映画・ビデオ・DVD同好会コミュのLife 天国で君に逢えたら

製作年度： 2007年
製作国・地域：日本
上映時間： 118分

監督新城毅彦
原作飯島夏樹

大沢たかお（飯島夏樹）
伊東美咲（飯島寛子）
真矢みき（藤堂玲子）
袴田吉彦（篠田）
川島海荷（飯島小夏）
石丸謙二郎（武藤医師）
哀川翔（藤堂完）

解説： 38歳でガンのため他界したプロウィンドサーファー、故・飯島夏樹のエッセイ「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」を基に映画化した感動作。日本のプロ・ウィンドサーファーの先駆けとして活躍する主人公が、ガンを患いながらも妻や子どもたちの助けで最期まで力一杯生き抜く姿を追う。主人公役に『眉山 -びざん-』の大沢たかお。彼を献身的に支える妻役に『ラストラブ』の伊東美咲があたり、息の合った演技をみせる。ハワイでの大迫力のサーフィンシーンも必見。

あらすじ：夏樹（大沢たかお）と寛子（伊東美咲）は、サーフィンを通じて知り合い、お互いに一目で恋に落ちた。意気投合した2人は付き合い始め、やがてハワイで挙式する。プロ・ウィンドサーファーの夫とともに世界中を回っていた寛子も、妊娠後にサーフィンを引退。子宝にも恵まれ、幸せな日々を送っていた彼らだが、ある日、夏樹が肝細胞ガンだと診断され……。

【感想】
この映画を見て初めてプロウィンドサーファー飯島夏樹選手を知りました。
ドキュメンタリーでもTVで放映されたそうです。

前半はハワイでのウインドサーフィンのレースシーンと青い海がとてもキレイです。
映画館の大きなスクリーンで見たら、さぞかし圧巻でしょうな。
地球にはこんなにもキレイな海があるのですね。
それに比べて日本の海は・・・・・・

ところで内容ですが夫婦愛や家族愛をテーマにした物語です。
しかしこういった作品は【お涙頂戴】がお約束ですが、いまいち私的には心に来るものがありませんでした。

あんまりこういうつっこみは入れたくないのですが、お墓参りのシーンで余命数ヶ月の人に対して「あの世で待ってる」というセリフはシャレにならないのではと思いました（笑）

なんにしてもサーフィンをやってない人でも海でのシーンは引き込まれるでしょう。

個人的な余談ですが、映画の冒頭にある遺骨を海にばら撒くシーンがありますが、私も死んだ時はそうして欲しいと妻に頼みました（笑）
と言っても私はさほど海とは縁がないのですが。
泳げないし・・・・・・・

そうそう桑田さんの主題歌も泣かせます。
海の歌はさすがです。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 03月17日 20:53

はじめまして。
ドキュメンタリーを観た事あるので
本人たちの顔がちらつきながら観ましたが

人生は、たとえ健康な人でも精一杯生きなきゃって思いました。
そして、あらためて家族愛っていいなって思いました。
この映画は悲しいけれど、元気にもなれますよね。

私も海に流して欲しいな。じめっとした石の下にいるよりもね。
そして海の生き物の生命の一部になれたら
ずっとどこかで存在できるような気がします。

[2] mixiユーザー 03月18日 03:21

どーも、はじめまして。

ドキュメンタリーを見るとなおの事、この作品にのめり込めるでしょうね。

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