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開催終了インドネシアから丸木舟でやって来る、大航海映画

詳細

2015年03月22日 10:46 更新

「砂鉄を集めて鉄の道具を作り、
道具で木を切って舟を作り、
その舟でインドネシアから日本まで航海する」


…探検家 関野吉晴が企画した、前代未聞の大航海ドキュメンタリー映画のご案内です!


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「縄文号とパクール号の航海」

劇場:ポレポレ東中野(東京)
期間:3月28 日〜4月10 日 12:30 / 15:30
   4月11 日〜4月24日 夜の部にて上映

大阪
劇場:シアターセブン(大阪)
期間:4/11(土)〜4/17(金)14:00
   4/18(土)〜4/24(金)12:00 / 16:50
   4/25(土)〜5/ 1(金)15:15
   5/ 2(土)〜5/ 8(金)12:20

予告篇 https://www.youtube.com/watch?v=By18pSwKIxQ
公式サイト http://jomon-pakur.info/





■概要
関野吉晴が企画した途方もない旅…。それは「自然から素材を集めて鉄を作り、その鉄で舟を作り、エンジンを使わずに島影と星だけを頼りにインドネシアから日本まで来る」というものだった。しかし、作りあげた舟は逆風で進む事ができない欠陥を抱えていた。
進まないときは歩くよりも遅い舟。停滞に停滞を重ねる舟とともに価値観も宗教も年齢もバラバラの10人のクルー達は圧倒的な自然の力に翻弄されながら喜び、怒り、哀しみを分かち合いながら進む。そして奇しくも3.11 の東日本大震災の大災害を経て、航海は新たな意味を持ち始める。
旅はクルーたちの人生をどう変えてゆくのか。

■若者たちに見てほしい映画
映画「縄文号とパクール号の航海」は国立科学博物館 特別展「グレートジャーニー」で展示された丸木舟「縄文号」の実際の航海に迫ったドキュメンタリーです。2014年には文化庁芸術文化振興費補助金を頂き、4年の取材と3年の編集を経てようやく完成いたしました。
本作については、日本現代アートの分野で先端を走る美術家 会田誠さんが「もともと古代人の航海についての興味で見たけれど、見終わったら関野氏が実践する超理想的な全人教育を、僕も一生徒として疑似体験させてもらったような……そんな映画でした。」とコメントしているように関野吉晴と旅をした教え子の若者たちが、自然の不自由さや、異文化の人々と暮らすことによる摩擦を乗り越え成長する物語です。

また、作家の田口ランディさんが「とっても不思議な映画です。3.11 の震災をはさんで、冒険の記録ではなく、命のつながりの深淵へと入っていきます。人間の意識は大自然と響きあっているのかなあ。関野吉晴さんが始めた航海の意味が……3 年を経てやっと明らかにされました。ぜひ、若い人たちに観てほしいです。」と述べています。

その他にも各分野で活躍する方々、北野武さん(映画監督・タレント)や、糸井重里さん(コピーライター)、林家たい平さん(落語家)、服部文祥さん(サバイバル登山家)、高野秀行さん(ノンフィクションライター)らが推薦文を書いており、是非ともこれから社会に出て未来を作っていく若者たちに、あるいは若者たちと関わりをもたれている方々にもこの機会に見て頂きたい内容となっています。




■映画データ
タイトル: 縄文号とパクール号の航海
2014 年制作 / 上映時間:122 分 / ドキュメンタリー / HDCAM /
監督・編集・撮影: 水本博之/ プロデューサー:関野吉晴



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