現在世界中で盛り上がっている学生運動における主な趣旨は(暴力的な学生の反乱のようにメディアで取り上げられるか無視されるかですが)、不透明な会計を明確にすることや本当にコミュニティのためになる学校作り、通学可能な学費設定など、要求してしかるべきものです。ニューヨークの私立大学ニュースクールでは、学生と職員による昨年末のデモ行動の結果、学費の改正、会計の公開などが実現されることになりました。 SF Stateでも、繰り返される値上げや教員のリストラに反対の声を上げる学生と職員がいます。私たちが本当に学校を通じて必要とすることは何なのか、話し合って、行動を起こすなり、日本やアメリカや世界中の学校で起きている教育を通じた搾取に対する抵抗としての報道(ミクシィで日記書くとか)をしていきませんか? 先週の月曜日に、この問題に興味のある人々が初めて顔を合わせて意見交換をしたのですが、これはSF StateだけでなくコミュニティカレッジやUC、そしてそこに来る高校生やその家族、先生や、その人々の就職先など、ただの学校の資金問題という以上に大きな話ですから、なるべくCCSFやUCの人、それから学校に行っていない人でも巻き込んで行きたいね、という話になってます。ながながとすみません。
興味のある方は、2/17 (火曜日) の午後七時にSan Francisco State UniverityのHSS 317にお立ち寄りください。 参加するしないは自由ですし、会議を聞いているだけでも大丈夫です。