湘央学園臨床検査技術学科同窓生コミュのＢＫＫ親爺漫遊記Part３

ＢＫＫ滞在２日目は活動的な一日でした。

朝６時に起床。食事を済ませすぐに出発。本日の予定はアユタヤ遺跡探訪。現地のウェンディーツアーにすでに申込がしてあり、皆そろって観光バスに。といってもツアーの一行は全部で１４名で全員が日本人。我々の他はちっちゃなお孫さんを連れたご家族とＯＬ風の３人組。それぞれの思いを乗せてバスは出発。と同時に私は爆睡!!
アユタヤー付近は数日前の大雨で川が増水、氾濫しいたるところ水浸し。何軒もの家々が床上まで水につかり悲惨な状況でした。そんな状況の中でも現地の人たちは元気なんですね。
人間としての強さを垣間見ました。
アユタヤーはいたるところに寺院があり正直どこに寄ったのか名前がうろ覚えで･･･。
覚えているのは、ﾜｯﾄ･ﾌﾟﾗ･ﾏﾊﾀｰﾄ、ﾜｯﾄ･ﾌﾟﾗ･ｽｨｰ･ｻﾝﾍﾟｯﾄ、ﾜｯﾄ･ﾔｲ･ﾁｬｲﾓﾝｺﾝ等。
世界遺産に登録されている遺跡ではありますが、盗掘とビルマ軍との戦争でほとんど残骸しか残っていないような箇所もそこかしこに。でもこういった遺跡を目の前にすると何となく真摯な気持ちになるのが不思議です。
親爺も“前に見ているから皆で見てくれば？”などと言いつつしっかり見学。（本日も何となく元気がない･･･。）
とか思えば警備の軍人さんを見つけるとすかさず写真に写っていました。一通りの遺跡を見学したあと象に乗ったりして遊んだ後、バスはチャオプラヤー川河畔の船着場に。ここからはランチバイキングをしながらバンコク市内までクルージング。
川から眺めるタイもなかなかおつな物です。
17:00頃にホテルに戻った一行ですが、さて夜の予定は･･･と考えている時に、私が“今回のタイ旅行で、水上マーケットとムエタイは見て帰りたい”といった一言に親爺が俄然行動的になってくださり？現地の知人に連絡を取り急遽ルンピニースタジアムへ。席はもちろんリングサイド！いや～っ迫力ありました。親爺はここでもしっかりと試合後の選手と写真を撮っていました。
ムエタイ観戦後、隣のルンピニー公園のナイトバザールをぶらつき地下鉄でシーロムに戻りパッポンにあるミズキッチンという日本の方がやっていると言うステーキ屋さんで夕食。ここでステーキと一緒に定番メニューだというサバステーキを注文。出てきたサバステーキには大根おろしとしょうゆが。
これを見たカルチョ君、今まで初の海外で緊張していたのか、あまり食欲が無い様だったのに醤油の味に思わず復活!!
“いや～っ日本人はやっぱり醤油ですね～っ”といいながら従来の旺盛な食いっぷりを見せていました。
こんな状況の中、バンコクでの２日目が過ぎて行きました。
３日目も充実した一日でしたがこの日の行動がまたまたハプニングを呼ぶとは･･･。
というところでまたカキコします。