとウマレキヨマリ』(吉川弘文館)\2,730
・宮本常一『庶民の旅』(八坂書房)\1,890
・フランク,ベルナール『「お札」にみる日本仏教』(藤原書店)\3,990
・たくきよしみつ『狛犬かがみ』(バナナブックス)\1,700
・神崎宣武『酒の日本文化』(角川学芸出版 ソフィア文庫)\620
・柳貴家勝蔵『日本大神楽事典』(彩流社)\3,150
・田澤正『史料にみる「ねふた」』(北方新社)\1,575
・『別冊歴史読本45 歴史の中の遊女・被差別民 謎と真相』(新人物往来社)\1,890
・五木寛之/沖浦和光『辺界の輝き』(講談社 五木寛之こころの新書)\840
・清塚隆夫『こけし発生の謎』(文芸社)\1,575
・山田盟子『戦争と怪談』上・下(新風舎)各\2,100
・常光徹『しぐさの民俗学』(ミネルヴァ書房)\2,940
・増田早苗『浦島伝説に見る古代日本人の信仰』(和泉書院)\4,200
・レフト・ハンディッド/ダイク,ウォルター『オールド・マン・ハットの息子 あるナバホ・インディアンの回想』(新思索社)\3,675

2006年10月
・原田実/杉並春男『原田実の日本霊能史講座』(楽工社)\2,310
・川村邦光『幻視する近代空間』(青弓社)\2,100
・井上亮『心理療法とシャーマニズム』(創元社)\2,520
・菅田正昭『古代技芸神の足跡と古社』(新人物往来社)\3,675
・赤坂憲雄『追悼記録網野善彦』(洋泉社 y新書)\819
・新谷尚紀/岩本通弥『都市の暮らしの民俗学1 都市とふるさと』(吉川弘文館)\2,940
・宮田登『宮田登日本を語る9 都市の民俗学』(吉川弘文館)\2,730
・小池淳一『伝承歳時記』(飯塚書店)\1,890
・谷口貢/松崎憲三『民俗学講義』(八千代出版)\2,100
・谷川健一『谷川健一全集5 南島文学発生論』(冨山房インターナショナル)\6,825
・石塚尊俊『顧みる八十余年―民俗採訪につとめて―』(ワン・ライン)\1,995
・日本村落社会学会『年報村落社会研究42 地域における教育と農』(農山漁村文化協会)\5,800
・野添憲治『出稼ぎ―少年伐採夫の記録―』(社会評論社)\2,415
・沼野夏生『雪国学』(現代図書・星雲社)\1,890
・白鳥孝治『生きている印旛沼―民俗と自然―』(崙書房出版)\2,100
・藤野豊『忘れられた地域史を歩く―近現代日本における差別の諸相―』(大月書店)\2,520
・浜井浩一『刑務所の風景―社会を見つめる刑務所モノグラフ―』(日本評論社)\1,995
・野本寛一『民俗誌・女の一生』(文芸春秋 文春新書)\777
・ピークマン,ジュリー『庶民たちのセックス―18世紀イギリスにみる性風俗―』(ベストセラーズ)\2,835
・滋賀の食事文化研究会『芋と近江のくらし』(サンライズ出版)\1,260
・松岡未紗『衣風土記2』(法政大学出版局)\2,625
・大江戸睦『半纏ものがたり』(優しい食卓)\15,000
・山崎ます美/山崎ます美遺稿集刊行会『燈火・民俗見聞―山崎ます美遺稿―』(鬼灯書籍・星雲社)\2,625
・筒井功『サンカの真実 三角寛の虚構』(文芸春秋 文春新書)\798
・筒井功『サンカ社会の深層をさぐる』(現代書館)\2,415
・三隅治雄/大島暁雄『日本の民俗芸能調査報告集成17 四国地方の民俗芸能1』(海路書院)\29,400
・藤原喜美子『オニを迎え祭る人びと―民俗芸能とムラ―』(岩田書院 御影史学研究会民俗学叢書)\6,195
・前田良一『役行者―修験道と海人と黄金伝説―』(日本経済新聞社)\2,625
・ペイン,シーラ『世界お守り・魔よけ文化図鑑』(柊風舎)\13,650
・森本一彦『先祖祭祀と家の確立―「半檀家」から一家一寺へ―』(ミネルヴァ書房)\5,670
・東北中世考古学会『中世の聖地・霊場―在地霊場論の課題―』(高志書院 東北中世考古学叢書)\3,150
・加古里子『伝承遊び考1 絵かき遊び考』(小峰書店)\6,825
・『日本の謎と不思議大全』東日本編・西日本編(人文社)各\1,680
・小松和彦『日本人の異界観―異界の想像力の根源を探る―』(せりか書房)\5,250
・浅見徹『改稿 玉手箱と打出の小槌』(和泉書院)\3,360
・立石憲利『おかやま伝説紀行』(吉備人出版)\1,680
・鳥遊まき『世界一なぞめいた日本の伝説・奇譚』(こう書房)\1,365
・綾部恒雄/桑山敬己『よくわかる文化人類学』(ミネルヴァ書房)\2,520
・杉下龍一郎『文化人類学がよ〜くわかる本』(秀和システム)\1,260
・新村拓『健康の社会史』(法政大学出版局)\2,625
・水内俊雄[ほか]『「開発」の変容と地域文化』(青弓社ライブラリー)\1,680

2006年11月
・永藤靖『日本神話と風土記の時空』(三弥井書店)\2,940
・酒井直樹『ナショナル・ヒストリーを学び捨てる』(東京大学出版会)\2,625
・飯倉照平『南方熊楠―梟のごとく黙坐しおる―』(ミネルヴァ書房)\3,150
・新谷尚紀/岩本通弥『都市の暮らしの民俗学2 都市の光と闇』(吉川弘文館)\2,940
・宮田登『宮田登日本を語る10 王権と日和見』(吉川弘文館)\2,730
・グレーバー,デヴィッド『アナーキスト人類学のための断章』(以文社)\2,310
・ホフマン,スザンナ・M/オリヴァー=スミス,アンソニー『災害の人類学―カタストロフィと文化―』(明石書店)\3,780
・田中雅一/松田素二『ミクロ人類学の実践』(世界思想社)\5,040
・北村皆雄/新井一寛『見る、撮る、魅せるアジア・アフリカ!―映像人類学の新地平―』(新宿書房)\3,675
・野添憲治『塩っぱい河をわたる―ある開拓農民の記録―』(社会評論社)\2,415
・宇江敏勝『森のめぐみ―熊野の四季を生きる―』(新宿書房)\2,310
・遠藤ケイ『熊を殺すと雨が降る』(筑摩書房 ちくま文庫)\945
・岩崎雅美『ウイグル女性の家族と生活』(東方出版)\2,520
・前田俊子『母系社会のジェンダー―インドネシア ロハナ・クドゥスとその時代―』(ドメス出版)\4,200
・伊藤亜人/川上新二『韓国文化シンボル事典』(平凡社)\9,660
・松岡未紗『衣風土記3』(法政大学出版局)\2,625
・園田英弘『忘年会』(文芸春秋 文春新書)\756
・八幡和郎/西村正裕『「日本の祭り」はここを見る』(祥伝社 祥伝社新書)\819
・『季刊東北学9 家畜とペット』(東北芸術工科大学東北文化研究センター)\2,000
・内堀基光/山下真司『死の人類学』(講談社学術文庫)\1,155
・佛教大学文学部『見えない世界の覗き方―文化としての怪異―』(法蔵館)\1,680
・ニューマン,ポール『恐怖の歴史―牧神からメン・イン・ブラックまで―』(三交社)\2,940
・カバット,アダム『ももんがあ対見越入道―江戸の化け物たち―』(講談社)\1,680
・マクドナルド,マーガレット・リード『ストーリーテリング入門』(一声社)\3,150
・落合宏『紅葉そなたは―〈鬼女〉であれ〈貴女〉であれ―』(信濃毎日新聞社)\1,260
・『琉球の伝承文化を歩く3 喜界島の伝説・昔話』(三弥井書店)\1,890
・レオナール敦子『ノアの祈りを受け継ぐ地から―フランスの聖人伝説と民話―』(サンパウロ)\1,260
民俗学関係図書刊行情報

2006年11月
・横山昭男『最上川舟運と山形文化』(東北出版企画)\2,625

2006年12月
・コント,フェルナン『ラルース 世界の神々神話百科』(原書房)\5,040
・宅間正夫『雷さんと私』(三月書房)\2,415
・斉藤英喜『読み替えられた日本神話』(講談社現代新書)\756
・小泉進,小倉博孝『神話的世界と文学』(上智大学出版・ぎょうせい)\1,800
・戸部民夫『「頼れる神様」大事典』(PHP研究所)\1,365
・速水侑『図説 あらすじで読む日本の仏様』(青春出版社)\1,365
・冨山一郎『記憶が語りはじめる』(東京大学出版会)\2,625
・平山新,谷山正道『地域社会とリーダーたち』(吉川弘文館)\3,780
・西坂靖『三井越後屋奉公人の研究』(東京大学出版会)\7,875
・大野晋;金関恕『考古学・人類学・言語学との対話 日本語はどこから来たのか』(岩波書店)\2,100
・宮田登『宮田登日本を語る11 女の民俗学』(吉川弘文館)\2,730
・橋浦泰雄;宮沢聡子『橋浦泰雄の風々記 絵たよりで綴る旅日記』(光陽出版社)\2,625
・白井永二『菅江真澄の新研究』(おうふう)\12,600
・クラインマン,コップ『感情とフィールドワーク』(世界思想社)\1,995
・佐藤郁哉『フィールドワーク 増訂版』(新曜社 ワードマップ)\2,310
・中山昭彦,吉田司雄『機械=身体のポリティーク』(青弓社ライブラリー)\1,680
・田間泰子『「近代家族」とボディ・ポリティクス』(世界思想社)\3,360
・小泉吉永『近世育児書集成』全10冊(クレス出版)\99,750
・野添憲治『大地に挑む東北農民』(社会評論社)\2,625
・小笠原功『白神山地・岩木川周辺の物語』(北の街社)\2,000
・篠山市人権・同和教育研究協議会『デカンショのまちのアリラン 篠山市&朝鮮半島交流史〜古代から現代まで〜』(神戸新聞総合出版センター)\2,100
・現代風俗研究会『現代風俗研究会年報26 移動の風俗 「成りあがり」から「お遍路」まで』(新宿書房)\2,310
・アヴェニ,アンソニー・F『ヨーロッパ祝祭日の謎を解く』(創元社)\2,520
・松岡未紗『衣風土記4』(法政大学出版局)\2,625
・福田晃;山下欣一『巫覡・盲僧の伝承世界 第3集』(三弥井書店)\9,240
・新谷尚紀,岩本通弥『都市の暮らしの民俗学3 都市の生活リズム』(吉川弘文館)\2,940
・青木栄一『鉄道忌避伝説の謎』(吉川弘文館 歴史文化ライブラリー)\1,785
・小長谷澄子『静岡の遊郭二丁町』(文芸社)\1,575
・日野厳『動物妖怪譚』上・下(中央公論新社 中公文庫Biblio)各\1,200
・一柳廣孝;吉田司雄『ナイトメア叢書3 妖怪は繁殖する』(青弓社)\2,520
・宮本正章『大江山の鬼とふるさと その小論とエッセイ』(郁朋社)\1,260
・斉藤光政『偽書「津軽外三郡誌」事件』(新人物往来社)\1,890
・永瀬唯[ほか]『ギボギボ90分! と学会レポート』(楽工社)\1,680
・関暁生『ハローバイバイ・関暁生の都市伝説』(竹書房)\1,260
・有坂正三『包青天奇案 中国版大岡越前の物語』(文芸社)\1,575
・宮尾與男『江戸艶笑小咄集成』(彩流社)\4,935
・東口恵子『民話から見えたふるさと大東』(遊タイム出版)\1,575
・湖中真哉『牧畜二重経済の人類学 ケニア・サンブルの民族誌的研究』(世界思想社)\4,935
・谷本一之『北方民族歌の旅』(北海道新聞社)\2,520
・臼田乃里子『供儀と権力』(白地社)\2,940
・山本紀夫『雲の上で暮らす アンデス・ヒマラヤ高地民族の世界』(ナカニシヤ出版)\2,730
・池田雅雄;池田雅之『野見宿禰と大和出雲 日本相撲史の源流を探る』(彩流社)\2,100
・瀬川昌久;西澤治彦『中国文化人類学リーディングス』(風響社)\3,150
・中村勝『「愛国」と「他者」 台湾高地先住民の歴史人類学2』(ヨベル)\5,670

2006年1月
・ハルバータル,モッシェ;マルガリート,アヴィシャル『偶像崇拝 その禁止のメカニズム』(法政大学出版局)\4,935
・小峰和明『中世日本の予言書 〈未来記〉を読む』(岩波新書)\777
・メレチンスキー,エレアザール『神話の詩学』(水声社 叢書記号学的実践)\7,350
・レヴィ=ストロース,クロード『神話理論2 蜜から灰へ』(みすず書房)\8,820
・岡田温司『処女懐胎 描かれた「奇跡」と「聖家族」』(中央公論新社 中公新書)\924
・島薗進『スピリチュアリティの興隆 新霊性文化とその周辺』(岩波書店)\2,940
・朝倉喬司『スキャンダリズムの明治』(洋泉社)\1,890
・とり・みき『街角のオジギビト』(筑摩書房)\1,470
・宮田登『宮田登日本を語る12 子ども・老人と性』(吉川弘文館)\2,730
・内藤正敏『民俗の発見1 東北の聖と賎』(法政大学出版局)\3,675
・『吉野裕子全集1』(人文書院)\3,150
・『谷川健一全集14 地名1』(冨山房インターナショナル)\6,825
・大塚英志『怪談前後 柳田民俗学と自然主義』(角川学芸出版)\2,940
・倉島哲『身体技法と社会学的認識』(世界思想社)\3,780
・上田伝明『アイヌ民族を考える 椙山女学院大学研究叢書28』(法律文化社)\3,045
・遠藤秀男『富士山の謎と奇談』(静岡新聞社 静新新書)\840
・梅澤かよ『私の古里 寄居での八十年間の生活と風習の思い出』(文芸社)\1,260
・武田雅哉『楊貴妃になりたかった男たち 〈衣服の妖怪〉の文化誌』(講談社 選書メチエ)\1,785
・中野長四郎『刺青の真実 改訂版』(彩流社)\2,625
・かくまつとむ,大橋弘『日本鍛冶紀行 鉄の匠を訪ね歩く』(ワールドフォトプレス)\2,000
・塩野米松『最後の職人伝 手業に学べ 人の巻』(平凡社)\1,680
・小野恭靖『子ども歌を学ぶ人のために』(世界思想社)\2,415
・速水健朗『タイアップの歌謡史』(洋泉社新書y)\819
・宮地武彦『蒲原タツエ媼の語る843話』(三弥井書店)\22,050
・川崎奈月『マダガスカルの民話』(論創社)\1,575
・大島廣志『民話―伝承の現実―』(三弥井書店)\2,940
・赤坂憲雄;網野善彦『民俗学と歴史学 アラン・コルバンとの対話』(藤原書店)\2,940
・煎本孝;山田孝子『北の民の人類学 強国に生きる民族性と帰属性』(京都大学学術出版会)\5,040
・二階堂裕子『民族関係と地域福祉の都市社会学』(世界思想社)\3,675
ついに1000人の参加をいただました。
みなさんありがとうございます。
こんごとも、ひとつよしなにおねがいいたします。
ありがとうございますキョウコさん……と書いているまに、1100人超え。ありがとうこざいます。
それから、アレクセイさんのレビュー投稿(というか、書評と論文!)もありがとうございました。とてもうれしいです。

……あ、人数は1111人で報告すればよかったか。
まあいいか。
みなさまこんごとも どうかよろしくおねがいいたします。
だれにも頼まれてないですけど、3ヶ月に一度の最近出た民俗学関連図書まとめ(補遺付き)です。
なんかのお役に立てば幸い。

2006年5月
●谷川健一『水俣再生への道 谷川健一講演録』(熊本日日新聞社/熊本日日新聞情報文化センター[水俣学ブックレット])\800

2006年10月
●味岡伸太郎[編]『春夏秋冬 三遠南信行事暦2007 特集:郷土料理』(春夏秋冬叢書)\1,890

2006年11月
●永松敦[編著]『九州の民俗芸能 保存と活用』(鉱脈社[九州民俗学叢書])\1,890

2007年1月
●得能壽美『近世八重山の民衆生活史 石西礁湖をめぐる海と島々のネットワーク』(榕樹書林[琉球弧叢書])\5,040
●畠山清行『キッドの宝』(たんさく[ブックレット日本の埋蔵金])\800
●池田雅之/古賀勝次郎『比較文化の可能性 日本近代化論への学際的アプローチ』(成文堂)\9,450

2007年2月
●加藤衛拡『近世山村史の研究 江戸地廻りの山村の成立と展開』(吉川弘文館)\13,650
●原田実『図説神代文字入門 読める書ける使える』(ビイング・ネット・プレス/星雲社)\1,680
●山浦玄嗣『ケセン語の世界』(明治書院)\4,410
●宮崎正勝『黄金の島ジパング伝説』(吉川弘文館[歴史文化ライブラリー])\1,785
●皆神龍太郎/志水一夫『新・トンデモ超常現象60の真相』(楽工社)\1,575
●倉島哲『身体技法と社会学的認識』(世界思想社)\3,780
●二階堂裕子『民族関係と地域福祉の都市社会学』(世界思想社)\3,670
●宮田登『宮田登日本を語る13 妖怪と伝説』(吉川弘文館)\2,730
●森彰英『「ディスカバー・ジャパン」の時代 新しい旅を創造した、史上最大のキャンペーン』(交通新聞サービス/交通新聞社)\1,200
●『季刊東北学』10 特集:日本の狩猟・アジアの狩猟(東北芸術大学東北文化研究センター/柏書房)\2,000
●阿久津昌三『アフリカの王権と祭祀 統治と権力の民族学』(世界思想社)\6,090
●徳野貞雄『農村[ムラ]の幸せ、都会[マチ]の幸せ』(日本放送出版協会[生活人新書])\777
●ベントゥーラ,レイ『横浜コトブキ・フィリピーノ』(現代書館)\2,100
●鎌田東二『身体の思想 霊の巻』(春秋社)\2,100
●阿部謹也『中世賤民の宇宙 ヨーロッパ原点への旅』(筑摩書房[ちくま学芸文庫])\1,365
●小林忠[監修]『母子絵百景 よみがえる江戸の子育て』(河出書房新社)\2,940
●伴玉枝『かずら橋を渡って 平家隠れ里・ある女将の半生』[新装版](日刊現代/出版研)\1,800
●氏家幹人『かたき討ち 復讐の作法』(中央公論新社[中公新書])\861
●太田素子『子宝と子返し 近世農村の家族生活と子育て』(藤原書店)\3,990
●佐藤宏子『家族の変遷・女性の変化』(日本評論社)\5,880
●鈴木俊幸『江戸の読書熱 自学する読者と書籍流通』(平凡社[平凡社選書])\2,730
●川村邦光[編著]『憑依の近代とポリティクス』(青弓社[日本学選書])\3,570
●黒澤直道『ナシ(納西)族宗教経典音声言語の研究 口頭伝承としての「トンパ(東巴)」経典』(雄山閣)\6,090
●神奈川大学日本常民文化研究所『歴史と民俗』23(平凡社)\2,520
●満州事情案内所『満州国の習俗』(慧文社)\7,350[復刻:原本1933年刊]
●栗原成郎『諺で読み解くロシアの人と社会』(東洋書店[ユーラシア・ブックレット])\630
●山本昭代『メキシコ・ワステカ先住民農村のジェンダーと社会変化 フェミニスト人類学への視座』(明石書店)\7,560
●石井美保『精霊たちのフロンティア ガーナ南部の開拓移民社会における〈超常現象〉の民族誌』(世界思想社)\4,410
●島田周平『アフリカ 可能性を生きる農民 環境-国家-村の比較生態研究』(京都大学学術出版会)\3,780
●伊藤泰信『先住民の知識人類学 ニュージーランド=マオリの知と社会に関するエスノグラフィ』(世界思想社)\5,040
●関恒樹『海域世界の民族誌 フィリピン島嶼部における移動・生業・アイデンティティ』(世界思想社)\5,040
●本島進『「伝承」で歩く京都・奈良 古都の歴史を訪ねて』(慧文社)\2,940
●大村香苗『革命期メキシコ・文化概念の生成 ガミオ-ボアズ往復書簡の研究』(新評論)\6,300
●『怪』vol.0022(角川書店/角川グループパブリッシング)\1,575
●椎橋幸夫『双体道祖神調査資料集大成』(名著出版)\4,200
●阿部年晴/綾部真雄[編]『辺縁のアジア 〈ケガレ〉が問いかけるもの』(明石書店[成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書])\4,095
●京都大學人文科學研究所『中國宗教文獻研究』(臨川書院)\11,550
●佐藤健二/吉見俊哉[編]『文化の社会学』(有斐閣[有斐閣アルマ])\1,890
●内海孝『横浜開港と境界文化』(御茶の水書房[神奈川大学評論ブックレット])\1,050
●『日本世相語資料事典 明治編』(日本図書センター)\78,750
●『日本世相語資料事典 昭和戦後編』(日本図書センター)\73,500
●依田千百子『朝鮮の王権と神話伝承』(勉誠出版)\12,600
●飯島典子『近代客家社会の形成 「他称」と「自称」のはざまで』(風響社)\5,250
●細谷勘資/細谷勘資氏遺稿集刊行会『中世宮廷儀式書成立史の研究』(勉誠出版)\12,600
●中野紀和『小倉祇園太鼓の都市人類学 記憶・場所・身体』(古今書院)\7,035
●吉野裕子『吉野裕子全集』2(人文書院)\3,150
●野村純一/清野照夫『定本関澤幸右衛門昔話集 「イエ」をめぐる日本の昔話記録』(瑞木書房/慶友社)\17,000
●太田保世『八百比丘尼伝説 その謎と現代社会へのメッセージ』(歴研[歴研「民話伝説」ブックレット])\840
●立石憲利『岡山の動物昔話』(日本文教出版[岡山文庫])\840
●グローマー,ジェラルド『瞽女と瞽女歌の研究』(名古屋大学出版会)\31,500
●三隅治雄/大島暁生[編]『日本の民俗芸能調査報告書集成13 近畿地方の民俗芸能2』(海路書院)\2,6250
●田原範子『包摂と開放の知 アサンテ世界の生活実践から』(嵯峨野書院)\6,300
●片岡樹『タイ山地一神教徒の民族誌 キリスト教徒ラフの国家・民族・文化』(風響社)\6,300
●銭丹霞『中国江南農村の神・鬼・祖先 浙江省尼寺の人類学的研究』(風響社)\5,250
●『スーコーとトートーメー ひと目でわかる!沖縄の葬式と法事と位牌』(むぎ社)\2,100
●上江洲均『久米島の民俗文化 沖縄民俗誌2』(榕樹書林[琉球弧叢書])\3,990
●山本直美『「居場所のない人びと」の共同体の民族誌 障害者・外国人の織りなす対抗文化』(明石書店)\5,880
●岩田遵子『現代社会における「子ども文化」成立の可能性 ノリを媒介とするコミュニケーションを通して』(風間書房)\12,075
●高橋政秋『白い馬の若武者 読みがたり県南の民話伝承』(鉱脈社)\900
●田中重好『共同体の地域社会学 祭り・雪処理・交通・災害』(ハーベスト社)\9,345

2007年3月
●岩本通弥[編]『ふるさと資源化と民俗学』(吉川弘文館)\9,450
●大塚英志『公民の民俗学』(作品社)\1,890
●大塚英志『「おたく」の精神史 一九八〇年代論』(朝日新聞社[朝日文庫])\798
●『身分的周縁と近世社会2 海と川に生きる』(吉川弘文館)\3,150
●梅村恵子『家族の古代史 恋愛・結婚・子育て』(吉川弘文館[歴史文化ライブラリー])\5,880
●出海まこと『ツングリ! 本当はツンデレなグリム童話』(エンターブレイン)\1,575
●モリス,デズモンド『ウーマンウオッチング』(小学館)\3,675
●有薗正一郎『農耕技術の歴史地理』(古今書院[愛知大学文學会叢書])\1,890
●マクファーレン,アラン/マクファーレン,アイリス『茶の帝国 アッサムと日本から歴史の謎を解く』(知泉書館)\3,990
●阪本保喜/かくまつとむ『聞き書き 紀州備長炭に生きる ウバメガシの森から』(農山漁村文化協会[人間選書])\1,850
●中山太郎[著]/礫川全次[編]『タブーに挑む民俗学 中山太郎土俗学エッセイ集成』(河出書房新社)\2,100
●内藤正敏『民俗の発見2 鬼と修験のフォークロア』(法政大学出版局)\3,675
●鳥居フミ子『伝説を旅する』(みやび出版/創英社)\1,890
●若林幹夫『郊外の社会学 現代を生きる形』(筑摩書房[ちくま新書])\756
●遠藤薫[編]『グローバリゼーションと文化変容 音楽・ファッション・労働からみる世界』(世界思想社)\1,995
●山本有造[編著]『「満州」 記憶と歴史』(京都大学学術出版会)\4,935
●広岡敬一『戦後性風俗大系 わが女神たち』(小学館[小学館文庫])\670,
●尾崎真奈美/奥健夫[編]『スピリチュアリティーとは何か 哲学・心理学・宗教学・舞踏学・医学・物理学それぞれの立場から』(ナカニシヤ出版)\3,150
●森賢三『スピリチュアル社会学』(新風舎[新風舎文庫])\630
●磯村健太郎『〈スピリチュアル〉はなせ流行るのか』(PHP研究所[PHP新書])\756
●山本春樹『バタックの宗教 インドネシアにおけるキリスト教と土着宗教の相克』(風響社)\5,250
●戸矢学『ツクヨミ 秘された神』(河出書房新社)\1,785
●ヴィレーム,ジャン・ポール『宗教社会学入門』(白水社[文庫クセジュ])\999
●渡邊直樹[編]『宗教と現代がわかる本2007』(平凡社)\1,680
●ケンドリック,ウォルター『シークレット・ミュージアム 猥褻と検閲の近代』(平凡社)\4,830
●関裕二『かごめ歌の暗号 わらべ遊びに隠された古代史の闇』(東京書籍)\1,470
●高田和夫『近代ロシア農民文化史研究 人の移動と文化の変容』(岩波書店)\10,500
●王仁湘『図説 中国 食の文化史』(原書房)\5,040
●久保井規夫『図説 食肉・狩猟の文化史 殺生禁断から命を生かす文化へ』(柘植書房新社)\4,725
●鈴木紀子/林久美子[編著]『女の怪異学』(晃洋書房[京都橘大学女性歴史文化研究所叢書])\2,205
●今村仁司/今村真介『儀礼のオントロギー 人間社会を再生産するもの』(講談社)\1,995
●煎本孝/山岸俊男[編]『現代文化人類学の課題 北方研究からみる』(世界思想社)\1,995
●スタール,フレデリック『お札行脚』(国書刊行会[知の自由人叢書])\12,600
●石原千秋『百年前の私たち 雑書から見る男と女』(講談社[現代新書])\777
●中尾文隆[編著]『柳田国男の民俗学がわかる本 逆立した柳田像を重層的に検証する!』(秀和システム)\1,050
●河西英通『続-東北 異郷と原郷のあいだ』(中央公論新社[中公新書])\861
●五来重『石の宗教』(講談社[学術文庫])\1,050
●浜太一『奥能登の民家 民俗地理学的視点』(文芸社ビジュアルアート)\893
●宮本常一[著]/田村善次郎[編]『日本人の住まい 生きる場のかたちとその変遷』(農山漁村文化協会[百の知恵叢書])\2,800
●ベッテッティーニ,マリーア『物語嘘の歴史 オデュッセウスからピノキオまで』(而立書院)\2,625
●満州事情案内所『満州の伝説と民謡』(慧文社)\6,300[複製:原著1936年刊]
●多賀敬二『ミクロネシア千一夜譚』(文芸社)\1,575
●村山秀彦『日本昔話の謎を解く』(文芸社)\1,000
●狩野敏次『昔話にみる山の霊力 なぜお爺さんは山へ芝刈りに行くのか』(雄山閣)\2,940
●浮ヶ谷幸代/井口高志[編著]『病いと〈つながり〉の場の民族誌』(明石書店)\2,940
●日本村落研究学会『村の資源を研究する フィールドからの発想』(農山漁村文化協会)\2,200
●日本村落研究学会『村の社会を研究する フィールドからの発想』(農山漁村文化協会)\2,200
●先端社会研究会『先端社会研究』6号 特集:調査倫理(関西学院大学出版会)\2,940
●長野隆之『語られる民謡 歌の「場」の民俗学』(瑞木書房/慶友社)\3,900
●伊牟田経久『「大石兵六夢物語」のすべて』(南方新社)\2,940
●木村英明/本田優子[編]『アイヌのクマ送りの世界』(同成社[ものが語る歴史シリーズ])\3,990
●田中きく代/阿河雄二郎[編]『〈道〉と境界域 森と海の社会史』(昭和堂)\3,990
●安渓遊地[編著]『西表島の農耕文化 海上の道の発見』(法政大学出版会)\7,665
●河合香吏[編]『生きる場の人類学 土地と自然の認識・実践・表象過程』(京都大学学術出版会)\4,830
●宇田川妙子/中谷文美[編]『ジェンダー人類学を読む 地域別・テーマ別基本文献レヴュー』(世界思想社)\3,150
●長沢孝司[ほか編]『モンゴルのストリートチルドレン 市場経済化の嵐を生きる家族と子どもたち』(朱鷺書房)\2,940
●ラオス地域人類学研究所『ラオス南部:文化的景観と記憶の探求』(雄山閣[アジア地域文化学叢書])\5,250
●山本紀夫[編]『アンデス高地』(京都大学学術出版会)\5,460
●林部敬吉/雨宮正彦『伝統工芸の「わざ」の伝承 師弟相伝の新たな可能性』(酒井書店)\3,990
●千種眞一[ほか編]『食に見る世界の文化』(東北大学出版会[人文社会科学講演シリーズ])\1,800
●山城千秋『沖縄の「シマ社会」と青年会活動』(エイデル研究所)\3,000
●中央区女性史編さん委員会『中央区女性史 聞き書き集』(ドメス出版)\1,575
●『近代日本のセクシュアリティ』7〜12(ゆまに書房)各\12,600
●岩本茂樹『憧れのブロンディ 戦後日本のアメリカニゼーション』(新曜社)\5,250

2006年4月
●宗教社会学の会『宗教を理解すること』(創元社)\1,890
●蔵持重裕『中世村落の京成と村社会』(吉川弘文館)\9,030
●篠田知和基『日本文化の基本形○△□』(勉誠出版)\2,940
●谷川健一『谷川健一全歌集』(春風社)\3,990
●杉本仁『選挙の民俗誌 日本的政治風土の基層』(梟社/新泉社)\2,310
●宮田登『宮田登日本を語る15 民俗学を支えた人びと』(吉川弘文館)\2,730
●梶田真/池上甲一[編]『地域調査ことはじめ あるく・みる・かく』(ナカニシヤ出版)\2,940
●佐伯修『偽史と奇書の日本史』(現代書館)\2,415
●エーバーハルト,ヴォルフラム[著]/馬場英子ほか[編訳]『中国昔話集』1(平凡社[東洋文庫])\2,940
●角田義治『日本と西洋の妖怪比べ 妖怪伝説百話集』(幹書房)\1,800
●『日本の妖怪の謎と不思議』(学習研究社[ヴィジュアル謎シリーズ])\980
●宮田登『霊魂の民俗学 日本人の霊的世界』(洋泉社[MC新書])\1,785
●原田正純『豊かさと棄民たち 水俣学事始め』(岩波書店[双書時代のカルテ])\1,155
●宮尾慈良『舞踏の民族誌 アジア・ダンスノート』(彩流社)\2,625
●好井裕明『差別言論 〈わたし〉のなかの権力とつきあう』(平凡社[平凡社新書])\798
●柳貴家勝蔵『日本神楽大事典』[改訂増補](彩流社)\3,150
●吉見俊哉/北田暁大[編]『路上のエスノグラフィ ちんどん屋からグラフィティまで』(せりか書房)\2,415
●金光仁三郎『ユーラシアの創世神話 水の伝承』(大修館書店)\2,520
●松永和紀『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(光文社[光文社新書])\777
●ヒル,ピーター・B・E・ヒル『ジャパニーズ・マフィア ヤクザと法と国家』(三交社)\2,940
うっかりしてましたが、イベントでなくてトピックで立てられたんですね。
今後、催し物のお知らせは「イベント」でお願いいたします。
日時がすぎてしまいましたので、こちらに移管し、トピックは削除させていただきます。

[[dir]民俗学・文化人類学] トピック

2007年05月13日
01:31 アイヌのお話しの会@神宮前
mana

友人がやっているkurkkuというところであるようです。
以下メールを添付します
__________


本日はkurkkuワークショップのお知らせです。

特に日本列島に根付く先住民に興味のあるかた?是非ご一読を!
先日の北山耕平さんのインディアンの話は、「日本という絨毯の下に隠れた日本列島に触れよう」という
お話でした。始めはこの意味が分からなかったのですが、自然信仰や穀物を育てる事や国土のほとんどが森であることや、
そういう当たり前のことを意識しようということだと思います。とても充実したトークになりました。

今回は北海道からのゲスト、アイヌの文化を伝承している秋辺得平さんをおまねきしました。
秋辺さんが話してくれる言葉は力強く、日本人が自然や季節のなかで暮らしていることを思い出させてくれます。
いつも意識していないと、自分たちが島の住人で、四方八方海に囲まれていて、
生きている動物や植物を食べてエネルギー補給していることなどって
忘れてしまいます。秋辺さんはあたりまえのそういう事にも気がつかせてくれます。
アイヌの刺繍や楽器(ディジリデュに似た音がでます)のワークショップもあります。

日時は来週の火曜日で差し迫っているので、
もし来られる場合は直接ご連絡ください。
料金も融通できると思います。

ではお待ちしております!
*他にもワークショップをやっているので、ウェブをご覧くださいませ。


***

■ネイティブワークショップ 秋辺得平「イ ラム カラプ テ 〜長老のおしえから自然をまなぶ」

今回北の大地からお招きするのはアイヌの秋辺得平さん。

アイヌの文化やことばを知ることで彼らの知恵や教え、世界観が見えてきます。

http://www.kurkku.jp/blog3/archives/2007/05/post_7.html#more


▼ 日時:2007年5月15日(火)19:00-21:00
▼ 主催/開催場所:kurkku < << library
         東京都渋谷区神宮前2-18-21 koti bldg. 2F
         tel. 03-5414-6999
▼ 講師:秋辺得平さん
▼ 定員:40名(先着順 満席になり次第受付終了)
▼ 料金:3,500円


《お申し込み方法》 online shop上にて受付中です。

http://shop.kurkku.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=7001000000024

秋辺 得平さん
(社)北海道ウタリ協会副理事長。昭和18年に千鳥のウルプ島で生まれる。
アイヌの人権問題に広くかかわるとともに、文化継承にも力を入れ、
釧路アイヌ民芸企業組合をベースに精力的に活動を続ける。
トピックとして立ってしまったイベントを、削除させていただきました。
「イベント」として保存しようかと思ったのですが、日時がすぎておりましたので、こちらに移管します。ご了承下さい。

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[[dir]民俗学・文化人類学] トピック

2007年05月13日 01:31 アイヌのお話しの会@神宮前
mana

友人がやっているkurkkuというところであるようです。
以下メールを添付します
__________


本日はkurkkuワークショップのお知らせです。

特に日本列島に根付く先住民に興味のあるかた?是非ご一読を!
先日の北山耕平さんのインディアンの話は、「日本という絨毯の下に隠れた日本列島に触れよう」という
お話でした。始めはこの意味が分からなかったのですが、自然信仰や穀物を育てる事や国土のほとんどが森であることや、
そういう当たり前のことを意識しようということだと思います。とても充実したトークになりました。

今回は北海道からのゲスト、アイヌの文化を伝承している秋辺得平さんをおまねきしました。
秋辺さんが話してくれる言葉は力強く、日本人が自然や季節のなかで暮らしていることを思い出させてくれます。
いつも意識していないと、自分たちが島の住人で、四方八方海に囲まれていて、
生きている動物や植物を食べてエネルギー補給していることなどって
忘れてしまいます。秋辺さんはあたりまえのそういう事にも気がつかせてくれます。
アイヌの刺繍や楽器(ディジリデュに似た音がでます)のワークショップもあります。

日時は来週の火曜日で差し迫っているので、
もし来られる場合は直接ご連絡ください。
料金も融通できると思います。

ではお待ちしております!
*他にもワークショップをやっているので、ウェブをご覧くださいませ。


***

■ネイティブワークショップ 秋辺得平「イ ラム カラプ テ 〜長老のおしえから自然をまなぶ」

今回北の大地からお招きするのはアイヌの秋辺得平さん。

アイヌの文化やことばを知ることで彼らの知恵や教え、世界観が見えてきます。

http://www.kurkku.jp/blog3/archives/2007/05/post_7.html#more


▼ 日時:2007年5月15日(火)19:00-21:00
▼ 主催/開催場所:kurkku < << library
         東京都渋谷区神宮前2-18-21 koti bldg. 2F
         tel. 03-5414-6999
▼ 講師:秋辺得平さん
▼ 定員:40名(先着順 満席になり次第受付終了)
▼ 料金:3,500円


《お申し込み方法》 online shop上にて受付中です。

http://shop.kurkku.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=7001000000024

秋辺 得平さん
(社)北海道ウタリ協会副理事長。昭和18年に千鳥のウルプ島で生まれる。
アイヌの人権問題に広くかかわるとともに、文化継承にも力を入れ、
釧路アイヌ民芸企業組合をベースに精力的に活動を続ける。
トピックを転載します。
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2007年06月01日
12:35 「鬼太鼓 渡」メンバー募集
ちめい

私は首都圏鬼太鼓会代表の松本と申します。
現在、私達と一緒に鬼太鼓をする仲間を募集しています。

「鬼太鼓」とは?
新潟県佐渡島の伝統芸能で、和太鼓に合わせて鬼の面をつけた舞い手が踊るものです。
五穀豊穣を願いまた感謝する神事で、民家一軒一軒を回って厄払いをし、最後に神社で奉納します。
集落ごとにリズムや振り付けで独自性を出しています。
独特のリズムで打ち鳴らされる和太鼓と、鬼の躍動感溢れる舞いがこの鬼太鼓の魅力です。
流派の中にはそこに獅子が加えられ、さらに勇壮になるものもあります。
島内各地の祭りで催し物として行われることも多くあります。

やってみませんか、鬼太鼓。

練習場所は東京23区内の主に新宿寄り。
定期練習日は毎週土曜日・日曜日の17:00〜です。
(都合の良い日どちらか1日の参加をお願いします。両日参加でも構いません。)
折を見て全体練習により歩調を合わせます。

現在集まっている参加者は16歳から60歳くらいまで。男女比4:6程度です。
とてもアットホームで初めての方でもとけこみやすいです。

私達、首都圏鬼太鼓会のビジョンは以下の通り。

活動を通した交友関係の充実
佐渡関係者・鬼太鼓関係者が気軽に集まれる場の提供
首都圏のイベントに参加、もしくはイベントの企画
 (鬼太鼓を舞い、佐渡をPRし、観光誘致の一助となる)
首都圏に鬼太鼓を学び継承していく環境づくり
伝統継承者集団としての品格の維持

経験有無・年齢・性別・出身は問いません。
鬼太鼓をやりたい方、鬼太鼓の指導ができる方、賛同・協力していただける方、ご連絡お待ちしております。何卒よろしくお願い致します。

連絡先:電話 090-4725-5033
     E-mail mari@i-tops.co.jp (参加受付係:山本)

※鬼太鼓を詳しくご存じない方は、検索エンジンで「鬼太鼓」を調べていただくとおおよそのことがわかると思います。ご希望があれば、実際の鬼太鼓のビデオもご用意しております。ご相談ください。
◇◆地域別_国外◆◇のほうに書き込んでいただいたコメントを転載します。

---------------------------------
2007年07月06日 01:42
1: 笑顔☆ドララ
ekuraさん
すごいですね。
日本以外の国も研究しますかな?
---------------------------------

ドララさん、ありがとうございます。
でもま、単に集めて回っただけなんで、手柄は各コミュのみなさんのもんですけど。

なぜ各トピへの書き込みをご遠慮いただいているか補足します。
1つめは、話題がトピごとに分散するのはよろしくないと思うため。
そして2つめの理由、こちらが重要ですが、当[dir]では、トピックの並びをコミュ説明文に挙げられている順番と対応させています。
トピに書き込みをするとトピックが上がってしまい、その順番が崩れてしまうのです。
利用の便宜のほかに、編集時の便を考えての排列ですので、すいませんがどーかご容赦を。
よろしくおねがいいたします。
ずいぶんお久しぶりです。
最近出た民俗学関連図書まとめ(補遺付き)です。2007年4〜8月をカバーしています。
ご参考まで。

2007年2月
●金谷美和『布が作る社会関係 インド絞り染め布とムスリム職人の民族誌』(思文閣出版)\6,510
●因幡勝雄『アイヌ伝承ばなし集成 日本海・オホーツク海沿岸』(北海道出版企画センター)\3,570

2007年3月
●荻原眞子・古原敏弘『ロシア民族学博物館所蔵アイヌ資料目録2007』(草風館)\18,900
●椎野信雄『エスノメソドロジーの可能性』(春風社)\4,900
●松崎憲三『諏訪系神社の御柱祭 式年祭の歴史民俗学的研究』(岩田書院)\9,345
●塚田孝『近世大坂の非人と身分的周縁』(部落問題研究所)\6,300
●長田雅彦『最後の狩人たち 阿仁マタギと羽後鷹匠』改定新版(無明舎出版)\1,890
●岩瀬博・松浪久子『新潟県上越の昔話』[1998刊の改題](和泉書院)\1,575
●日本順益台湾原住民研究会『台湾原住民研究』11(風響社)\3,150
●高橋一樹『史料の新しい可能性をさぐる』(国立歴史民俗博物館)\945

2007年4月
●『吉野裕子全集』3(人文書院)\3,150
●『谷川健一全集9(民俗1) 青銅の神の足跡;鍛冶屋の母』(冨山房インターナショナル)\6,825
●伊佐眞一『伊波普猷批判序説』(影書房)\2,940
●福島義之『土佐の祭りと呪詛 物部村のいざなぎ流』(文芸社)\1,470
●八写友会運営委員会『田の神図鑑 鹿児島風土記3』(南方新社)\2,100
●川村邦光『聖戦のイコノグラフィ 天皇と兵士・戦死者の図像・表象』(青弓社)\3,570
●宇野日出生『八瀬童子 歴史と文化』(思文閣出版)\1,890
●服藤早苗『女と子どもの王朝史 後宮・儀礼・縁』(森話社)\3,045
●高橋晴子『年表 近代日本の身装文化』(三元社)\7,770
●道具学会『道具学への招待』(ラトルズ[道具学叢書])\2,100
●横田文良『中国の食文化研究 山東編』(辻学園調理製菓専門学校)\1,500
●塩谷壽翁『異文化としての家2 精霊・神々と住まう』(圓津喜屋)\4,410
●立川昭二『病気の社会史』(岩波現代文庫)\1,155
●長野仁・東昇『戦国時代のハラノムシ 「針聞書」のゆかいな病魔たち』(国書刊行会)\1,050
●菅田正昭『日本の祭り』(実業之日本社)\1,470
●都市と祭礼研究会『天下祭読本 幕末の神田明神祭礼を読み解く』(雄山閣[神田明神選書])\2,100
●芳賀ライブラリー『祝祭』改訂版(クレオ)\3,150
●三隅治雄/大島暁生[編]『日本の民俗芸能調査報告書集成19 九州地方の民俗芸能1』(海路書院)\29,400
●義太夫節正本刊行会『義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成8 信州姨捨山』(玉川大学出版部)\2,415
●西尾哲夫『アラビアンナイト』(岩波新書)\819
●『おもわず誰かに話したくなる!都市伝説』(司書房[ツカサムック])\1,200
2007年5月
●『吉野裕子全集4』(人文書院)\3,150
●『宮田登日本を語る16 民俗学の方法』(吉川弘文館)\2,730
●『網野善彦著作集13 中世都市論』(岩波書店)\4,410
●『中西進著作集3 日本神話の世界;神話力;神々と人間』(四季社)\5,775
●辰巳正明『折口信夫 東アジア文化と日本学の成立』(笠間書院)\7,875
●大塚英司『偽史としての民俗学 柳田國男と異端の思想』(角川書店)\1,890
●上田信『風水という名の環境学』(農山漁村文化協会)\3,200
●及川清秀『山のむらから 歴史と民俗の転換期』(近代文芸社)\1,575
●吉田敦彦『日本神話の源流』(講談社[学術文庫])\882
●楊海英『モンゴルとイスラーム的中国 民族形成をたどる歴史人類学紀行』(風響社)\3,150
●井上鋭夫『山の民・川の民 日本中世の生活と信仰』(筑摩書房[ちくま学芸文庫])\1,260
●中村生雄・三浦佑之『狩猟と供儀の文化史』(森話社)\3,360
●『西国坂東観音霊場記』新装版(青蛙房)\4,620
●ウィルキンソン,トレイシー『バチカン・エクソシスト』(文芸春秋)\1,750
●阿部年晴・小田亮『呪術化するモダニティ 現代アフリカの宗教的実践から』(風響社)\6,300
●ブルーナー,エドワード・M『観光と文化 旅の民族誌』(学文社)\4,095
●四国遍路と世界の巡礼研究会『四国遍路と世界の巡礼』(法蔵館)\2,310
●松崎憲三『ポックリ信仰』(慶友社)\2,520
●井上治友ほか『葬送のかたち』(佼成出版社)\1,890
●矢野敬一『「家庭の味」の戦後民俗誌』(青弓社)\3,570
●小林茂『内水面漁撈の民具学』(言叢社)\4,830
●田中優子『手仕事の現在 多摩の織物をめぐって』(法政大学出版会)\5,775
●水野馨生里『水うちわをめぐる旅』(新評論)\1,995
●小沢昭一・永六輔『色の道商売往来』(ちくま文庫)\924
●『身分的周縁と近世社会6 寺社をささえる人びと』(吉川弘文館)\3,150
●石田寛人『子供歌舞伎への旅』(時鐘社・北国新聞社)\800
●上野英信『天皇陛下万歳 爆弾三勇士序説』(洋泉社[MC新書])\1,785
●村上春樹『平将門 調査と研究』(汲古書院)\12,600
●川辺節子・谷口啓子『鬼のうろつく京の都へ 京に伝わるおはなし』(文芸社)\1,470
●エーバーハルト,ヴォルフラム[著]/馬場英子ほか[編訳]『中国昔話集』2(平凡社[東洋文庫])\3,150
●蔵持重裕『声と顔の中世史 戦さと訴訟の現場より』(吉川弘文館[歴史文化ライブラリー])\1,785
●稲葉茂勝『大人のための世界の「なぞなぞ」』(青春出版社[青春新書])\788
●大岡敏昭『幕末下級武士の絵日記 その暮らしと住まいの風景を読む』(相模書房)\1,470
●遠藤薫『間メディア社会と〈世論〉形成 TV・ネット・劇場社会』(東京電機大学出版局)\3,045
●一柳廣孝・吉田司雄『映画の恐怖 ナイトメア叢書4』(青弓社)\2,100
●リー,ロバート・G『オリエンタルズ 大衆文化のなかのアジア系アメリカ人』(岩波書店)\4,620
●小関隆『記念日の創造』(人文書院)\1,575
2007年6月
●『全国地方史総目録 北海道・東北・関東・北陸・甲信越』(日外アソシエーツ)\19,600
●『此花/風俗図説』全3巻(ゆまに書房)各\16,590
●『網野善彦著作集15 列島社会の多様性』(岩波書店)\4,410
●赤坂憲雄『岡本太郎の見た日本』(岩波書店)\2,415
●竹沢尚一郎『人類学的思考の歴史』(世界思想社)\3,990
●野本三吉『海と島の思想 琉球弧45島フィールドノート』(現代書館)\3,990
●崔吉城・原田環『植民地の朝鮮と台湾 歴史・文化人類学的研究』(第一書房)\3,990
●吉成直樹『声とかたちのアイヌ・琉球史』(森話社)\3,675
●嶋内博愛・出口雅敏『エコ・イマジネール 文化の生態学と人類学的眺望』(言叢社)\4,800
●佐藤バーバラ『日常生活の誕生 戦間期日本の文化変容』(柏書房)\4,410
●黄順姫『同窓会の社会学 学校的身体文化・信頼・ネットワーク』(世界思想社)\2,100
●平林章仁『神々と肉食の古代史』(吉川弘文館)\2,940
●青木英夫『酒飲みの文化史』(源流社)\2,625
●柳原一成・柳原紀子『ニッポンの縁起食』(日本放送出版協会[生活人新書])\777
●コンウェイ,スーザン『タイの染織』(めこん)\5,985
●マーゴリス,ジョナサン『みんな、気持ちよかった!人類10万年のセックス史』(ヴィレッジブックス)\1,680
●『温泉の文化史 論集温泉学1』(岩田書院)\9,975
●井上智勝『近世の神社と朝廷権威』(吉川弘文館)\9,450
●小原仁『中世貴族社会と仏教』(吉川弘文館)\9,975
●西海賢二『江戸の漂白聖たち』(吉川弘文館)\2,625
●内藤正敏『民俗の発見3 江戸・王権のコスモロジー』(法政大学出版局)\3,675
●小沢昭一・永六輔『遊びの道巡礼』(ちくま文庫)\882
●木村和世『路地裏の社会史 大阪毎日新聞記者村嶋歸之の軌跡』(昭和堂)\3,150
●安保則夫・ひょうご部落解放人権研究所『近代日本の社会的差別形成史の研究』(明石書店)\6,090
●『身分的周縁と近世社会3 商いがむすぶ人びと』(吉川弘文館)\3,150
●加納克己『日本操り人形史』(八木書店)\52,500
●『願い・奉納物』(ワールドフォトプレス)\2,800
●和泉雅人・松村友視『近代的心性における学知(テクネー)と想像力(ファンタスマゴリア)』(慶応義塾大学出版会)\5,040
●新谷尚紀『日本人の縁起かつぎと厄払い』(青春出版社[青春新書])\767
●三隅治雄『全国年中行事辞典』(東京堂出版)\7,875
●『別冊歴史読本 祭りの歳時記』(新人物往来社)\1,890
●河内将芳『祇園祭と戦国京都』(角川学芸出版)\2,940
●稲田智宏『三種の神器 謎めく天皇家の秘宝』(学研新書)\777
●石井正己『子どもに昔話を!』(三弥井書店)\1,785
●佐佐木隆『日本の神話・伝説を読む』(岩波新書)\819
●田中聡『江戸の妖怪事件簿』(集英社新書)\714
●村田勝幸『〈アメリカ人〉の境界とラティーノ・エスニシティ』(東京大学出版会)\6,090
●水野由美子『〈インディアン〉と〈市民〉のはざまで 合衆国南西部における先住社会の再編課程』(名古屋大学出版局)\5,985
●鳥飼否宇『異界』(角川書店)\1,680 ※南方熊楠が主人公の伝奇ミステリ
2007年7月
●『中西進著作集4 キリストと大国主;「謎に迫る」古代史講座;現代文明と古代』(四季社)\5,775
●『吉野裕子全集』5(人文書院)\3,150
●田畑久夫『鳥居龍蔵のみた日本 日本民族・文化の源流を求めて』(古今書院)\3,990
●印南敏秀『京文化と生活技術』(慶友社)\9,975
●岩波敦子『誓いの精神史 中世ヨーロッパの〈ことば〉と〈こころ〉』(講談社[選書メチエ])\1,575
●デーヴィス,ナタリー・Z『贈与の文化史』(みすず書房)\3,990
●富岡幸一郎『スピリチュアルの冒険』(講談社現代新書)\756
●アモース,ガブリエル『エクソシストは語る』(エンデルレ書店)\2,415
●ハーバー,トム『キリスト神話』(バジリコ)\1,890
●オルドリッジ,ダレン『針の上で天使は何人踊れるか 幻想と理性の中世・ルネサンス』(柏書房)\3,360
●依田賢太郎『どうぶつのお墓をなぜつくるのか』(社会評論社)\2,100
●井上順孝『宗教社会学がよ〜くわかる本』(秀和システム)\1,365
●『これだけは知っておきたい神社入門』(洋泉社)\1,050
●裴昭『となりの神さま ニッポンにやって来た異国の神々の宗教現場』(扶桑社)\1,470
●瀬川修『南部曲がり家読本』(無明舎出版)\1,575
●礫川全次『性愛の民俗学』(批評社)\4,200
●下川耿史『性風俗史年表』(河出書房新社)\3,990
●『小沢昭一座談2 昭和の世間噺』(晶文社)\2,520
●三隅治雄/大島暁生[編]『日本の民俗芸能調査報告書集成21 九州地方の民俗芸能3』(海路書院)\29,400
●渡部信一『日本の「わざ」をデジタルで伝える』(大修館書店)\1,470
●本間久善『祭』(日本写真企画)\3,150
●杉岡幸徳『奇妙な祭り』(角川oneテーマ21)\760
●飯倉晴武『日本人数のしきたり』(青春出版社[青春新書])\735
●笹本正治『天下凶事と水色変化』(高志書院)\6,615
●小松和彦『妖怪学新考』(洋泉社[MC新書])\1,785
●湯本豪一『図説江戸東京怪異百物語』(河出書房新社)\1,785
●『古地図でみる諸国不思議めぐり』(人文社)\1,050
●佐々木喜善『遠野のザシキワラシとオシラサマ』(中公文庫)\1,050
●『語り継ぐ大町の伝説』(大町民話の里づくりもんぺの会)\1,500
●山室建徳『軍神 近代日本が生んだ「英雄」たちの軌跡』(中公新書)\987
●福間良明『殉国と反逆 「特攻」の語りの戦後史』(青弓社)\3,570
●佐藤忠雄『草の根の軍国主義』(平凡社)\1,680
●早坂隆『日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争編』(中公新書ラクレ)\777
●早坂隆『日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争編』(中公新書ラクレ)\777
●さとう好明『ロシアのジョーク集 アネクドートの世界』(東洋書店)\1,680
●酒井陸三『ロシアン・ジョーク』(学研新書)\777
●林幸雄『噂の拡がり方』(科学同人)\1,470
●小林章夫『チャップ・ブックの世界 近代イギリス庶民と廉価本』(講談社学術文庫)\1,008
●日本子守唄協会『唄いつぐ』(産経新聞出版)\2,500
●加古里子『伝承遊び考』2(小峰書店)\6,300
●紙谷潤子ほか『伝承遊びとゲーム』(朱鷺書房)\1,680
●遠藤利彦・坂上裕子『はじめての質的研究法 生涯発達編』(東京図書)\2,940
●秋田喜代美・藤江康彦『はじめての質的研究法 教育・学習編』(東京図書)\2,940
●東園子ほか『それぞれのファン研究』(風塵社)\1,890
●後藤吉彦『身体の社会学のブレークスルー』(生活書院)\2,730
●茨木正治『メディアのなかのマンガ』(臨川書院)\2,415
●山田田鶴子『少女マンガにおけるホモセクシュアリティ』(ワイズ出版)\1,470
2007年8月
●『吉野裕子全集』6(人文書院)\3,150
●『谷川健一全集6(沖縄2) 沖縄・辺境の時間と空間』(冨山房インターナショナル)\6,825
●『別冊太陽 宮本常一』(平凡社)\2,310
●佐野眞一ほか『宮本常一のメッセージ』(みずのわ出版)\1,575
●周防大島文化交流センター『宮本常一写真図録』1(みずのわ出版)\1,890
●西成彦・崎山政毅『異郷の死 知里幸恵、そのまわり』(人文書院)\2,730
●ニスキエル,アルナルド『悲しい物語 精霊の国に住む民ヤノマミ族』(国際語学社)\1,050
●板橋春夫『誕生と死の民俗学』(吉川弘文館)\8,925
●亀井俊郎『邪視の話』(朱鳥社)\1,155
●馬路泰蔵・馬路明子『床下から見た白川郷』(風媒社)\6,300
●逵日出典『八幡神神仏習合』(講談社現代新書)\798
●千々和至『板碑と石塔の祈り』(山川出版社[日本史リブレット])\840
●三隅治雄/大島暁生[編]『日本の民俗芸能調査報告書集成23 九州地方の民俗芸能5』(海路書院)\29,400
●三隅治雄/大島暁生[編]『日本の民俗芸能調査報告書集成24 九州地方の民俗芸能6』(海路書院)\29,400
●木村敬司『日本のまつり』(新風舎)\2,310
●『小沢昭一座談3 本邦ストリップ考』(晶文社)\2,520
●沖浦和光『旅芸人のいた風景』(文春新書)\788
●姜竣『紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代』(青弓社)\3,570
●佐藤稔『読みにくい名前はなぜ増えたか』(吉川弘文館[歴史文化ライブラリー])\1,785
●宇佐和通『The都市伝説reloaded』(新紀元社)\1,365
●『携帯都市伝説』(竹書房)\1,260
●志水一夫『トンデモ超常レポート傑作選』(楽工社)\1,680
●『怪』vol.23(角川書店)\1,575
●小松和彦『日本妖怪異聞録』(講談社学術文庫)\840
●村上健二『京都妖怪紀行』(角川oneテーマ21)\720
●東雅夫・柳田國男『柳田國男集 幽冥談』(ちくま文庫)\924
●山田雄司『跋扈する怨霊 祟りと鎮魂の日本史』(吉川弘文館[歴史文化ライブラリー])\1,785
●磯前順一『喪失とノスタルジア』(みすず書房)\3,990
●樫村愛子『ネオリベラリズムの精神分析 なぜ伝統や文化が求められるのか』(光文社新書)\935
●近藤瑠漫・谷崎晃『ネット右翼とサブカル民主主義』(三一書房)\1,600
●前田泰樹・水川喜文『エスノメソドロジー』(新曜社[ワードマップ])\2,520
●ヤング=プルーエル,エリザベス『偏見と差別の解剖』(明石書店)\9,975
●ヴィンター,ミヒャエル『夢の終焉 ユートピア時代の回顧』(法政大学出版局)\4,725
●小池靖『セラピー文化の社会学』(勁草書房)\2,310
……と、眼を離しているうちに1800人overのご参加をいただきました。
ありがとうございました。
参加人数が収録コミュ数を抜く日も近いかもしれません。
ダカラ「ドーダコーダ」イウワケジャアリマセンケド
トピ移植しました。
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「trickの音楽」 2007年10月23日 16:56 みゃぁこ

ドラマと映画化したトリックの中で
民謡なのかわかりませんが
私は民謡だと思ったのですが

不思議な雰囲気で
女性の声が入る音楽なのです。

トリック見たことある方はわかると
思います。

あの音楽について知ってるかたいらっしゃいませんか?
すみませーん!質問するとこ、間違いました。ごめんなさい。失礼しました。
えーと、あっちは削除したほうが?

と、そして、ここは質問投げても、いいところでしょうか?冷や汗。
成さん
誘導いたしましたとおり、こちらが質問のトピックです。
存分にご利用下さい。
あちらの書き込みは、そのうち消しておきます。ご心配なく。
その。まえにも書きましたが、小さい頃、お腹が痛いとき、南無阿弥陀仏と書かれたポストイットのような紙を飲んでいました。
こんな風習?って、けっこうあるものなんですか?
> [052] 成 さま

>小さい頃、お腹が痛いとき、南無阿弥陀仏と書かれたポストイットのような紙を飲んでいました


↑祖父から聞いたのですが、昔は巣鴨のとげぬき地蔵でも飲み込むタイプのお札を販売していたそうです。
>成さま
経文やお題目を書いた飲み込むという民間療法(というか俗信?)は、近世に民間宗教者やまじないの本を通じてかなりの広まりを見せていたようです。
明治になってからの創作ですが、落語の「鰍沢」では毒を飲まされた主人公が七面山で頂いて来た毒消の御符を飲んで窮地を助かります。
この護符は南無妙法蓮華経のお題目が刷られたものであるようで、この噺のサゲが。「これもお祖師様の御利益、一本のお題目[材木]で助かった」というのを引き出す要素の一つになっています。

また、こういうまじないの護符などを作れたり、秘薬を伝えたり、呪的治療がうまかったりする家筋もしくは家系というのが、かつてのムラには一軒くらいあったようで、近代医学ベースにものを考えざるを得ないいまここの私たちが考えるほどには奇異なことではないようです。
よい実例などみつかりましたら、またご報告いたします。
とりいそぎ。
ありがとうございます!
田舎に住んでいるので、たまにおもしろいものが、見れたりします。
うしおにがいたという、耳納山のふもとに住んでました。
うしおにって、けっこういろんなとこにいたみたいですが。
こんにちは。

最近、民族学関連の本を読み始めました。

大変興味を魅かれもっと読みたいのですが、情報が少ないので
いい本があったらと、書き込みしました。

読んだ本は、民族博物館のエッセイをまとめた
『異文化の光と影』『異文化での人間体験』『民族学の旅』など。
『台湾の原住民族』『東南アジアの少数民族』。
現在は、『黄色い葉の精霊』を読んでいます。

特に、東南アジアの少数民族の伝承、習慣が詳しく分かる本が読んで見たいです。
上記の本で『台湾の原住民族もおもしろかった』ですが、首狩については、あまり書かれたいなかったので、くわしくそれが書かれている本もあれば読んで見てたいです。

その他国外の少数民族の伝承や、変わった習慣も興味があります。
イスラム文化や東欧の文化も興味があります。

おすすめの本がありましたら、よろしくお願いします。
ぼさ犬@FreeTibet さん、ようこそです。
だいぶたくさん読み始めていらして、狭い日本に心をとらわれているekuraでは的確にお教えできないかもです。

こちらの出版社さんは、東南アジアの民族誌に強いですよ。
風響社
http://www.fukyo.co.jp/00-top.html
高い本が多いので、図書館にリクエストされるのがいいと思います。
とりあえず、おしらせまで。
ekuraさん、ありがとうございます。
さっそくチェックしてみます。

そうなんですよね。高い本がおおいんですよー。

最近は、魔性の文化誌、ミゲル・ゴバスビアスの「バリ島」を
よみました。バリ島は、5000円もします。涙
図書館で借りましたが・・・。
ぼさ犬@FreeTibetさん、あまりお役に立てず申し負けないです
コミュ「文化人類学」には、東南アジアをフィールドにしている方がいらっしゃると思います。おそらく、たくさん。
あちらも訪ねられてはいかがでしょうか。
「文化人類学」http://mixi.jp/view_community.pl?id=830

たらいまわしになって、またも申し訳ないです。
ケンモンの情報・議論はこちらでお願いいたします。

情報求む
2008年09月19日 07:22 ミシャクジ

どなたか、ケンモンについて情報をお持ちの方がいたら、何でもよいので教えて下さい。
私は今回も民俗学会に参加していなせん。どなたか、状況を知らせて下さい。
オバマ大統領の母親が人類学者と聞きました。本当なのですか。また、そこで、勉強された方はいますか。
忙しくしておりまして、なかなか対処できなかったのですが、当[dir]はmixi内リンク集ですので、トピック設置をご遠慮いただいております。
設置されてしまったトピックを消し、内容をこちらに移します。グネラさん、ご了承ください。
「どうしても個別のページが欲しい」という方は、イベントトピックの設置をお勧めいたします。「イベント」のほうを使っていただけるなら、大歓迎です。

---------------------------------------------
トピック「日本社会における受胎、妊娠と出産」
2008年11月29日 04:04
グネラ

<本文>
私はグネラ・ソルゲスドッチルという、アイスランドの民俗学者です。私は現在日本で博士号取得のために出産に関わる俗信についての研究をしています。今回のアンケートにご回答いただければ、この上なく幸いに思います。

アンケートの回答は解答用紙に直接お書きいただくか、またはインターネットでお寄せください。インターネットでの回答が可能な方は、出来るだけインターネットでお願いいたします。

このアンケートの回答は男性女性は問わず、また、できるだけ様々な年代の方から収集したいと考えています。お知り合いの方で、回答をいただける方には下記のインターネットアドレスまで回答をお送りいただければ幸いです。

http://www.gunnella.net/folklore/

また、郵送をご希望の方には、アンケート用紙を送らせて頂きますので、送付先をお知らせ下さい。

このアンケートの回答についてはもちろん匿名で、また内容については機密扱いとします。

このアンケートの回答は、「はい」・「いいえ」のみの回答ではなく、なるべく内容についての説明や意見を付け加えて下さいますよう、よろしくお願いいたします。なお、ご自身の体験がない場合も、ご両親またはご友人などから聞いたお話を書いていただいてもかまいません。その際には差し支えのない程度で、その方の性別、年齢なども書き添えてください。

以上、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

Gunnella Thorgeirsdottir
グネラ・ソルゲスドッチル
e-mail: gunnella@gmail.com
http://www.gunnella.net/folklore/
>けいすけさん
オバマ大統領の母はアン・ダナム(1942-1995)、東南アジアの農村開発をテーマとしていた文化人類学者です。略歴はwikiでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%8A%E3%83%A0
彼女がインドネシアで再婚したから、オバマ大統領はインドネシア育ちなんですね。論文の邦訳などはちょっとみあたりませんでした。理論派ではなく実践派の開発人類学者だったようです。

ちなみにこんなサイトも見つけました。「time」の「アン・ダナム物語」を邦訳しているページです。
http://longtailworld.blogspot.com/2008/11/12the-story-of-barack-obamas-mother.html
鴨肉さん、ご質問ありがとうございました。しかし当[dir]コミュはmixi内リンク集ですので、トピック設置をご遠慮いただいております。
設置されてしまったトピックを消し、内容をこちらに移します。ご了承ください。

--------------------------------------------------------------
庚申
2009年01月08日 20:42
トピ主:鴨肉

日本の庚申講について調べたいのですが、論文、著作等参考になるものが有れば教えて頂ければ幸いです。
[dir]民俗学・文化人類学
2009年06月22日 11:37
bob

先日、相互リンクさせていただきました新設コミュの
「日本文化再発見」です

http://mixi.jp/view_community.pl?id=4350005

日本古来の文化伝統のうち消し去れらた、または
消えようとしてる日本人の心が数多くあるように感じ
ます

それらを、ひとつひとつ検証しながら日本人の心や
潤いを探したいというのが新設コミュ「日本文化再発見」
です

どうぞ、ご参加ください

また、デジタル月刊誌「異次元写真館」と相互リンクさせ
コミュの情報がデジタル月刊誌に、またデジタル月刊誌
の情報がコミュへと同時並行させたいと思っています

つまりコミュにUPされた情報は、どんどんとデジタル
月刊誌の投稿欄で紹介させていただきますので、ご興味
のあるかたは積極的に投稿してください
-------------------------------------------

bobさん、ようこそです。世話人をさせていただいておりますekuraです。
トップの紹介文にもありますように、mixi内リンク集である本[dir]では、トピックの乱立と混乱を防ぐため、トピ立てはご遠慮いただいております。
立てられたトピックは勝手ながら削除させていただきまして、こちらに内容を移動いたしました。ご了承下さい。
はじめまして。終身有罪人と申します。

民俗学は仮面における考察もテーマになっていると思いますが、そういうのはこちらでは話題にはなっていないようですね・・・

いきなり不躾ではありますが、どうでしょう?
はじめまして。
「長野県民俗の会」という、長野県を中心にした民俗学の学会の者です。
年4〜5回程度、例会を開いているのですが、
通常県内で行う例会を今回は東京にて行うこととなりまして、
より多くの方にご参加いただけますよう、一応、ご案内させていただきます。

長野県民俗の会第169回例会

一 日 時 1月31日(日) 午後1時〜午後4時

二 会場 國學院大學若木タワー五階 五〇七講習室
     (東京都渋谷区東4−10−28)
三  内 容                          

○研究発表                           
「播隆と八ヶ岳開山」……関悟志氏            

「題未定」……安藤有希氏                 

四 参加申し込み                       
今回の例会は事前に参加申し込みが必要です。

詳しくはこちらの長野県民俗の会オフィシャルページにて
 ↓
http://www.k2.dion.ne.jp/~folklore/
口承文芸トピへの書き込みから移動
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ルネ
2011年08月29日 02:45
●髪長姫について

日本昔話で読んだことがありました。
最近、「塔の上のラプンツェル」(ディズニー)を観ました。
それで、髪長姫を思い出し、検索してみますと、

「ラプンツェル(Rapunzel)は、グリム童話(Die Kinder und Hausmärchen)に収録されている作品(KHM 12)。髪長姫と訳されることもある。」ウィキペより

まだどちらもルーツを探っていませんが、
似通った部分は、
〇髪長姫は庶民出身である。
〇親は不妊のために苦労をして、神頼みをする。
〇大切に育てられる。
〇王族に見初められ、結ばれる。

http://www.asukanet.gr.jp/cha-san/densetsu.htm

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%AB

http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/files/42309_18060.html

「幻」の捉えられ方
2011年09月04日 15:15
まいぎぬ

はじめまして!初めてトピックを立てさせて頂いた、まいぎぬと申します。

民俗学的・歴史的に「幻」がどう捉えられてきたかに興味があります。無知なもので、どんなメジャー・マイナーなことでも構いません、ご指導頂けたら幸いです。また、関連する文献、「幻」をテーマ(或いは物語の重要な要素)として扱っている文学作品(純文学、伝承、能など様々なジャンル)を探しています。知りたいのは、なるべく明治以前の文学(海外でしたら19世紀以前)が良いのですが、ご存知でしたら、お教え下さいませ。

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