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レオン・トロツキーコミュの我が同志の著作『竹田誠全集第二巻』(2008年10月21日・世界出版)からの引用。

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我が同志の著作『竹田誠全集第二巻』(2008年10月21日・世界出版)からの引用。

この本は日本全国の都道府県立図書館・国立国会図書館、全国の主要国公立大学の付属図書館にあります。

また、アメリカ、イギリス、ドイツの一流大学の図書館や国立図書館にあります。

ウソだと思うなら、グーグルにキイワード「国立情報学研究所」を入力して検索して下さい。

さらに、「国立国会図書館総合目録ネットワーク事業(ゆにかねっと)」と入力して検索して下さい。

我が同志は労働運動史研究においては世界一の学者であり、青年時代には、生命を危険に晒して

闘った有名な革命家です。そして、現在は世界的な有名人です。

世界出版(〒464−0073 名古屋市千種区高見2−4−4

TEL:052−875−5849)

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日本革命運動史 第2章 マル生の展開(1)

磯崎国鉄総裁の下で、マル生(生産性運動)を立案・実行したのが真鍋洋常務理事兼職員局長、

大野光本能力開発課長、丸山康則能力開発課総括であった。

能力開発課とは、マル生推進のために、1970年3月、職員局兼養成課に改組したものである。

この能力開発課こそ、マル生の直接的指導機関であった。

日本全国の鉄道管理局にも能力開発課が親切された(「国鉄労使紛争」『NHKスペシアル戦後50

年その時日本は』第5巻、239頁、以後、同書は『NHKスペシアル』とする。)

マル生とは、合理化=組合破壊攻撃であったが、組合破壊の手段としては、組合破壊の手段としては、

動労、国労を内部から、国鉄当局の走狗組織に変質させる方途と、動労、国労を内部から、

国鉄当局の走狗組織に変質させる方途と、動労、国労を切り崩して、労働組合ではない走狗組織

=鉄労(鉄道労働組合)を拡大する方法があった。国鉄当局は、これら、二つの方向の間を揺れ動きながら、動労、国労を破壊していった。

能力開発課設立の前の1969年から、マル生フラクションの結成が始まっていたが、本格化したのは、70年3月の能力開発課設置以降である。

革マル派の最大・最強の拠点=田端機関区に、生運研(生産性運動研究会)が作られた。

東京北鉄道管理局田端機関区は、常磐、上越、東北各線の運転基地である(松崎明・谷恭介

『国鉄動力車』1972年、三一書房、161頁、165頁)。

真鍋洋職員局長によれば、マル生は、国労ではなく、動労を破壊する事を目的としたものであった(真鍋洋談、1996年2月27日)。

また、マル生当時、鉄労青年行動隊長であった安倍健治を中心とする、マル生当時の「マル生分子」38名は、

異口同音に「我々が闘ったのは革マル派であって、共産党、社会党など、相手にしていなかった」。

「共産党、革同、民同を怖いと思った事は、一度も無い」「怖かったのは革マル派だけだった」

と語った」と語った(96年12月1日)。

なお、革マル派は、後に、中核派の事を「ウジ虫」と呼ぶ事になるが、最初に「ウジ虫」と呼んだ

のは鉄労である。

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