７０年代アメリカンシネマコミュのグライド・イン・ブルー

★グライド・イン・ブルー('73)

監督：ジェームズ・ウイリアム・ガルシオ

主演：ロバート・ブレイク、ビリー・グリーン・ブッシュ、ミッチェル・ライアン

「忘れられたニューシネマ」の1つ。シカゴ(バンドの)のprodで知られるガルシオの初演出作品で、シカゴのメンバー、ピーター・セテラ、テリー・キャス、ウォルター・パラザイダーらも出演。ガルシオ子飼いのマデュラのライヴシーンもちらり。殺人課の刑事になりたくて生真面目に(そして融通きかずに）勤務する交通課の警官の見た栄光と挫折。アリゾナのモニュメント・ヴァレーをバックにした雄大な風景が素晴らしい。「イージー・ライダー」のポスター向けて射撃練習する姿はラストにつながってゆく（ここで流れる"Tell Me"はガルシオ名義でシングル切られたが、歌ってるのはテリー・キャス）。
冒頭のシーンで、豪快なステーキの焼き方をアメリカンだなあ、と感じた。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 01月09日 21:55

をを～っ、こんな作品があるのですね！知りませんでした。
シカゴファン、ロックファンも要注目だな～。
商品化されてるんでしょうか？

[2] mixiユーザー 01月10日 18:08

うれしい！グライド・イン・ブルーが出てくるなんて。

細かいところは忘れてしまいましたが、当時、警察ものが流行ったころの大好きな映画です。「エレクトラ・グライド」でしたっけ、あのバイクは。白バイ警官がカッコ良かったですね。ダーティーハリーの何番でしたっけ？白バイ征伐隊が出てくるのもありましたね。ロバート・ブレイクは、他の警官ものにも出ていませんでしたっけ？う～ん思い出せない・・・。

[3] mixiユーザー 01月13日 23:53

＞怪鳥さん
今月サントラもついたDVDが出ます。

＞いちろうさん
＞ロバート・ブレイク
おととしくらいに殺人容疑がかかってました。「冷血｣というドキュメンタリータッチの映画が有名な人

＞白バイ
ダーティー・ハリー２ですね。

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