リアルにThe Secretやってるよ♪コミュの第４４回　勉強は楽しく♪

子どもの頃、勉強好きでしたか？
学校の先生が自分の学習タイプに合った人であれば、勉強も好きになれたかもしれません。

その子に合わせた学習方法が必要なんですね。

ロジャー・タン氏はライフスキルコーチとして、子育てやコミュニケーション、ライフマネージメントなどの講演活動もしています。

子どもの学習プロセスを楽しく効果的にする方法を学びましょう♪

　教材　　　　　：楽しく効果的な勉強法 / ロジャー・タン
　概要　　　　　：子供の学習能力を向上させる秘密についてお話します。
　カテゴリ　　　：ファミリー※
　セミナーの長さ：00:42:57 (2部)
　再生方法　　　：ブロードバンド
　　　　　　　　　日本語字幕/吹替
　日時　　　　　： 9月 1日(土) 22:00～ ※
　　　　　　　　： 9月 2日(日) 22:00～
　用意するもの　：筆記用具

　参加方法については、こちらを参照下さい。
　→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10204673&comm_id=1256415

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　※開催日時になったら、参加表明を投稿して下さい。
　※学習完了後に、終了表明と、キーワードを投稿して下さい。
　　学習後に何か１つでもいいので実践してみましょう！
　　(キーワードは実践したいことなど)

　※カテゴリの違いにご注意下さい。
　※土日の２日分を設定していますので、いずれか都合の
　　よい日をお選び下さい。

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[修正履歴]
2007/09/01 トピック設置

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 09月01日 22:38

これから始めます♪

[2] mixiユーザー 09月03日 05:54

分かりやすく体系的に説明してくれている教材です。
子どもがいる人にはお奨めかも。

以下、要約。

・子どもは好きなことしか学習しない
・一度で分かる人と、言われて気づく人がいる
・学習の責任は教師にある。理解するまで教師は教えたことにならない。
・子どもは学ぶことができる。先生を好きだと成績は上がる。
　→子どもはあなたの教え方が好きか？
　→親は子どもの前で先生を褒める。親が先生を非難すると、子どもは先生を嫌いになる。

情報認識の仕方の違い。

○順々認識
・一つのことに集中し、順番にこなす必要あり
・順番に導いてもらう必要がある
ビュッフェにいくと。。
・スープから順番に。まとめてとる場合は場所をきっちり分ける
左脳型（右利き）
・言葉や数字を好み、時間と秩序を守る
・順序正しく物事を行う
・ストーリー性のある夢を見る。終わりが分かる。覚えている

○同時認識
・物事の全体を捉え、より多くを知りたがる
・本質重視
・学習の理由と目的を知りたがる
・言葉より絵が好き
ビュッフェにいくと。。
・スープ、メイン、デザートまでごちゃまぜ
右脳型（左利き）
・創造性豊か、色を楽しむ、想像力豊か
・夢に一貫性がなく、起きたとき覚えていない。断片的

学習タイプの違い。

○視覚学習
・話を聴くより見たほうが学べる。
　→話をするだけの先生だと、退屈する。居眠り

○聴覚学習
・頭の中で会話する
・学習内容を口に出す必要がある
・話しながら考える
　→問題を解く過程を口に出しながら、回答する

○行動学習
・触ったり感じたりしなければ学べない
・感情豊か
・アクティブで物に触りたがる
・抱きしめられることが好き
・長時間座っていられない
　→友達をたたいたりもする。ハグが好き

席順は次の順番がよい。
　前：視覚タイプ→前の黒板を見せる
　中：聴覚タイプ→学んだことを言わせる
　後：行動タイプ→することを与える

親、教師はどう対応するか？
・子どものタイプを先生に伝える
　子どもの必要とするものを知り、事前に知らせる
　→絵や、写真が必要
　→アクティビティを与える

・最初の段階は教科と先生に興味を持たせる
　→席に座っていなくてもよい
　→学習タイプに合わせる

[3] mixiユーザー 09月03日 05:55

学びには４つの段階がある。

○無意識の無知
・知らないことを知らない
・自分を過大評価している
・よく分からないのに、いい加減に教えてはいけない
　→一緒に調べよう。先生に聞いてみて、お父さんにも教えて

○意識的な無知
・自分が知らないことを認識し、知りたがっている

○意識的な知
　自分が知らないことを認識し、知りたがり、学ぶ

○無意識の知
・考えなくても身に付いている
　→テストで空欄を残していれば、無意識の知に達していない

学びの４つの状態

○健康状態
・栄養バランスの取れた食事
・試験前は食べ過ぎない
・野菜・果物を多く取る
・充分な休息と運動
　→ランチで食べ過ぎると眠くなる
　→夜はちゃんと寝かせる

○頭脳の状態
・現在使っている脳細胞は全体のごくわずか
・２－３％しか使っていない
・残りの９７％をどう活用するか？
　→両手を使い始める。右利きの人には左を、左利きの人には右を
　→新しいことに挑戦：海外旅行
　→新しい分野に挑戦：学校の分野と違う
　→新しいゲームをする：チェス、創造性のあるゲーム

○感情の状態
・子どもはどう感じているか
・常に勇気付け、褒め、自信をつけ、愛情を注ぐ
　→子どもの学習に適した時間がある。夜型
・ストレスを回避しずぎない、良いストレスもある
・子どもの感情的能力を知り、好きなものを褒美として与える
　→交渉する。好きなものを与える
　→宿題して、手伝いして、ポイント貯めたら。。

○精神のステージ
・小５、小６、１０歳、１０代
・本質的な質問をする
　→なぜ勉強するの？
　→人生の目的って何？
　→親には応える義務がある
　　例：精神的成熟、善良であろうとする能力
　　　　事の善悪を見極める力は知識
　　　　正しいことをするのは精神的な力
　　　　物事が起こるには理由がある

子どもの好きなものを通して勉強させると習得が早くなる。

○順々認識の子には。
　→１度に１つの指示を出す

○同時認識の子には。
　→指示するときには理由や動機を与える

○聴覚タイプの子は。
・飲み込みが遅い
・自分の声を聞くのが好き。話しながら理解する
・プレゼンテーションのスキルを学ぶ必要がある。
　→学ぶ内容を発表させれば早く学べる

○視覚タイプの子は。
・飲み込みが早い
・覚えが早いが細かいところは覚えない
　→必要な情報はホワイトボードに書かせる

○行動タイプの子は。
・１０歳で１０分、２０歳で２０分。集中力が続かない
　→学習時間を短時間に分ける

３つのタイプ別学習をすべてやる
　聴覚：自分の声が好きなので録音する
　視覚：ホワイトボードを使う
　行動：学びにアクティビティを取り入れる

親の責任は？
・好みの学習方法を子どもと一緒に探す
・健康が第一と教える
・両方の脳を使うように促す。音楽、ゲームなど（遊び）
・子どもと先生の仲を取り持ち、いざこざを解決する
　→信頼関係を築く
・成熟した大人に育てるには、明確な人生の目的を持たせる

[4] mixiユーザー 09月03日 06:05

教師は、理解するまで教えたことにはならない。と言い切ってる辺りが気持ちいいですね♪

かと言って、何十人もの生徒を見なければいけない先生にすべてを求めてはいけない。

教師としてできることは、各タイプ別の学習方法をまんべんなく取り入れておくこと。
親は自分の子どものタイプくらいは把握して、それを教師に伝えて連携することがこれから重要になっていくのだと思った。

さて、自分のタイプはどれだろう？
順々認識、同時認識(夢覚えてないし)なところはどちらもあるような。。
学習タイプは行動、聴覚タイプかな。

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