暗い＆怖い児童物コミュの暗い＆怖い『童話』

　　　　　　　　　　　　×××暗い＆怖い『童話』を教えて下さい×××

子供が読むには残酷過ぎるじゃない？

今読んでもこれは暗いな…

そんな『童話』、何かありませんか？

※暗い＆怖い印象が残っている『童話』なら内容の是非は問いません。但しあくまでも『童話』の域でのみお願いします。

コメント(10)

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[1] mixiユーザー 09月22日 12:24

私的に「ジャックと豆の木」が怖いです

雲の上にいる巨人が「ヘヒホフン♪」とカニヴァリズムの歌を口ずさんでるし、
何よりあの豆の木が倒れてきたらどうなるか考えるだけで。。。(笑)
子供ながらにジャックの盗人魂が怖かった

[2] mixiユーザー 09月22日 13:40

>さとさん
『ジャックと豆の木』ですか～確か巨人の奥さんに助けて貰ったにも関わらず金貨を盗み、更に一度登り、今度はハープの少女と金の卵を産む鶏を盗んだ挙句、追ってきた巨人を転落死させ話でしたよね？それが人食い巨人だったとしても、中々にジャックも非道いです(苦笑)

[3] mixiユーザー 09月22日 17:13

＞天風さん
ジャックはひどいやつですよねェ
窃盗罪と殺人？罪で逮捕。ですが悪い巨人だったので無罪。みたいな(笑)

でも海外の童話は怖いものが多いですよね

ヘンゼルとグレーテルも一歩間違えれば食われていたとはいえ、立派な殺人？犯ですよｗ

[4] mixiユーザー 09月27日 23:53

>さとさん
『ジャックと豆の木』
まぁ例え相手が殺人鬼でも、その家に行って物を盗んだ挙句、殺してしまっては駄目ですけどね(苦笑)これって結構子供にも悪影響かも知れません。そもそも騙されて(？)家族が生き延びる為に泣く泣く売る筈だった牛を豆と交換してしまっていますし…

『ヘンゼルとグレーテル』
確かに魔女を焼死させてますからね…まぁこれは殺されそうだったから仕方無いと言えばそうかも知れないですけど；

[5] mixiユーザー 09月28日 15:06

初めましてm(__)m
暗い＆怖い童話という内容がとても興味があり参加させて頂いてます。

私個人的に「怖い」なと思ったのは
「シンデレラ姫」か「白雪姫」とかのラスト場面だったと思うのですが‥
いじわるをした姉やママ母（やはりシンデレラ姫だったかな？）が
「鉄板の上で熱く焼かれた鉄の靴を履かされて、死ぬまで踊り続けましたとさ‥」という処刑家場面が‥(-_-;)
あの頃のヨーロッパの処刑とか拷問ってこんな感じですよね
でもこれ、多分原作に近いものを読んだのかもしれません
子供が読む絵本には流石に書かれてないですよね？
いやはや(^^;

[6] mixiユーザー 09月28日 22:03

俺は、シンデレラの最後で
継母が無理やりガラスの靴を履いて
抜けなくなったから踵をそぎ落としたと聞いたことが・・・
↑どこ情報か思い出せない(苦笑)

あと踊り続けるお話というと、
赤い靴を思い出します

それにしても白雪姫が生き返ったらゾンビな気がするのは俺だけ？(笑)

[7] mixiユーザー 09月30日 20:48

>太陽さん
参加有難う御座います！
鉄製の靴を履かせて殺すのは『白雪姫』のようです。ちなみに『シンデレラ』では意地悪な2人の姉が両目を鳩に刳り貫かれてしまうようです…
どちらも子供用の物では処刑せれず、主人公が幸せになるだけで、母親や義姉妹には復讐(？)はしないようです。

>さとさん
シンデレラでは一般的に『靴に合わせる為に姉は踵を、妹は爪先をそれぞれ削った』と言われているようです。しかし玉の輿に乗せる為に自分の娘に「足を削れ」と命令する母親…怖いです；

『赤い靴』は確かにかなり怖いですよね。踊り続ける中で首切り役人に足を切断して欲しいと願い出る所とか……結構凄いです…

アンデルセン童話もグリム童話に準ずる位、怖い話がいっぱいです

ちなみに『白雪姫』は原作では喉に詰まっていた林檎が取れて生き返るらしいですけど…「それじゃ呪いじゃ無いじゃん！」と思ったり「そんな長い間呼吸止まってたら死ぬじゃん！」と思ったりしてはいけないようです；しかし王子様は死体愛好者ではとの話もありますし…そもそも原作では7歳(毒林檎を食べた時は10歳)の幼女を巡る話です；酷いですね(苦笑)

[8] mixiユーザー 10月04日 03:25

[ハーメルンの笛吹き男]
グリム童話の中の1つで知っている人も多いと思います。
笛吹き男に鼠退治をし、成功したにも関わらず報酬を払わずにいたら、笛吹き男が子供を連れて行ってしまうと言う話。これは結構怖いと思います。

……が！実はこの話は伝承を元に書かれた物のようです。

ハーメルンで発見され1602年の碑文にこう書かれているそうです。
※―――――――――――――――――――――
｜ 1284年、ヨハネとパウロの日
｜ 6月の26日
｜あらゆる色で着飾った笛吹き男に
｜ 130人のハーメルン生まれの子供らが誘い出され
｜丘の近くの処刑場でいなくなった
※――――――――――――――――――――――

これを見る限りでは、本当に「笛吹き男」が子供達を攫ったようです。
勿論この記述が事実かどうかは分かりません。しかしこう言った「元」がある話は、それだけでも怖さが何倍にも増す気がします…

[9] mixiユーザー 10月07日 04:27

確か、[七わのからす]というお話に
「自分の小指を切り落とし鍵にする」場面がありました。
そもそもグリム童話は美しい残酷さを漂わせた物語が基本…。
しかーし、わかっちゃいるが叫びたくなります。
幼い頃はわかっちゃいないので叫びました。　ワォッ!!

肉体の一部を切断、しかも当然麻酔ナシ、でしょう？
くわばら、くわばらです。

赤い靴もラストは、両足を斧で切り落とし
足だけが森へと踊りながら消えてゆく…と記憶。
白雪姫のラストは、継母が真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ
倒れるまで踊らされる、だったかと。

い、痛いっ、痛いぞ足が～!!

[10] mixiユーザー 10月08日 22:56

>画無乱さん
[七羽のカラス]
僕はこの話は知らなかったので調べてみましたが…確かに女の子は指を切り落としています…凄いですね…『扉を開く為の鍵』らしいですが、最初はひよこの足を星から貰って、それを無くした所為で自らの指をその代わりに……つまり供物？

[赤い靴]
確かに足だけが踊りながら森へと消えて行きますね…教会に赤いエナメルの靴を履いていったばかりに呪いをかけられ、天使にも見離されて…無宗教の僕には高が靴でと思ってしまいます…

[白雪姫]
「積年の怨み、此処に極まり」と言った感じですね(苦笑)原作では実母だったらしいですし…「鉄板の上で熱した鉄の靴を履かせて躍らせて殺す」と言う拷問以外何物でもない仕打ちをするヒロイン…これもハッピーエンドと言えるのでしょうか…

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