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80's MANIACS (Gay Only)コミュの全米トップ40 1989年

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 同名のトピックを、トピ主さんが削除してしまいました。今までそちらのトピックにコメントを頂いたかた、どうもすみません。新たに作成しました。

 '89年のチャート転載元はこちら https://weeklytop40.wordpress.com/1989-all-charts/

 こちらから削除されたトピと同様に、コピーペーストのみでチャートを転載します。by 藤あせあせ

コメント(189)

 アルバム解説:新たにアルバムトップ10入りした2作を紹介します。

・9位上昇中のリヴィング・カラーは、'84年NY結成のロックバンド。アフロ・アメリカンによるバンドで当時「新しいブラック・ロックを体現するバンド」と話題になりました。

→彼らは、人気アーティスト達とのセッションで知られたギタリスト:ヴァーノン・リードが中心の4人組。このデビュー盤「VIVID」‹左›はレッド・ツェッペリン的なサウンドと、ジャズ・ファンク・ラップ・パンクといった要素を上手く融合させた新世代のロックで、同盤のうち2曲をミック・ジャガーがプロデュースしました。ピークはこの後に6位。

・10位上昇中はこの年に人気爆発したニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの2nd盤「NEW KIDS、ストリート・タフ宣言」。次々にシングルヒットを生みながら順位を上げて行き、'89年9/9からアルバム2週1位に。同年の年間アルバムチャートではボビー・ブラウン「ドント・ビー・クルエル」に次いで年間2位でした。

→下に、この週49位上昇中だったリヴィング・カラーのデビューヒット「♪カルト・オブ・パーソナリティ」PVを。同曲はこの後にピーク13位までヒット。この人達には当時ハマりかけてやめた苦い思い出が有るので(笑)、久々に聴き直してみようと思います。by 藤うまい!
Living Colour - Cult Of Personality (1989)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6367846

 (以上。)
 1989年04月01日付け全米トップ40です。US Top 40 Singles For The Week Ending April 1, 1989
https://weeklytop40.wordpress.com/1989/04/01/us-top-40-singles-for-the-week-ending-april-1-1989/ この週はピーク到達曲が多いので、まず1位から10位までを。
今週 先週 曲 –•– アクト – 週数 (これまでのピーク)

1 2 ETERNAL FLAME 胸いっぱいの愛 –•– Bangles – 9 (全1週)

2 3 GIRL YOU KNOW IT’S TRUE –•– Milli Vanilli – 13 (2) ‹左›
3 4 THE LOOK –•– Roxette – 8 (3)
4 5 MY HEART CAN’T TELL YOU NO キャント・テル・ユー・ノー –•– Rod Stewart – 17 (4) ‹中›は'88年の収録CD「アウト・オブ・オーダー」、曲表記は「♪キャント・テル・ミー・ノー」。
5 1 LIVING YEARS –•– Mike & The Mechanics – 13 (1)
6 7 SHE DRIVES ME CRAZY –•– Fine Young Cannibals – 10 (6)
7 8 WALK THE DINOSAUR –•– Was Not Was – 10 (7) ‹右›は"Spy In The House Of Love"「♪愛のスパイ」とのカップリングプロモ盤。
8 14 STAND –•– R.E.M. – 11 (8)
9 12 DREAMIN’ –•– Vanessa Williams – 13 (9)
10 6 LOST IN YOUR EYES –•– Debbie Gibson – 11 (1)
 by 藤うまい!
 (1位-10位の解説へ。)
 1位-10位解説:この週のピーク到達曲について。

・前週のマイク&ザ・メカニックス「♪リヴィング・イヤーズ」に代り、この週の1位はバングルス「♪胸いっぱいの愛」。彼女たちの'88年3rd盤「♪エヴリシング」から、1st"In Your Room"「♪この手ほどきIN YOUR ROOM」('88年5位)に続く2ndシングルでした。

→この曲が1位になりバングルスは、シュープリームス(12曲)、シュレルズ(2曲)に続き、2曲以上の全米No.1を放った史上3番目のガールグループorバンドになりました。

・ピーク2位はミリ・バニリの初ヒット「♪ガール・ユー・ノウ・イッツ・トゥルー」‹左›。彼らの自国ドイツでは1位、英では3位の大ヒット。元々は米メリーランド州ボルチモアのR&Bバンド:Numarxのマイナーヒットが原曲でした。Numarx版は米では小ヒットでしたが、ドイツのクラブで人気になり、ミリ・バニリのプロデューサー:フランク・フェリアンが注目してカバーさせこの大ヒットに。

・ピーク4位「♪キャント・テル・ユー・ノー」はロッド・スチュワートの'88年15作目「アウト・オブ・オーダー」‹中›から、「♪ロスト・イン・ユー」「♪フォーエヴァー・ヤング」(2曲ともホット100で12位)に続く3rdヒット。作曲はアレサ・フランクリン&ジョージ・マイケルの共演曲"I Knew You Were Waiting (For Me)"「♪愛のおとずれ」('87年2週1位)を書いた作曲家コンビ:サイモン・クライミーとデニス・モーガン。

→クライミーは当時、元ネイキッド・アイズのキーボード奏者ロブ・フィッシャーとデュオ:クライミー・フィッシャーを結成し活躍。モーガンはバーバラ・マンドレルなどカントリー歌手たちに多くの曲を提供、この歌も元々マンドレルの為に書いた曲でしたが、ロッドにとって久々の全米トップ5ヒットになり、90'sに向け彼がチャート上で勢いを盛り返すきっかけになりました。

・ピーク7位「♪ウォーク・ザ・ダイナソー」‹右›は米ファンクバンド:ウォズ・ノット・ウォズの'88年3rd盤「ホワット・アップ・ドッグ?」からのシングルヒット。英では既に'87年末に、同盤からのリードシングルとしてピーク10位を記録。1年半後に自国でもトップ10ヒットになりました。

→この曲はその後、ファンクの帝王ジョージ・クリントンがカバー、ボブ・ホスキンス主演の'93年映画"Super Mario Bros."「スーパーマリオ」のサントラに収録。恐竜と人間が混在する同作の話を盛り上げてました。

 下にその「♪ウォーク・ザ・ダイナソー」PVを。ボーカルは、丸顔で太目のハリー・ボウエンズと、細目の"スウィート・ピー"・アトキンソン。タイプの違う唄声のツインボーカルが魅力でした。by 藤うまい!
Was (Not Was) - Walk The Dinosaur (1989)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11929706

 (11位-20位へ。)
 11位-20位:
11 25 LIKE A PRAYER –•– Madonna – 3 (11)
12 16 YOU GOT IT –•– Roy Orbison – 11 (12)
13 17 SUPERWOMAN –•– Karyn White – 10 (13)
14 15 JUST BECAUSE –•– Anita Baker – 11 (14) ‹左›
15 10 YOU’RE NOT ALONE –•– Chicago – 11 (10)
16 20 YOUR MAMA DON’T DANCE ママはダンスを踊らない –•– Poison – 7 (16)
17 26 FUNKY COLD MEDIA –•– Tone Loc – 5 (17)
18 21 MORE THAN YOU KNOW ときめき・ヴァージン・ラヴ –•– Martika – 15 (18) ‹右›
19 24 HEAVEN HELP ME –•– Deon Estus – 6 (19)
20 27 I’LL BE THERE FOR YOU –•– Bon Jovi – 5 (20)
by 藤うまい!
 (11位-20位解説へ。)
 11位-20位解説:

・ピーク14位「♪ジャスト・ビコーズ」‹左›は、アニタ・ベイカーの'88年3rd盤"Giving You the Best That I Got"「ギヴィング・ユー・ザ・ベスト」から表題曲('88年3位)に続く2ndシングル。R&Bチャートでは1st,2ndシングル共に1位。

・ピーク18位「♪ときめき・ヴァージン・ラヴ」‹右›は、米カリフォルニア州出身の当時の少女ソングライター歌手マルティカの、デビュー盤"Martika"「誘惑のマルティカ」からの初ヒットでした。

→仮に彼女のヒットがこの1曲だけだったら、色物にされそうな邦題でしたが(笑)、次のシングル"Toy Soldiers"「♪トイ・ソルジャー」(アルバムでの邦題は「♪おもちゃの兵隊」)がこの後、'89年7/22-7/29付け2週1位になり、'69年生れのマルティカは若干20才にして全米No.1ヒットを獲得する事になります。
 
 下に「♪ときめき…」のPVを。どうでしょうか、ときめいてヴァージンしてますでしょうか(しつこい)?by 藤うまい!
Martika - More Than You Know (Alternate Version) (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=E9XlnB2RpXk

 (21位-40位へ。)
 21位-40位:
21 11 PARADISE CITY –•– Guns N’ Roses – 12 (5)
22 13 DON’T TELL ME LIES –•– Breathe – 12 (10)
23 9 RONI –•– Bobby Brown – 13 (3)
24 28 SECOND CHANCE –•– 38 Special – 8 (24)
25 30 ROOM TO MOVE –•– Animotion – 7 (25)
26 32 THINKING OF YOU –•– Sa-Fire – 9 (26)
27 31 ROCKET –•– Def Leppard – 5 (27)
28 18 YOU GOT IT (THE RIGHT STUFF) –•– New Kids On The Block ユー・ゴット・イット(ライト・スタッフ) – 20 (3)
29 22 CRYIN’ –•– Vixen – 10 (22)
30 33 SINCERELY YOURS –•– Sweet Sensation & Romeo J.D – 9 (30)

31 36 ORINOCO FLOW –•– Enya – 11 (31)
32 23 STRAIGHT UP –•– Paula Abdul – 18 (1)
33 19 I BEG YOUR PARDON –•– Kon Kan – 15 (15)
34 43 AFTER ALL –•– Cher & Peter Cetera – 4 (34)
35 41 RADIO ROMANCE –•– Tiffany – 6 (35) ‹左›
 →‹右›はアナログシングル盤。
36 45 FOREVER YOUR GIRL –•– Paula Abdul – 4 (36)
37 51 REAL LOVE –•– Jody Watley – 3 (37)
38 40 ONE –•– Metallica – 7 (38)
39 49 CULT OF PERSONALITY –•– Living Colour – 4 (39)
40 46 IKO IKO –•– Belle Stars – 5 (40)

 この週トップ40に2曲ランクインはポーラ・アブドゥルで32位と36位。by 藤うまい!
 (21位-40位解説へ。)
 21位-40位解説:
・ピーク35位「♪ラジオ・ロマンス」‹左›は、ティファニーの'88年2nd盤"Hold an Old Friend's Hand"「フレンズ」から1st「♪オール・ディス・タイム」('89年6位)に続く2ndヒット。

→当時に明治「ラッキー」チョコレートのCMソングに使われました。下にはティファニー本人が出演したその15秒CMを。by 藤うまい!
明治ラッキーCMティファニー (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=mz7UHi5EpnU

 (40位以下の情報へ。)
 40位以下の情報:
●トップ40圏外に落ちた曲:
45 35 SHE WON’T TALK TO ME –•– Luther Vandross – 10 (30)
47 29 SURRENDER TO ME サレンダー・トゥ・ミー(''テキーラ・サンライズ''愛のテーマ) –•– Ann Wilson & Robin Zander – 15 (6)
48 38 WILD THING –•– Tone Loc – 18 (2)
49 37 THE LOVE IN YOUR EYES ラヴ・イン・ユア・アイズ –•– Eddie Money – 12 (24)
51 34 THE LOVER IN ME ラヴァー・イン・ミー –•– Sheena Easton – 22 (2)
61 39 FEELS SO GOOD –•– Van Halen – 10 (35)

●ラジオで頻繁に掛けられている新曲:
41 44 I WANNA BE THE ONE –•– Stevie B – 7 (41)
42 42 24 / 7 –•– Dino – 9 (42)
43 48 SEVENTEEN –•– Winger – 6 (43)
44 47 BIRTHDAY SUIT –•– Johnny Kemp – 6 (44)
46 58 EVERLASTING LOVE –•– Howard Jones – 3 (46)
50 52 A SHOULDER TO CRY ON 肩に寄せる涙 –•– Tommy Page – 8 (50)

●ホット100デビュー曲:
62 ― ELECTRIC YOUTH –•– Debbie Gibson – 1 (62)
68 ― I’LL BE LOVING YOU (FOREVER) ラヴィング・ユー –•– New Kids On The Block – 1 (68)
83 ― BUFFALO STANCE –•– Neneh Cherry – 1 (83)
89 ― WHEN LOVE COMES TO TOWN ラヴ・カムズ・トゥ・タウン –•– U2 & B.B. King – 1 (89) ‹左›
91 ― COME OUT FIGHTING –•– Easterhouse – 1 (91) ‹中›は収録盤「レッドバード」
93 ― BABY BABY –•– Eighth Wonder – 1 (93) ‹右›
94 ― REPETITION –•– Information Society – 1 (94)
 by 藤うまい!
 (40位以下の解説へ。)
 40位以下の解説:
・89位初登場の、U2とB.B.キングの共演「♪ラヴ・カムズ・トゥ・タウン」‹左›は、前者の'88年盤"Rattle and Hum"「魂の叫び」から「♪ディザイアー」('88年ホット100で3位)、「♪エンジェル・オブ・ハーレム」('89年同14位)に続く3rdシングルで、ピークはこの後68位。自国アイルランドでは1位、UKで6位。

→1925年9月生まれのB.B.キングは、この曲がヒットした時は63才で、自分の記憶では当時のアメリカントップ40で、「現役男性アクトのホット100ヒットの史上最高齢記録」と言ってた覚えが有ります。現在この記録の保持者は、2011年に85才でエイミー・ワインハウスとの共演曲"Body and Soul"がホット100入りしたトニー・ベネットです。

・91位初登場のイースターハウスは、英マンチェスターはストレットフォードで、アンディとアイヴァーのペリー兄弟を中心に80's初期に結成されたインディーズバンド。左翼や共産主義に傾倒したバンドでした。

→この「♪カム・アウト・ファイティング」は、実質的にアンディ・ペリーのソロ・プロジェクトになった'89年の2nd盤"Waiting for the Redbird"「レッドバード」(英インディーズ18位)‹中›からのシングルでピークはこの後に82位。

・93位初登場「♪ベイビー・ベイビー」は、パッツィ・ケンジットが中心の英バンド:エイス・ワンダーの'88年盤"Fearless"「クロス・マイ・ハート」から"I'm Not Scared"「♪モンマルトルの森」(英7位)、アルバム表題曲(英13位、米ホット100で56位)に続く3rdシングルで英65位、ホット100ではこの後に84位。

 下にイースターハウス「♪カム・アウト・ファイティング」PVを。意外にポップで聴き易い曲です。by 藤うまい!
22-EASTERHOUSE - Come Out Fighting (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=GBYEGEQpTxw

 (アルバムチャートへ。)
 同日付けビルボード200のトップ10です。 Billboard 200 April 1, 1989
http://www.billboard.com/charts/billboard-200/1989-04-01 より
今週 前週 アルバム - アクト

1 1 Electric Youth - Debbie Gibson (全5週の4週目)

2 2 Don't Be Cruel - Bobby Brown
3 5 Traveling Wilburys ヴォリューム・ワン - Traveling Wilburys
4 4 Forever Your Girl あいつにノックアウト - Paula Abdul
5 3 Appetite For Destruction - Guns N' Roses
6 6 Mystery Girl - Roy Orbison
7 7 Loc-ed After Dark ワイルド・シング - Tone-Loc
8 10 Hangin' Tough NEW KIDS、ストリート・タフ宣言 - New Kids On The Block
9 9 Vivid VIVID - Living Colour
10 16 The Raw and The Cooked - Fine Young Cannibals ‹左›
 →‹右›は同盤からの1stシングル「♪シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」。by 藤うまい!
 (アルバム解説へ。)
 アルバム解説:新たにアルバムトップ10入りしたのは、ファイン・ヤング・カニバルズ(以下FYC)の'88年2nd盤「ザ・ロー&ザ・クックト」‹左›。

→FYCは英バーミンガムで'84年に結成されたロックバンド。2トーン/スカバンドのザ・ビート(米ではジ・イングリッシュ・ビートと紹介された)に在籍したベース奏者デヴィッド・スティール、ギター奏者アンディ・コックスの2人に、同じくAkrylykzというスカバンドに居たボーカル:ローランド・ギフトが加わった3人組でした。

→'85年のセルフタイトルのデビュー盤(英アルバム11位、ビルボード200で49位)に続くこのアルバムで、FYCは英1週1位、ビルボード200でこの後6/3から7/15まで7週1位と飛躍的な成果を上げます。

 下にこの週6位上昇中だった1stシングル「♪シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」PVを。同曲はこの後4/15付けでシングル1位になります。FYCは本盤の制作を当初プリンスに依頼し、'86年のNo.1ヒット「♪KISS」をプリンスと共同制作したデヴィッド・Zが、「♪シー・ドライヴス…」を含む3曲をプロデュース。録音はミネアポリスのペイズリー・パーク・スタジオで行われたそうです。by 藤うまい!
Fine Young Cannibals - She Drives Me Crazy (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=0sw54Pdh_m8

 (以上。)
おはようございます。藤ちゃんさん。
当時は、僕はマルティカVSティファニーって感じで楽しんで聴いてました。
僕は二人とも好きでしたね。でも、ティファニーのちょっとハスキーな声の方が好きだったかな?

ファイン・ヤング・カーニバル、当時はちょっと苦手でしたけど、
改めて聴くと、なかなか良い曲ですね。
こんばんは!
Living ColourのVIVIDは、衝撃を受けたアルバムです!
チャートで9位まで上がっていたなんて!
何年か前に無性に聴きたくて、ヤフオクで500円位で手に入れました!(笑)
黒いLED ZEPPELINと言われていたのが、判るような気がします。

Living Colour - Cult Of Personality
https://www.youtube.com/watch?v=7xxgRUyzgs0

こんなヘヴィな曲が入っていたと思ったら、こんな曲も入っていてRed Hot Chill Peppersの様なミクスチャーの先駆けだったのかも??
Living Colour - Glamour Boys
https://www.youtube.com/watch?v=e7FX6sAL0Zw

後、ミック・ジャガーが彼らの事を気に入って、プロデュースを1曲していたと思います。
懐かしいですね!
僕がまだ中学3年生の頃かな??(爆)
この週のシングルTOP10からは、なんといってもR.E.M.っすね(^_^)

数多あるメジャーレーベルの争奪戦の結果、ワーナーブラザーズと契約した理由を問われたマイケル・スタイプは「バックスバニーの会社だから」と答えたのは、個人的なロックの名言として、この曲や収録されているアルバム『グリーン』を聴く度に思い浮かべます(^-^)

R.E.M.を知ったのは90年代に入ってからですが、リアルタイムで聴いていれば、今以上に入れ込んでいただろ〜な〜、と思うバンドの筆頭です(^_^)・・なので、解散したのは、改めて 惜しいです(__)
>>[163]
R.E.M.なんですけど、GREENを初めて聴いた時は、凄くガッカリした覚えがあります。
それ以前のアルバム「Lifes Rich Pageant」や「Document」を良く聴いていた自分としたら、アンダーグラウンドの存在だったのがメジャーな存在になってしまったの事が、何だか自分だけが知っている秘密の好きなバンドと言う感じだったんです。
今は、「Automatic For The People」など好きなアルバムがあって、「GREEN」も好きです(笑)
当時の事を考えると、自分の考えが色々と偏っていたのかな??と思ったりもしています。

R.E.M. - The One I Love
https://www.youtube.com/watch?v=j7oQEPfe-O8

この曲を聴いて好きになったので、抵抗があったんでしょうね。
以前のレコード会社I.R.S.に居た時でも、全米チャートを荒らしまくってましたから!(笑)
インディーズでしたけど、ディストリビューションが当時のコロムビアだったと思います。
それで、全米各地のレコード店に並ぶようになったんですよね。

あっ、因みにVoのマイケル・スタイプは、ゲイです。
2008年に公表したけど、ファンの間では、以前からゲイだと知られていました!
僕が大学の頃から、そんな話を聴いていたからもう20年以上前からの話ですね。
>>[161]眼鏡ブーさん、お早うございます。この週のホット100は、デビー・ギブソンにティファニーやマルティカにトミー・ペイジと、若い歌手が多くランクインしてましたね。

 マルティカもお好きだったんですね。彼女は19才のデビューで、デビーやティファニーより少しお姉さんですが、当時は「自分より若い歌手がトップ40に!」と一様に驚いたものです。‹左›はティファニーの'88年2nd盤"Hold An Old Friend's Hand"「フレンズ」、‹中›はマルティカの同年デビュー盤"Martika"「誘惑のマルティカ」です。

 ティファニーは当時インタビューで「私はスティーヴィー・ニックスの物真似をよくやりました」と言ってたので、ブーさんの好みの声質なんでしょうね。

 ファイン・ヤング・カニバルズ「♪シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」は、冒頭のスネアドラムの音が強烈で、真似した曲も有りました。アダム・アント「♪ルーム・アット・ザ・トップ」('90年英13位、米17位)‹右は'89年の収録盤「マナーズ&フィジック」›や、サヴェージ・ガーデン「♪アイ・ウォント・ユー」('96年米4位)など。後者は清貴さんの最近の日記で気づきました。

 ローランド・ギフトの攻撃的なハスキー声も、今聴くとなかなか良いですね!by 藤うまい!
>>[164]
久し振りに「The One I Love」聴いたな〜、この頃にはすでにR.E.M.らしいキャッチーな曲(でも、歌詞はネイティブでも難解)を産み出してたんだよね(^_^)

I.R.S.ってレーベルはインディーズといっても、半ばメジャーみたいなレーベルで、The Go−Go's〜ベリンダ・カーライルなんかで実績を上げてたから、日本でメジャーレコード会社の配給は受けやすかったんだろうね(^-^)

中で触れてるとおりR.E.M.は90年代に入って「ルージング・マイ・リレジョン」『アウト・オブ・タイム』からだけど、メジャーに移籍する前から知っていれば、同じように複雑な気持ちになってたかも(^_^)

マイケル・スタイプって、売れた頃にはゲイらしく、こサッパリした見た目になったけど、それ以前はパティ・スミスに憧れていて、ロン毛だったんだよね(^-^)・・カミングアウトしてから改めて考えてみると、男で女性に憧れてるあたり、ヒントがあったのかもね(^_^)
>>[162]またぴー(shin)さんこんにちは!リヴィング・カラーのこの'88年デビュー盤「VIVID」(ピーク6位)‹左›は当時話題になりましたよね。ヤフオクで安く手に入れられて良かったね!

 先日亡くなったプリンスも「黒人ならソウルかR&Bをやりなさいという風潮に反発を覚えた」と語ってました。リヴィング・カラーはそうした精神を持ちつつ、確信犯的に色々な音楽の要素を取り入れてて非常に面白いバンドでしたね。

 「♪カルト・オブ・パーソナリティ」('89年ホット100で13位)、「♪グラマー・ボーイズ」(同31位)リンクどうも!後者は軽いレゲエ/カリプソ風味で明るくかつ鋭いロックで、>>[150]に貼った前者とは違った魅力がありました。ミック・ジャガーはこの「♪グラマー…」と終曲"Which Way To America?"の2曲を制作したそうです。‹中›は両曲収録の'95年ベスト盤"Pride Greatest Hits 1988-1995"「プライド」です。

 当時は中3だったんですね。レッチリより先にこういうミクスチャーロックバンドが居て、色んなメッセージを発してたのはとても興味深いです。下には同盤から続いたシングルヒット"Open Letter (To A Landlord)"「♪オープン・レター」('89年82位)‹右は米7''›PVを。

 「ビルは壊せても思い出は消せないんだ」という、物質社会に生きる精神の叫びは、中年になったいま聴くと余計に感じ入る所があります。by 藤うまい!
Living Colour - Open Letter To A Landlord (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=6V5VkMqM07s
>>[163]清貴さん、この週のトップ10ではR.E.M.「♪スタンド」(ピークはこの後に6位)‹左›が好きなんですね。‹中›は'88年収録盤「グリーン」。

 マイケル・スタイプのその発言は面白いですね。>>[164]でまたぴーさんがリンクしてくれた、彼ら初の大ヒット"The One I Love"「♪ワン・アイ・ラヴ」('87年ホット100で9位)‹右›の歌詞和訳:
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2013/08/the-one-i-love-rem.html
 の内容を知った当時は、自分は「この人たちは一筋縄で行かないなぁ」と感じましたが、例えばこの「♪スタンド」は歌詞だけ見れば、
 「君の生きているところで立ち上がれ」
 「君の足が地面を踏みしめている限り 動き回っても大丈夫 頭がついてるんだから」
 …と唄うとても前向きな曲なのに、‹左›のCDシングルジャケには
 「ポップソングのふりをした、R.E.M.ならではのメッセージロック」なんて書かれてて、「何その『ひねくれ』前提は?」などと思ったものです(笑)。

 歌詞も発言もどこまで本気か分からない印象が有りましたが、今思えば、彼らのどこかデカダンな態度は一種の照れ隠しに過ぎなかったのでは?その偉大な「照れ隠し」を続けて欲しかったので、自分も彼らの解散は残念です。

 下には「♪スタンド」PVを。日曜の午後にこの曲を聴いて元気が出てきました、紹介有難うございます!by 藤うまい!
R.E.M. - Stand (Video) 1989
https://www.youtube.com/watch?v=AKKqLl_ZEEY
 1989年04月08日付け全米トップ40です。US Top 40 Singles For The Week Ending April 8, 1989
https://weeklytop40.wordpress.com/1989/04/08/us-top-40-singles-for-the-week-ending-april-8-1989/
今週 先週 曲 –•– アクト – 週数 (これまでのピーク)
1位-20位:
1 3 THE LOOK –•– Roxette – 9 (全1週) ‹左›、‹中›は収録アルバム「ルック・シャープ」

2 1 ETERNAL FLAME 胸いっぱいの愛 –•– Bangles – 10 (1)
3 2 GIRL YOU KNOW IT’S TRUE –•– Milli Vanilli – 14 (2)
4 6 SHE DRIVES ME CRAZY –•– Fine Young Cannibals – 11 (4)
5 11 LIKE A PRAYER –•– Madonna – 4 (5)
6 8 STAND –•– R.E.M. – 12 (6)
7 4 MY HEART CAN’T TELL YOU NO キャント・テル・ユー・ノー –•– Rod Stewart – 18 (4)
8 9 DREAMIN’ –•– Vanessa Williams – 14 (8)
9 7 WALK THE DINOSAUR –•– Was Not Was – 11 (7)
10 17 FUNKY COLD MEDIA –•– Tone Loc – 6 (10)

11 13 SUPERWOMAN –•– Karyn White – 11 (11)
12 12 YOU GOT IT –•– Roy Orbison – 12 (12)
13 16 YOUR MAMA DON’T DANCE ママはダンスを踊らない –•– Poison – 8 (13)
14 5 LIVING YEARS –•– Mike & The Mechanics – 14 (1)
15 19 HEAVEN HELP ME –•– Deon Estus – 7 (15)
16 20 I’LL BE THERE FOR YOU –•– Bon Jovi – 6 (16)
17 10 LOST IN YOUR EYES –•– Debbie Gibson – 12 (1)
18 24 SECOND CHANCE –•– 38 Special – 9 (18)
19 25 ROOM TO MOVE –•– Animotion – 8 (19)
20 27 ROCKET –•– Def Leppard – 6 (20)
by 藤うまい!
 (11位-20位解説へ。)
 1位-20位解説:この週のピーク到達曲について。

・前週のバングルス「♪胸いっぱいの愛」に代りこの週の1位は、ペール・ゲッスルとマリー・フレデリクソンの2人組、スウェーデンのハードロック男女デュオ:ロクセットの「♪ザ・ルック」‹左›。彼らの'88年2nd盤「ルック・シャープ!」(スウェーデン1位、英4位、ビルボード200で23位)‹中›からの2ndシングルでした。

→同曲は自国シングルチャートで6位、英7位でしたがホット100で見事1位になったことで、以後彼らは世界的に広く人気を獲得しました。同曲は日本ではちわきまゆみがカバー‹右›。

→私事で恐縮ですが、自分はロクセット加入以前のマリー・フレデリクソンの、スウェーデン語のフォークアルバムを買ったことが有ります。ロクセットの音楽作風とは全く違ってて、歌は上手かったけど言葉は理解できませんでした(笑)。
 
 下にそのPVを。確か2種類有りましたが、3:24でマリーがトイレに座る場面があるために当時放送禁止になったほうを貼ります。by 藤うまい!
Roxette - The Look (1989)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5099925

 (21位-40位へ。)
 21位-40位:
21 30 SINCERELY YOURS –•– Sweet Sensation & Romeo J.D – 10 (21)
22 14 JUST BECAUSE –•– Anita Baker – 12 (14)
23 26 THINKING OF YOU –•– Sa-Fire – 10 (23)
24 18 MORE THAN YOU KNOW ときめき・ヴァージン・ラヴ –•– Martika – 16 (18)
25 31 ORINOCO FLOW –•– Enya – 12 (25)
26 34 AFTER ALL –•– Cher & Peter Cetera – 5 (26)
27 36 FOREVER YOUR GIRL –•– Paula Abdul – 5 (27)
28 15 YOU’RE NOT ALONE –•– Chicago – 12 (10)
29 37 REAL LOVE –•– Jody Watley – 4 (29)
30 39 CULT OF PERSONALITY –•– Living Colour – 5 (30)

31 40 IKO IKO –•– Belle Stars – 6 (31)
32 28 YOU GOT IT (THE RIGHT STUFF) ユー・ゴット・イット(ライト・スタッフ) –•– New Kids On The Block – 21 (3)
33 21 PARADISE CITY –•– Guns N’ Roses – 13 (5)
34 41 I WANNA BE THE ONE –•– Stevie B – 8 (34)
35 38 ONE –•– Metallica – 8 (35) ‹左›、‹中›は収録盤「メタル・ジャスティス」
36 43 SEVENTEEN –•– Winger – 7 (36)
37 52 ROCK ON –•– Michael Damian – 4 (37)
38 46 EVERLASTING LOVE –•– Howard Jones – 4 (38)
39 32 STRAIGHT UP –•– Paula Abdul – 19 (1)
40 23 RONI –•– Bobby Brown – 14 (3)

 この週トップ40に2曲ランクインはポーラ・アブドゥルで27位と39位。by 藤うまい!
 (21位-40位解説へ。)
 21位-40位解説:
・ピーク35位「♪ワン」‹左›は、米LA出身のメタルバンド:メタリカの'88年4th盤"...And Justice For All"「メタル・ジャスティス」(ビルボード200でピーク6位)‹中›からの3rdシングル。彼らにとって初のトップ40ヒットでした。

→同曲はダルトン・トランボの'39年の反戦小説"Johnny Got His Gun"「ジョニーは戦場へ行った」‹右はポスター›をヒントに作られたそうです。PVにはトランボ自身が脚本&監督した'71年の原作映画の場面がいくつか挿入されました。

→下にそのフルPVの歌詞和訳付きのものをニコニコ動画から貼りますが、かなり残酷なシーンが有るので苦手なかたはご注意下さい。自分は気管支喘息の発作で死ぬほど苦しんだ経験を思い出し涙が出てきました。by 藤うまい!
One - Metallica 日本語訳 (1989)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23120574

 (40位以下の情報へ。)
 40位以下の情報:
●トップ40圏外に落ちた曲:
41 35 RADIO ROMANCE –•– Tiffany – 7 (35)
44 22 DON’T TELL ME LIES –•– Breathe – 13 (10)
50 33 I BEG YOUR PARDON –•– Kon Kan – 16 (15)
53 29 CRYIN’ クライング –•– Vixen – 11 (22)

●ラジオで頻繁に掛けられている新曲:
42 54 SOLDIER OF LOVE –•– Donny Osmond – 3 (42)
43 44 BIRTHDAY SUIT –•– Johnny Kemp – 7 (43)
45 62 ELECTRIC YOUTH –•– Debbie Gibson – 2 (45)
46 50 A SHOULDER TO CRY ON 肩に寄せる涙–•– Tommy Page – 9 (46)
47 55 WIND BENEATH MY WINGS 愛は翼にのって –•– Bette Midler – 6 (47)
48 57 CLOSE MY EYES FOREVER 永遠の眠り –•– Lita Ford & Ozzy Osbourne – 6 (48)
49 56 WHERE ARE YOU NOW? –•– Synch (Jimmy Harnen & Synch) – 19 (49)

●ホット100デビュー曲:
66 ― PATIENCE –•– Guns N’ Roses – 1 (66)
78 ― CRY –•– Waterfront – 1 (78)
80 ― CIRCLE –•– Edie Brickell & New Bohemians – 1 (80)
91 ― YOU AIN’T SEEN NOTHING YET–•– Figures On A Beach – 1 (91) ‹左›は収録LP
92 ― COMING HOME –•– Cinderella – 1 (92)
93 ― I’LL BE YOU –•– Replacements – 1 (93) ‹中›は収録アルバム
94 ― SIMILAR FEATURES –•– Melissa Etheridge – 1 (94) ‹右›は収録アルバム
 by 藤うまい!
 (40位以下の解説へ。)
 40位以下の解説:

・91位初登場のフィギュアズ・オン・ア・ビーチは、ミシガン州デトロイト出身の5人組ニューウェイヴ・テクノバンド。‹左›は'88年の収録セルフタイトル3rdアルバム。この"You Ain't Seen Nothing Yet"は、カナダのハードロックバンド:バックマン・ターナー・オーバードライブ(BTO)の、'74年1週1位の大ヒット(当時の邦題は「♪恋のめまい」)のテクノカバーで、ピークはこの後67位。

・93位初登場の「♪アイル・ビー・ユー」は、ミネソタ州ミネアポリス出身のロックバンド:リプレイスメンツの6th盤「♪ドント・テル・ア・ソウル」‹中›からの1stシングルでピークはこの後51位。アルバムのミックス担当は、スティーヴ・ウィンウッドなどとの仕事で有名なクリス・ロード・アルジ。

・ピーク94位初登場「♪シミラー・フィーチャーズ」は、90'sに大活躍することになる女性ロッカー:メリッサ・エスリッジの'88年のセルフタイトルデビュー盤‹右›からの3rdシングル。

 下に上記フィギュアズ・オン・ア・ビーチのカバーの静止画動画を。因みに原曲のBTOの動画はこちらです。自分は唄っている巨漢ギタリスト:ランディ・バックマンの大ファンです。by 藤うまい!
Bachman Turner Overdrive - You Aint Seen Nothing Yet (1974)
https://www.youtube.com/watch?v=7miRCLeFSJo

You Ain't Seen Nothing Yet (LP Version) by Figures On A Beach (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=nr_13gCEEfc

 (アルバムチャートへ。)
 同日付けビルボード200のトップ10です。 Billboard 200 April 8, 1989
http://www.billboard.com/charts/billboard-200/1989-04-08 より
今週 前週 アルバム - アクト
1 1 Electric Youth - Debbie Gibson (全5週の5週目)

2 2 Don't Be Cruel - Bobby Brown
3 7 Loc-ed After Dark ワイルド・シング - Tone-Loc
4 3 Traveling Wilburys ヴォリューム・ワン - Traveling Wilburys
5 5 Mystery Girl - Roy Orbison
6 5 Appetite For Destruction - Guns N' Roses
7 4 Forever Your Girl あいつにノックアウト - Paula Abdul
8 10 The Raw & The Cooked - Fine Young Cannibals
9 8 Hangin' Tough NEW KIDS、ストリート・タフ宣言 - New Kids On The Block
10 9 Vivid VIVID - Living Colour

 ロイ・オービソンはソロで5位、トラヴェリング・ウィルベリーズの一員として4位と、トップ5に2作がランクイン。

 この週に新たにトップ10入りしたアルバムは無いので、解説は省略します。暑くなってきました、会員の皆さんも体調に気を付けてお過ごし下さいね。by 藤うまい!
 (以上。)
 上のチャートに書き忘れが有りました。>>[169]でピーク8位に達したヴァネッサ・ウィリアムス「♪ドリーミン」‹左は海外7"盤›について解説します。

 ヴァネッサ・ウィリアムスは'83年に黒人初のミス・アメリカに輝いたものの、ヌード写真が流出して返上する騒ぎになりましたが、'88年に歌手としてデビュー盤"The Right Stuff"「ライト・スタッフ」‹中›を発表、ここからの3rdシングル「♪ドリーミン」がホット100で8位、R&Bチャート1位と好調な滑り出しを見せました。

 以来ヒットを継続、'92年には2nd盤「コンフォート・ゾーン」から「♪セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト」‹右›が全米5週1位の大ヒットを記録。現在までに女優としても成功してます。

 下に「♪ドリーミン」PVを。題名通り夢見がちなバラードでした。by 藤うまい!
Vanessa Williams - Dreamin' (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=D8lO4UQVrsA
 1989年04月15日付け全米トップ40です。
US Top 40 Singles For The Week Ending April 15, 1989
https://weeklytop40.wordpress.com/1989/04/15/us-top-40-singles-for-the-week-ending-april-15-1989/
今週 先週 曲 –•– アクト – 週数 (これまでのピーク)
1位-20位:

1 4 SHE DRIVES ME CRAZY –•– Fine Young Cannibals – 12 (全1週)

2 1 THE LOOK –•– Roxette – 10 (1)
3 5 LIKE A PRAYER –•– Madonna – 5 (3)
4 2 ETERNAL FLAME 胸いっぱいの愛 –•– Bangles – 11 (1)
5 3 GIRL YOU KNOW IT’S TRUE –•– Milli Vanilli – 15 (2)
6 6 STAND –•– R.E.M. – 13 (6)
7 10 FUNKY COLD MEDIA –•– Tone Loc – 7 (7)
8 11 SUPERWOMAN –•– Karyn White – 12 (8) ‹左›
9 12 YOU GOT IT –•– Roy Orbison – 13 (9) ‹中›
10 13 YOUR MAMA DON’T DANCE ママはダンスを踊らない –•– Poison – 9 (10) ‹右›

11 16 I’LL BE THERE FOR YOU –•– Bon Jovi – 7 (11)
12 15 HEAVEN HELP ME –•– Deon Estus – 8 (12)
13 8 DREAMIN’ –•– Vanessa Williams – 15 (8)
14 18 SECOND CHANCE –•– 38 Special – 10 (14)
15 20 ROCKET –•– Def Leppard – 7 (15)
16 19 ROOM TO MOVE –•– Animotion – 9 (16)
17 7 MY HEART CAN’T TELL YOU NO キャント・テル・ユー・ノー –•– Rod Stewart – 19 (4)
18 21 SINCERELY YOURS –•– Sweet Sensation & Romeo J.D – 11 (18)
19 23 THINKING OF YOU –•– Sa-Fire – 11 (19)
20 26 AFTER ALL –•– Cher & Peter Cetera – 6 (20)
by 藤うまい!
 (11位-20位解説へ。)
 1位-20位解説:この週のピーク到達曲について。

・前週のロクセット「♪ザ・ルック」に代る1位は、ファイン・ヤング・カニバルズ「♪シー・ドライブス・ミー・クレイジー」。同曲については、>>[160]で解説しPVを貼りました、ご参照頂ければ嬉しいです。

・ピーク8位のキャリン・ホワイト「♪スーパーウーマン」‹左›に付いても、>>[97]で解説しPVを貼りました。

・ピーク9位のロイ・オービソン「♪ユー・ゴット・イット」‹中›は、>>[101]で眼鏡ブーさんがPVを貼り付けて下さいました、有難うございます。

・ピーク10位の「♪ママはダンスを踊らない」‹右›は、ポイズンの'88年2nd盤"Open Up and Say...Ahh!"「初めての・・・AHH」から、1st「♪ナッシン・バット・ア・グッド・タイム」('88年6位)、2nd「♪フォールン・エンジェル」(同12位)、3rd「♪エヴリ・ローズ・ハズ・イッツ・ソーン」('88-'89年にかけ3週1位)に続く4thシングル。原曲はケニー・ロギンスとジム・メッシーナによるデュオ:ロギンス&メッシーナの、'72年のセルフタイトルのデビューLPからのヒット('73年4位)でした。
 
 下にそのPVを。典型的なライヴPVですが静止時の映像処理が面白いです。2:01の低音ボイス部分は「オ○コ〜ロングヘアー」と聞こえると、笑福亭鶴光さんのオールナイトニッポンのコーナー「この歌はこんなふうに聞こえる」で言ってました(バカ)。by 藤うまい!
Poison - Your Mama Don't Dance (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=aB5JRS6JOck

 (21位-40位へ。)
 21位-40位:
21 29 REAL LOVE –•– Jody Watley – 5 (21)
22 27 FOREVER YOUR GIRL –•– Paula Abdul – 6 (22)
23 9 WALK THE DINOSAUR –•– Was Not Was – 12 (7)
24 25 ORINOCO FLOW –•– Enya – 13 (24) ‹左›
25 14 LIVING YEARS –•– Mike & The Mechanics – 15 (1)
26 30 CULT OF PERSONALITY –•– Living Colour – 6 (26)
27 31 IKO IKO –•– Belle Stars – 7 (27)
28 17 LOST IN YOUR EYES –•– Debbie Gibson – 13 (1)
29 37 ROCK ON –•– Michael Damian – 5 (29)
30 42 SOLDIER OF LOVE –•– Donny Osmond – 4 (30)

31 45 ELECTRIC YOUTH –•– Debbie Gibson – 3 (31)
32 34 I WANNA BE THE ONE 果てしなき想い –•– Stevie B – 9 (32) ‹中›は収録アルバム。
33 36 SEVENTEEN –•– Winger – 8 (33)
34 38 EVERLASTING LOVE –•– Howard Jones – 5 (34)
35 47 WIND BENEATH MY WINGS 愛は翼にのって –•– Bette Midler – 7 (35)
36 43 BIRTHDAY SUIT –•– Johnny Kemp – 8 (36) ‹右›は'88年のアルバム。
37 35 ONE –•– Metallica – 9 (35)
38 55 EVERY LITTLE STEP –•– Bobby Brown – 4 (38)
39 22 JUST BECAUSE –•– Anita Baker – 13 (14)
40 46 A SHOULDER TO CRY ON 肩に寄せる涙 –•– Tommy Page – 10 (40)

 この週トップ40に2曲ランクインはデビー・ギブソンで、28位下降中「♪ロスト・イン・ユア・アイズ」と、31位上昇中「♪エレクトリック・ユース」。by 藤うまい!
 (21位-40位解説へ。)
 21位-40位解説:
・ピーク24位のエンヤは、アイルランドのソングライター歌手。'88年の2nd盤「ウォーターマーク」からこの「♪オリノコ・フロウ」‹左›が、同年に自国で4週1位、英3週1位ほかヨーロッパで大ヒットしました。

→自分は当時に流行った、ウィンダム・ヒル・レーベルのニューエイジ・ミュージックなども聴きましたが、エンヤの音楽は「ボーカル付きのニューエイジ音楽」という評に妙に納得したものです。

・ピーク32位のスティービーBは、キューバ系のソングライター歌手。'88年の2nd盤「イン・マイ・アイズ」‹中›から、この1stシングル”I Wanna Be The One"「♪果てしなき想い」が初の全米トップ40ヒットに(今回調べて初めて邦題が分かりました。)

→彼はこの後、'90年末に悲しげなバラード"Because I Love You (The Postman Song)"「♪ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー」が、ホット100で4週1位の大ヒットになりました。

・ピーク36位のジョニー・ケンプは、バハマ出身のダンス歌手。'88年の2nd盤「シークレッツ・オブ・フライング」‹右›から、テディ・ライリー制作の「♪ジャスト・ガット・ペイド」がブラックチャート1位、ホット100で10位のヒットに。ライリーが始めたニュー・ジャック・スウィングの、最初期の代表アクトになりました。

→この「♪バースデイ・スート」は、'89年の音楽映画「シング」のサントラにケンプが提供した曲で、2曲目のトップ40ヒットに。彼は2015年4月26日に55才で落下事故で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

→下には、‹中›のジャケに顔が出ていないスティービーB「♪果てしなき想い」PVを。長髪にしたアーロン・ネヴィルという感じでしょうか?いわゆるフリースタイルという作風の軽やかなダンス曲です。by 藤うまい!
Stevie B - I Wanna Be The One (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=iHeEvNc3-_Y

 (40位以下の情報へ。)
 40位以下の情報:

●トップ40圏外に落ちた曲:
45 24 MORE THAN YOU KNOW ときめき・ヴァージン・ラヴ –•– Martika – 17 (18)
46 28 YOU’RE NOT ALONE –•– Chicago – 13 (10)
47 32 YOU GOT IT (THE RIGHT STUFF) ユー・ゴット・イット(ライト・スタッフ) –•– New Kids On The Block – 22 (3)
48 39 STRAIGHT UP –•– Paula Abdul – 20 (1)
50 33 PARADISE CITY –•– Guns N’ Roses – 14 (5)
58 40 RONI –•– Bobby Brown – 15 (3)

●ラジオで頻繁に掛けられている新曲:
41 56 I’LL BE LOVING YOU (FOREVER) ラヴィング・ユー–•– New Kids On The Block – 3 (41)
42 48 CLOSE MY EYES FOREVER 永遠の眠り –•– Lita Ford & Ozzy Osbourne – 7 (42)
43 49 WHERE ARE YOU NOW? –•– Synch (Jimmy Harnen & Synch) – 20 (43)
44 66 PATIENCE –•– Guns N’ Roses – 2 (44)
49 54 LET THE RIVER RUN ('88年映画「ワーキング・ガール」主題歌) –•– Carly Simon – 7 (49)→ピークも49位。‹左›

●ホット100デビュー曲:
56 ― THROUGH THE STORM 愛の嵐 –•– Aretha Franklin & Elton John – 1 (56)
75 ― MISS YOU LIKE CRAZY –•– Natalie Cole – 1 (75)
81 ― LITTLE JACKIE WANTS TO BE A STAR リトル・ジャッキー –•– Lisa Lisa & Cult Jam – 1 (81)
89 ― GIVING UP ON LOVE –•– Rick Astley – 1 (89)
93 ― STOP –•– Sam Brown – 1 (93) ‹中›
95 ― CLOSER THAN FRIENDS –•– Surface – 1 (95) ‹右›は収録盤。
97 ― CUDDLY TOY (FEEL FOR ME) カドリー・トイ –•– Roachford – 1 (97)
 by 藤うまい!
 (40位以下の解説へ。)
 40位以下の解説:

・ピーク49位「♪レット・ザ・リバー・ラン」‹左›は、カーリー・サイモンが'88年映画「ワーキング・ガール」に提供したテーマ曲で、同年のアカデミー賞&ゴールデン・グローブ賞の2つの歌曲賞(ベスト・オリジナル・ソング賞)を受賞。後者はフィル・コリンズの主演映画「バスター」サントラからの「♪ツー・ハーツ」と同時の受賞だった。

・93位初登場のサム・ブラウンは英ブルーアイドソウル歌手。サムは男性名のようですが女性です。'78年からポップス界で長くバックボーカルなどを務め、'86年にソロデビュー。'88年のデビュー盤「ストップ」からこの表題曲‹中›が同年英52位、翌'89年の再発で英4位の大ヒットに。米ホット100ではピーク65位。彼女はこの曲を最大として英トップ100ヒットを7曲、うち3曲が英トップ40ヒットになった。

・94位初登場「♪クローサー・ザン・フレンズ」は、米コネチカット州出身のソウルグループ:サーフィスの'88年2nd盤「2ndウェーヴ」‹右›からの2ndシングルで、ホット100ではこの後57位止まりだが、ブラックチャートでは彼ら初の1位を記録。

→次の3rdシングル「♪シャワー・ミー・ウィズ・ユア・ラヴ」が同様にブラックチャートで1位、ホット100でも5位の大ヒットに。'91年には「♪ザ・ファースト・タイム」が2週1位となり大人気グループになった。

 下にサム・ブラウン「♪ストップ」PVを。中々のベッピンさんです。古くはルルやダスティ・スプリングフィールド、割と最近ではダフィーやアデルなど、イギリスにはソウルフルな女性歌手を生んできた歴史が有りますね。by 藤うまい!
Sam Brown - Stop (Official Music Video) (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=v4yOa3tBrB8

 (アルバムチャートへ。)
 同日付けビルボード200のトップ10です。 Billboard 200 April 15, 1989
http://www.billboard.com/charts/billboard-200/1989-04-15 より
今週 前週 アルバム - アクト

1 3 Loc-ed After Dark ワイルド・シング - Tone-Loc (全1週) ‹左›

2 1 Electric Youth - Debbie Gibson
3 11 Like A Prayer - Madonna ‹中›
4 2 Don't Be Cruel - Bobby Brown
5 5 Mystery Girl - Roy Orbison
6 8 The Raw & The Cooked - Fine Young Cannibals
7 4 Traveling Wilburys ヴォリューム・ワン - Traveling Wilburys
8 6 Appetite For Destruction - Guns N' Roses
9 7 Forever Your Girl あいつにノックアウト - Paula Abdul
10 9 Hangin' Tough NEW KIDS、ストリート・タフ宣言 - New Kids On The Block

・前週まで5週1位のデビー・ギブソン「ロスト・イン・ユア・アイズ」に代わり、トーン・ロックの"Loc-ed After Dark"「♪ワイルド・シング」‹左›が1位。

・前週11位初登場から、マドンナ「ライク・ア・プレイヤー」‹中›が3位へ急上昇…ということで、シングルチャートでも3位上昇中の表題曲‹右›のPVを。有名なビデオなので説明不要ですね。原詞と和訳が出る動画を貼ります。by 藤うまい!
Madonna - Like A Prayer (1989)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12669110

 (以上。)
 1989年04月22日付け全米トップ40です。US Top 40 Singles For The Week Ending April 22, 1989
https://weeklytop40.wordpress.com/1989/04/22/us-top-40-singles-for-the-week-ending-april-22-1989/
今週 先週 曲 –•– アクト – 週数 (これまでのピーク)
1位-20位:

1 3 LIKE A PRAYER –•– Madonna – 6 (全3週の1週目) 〈左〉

2 1 SHE DRIVES ME CRAZY –•– Fine Young Cannibals – 13 (1)
3 2 THE LOOK –•– Roxette – 11 (1)
4 7 FUNKY COLD MEDIA –•– Tone Loc – 8 (4)
5 11 I’LL BE THERE FOR YOU –•– Bon Jovi – 8 (5)
6 6 STAND –•– R.E.M. – 14 (6)
7 12 HEAVEN HELP ME –•– Deon Estus – 9 (7)
8 5 GIRL YOU KNOW IT’S TRUE –•– Milli Vanilli – 16 (2)
9 4 ETERNAL FLAME 胸いっぱいの愛 –•– Bangles – 12 (1)
10 14 SECOND CHANCE –•– 38 Special – 11 (10)

11 10 YOUR MAMA DON’T DANCE ママはダンスを踊らない –•– Poison – 10 (10)
12 16 ROOM TO MOVE –•– Animotion – 10 (12)
13 15 ROCKET –•– Def Leppard – 8 (13)
14 21 REAL LOVE –•– Jody Watley – 6 (14)
15 20 AFTER ALL –•– Cher & Peter Cetera – 7 (15)
16 18 SINCERELY YOURS –•– Sweet Sensation & Romeo J.D – 12 (16)
17 22 FOREVER YOUR GIRL –•– Paula Abdul – 7 (17)
18 19 THINKING OF YOU –•– Sa-Fire – 12 (18)
19 9 YOU GOT IT –•– Roy Orbison – 14 (9)
20 8 SUPERWOMAN –•– Karyn White – 13 (8)
 by 藤うまい!
 (11位-20位解説へ。)
 1位-20位解説:この週のピーク到達曲について。

・前週のファイン・ヤング・カニバルズ「♪シー・ドライブス・ミー・クレイジー」に代り、この週から3週間の1位はマドンナ「♪ライク・ア・プレイヤー」‹左›。下に記すアルバムチャートでは同名アルバムもこの週に1位になりました。‹右›は同曲のマキシCDシングル「リミックス・プレイヤーズ」です。

・1位-20位では他にピークを記録した曲は無いので解説は省略します。by 藤うまい!
 (21位-40位へ。)
 21位-40位:
21 26 CULT OF PERSONALITY –•– Living Colour – 7 (21)
22 27 IKO IKO –•– Belle Stars – 8 (22)
23 30 SOLDIER OF LOVE –•– Donny Osmond – 5 (23)
24 29 ROCK ON –•– Michael Damian – 6 (24)
25 31 ELECTRIC YOUTH –•– Debbie Gibson – 4 (25)
26 24 ORINOCO FLOW –•– Enya – 14 (24)
27 35 WIND BENEATH MY WINGS 愛は翼にのって –•– Bette Midler – 8 (27)
28 38 EVERY LITTLE STEP –•– Bobby Brown – 5 (28)
29 33 SEVENTEEN –•– Winger – 9 (29)
30 17 MY HEART CAN’T TELL YOU NO キャント・テル・ユー・ノー –•– Rod Stewart – 20 (4)

31 34 EVERLASTING LOVE –•– Howard Jones – 6 (31)
32 13 DREAMIN’ –•– Vanessa Williams – 16 (8)
33 44 PATIENCE –•– Guns N’ Roses – 3 (33)
34 32 I WANNA BE THE ONE 果てしなき想い –•– Stevie B – 10 (32)
35 42 CLOSE MY EYES FOREVER 永遠の眠り –•– Lita Ford & Ozzy Osbourne – 8 (35)
36 36 BIRTHDAY SUIT –•– Johnny Kemp – 9 (36)
37 41 I’LL BE LOVING YOU (FOREVER) ラヴィング・ユー –•– New Kids On The Block – 4 (37)
38 25 LIVING YEARS –•– Mike & The Mechanics – 16 (1)
39 40 A SHOULDER TO CRY ON 肩に寄せる涙 –•– Tommy Page – 11 (39)
40 43 WHERE ARE YOU NOW? –•– (Jimmy Harnen with ) Synch – 21 (40)

・21位-40位でも、この週にピークを記録した曲は無いので解説は省略します。by 藤あせあせ
 (40位以下の情報へ。)
 40位以下の情報:

●トップ40圏外に落ちた曲:
41 28 LOST IN YOUR EYES –•– Debbie Gibson – 14 (1)
42 23 WALK THE DINOSAUR –•– Was Not Was – 13 (7)
45 37 ONE –•– Metallica – 10 (35)
55 39 JUST BECAUSE –•– Anita Baker – 14 (14)

●ラジオでヘビロテ中の新曲:
43 56 THROUGH THE STORM 愛の嵐 –•– Aretha Franklin & Elton John – 2 (43)
44 51 I ONLY WANNA BE WITH YOU 二人だけのデート –•– Samantha Fox – 6 (44)
46 52 VOICES OF BABYLON –•– Outfield – 5 (46)
47 62 CRY –•– Waterfront – 3 (47)
48 61 BUFFALO STANCE –•– Neneh Cherry – 4 (48)
49 49 LET THE RIVER RUN (映画「ワーキング・ガール」主題歌) –•– Carly Simon – 8 (49

●ホット100デビュー曲:
75 ― VERONICA –•– Elvis Costello – 1 (75)
81 ― LET ME IN –•– Eddie Money – 1 (81)→ピークは60位、〈左〉は収録CD。
88 ― THIS TIME I KNOW IT’S FOR REAL イッツ・フォー・リアル –•– Donna Summer – 1 (88)
90 ― SEEING IS BELIEVING 論より証拠 –•– Mike & The Mechanics – 1 (90)→ピークは61位、〈中〉は収録CD。
93 ― SHAKE IT UP –•– Bad Company – 1 (93)→ピークは82位、〈右〉は収録CD。
95 ― ROUND & ROUND –•– New Order – 1 (95)
 by 藤うまい!
 (40位以下の解説へ。)
 40位以下の解説:

・81位初登場の「♪レット・ミー・イン」は、エディ・マネーの'88年盤「ナッシング・トゥ・ルーズ」〈左〉から、「♪ウォーク・オン・ウォーター」('88年9位)、「♪ラヴ・イン・ユア・アイズ」('89年20位)に続く3rdシングルで、ピークはこの後60位。共同制作は、ハートやチープ・トリックのプロデュースで知られるリッチー・ズィトーでした。

・90位初登場の「♪論より証拠」は、マイク&ザ・メカニックスの'88年盤「リヴィング・イヤーズ」〈中〉から、「♪ノーバディーズ・パーフェクト」(英80位、ホット100で63位)、表題曲('89年英2位、同1週1位)に続く、米での3rdシングルでピークはこの後61位。

→同盤については、拙トピ「アルバム紹介」の1ページ目:
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=120742&page=1&id=30641307
 の[4]で紹介しました、目を通して頂けると嬉しいです。

・93位初登場「♪シェイク・イット・アップ」は、'74年イギリス結成のハードロックバンド。前身バンド「フリー」('70年ホット100で4位「♪オール・ライト・ナウ」で有名)を解散した、ボーカルのポール・ロジャースとドラムのサイモン・カークが結成しました。

→バッド・カンパニーは「♪キャント・ゲット・イナフ」('74年英15位、ホット100で5位)、”Feel Like Makin' Love"「♪熱い叫び」('75年英20位、同10位)などのヒット曲を放った後、'82年にポール・ロジャースが脱退。後任ボーカル:ブライアン・ハウ加入後の2作目「デインジャラス・エイジ」〈右〉からのシングルのこの曲はこの後82位、ビルボードのメインストリーム・ロック・チャートで9位。

 下にそのバッド・カンパニー「♪シェイク・イット・アップ」PVを。バンドの大音量で家屋が揺れるかと思いきや…という少し物騒なビデオです。by 藤うまい!

Bad Company-'Shake It Up' - AOL Video.flv (1989)
https://www.youtube.com/watch?v=fWYYeFbpf9I
 (アルバムチャートへ。)
 同日付けビルボード200のトップ10です。 Billboard 200 April 22, 1989
http://www.billboard.com/charts/billboard-200/1989-04-22 より
今週 前週 アルバム - アクト

1 3 Like A Prayer - Madonna (全6週の1週目) 〈左〉

2 1 Loc-ed After Dark ワイルド・シング - Tone-Loc
3 2 Electric Youth - Debbie Gibson
4 4 Don't Be Cruel - Bobby Brown
5 6 The Raw & The Cooked - Fine Young Cannibals
6 12 G N' R Lies - Guns N' Roses 〈右〉
7 5 Mystery Girl - Roy Orbison
8 10 Hangin' Tough NEW KIDS、ストリート・タフ宣言 - New Kids On The Block
9 9 Forever Your Girl あいつにノックアウト - Paula Abdul
10 7 Traveling Wilburys ヴォリューム・ワン - Traveling Wilburys

・前週に1週1位のトーン・ロック"Loc-ed After Dark"「♪ワイルド・シング」に代わり、シングルと共にマドンナ「ライク・ア・プレイヤー」〈左〉が1位。

・前週からアルバムトップ10圏外に落ちたガンズ&ローゼズ「アペタイト・フォー・ディストラクション」と入れ替わりに、同じガンズの「G N' Rライズ」が再浮上。

→同盤からのシングルで、この週に33位上昇中だった「♪ペイシェンス」に付いては、またぴー(shin)さんが>>[92]にPVのリンクを載せてくれました。またぴーさん有難うございます。by 藤うまい!
 (以上。)

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