ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

今日のニュースコミュの2006年1月10日(火)-東京-曇→晴

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
★福男目指し2000人ダッシュ 兵庫・西宮神社

「開門神事福男選び」本殿参拝の一番乗りを目指し猛ダッシュする参加者。


★優勝は比原産のクワガタ-長野・辰野で昆虫相撲大会

 大技も飛び出したクワガタムシの大相撲
 長野県辰野町の「辰野町世界昆虫博物館」にて開催


★オオアリクイの赤ちゃん公開

 シンガポール動物園でこのほど誕生したオオアリクイの赤ちゃん。9日に写真が公開された。地元当局者によると、東南アジアで最初の繁殖成功例だという。

-----------------------------------------------


★格安航空券被害、1億1千万円に拡大
└警視庁が捜査開始


 旅行会社「トラベル遊」(東京都品川区)で格安航空券を購入した客がチケットを受け取れなくなっている問題で、社団法人「日本旅行業協会」に被害を訴えている旅行客が約1200人にのぼり、被害総額が1億1000万円を超えていることがわかった。年末年始に海外旅行を予定していた客が多く、被害は全国に広がっている。代表者が会社の資金を着服して国外に逃亡したとみられ、警視庁は業務上横領の疑いで捜査を始めた。 協会によると、トラベル遊は昨年12月23日ごろから連絡が取れず、代表者の所在がわからなくなった。同社は協会の会員で保証金を納付しているため、旅行業法に基づき協会がチケットの弁済金を支払う。

 昨年12月26日から弁済の受け付けを始め、1月5日までに約1200人から申し出があった。被害者は北海道から沖縄県まで広がっている。「自分で選んだのだから仕方ない」とのあきらめの声が多い一方、「協会員だから信頼していたのに」との声もあるという。

 今後、被害者からの申請を審査して弁済額を決めるが、トラベル遊に関する弁済は総額450万円が限度だ。協会や東京都によると、03年に都内の旅行業者が破産したケースでは、約1300人が総額4億7600万円の被害を受けた。だが保証金が総額250万円だったため、数百円しか戻らない客もいたという。

 トラベル遊は、複数の旅行会社の広告を掲載するインターネットの航空券情報サイトを利用。サイトを見た客が、トラベル遊にチケットの購入を申し込んだ。同社は複数の卸売会社にチケットを予約、空港での受け渡しも複数の業者に任せていた。

 そのうちの1社で、卸売りと受け渡し代行をしているJTB子会社「トラベルプラザインターナショナル」の場合、成田空港でチケットを渡せない客が、12月23日から今月末までの分だけで計393人。被害は年末年始に集中し、空港事務所は対応に追われた。

 一方、警視庁大崎署にはトラベル遊の社員が12月24日ごろ訪れ、「社長夫妻が会社の金を着服して国外に逃げた」と相談した。会社の口座から数百万円が引き出されたうえ、国際電話で「会社を倒産させろ」と連絡してきたという。

 トラベル遊に昨年まで勤務していた男性によると、スタッフのほとんどが学生アルバイトだった。「課長」や「主任」の名刺を持たせられ、予約や発券業務も担った。

 チケットの価格は、卸値に1000〜3000円程度の利益を上乗せすることが多く、「赤字でもいいから売れ」と指示されることもあった。あまりに安くし過ぎたため、航空会社が取引を停止したこともあったという。

 男性は「利益があまり出ていないのに、社長の金遣いは派手だった。『大丈夫かな』と仲間同士で言い合っていた」と話した。

 弁済の問い合わせは、同協会(03・3592・1265)まで。







★緻密?ずさん?謎多く-仙台・乳児誘拐

 仙台市宮城野区の光ケ丘スペルマン病院で起きた乳児誘拐事件で、宮城県七ケ浜町東宮浜、衣料品販売業根本信安容疑者(54)ら3人が8日に逮捕され、全容の解明が進んでいる。根本容疑者は、大胆にも犯行直前にナースセンターに立ち寄ってから会社員山田斉(ひとし)さん(27)=同区幸町3丁目=の長男で、生後11日の柊羽(しゅう)ちゃんを連れ去った。その後、脅迫状を出すまで約1日の空白、逃走には不利とも思える身代金の受け取り場所、場所を特定しやすい公衆電話からの指示…。犯行は緻密(ちみつ)なようで、ずさんにも見える。犯行のシナリオはどうだったのか。謎が多い。


◎脅迫状 練り上げ異様な長文

 脅迫状が仙台市宮城野区燕沢2丁目の新聞販売店で見つかったのは、柊羽ちゃんが連れ去られてから23時間後だった。誘拐事件の場合、犯人の立場からすれば警察の関与や報道は犯行遂行の妨げとなる。なぜ約1日の空白が生まれたのか。
 犯罪心理学の専門家の1人は、脅迫文にある「2通目の手紙になる。1通目は目を通しているはずだ」というくだりに注目した。「何らかのトラブルで、脅迫文の1通目が届かなかったのかもしれない」。根本容疑者にとって、想定外の方向へ動いたことになる。

 1通目がなく、あえてこうした表現をした場合はどうか。専門家は、受け取った志村早苗院長(59)の心理について、「事件が注目されれば、心当たりがなくても追いつめられ、要求に応ぜざるを得なくなる」と分析する。
 専門家は「脅迫文は奇妙だが精密」と指摘。脅迫文としては異様に長く、乳児を大切に扱っているとの記述も多い。それでいて、志村院長への行動の指示は、緻密すぎるほどだ。

 「1通目がなかったとすれば、精密に練り上げられた脅迫文に対し、計画は極めて実現性が低い。ギャップが大きすぎる」と指摘する。
 また、脅迫文では志村院長との間に個人的なトラブルがあったことをうかがわせる記述があるが、実際は偽装とみられる。専門家は「指示の対象を志村院長に絞り、プレッシャーを集中させる狙いがあったのでは」と推測する。



◎身代金受け取り 「9キロ標識」の先想定か

 推理小説張りのシナリオを描いた根本容疑者。しかし、肝心の身代金受け取りは果たせず、断念した。根本容疑者はどこで、どのように身代金を手に入れようともくろんだのか。
 身代金を持ったスペルマン病院の志村院長は、三陸道上りの「9キロ標識」(宮城県利府町春日)に到着した。「仙台方向に向かって走ると9キロの標識のところに止まる所がある。左側に止まって10分待て」。志村院長を振り回した揚げ句、根本容疑者が最終的に指示した場所だ。

 「9キロ標識」は、三陸道の起点(仙台港北IC)から9キロ下った地点。小さな待避所はあるが、片側1車線。三陸道の両側は小高い丘で、一般道からのアクセスも困難。受け渡し後の逃走を考えれば、根本容疑者にとって不利な場所だ。
 「9キロ標識」から200メートル上り方向には、次の待避所がある。待避所の10数メートル先で、乗用車がやっとすれ違える一般道をまたぐ。付近は街灯も少なく、木々に遮られて民家も見えない。近くの中年男性は「夜はほとんど人通りがない」という。

 またぐ部分には2―3メートルのフェンスが張られているが、バックを投げ落とすのは難しくなさそうだ。県道仙台松島線(利府街道)や、根本容疑者の自宅方面に抜ける一般道もほど近い。三陸道をさらに上れば、似たような地点は仙台市内に入るまでに数カ所ある。
 だが、志村院長は「9キロ標識」への移動を指示されてから33分間、動かなかった。この間、県警が周辺の警戒配備を強化したのか。シナリオが狂い、「時間稼ぐのやめてくださいよ」と志村院長に告げる根本容疑者。焦りだしたのか、受け取りの機会を放棄した。



◎公衆電話 台数減少し特定容易に

 根本容疑者らは志村院長への連絡手段に、最近では少なくなった公衆電話を選んだ。近年、誘拐事件ではプリペイド式携帯電話が悪用されるが、2005年4月、契約・譲渡時の本人確認を義務づけた法律が成立。根本容疑者らは公衆電話の方が、より足がつきにくいと考えたとみられる。

 宮城県大河原町、多賀城市、仙台市宮城野区と次々に移動。それぞれ別の公衆電話で計6回、身代金の受け渡しを指示した。だが、根本容疑者らの思惑とは裏腹に、逆探知の精度はここ数年で飛躍的に向上。県警はすべての逆探知に成功した。
 NTTによると、05年3月末現在の公衆電話設置数は全国で約44万台。携帯電話の急速な普及により、その姿は10年前と比べて半減した。発信場所の特定も簡単だったとみられ、県警は根本容疑者らを割り出して逮捕につなげた。








★金正日総書記が訪中、韓国メディアが報道

 韓国の聯合ニュースは10日、韓国軍関係者らの話として、北朝鮮の金正日総書記が同日、中国入りしたと報じた。

 金総書記は特別列車で、同日未明に中朝国境の丹東駅を通過したという。丹東駅では9日夜から厳重警備が敷かれていたという。列車は最終的に北京に向かっているものとみられる。韓国政府関係者は読売新聞の取材に対して、「詳細を確認中」と話した。

 報道が事実なら金総書記は北京で、核問題を巡る6か国協議の再開などについて中国側と協議するものとみられる。金総書記は昨年4月にも非公式に訪中している。








★炭疽菌など危険病原体の輸入禁止、テロ対策へ法改正

 財務省は9日、ウイルスや細菌を使った生物テロへの対策として、炭疽(たんそ)菌やエボラウイルスなど人体に危険な12種類の病原体の輸入を禁止する方針を固めた。

 違反者には5年以下の懲役か3000万円以下の罰金、もしくは両方を科す。銃や麻薬などの輸入禁制品を定めている関税定率法の改正案を今年の通常国会に提出し、2006年度中に実施する。現在、検疫法によって、病原体の感染者の入国を阻止したり、隔離することはできる。しかし、病原体を箱に入れて国内に空輸したり、入国者が瓶などに詰めて持ち込む行為は規制の対象になっていない。

 仮に、貨物や入国者の持ち物にエボラウイルスなどの病原体が入っているのを税関が発見したとしても、素通りを許してしまう恐れがある。法改正後は、税関が病原体を差し押さえることが可能となり、テロリストなどによる病原体の持ち込み阻止に効果を上げそうだ。

 輸入禁止の対象には、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)や天然痘、ペスト、南米出血熱などの病原体も含める。これらの病原体は、予防ワクチンがなかったり十分なワクチンが確保されておらず、国内でテロなどに利用されれば甚大な被害が予想される。

 ただ、危険な病原体を安全に扱える施設で研究を行うなど、国が特別に許可する場合などは、例外的に輸入を認める。厚生労働省は、これらの病原体の所持、製造などを原則として禁止する感染症法改正案も今年の通常国会に提出する方針を打ち出している。








★羽越線脱線でJR支社を検証へ、風との因果関係調査

 山形県庄内町のJR羽越線で起きた特急「いなほ14号」の脱線・転覆事故で、県警の捜査本部は一両日中にも、新潟市のJR東日本新潟支社を検証する方針を固めた。捜査本部は、突風が脱線の要因との見方を強めており、気象庁から提供されている気象データが、実際の列車運行にどう生かされているのかを調べる。

 JR東日本は運行に関する書類の提出に全面的に応じる姿勢だが、捜査本部は、気象データと運行との関連について確認する必要があると判断した。

 検証では、気象データが送信されるファクスや、JRの風速計のデータをどのようにして入手しているかなどについて確認する予定。また、機器の位置関係や指揮系統などについても検証する方針。5人前後の捜査員を同支社に派遣する予定で、10日にも山形地裁に検証令状を請求する。

 捜査本部では、現場周辺に設置していた風速計のデータを解析したり、事故当時に吹いたとみられる強風による被害状況を図面でまとめたりするなど、事故当時、現場周辺で吹いていた強風と脱線との因果関係を調べることにしている。



<公式要請なしで報道各社に自粛依頼>JR東

 昨年末に山形県庄内町のJR羽越線で起きた特急脱線転覆事故で、JR東日本新潟支社が「病院側からの強い要請」を理由に報道各社に取材自粛を求める文書を出したが、被害者の治療にあたった3病院とも実際には公式の要請はしていなかったことが分かった。死傷者を出した事故の当事者であるJRが、「病院側の意向」を理由に挙げて取材自粛を申し入れた姿勢が問われそうだ。


 ◇「病院の意向」理由に

 事故現場を管轄する新潟支社は事故から3日後の昨年12月28日、「お願い」と題する文書を同支社の鉄道記者クラブに加盟する報道各社にファクスで送った。「このたびの事故で負傷されたお客さまは、現在、三つの病院にて加療中です。それら病院に多数の報道関係の方々が取材に入られているとの状況で、病院側より平穏下での治療行為に大きく支障する恐れもあり、是非取材の自粛をお願いして欲しい、と強い要請がございました」として特段の配慮を報道側に求める内容だった。

 毎日新聞は負傷者が収容された山形県内の3病院の責任者に直接確認した。県立日本海病院と酒田市立酒田病院では取材によるトラブルはほとんどなく、「取材自粛を申し入れるようJRに要請したことは口頭も含めて一切ない」と証言した。庄内余目病院の責任者は「JRの人たちに、雑談の機会に『断っても記者がしつこく来るんだ』とは話した。取材自粛のお願いまでした記憶はないが、絶対ないかと言われると言い切れない。文書など公式的な形で要請はしていない」と話した。

 新潟支社の高橋昌行広報室長は「病院に詰めていた社員から支社対策本部に『病院の方(かた)から報道機関の対応に苦慮している。何とかならないか』という話を受けたとの報告があり、支社対策本部の判断でお願い文書を出した。具体的な病院名などは言えない。取材を制限しようとする考えはなかった」とコメントした。


 ◇「情報隠し」と取られかねぬ

▽大石泰彦・東洋大教授(メディア倫理)の話 

 事故を起こしたJR東日本はそもそも加害者側であり、乗客や病院の代理人となる立場ではない。病院や患者から公式な要請もないのに報道機関に取材自粛を求めたことは、乗客の証言から事故の真相に迫ろうとする報道機関と乗客を分断し、事故の情報を隠そうとする意図があったのではないかと受け取られてもやむを得ない行為だ。乗客の生命・安全を預かる公共企業としての倫理が問われる。








★「消費税問題、タブーと思わない」谷垣財務相語る

 訪米中の谷垣財務相は9日午後(日本時間10日午前)ニューヨーク市内で講演し、「おそらく今年中にデフレを克服できる形になっていくのではないか」との見通しを示した。また、消費税率の引き上げ問題に関しては、「歳出削減だけで財政再建を達成するのは至難の業。消費税を含む税制全体の改革についても国民的な議論を深めていくことが必要」と述べ、ポスト小泉としての「お披露目」的な訪米でも持論を展開した。

 谷垣氏は、今年中のデフレ克服に言及したが、「いろいろな数字を慎重にみないといけない」とも述べ、「前のめり」に判断することには慎重な姿勢をみせた。講演後、記者団に対し、「消費税問題はタブーだとは思っていない。多くの国民が消費税(率引き上げ)は避けて通れないと思っている。事柄をあいまいにしては政治家として信用されないのではないか、という気持ちが私にある」と述べた。

 また、この後に訪問したニューヨーク証券取引所では、4年7カ月ぶりに高値をつけた株式市場の取引終了を知らせる「クロージングベル」を鳴らした。








★珍事-たき火に投げ込んだネズミ、駆け戻って家全焼-米国

 ニューメキシコ州のクロービス・ニュース・ジャーナル紙によると、同州フォートサムナーで7日午前、81歳の男性が家の中で捕まえたネズミを外でたき火に投げ込んだところ、火のついたネズミが家に駆け戻り、平屋の家が全焼するという出来事があった。男性にけがはなかったという。

 AP通信などによると、テキサス、オクラホマ、アーカンソー、ニューメキシコの南部4州は干ばつに見舞われ、昨年末以来、山火事や野火が頻発、475軒の家が焼失し、5人が死亡した。









★「飲酒スキー」告白で物議-昨季W杯王者のミラー

 アルペンスキー男子で昨季、米国選手として22年ぶりのワールドカップ(W杯)総合優勝を果たしたボード・ミラー(28)が「飲酒スキー」を告白して物議を醸している。米国スキー・スノーボード協会は「無責任で、容認できない」として事情聴取に乗り出すことになった。

 AP通信などによると、ミラーは米国で8日に放送されたテレビ番組で「酒に酔って滑ったことがある」と告白。「酔っ払った状態で滑るのは簡単でない。次々と旗門にぶつかって危ないし、命がけだ。(車の)飲酒運転みたいなものだが、スキーには飲酒禁止の規則がない」などと語った。


 米国協会のマロルト会長は「選手として無責任なだけでなく、スキーヤー、特に若い人たちに対し、危険で不適切なメッセージを送った」と不快感を表明。事態を重く見る国際スキー連盟の意向も受け、急きょ、今週のW杯開催地であるスイスに飛んで本人と話し合う意向を明らかにした。

 ミラーは02年ソルトレーク五輪で銀メダル2個を獲得。2月のトリノ五輪でも金メダルを期待されている。一方、言動も派手で、ドーピング規定を「厳しすぎる」と批判したり、競技後のスキー靴の検査を拒否して罰金を科されたり。私生活でもスピード違反で摘発されている。








★現代英国人の交友事情
└なかなか会わない「バーチャル・フレンド」が増加

 英国人は昔より多くの友人を持つようになったものの、こういった友人と実際に会う機会はなかなかないという、現代の交友事情が調査の結果明らかになった。

 携帯電話のエンターテインメント・サイト「www.thelab.tv」が2,000人以上を対象に行なった調査によると、5年前よりも友人の数が多いとしているのは全体の82%にのぼったものの、これらの友人のうち、2人以上と親しく付き合っているというのはわずか5%にしかすぎなったという。また、1年以上会っていない友人がいるとするのは全体の18%で、友人と毎日会っているのは5%しかいなかったとされる。

 友人と近況を報告し合う手段としては、電子メールやテキスト・メッセージという人がほとんどで、実際に会うというのは全体の23%であることも判明。長い間会わなくても、電子メールなどを通して連絡を取り合う「バーチャル・フレンド」は全体の60%を占めており、現代の交友関係の現状が改めて浮き彫りにされた。








★トルコの鳥インフルエンザ、首都でも3人感染 東部で2人

 トルコ保健当局は8日、同国東部ワン県の農村に続いて、首都アンカラでも高病原性鳥インフルエンザのH5N1型ウイルスに複数の市民が新たに感染したと発表した。アンカラで3人、ワン県でも新たに子供2人の感染が確認されたという。

 トルコ政府によると、アンカラで感染が確認されたのは子供2人と大人1人。感染経路の特定を急いでいる。この発表とは別に、世界保健機関(WHO)は7日、入院中の5歳と8歳の子供の感染が確認されたとしている。またワン県で死亡した姉弟2人の死因がすでにH5N1型と断定されており、死亡した3人目の少女の死因について確認作業が行われている。

 トルコの他地域でも、感染が疑われる患者が複数入院している。








★男なんて気にしない?な「かまやつ女」が増加中

 原宿や下北沢などを歩いていると、こんなカッコをした女性を目にすることはないだろうか? 頭には、夏なら昔の中年男性のようなちょっと古くさい麦わら帽子、冬ならニット帽。上半身は、シャツやTシャツの重ね着が基本で、シルエットはゆるゆる。スカートはほとんど履かず、ズボンやスパッツ。そして全体的に黒やグレー、茶系などの落ち着いたカラーで統一している。

 女性ファッション誌で例えると、『JJ』や『ViVi』などのギャル系ではなく、『SEDA』や『Spring』などに出ていそうな女性たちだ。女性らしいシルエットの服も着ないし、肌を露出することはむしろ避ける傾向がある。『下流社会』などを執筆するマーケティング・アナリストの三浦展氏によると、こういう女性は「かまやつ女」というらしい。要するに、ミュージシャンの「かまやつひろし」を彷彿とさせるようなファッションをした女性というわけだ。三浦氏によると、こうした「かまやつ女」が最近、増えているという。

 そして、こうした女性が増える背景には、女性格差社会が到来したことを意味するとか。女性の社会進出が当たり前になり、お金も権力も美貌も手に入れた女性はいまや珍しくない。そんな女性を目の当たりにした「かまやつ女」たちは、自分にはとても太刀打ちできないと感じてしまったのだ。美しさを保つためには、努力もお金もかかる。あるいは、そんなの自分らしい生き方じゃないわと、努力することをやめてしまった。

 その結果、楽な方、楽な方にと格好が向かっていき、男性を意識しないようなファッションができあがったのだ。自分らしさという幻想の果てに・・・。

 昨年、電車男が話題となってオタクが脚光を浴びたが、なぜオタクがモテないかというと、モテようと努力しないからだ。モテることに興味がないのかもしれないが、一方でありのままの自分を愛してくれる人がいつか出てくるのではないかと、幻想を抱いていたりする。でも、そんな人を待っているだけなんて・・・。過剰な演出をする必要はないが、多少の努力は必要だと思うぞ。

 ファッションは時代を映す鏡。こうして考えると「かまやつ女」はオタクな女性の典型で、彼女たちが増えている背景もなんとなく分かるような気がする。もちろん「かまやつ女」なんて個人的にはまっぴらゴメンなんだけど。男も女も似たり寄ったりということなのかもしれない。








★イチローとのディナー券がオークションに

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場に意欲を燃やすマリナーズのイチロー外野手(32)と一緒にスペシャルディナーを楽しむ権利が2月18日に行われるオークションにかけられることになった。チームメートのジェイミー・モイヤー投手とカレン夫人が設立した「モイヤー基金」の理念に賛同し、協力することになったもの。

 モイヤーは日ごろから社会貢献に顕著な働きを見せ、03年にはロベルト・クレメンテ賞を受賞。今回の「ドリーム・キャッチャーズ」は不幸な境遇にある子どもたちを助けるモイヤー基金の捻出(ねんしゅつ)のために数多くの夢を競売にかける。イチローはカナダのトロントから参加する世界的なシェフ、ヒロ・ヨシダ氏の料理を、シアトルで落札した14人と味わう。

 イチローは今回の企画に「子どもたちに対する支援を行うモイヤー基金とその使命に貢献できることをうれしく思ってます」とコメント。オフに入ってからテレビ出演やトークショーなど、活躍ぶりが目立つ背番号51は、チャリティー面でも主役になりそうだ。

 公式ページはwww.dreamcatchersinfo.com









★自慢の手料理、実はインスタント食品…英国の若者調査

 英国の若い世代の3分の1近くが、できあいの調理済み食品を自分が作った料理だと偽って誰かに食べさせたことがあるという。月曜日、保健省の調査であきらかになった。

 女性のほうが不正を行っている率が高く、40パーセントが店で買った食事を自分で作ったものと偽ったことがあると答えた。男性は22パーセント。調査対象となった16歳から24歳の男女1000人のうち7パーセントが、日常的に買った食品を自分で作ったと言っているそうだ。

 この調査は、野菜と果物の摂取を促す保健省の「一日五種」キャンペーンの一環として行われた。10人にひとりが「どうやればいいかわからない」という理由で、これまでに一度もきちんとした食事を作ったことがないということも明らかになった。

 さらに、調査結果によれば、料理のうまい男性は女性に良い印象を与え、それは派手な車を所有しているかどうかよりも重要だそうだ。








★福男目指し2000人猛ダッシュ-兵庫・西宮神社

 商売繁盛の神様「えべっさん」の全国総本社、西宮神社(兵庫県西宮市)で10日、本殿参拝の一番乗りを競う恒例の「開門神事福男選び」が行われた。

 午前6時に大太鼓の合図で表大門が開くと、午前零時から門前に並んでいた108人がくじで決めた位置からスタート。数秒後、さらに約1900人が約200メートル先の本殿を目指し境内へ駆け出した。レースを制し、本殿に一番に飛び込んだのは兵庫県加古川市の会社員、粂良太(くめ・りょうた)さん(20)。同市の軟式野球チームの仲間と初挑戦し、甲子園大会にも出場経験のある元高校球児の俊足を生かして一番福を手に入れた。「開門と同時に良いスタートを切れた。職場やチームの仲間にも福を分けたい」と笑顔で話した。

 福男選びは江戸時代に始まったとされ、1940年ごろから上位3人を福男として認定。一昨年には一番になった消防士の同僚が他の参加者を妨害したとして認定証を返上する騒ぎがあったため、同神社は昨年から場所取りを禁止、抽選で参加者を分けてスタート時刻をずらしている。








★優勝は比原産のクワガタ-長野・辰野で昆虫相撲大会

 長野県辰野町の世界昆虫博物館で7日、クワガタムシとカブトムシの相撲大会があった。数年前から年5回ほど開かれており、この日が今年の初場所。

 30人ほどの子供たちが自慢のペットを持ち寄り、直径約30センチの切り株の土俵で「ハッケヨイ」。指で尻をつついて戦意をあおると、相手をあごでつかんで投げ飛ばす大技も飛び出した。優勝したのは三浦捷(すぐる)君(7)、龍(とおる)君(5)兄弟が飼っているフィリピン・ミンダナオ島原産のクワガタで体長約10センチ。国内勢はやや分が悪かった。

コメント(6)

★孤立集落の除雪作業開始-長野、新潟県境で陸自

 大雪の影響により新潟県津南町と長野県栄村を結ぶ国道405号が寸断されたことで孤立した集落を救援するため、陸上自衛隊高田駐屯地の隊員は10日朝から、両県境の国道などで除雪作業を始めた。

 津南町では午前8時から、隊員約10人と建設業者ら計約30人が重機を使って、雪に埋まった国道の除雪に着手。町立外丸小学校では校舎屋上に約3メートルの積雪があり、隊員約20人と町職員らが雪下ろしをした。

 同町の積雪は10日午前9時現在の気象庁の観測で、過去最大だった1996年1月の302センチを上回る360センチに達し、周辺では69世帯、約200人が孤立。ライフラインや食料は確保されているという。
★まずは雪かき…大雪の中、富山市で始業式

 始業式の朝、学校で除雪された雪山を崩す児童たち(富山市の市立堀川小学校で) 全国の公立小中学校の多くで10日、3学期が始まり、記録的な大雪に見舞われている日本海側の富山市では、始業式を前に、子どもたちが校内の雪かきをする姿が見られた。

 富山市堀川小泉町の市立堀川小学校(恒田勉校長、児童数約630人)では、午前8時ごろから子どもたちが登校。主に4年生以上の児童が学校に備え付けられたスコップを手に次々と校舎の外へ出て、校門から玄関までの道などで20分ほど雪かきをした。

 これまでの除雪作業で道の両脇に出来た雪の壁は児童らの背丈以上あり、さらに高くなった。

 一方、新潟県津南町では陸上自衛隊員らが、大雪の影響で計約500人の住民が孤立している同町と長野県栄村を結ぶ国道405号の除雪作業を本格化させた。

 付近の積雪は約3・8メートル。青空が広がる中、陸自の隊員と津南町の建設業者ら計約20人が、ショベルカーなど重機計3台を使って作業を開始した。

 新潟県内ではこの日、始業式を予定していた津南町と湯沢町の小・中学校16校が大雪のため臨時休校。津南町立外丸小学校では、陸自の隊員が校舎の雪庇(せっぴ)落としなどを行った。
★ヒトES細胞すべてねつ造、ソウル大が最終調査結果

 韓国の黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大教授の論文ねつ造問題で、同大調査委員会は10日、最終調査結果を発表、世界で初めてヒトクローン胚(はい)から胚性幹細胞(ES細胞)を作製したと発表した2004年2月の米科学誌「サイエンス」論文についても「ねつ造」と断定した。

 難病治療の切り札として世界の注目を集めたES細胞は一つも作製されていなかったことになり、ヒトクローン胚研究が根本から揺るがされる結果となった。

 調査委は、2004年の論文で発表された細胞について、「実際はES細胞ではなかった」と結論づけた。クローン技術ではなく、電気ショックを与えることなどで分裂させたものだったという。論文のデータや写真はねつ造されたものだったという。

 調査委はすでに、世界で初めて患者組織からES細胞11株を作製したと発表した昨年5月の「サイエンス」誌論文について「ES細胞は存在しなかった」と判定しており、ES細胞は一つも存在が確認されていない。ES細胞を作製する技術については、前段階の体細胞の核移植技術と胚盤胞段階まで成長させる技術はあったが、培養して最終的にES細胞にする技術については「なかった」と判断した。

 昨年8月に英科学誌「ネイチャー」に発表されたクローン犬については、DNA分析の結果、クローン技術によって作製された「本物」と判定した。

 調査委は先月15日の発足以降、研究データの任意提出を受けて分析する一方、黄教授チームの研究員ら約60人から事情聴取を行っていた。
★横浜市長選、翌日開票に…職員手当3200万削減

 横浜市選挙管理委員会は10日、3月26日に投票が行われる同市長選と市議補選の開票を翌27日に行うことを決めた。深夜に及ぶ開票作業に従事する職員に支払う超過勤務手当を削減するためという。

 総務省などによると、現在、東京都内の区長選の一部で翌日開票されているが、政令市の首長選では即日開票されている。国政選挙も1992年7月の参院選挙以降、即日開票されている。

 市選管によると、横浜市も90年の市長選までは翌日開票だったが、94年からは速報のために即日開票をしている。4年前の前回市長選では、同時に行われた二つの市議補選を合わせた経費約10億5800万円のうち、約2億5600万円が超過勤務手当だった。

 今回も二つの市議補選が同時に行われ、翌日開票とすることで、3200万円の削減効果があるという。午前9時から開票作業を始め、正午ごろに確定する見込み。

 公職選挙法では、開票作業は投票日か、その翌日に実施すると定めている。総務省は、同法で各選管は選挙結果の速報に努めなければならないと定めていることから、国政選挙では各自治体の選管に即日開票するよう通知している。

 横浜市選管の決定について、総務省選挙部管理課は「地方選挙は各選管の判断に任されており、国としては指揮命令できない」としている。
★小6男児が自宅に戻らず、広島で公開捜査

 9日午後10時ごろ、広島県府中町大通、無職藤原和子さん(43)の長男で町立府中中央小6年、侑也君(12)が同日夕方から自宅に戻ってこないと、藤原さんが広島東署府中交番に届け出た。

 侑也君は家族に「探検に行きたい」などと話していたといい、同署は事故と事件の両面で公開捜査を始めた。

 調べでは、侑也君は身長158センチ、体重47キロ。銀色フレームの眼鏡をかけ、黒色のジャンパーとズボンを着ていた。

 侑也君は風邪をひいていたため9日午後3時30分ごろまで自宅にいたが、藤原さんが同4時30分ごろ、買い物から帰宅した時にはいなくなっていた。

 この間、侑也君が自転車に乗っている姿を近所の住民が見ているという。
★事件捜査で「似顔絵」再評価、警視庁がDB構築へ

 警視庁の事件捜査で、昔ながらの「似顔絵」を再評価する動きが進んでいる。目、鼻、口などの部分写真を合成する「モンタージュ写真」に比べ、顔の特徴が強調される似顔絵は、捜査員や市民の記憶に残りやすく、犯人検挙に結びつくケースが多いからという。

 事実、東京都内で発生した事件のうち、昨年、「似顔絵」が手がかりになって解決した事件は59件に上り、この5年間で倍増した。同庁は今年夏ごろまでに、似顔絵情報を蓄積したデータベースを全国で初めて構築し、指紋やDNA並みに捜査に活用していく方針だ。

 昨年10月、東京都江戸川区内の公園で遊んでいた小学4年の男児3人が、行きずりの男に襲われた。男児の1人は男に頭を殴られ、2週間のけがを負った。

 近くを通りかかった主婦が、事件を目撃していた。「男はあごひげを生やしていた」「50歳ぐらいだった」。警視庁葛西署の似顔絵捜査員が、主婦から男の特徴を聞き取って似顔絵を作成、その日のうちに全署員に配布された。翌日夕、署員の1人が近くの公園で似顔絵に似た男を発見。男は職務質問で容疑を認め、傷害容疑で緊急逮捕された。男は、男児らが自分の飼い犬をいじめたと勘違いしたのだった。

          

 警視庁が昨年、似顔絵を作成した事件は、1140事件。5年前の2001年は年間508事件で、2倍以上の作成数だ。これに伴い、似顔絵をもとに犯人が逮捕されたり、変死体の身元が特定されたりするケースも増加。01年の26件から、昨年は59件にまで増えた。

 1980年代後半まではモンタージュ写真が主流だった。似顔絵の描けない捜査員でも、スライド映写機を使って簡単に犯人の「人相」を再現することができるからだ。府中市で現金輸送車が襲われた「3億円事件」(68年)で作成された白バイ隊員姿のモンタージュ写真は、今も多くの市民の記憶に残っている。

 しかし、モンタージュ写真を見た市民は「犯人の本物の顔写真」と思いがちという。「少しでも違う点があると注意をひかない」(鑑識課幹部)ため、寄せられる情報も少ないといい、90年代以降、似顔絵の再評価が全国の警察で進んだ。

 警視庁が絵心のある警察官を「似顔絵捜査員」に指定する制度を導入したのは、2000年9月。31人でスタートした似顔絵捜査員は、現在139人にまで増えた。刑事や鑑識課の捜査員だけでなく、交番勤務や交通課の警察官なども指定されている。

 大量に作成される似顔絵をもっと有効に活用しようと、同庁鑑識課が考え出したのが「似顔絵データベース」だ。似顔絵を性別、年齢別、輪郭の形や眼鏡の有無などの項目別に分類してコンピューターに蓄積する。

 新たに作られた似顔絵や、逮捕した容疑者の顔写真を、データベースに記録されている似顔絵と照合し、別の事件で作成した似顔絵と似ていれば、同一犯の可能性もあるとみて積極的に調べていくというものだ。

 ひったくりや通り魔事件のように、被害者と加害者の接点が見つからない事件では、似顔絵が唯一の手がかりになるケースも多い。同課の似顔絵捜査員の1人、栗林克昌巡査部長(45)は言う。「捜査員がまず知りたいのは『犯人はどんな人物か』。犯人検挙に直結するだけに、私たちの責任は重い」    

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

今日のニュース 更新情報

今日のニュースのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。