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World Rock Music(60s&70s)コミュのSWITZERLAND

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TOAD/Same Title/'71
TOAD/Tomorrow Blue/'72

スイスのハードロックというとまず頭に浮かぶのはこのトードしかもあのマーティンバーチまでが関わっている。
彼らはワールドワイドな活動を目指していたように各国盤がいくつか存在する。
もっとも人気があったのはイタリアで、昔話だが当初イタリアのバンドと紹介されてた時期がある。
1stアルバムとの出会いは70年代にまでさかのぼる。今は無きLPコーナーが出会いの場所だった。

サウンドはサバス級のヘビーさとアコースティックを交えた起伏に富んだ曲もあるが、最近出されたLIVEを聴く限りクリームに多大な影響を受けていたことが判る。

コメント(11)

LISE SCHLATT/Same Title/'74
LISE SCHLATT/Kuddel Muddel/'76

1stはこじんまりとしたロックという感じですが、ゲストボーカルが参加している曲があって、これがスイスロック史に残る名曲なのです。正直この曲意外はあまり聞いたことがありません(呆)。このゲストボーカルの声があのパブロフの犬のデビットサーカンプにそっくりなのです(ひょっとして本人の変名?)。

セカンドは1stに比べて起伏に富んだつくりになっていて非常に聞き応えがあります。
TOAD素晴らしいですねえ(^^)
ちょっと洗練されてしまった2ndよりは、オールドスタイルの1stの方が好きです♪

確か、3rdはイタリア盤がオリジナルになってしまっていましたね。音もハードではなくなったし・・・。

LISE SCHLATTは初見でした♪ 名曲を聴くためにも1stはマストですね☆

ではマイナーレーベルのSplendid(3作品しかありませんが)から・・・

AFTERSHAVE/Skin Deep('72)
このレーベルはどれも音質がイマイチなのですが、こういう比較的ストレートなハードロックは音圧と勢いがあれば聴けるもので、そういう意味では曲も演奏も良しの名盤です。
AFTER SHAVEは買い逃しているんですよね。今や見る機会も殆ど無くなり・・・

WELCOME/Same Title/'76
ELP+YESまさしくそんな感じですが、時代も時代なんでかなりプログレとしていい意味でまとまりもあり演奏もこなれていますが、やはり若いバンド特有のアグレッシブなところもありますので、ハードロック的な感覚で聴く事も出来ます。
スイスをもう一枚。

CARDEILHAC/Same Tite/'72
このバンドを聞いてまず頭に描くのはDEEP PURPLE。
ただ、アルバム全体を聞くとヘンに捻じ曲がってて複雑な気分になるアルバム。新にプログレッシブを追い求めた結果なのかパープルをお手本としたらこんな物が出来上がったのか、真意は本人達のみぞ知る。
案外このねじれ具合が個人的にはツボ。このレコードだけに限らないがCDで聞くより是非アナログで聞いていただきたいアルバムなんだが・・・
WELCOMEもCARDEILHACも、いい作品ですよね♪

CARDEILHACは、私の場合、PURPLEよりもIRON MAIDENの要素を初めて来たときに感じました。
どちらにしてもこの年代のスイスものとしては、アートワークも含めてレベルが高いと思います。

では、Splendidレーベルからもう一枚♪

COUNTRY LANE/Substratum('73)

MURPHY BLEND等にも通じる、クラシカルなハモンドが魅力的なオルガンハードの逸品。
残念ながらこのレーベルらしく、音質はあまりいいとは言えないですが・・・
私はCOUNTRY LANEの少しひねくれた音楽性にアーサーブラウンを連想したのですが、人それぞれ感じ方の違いは面白いですし参考にもなります。

RUMPLE STILTZKEN COMUNE/Wrong from the Beginning/'78
イタリアのBIGLIETTO PER L'INHERNOのメンバーがスイスに渡ってセカンドを製作していたそれがこのアルバムだっと、まことしやかにささやかれていたのを思い出します。実際は間違いでしたが・・・
それを抜きにして考えると完成度という点で少し不満はありますが、そこら辺が実は味となっているんですよね。私は好きなアルバムです。
あれ?これってスイスでしたっけ?私も持っていますが、盤は英国製作でベルギーのバンドじゃなかったですか?
間違えました。ベルギーに移しときます。
SPOT/Same Title/'71
ZEPに影響を受けたと思われるアコースティックギターの使い方がなかなか渋いブリティッシュタイプのハードロック。

少しばかり60年代的なサウンドを引きずってはいるが、そこが魅力的でもあるわけで、60年代的なポップなメロディとヘビーなサウンドが混ざっているバンドというのは実はいそうでいないので花井だろうか・・・実は貴重な存在かも。

未収シングルもあるが、そちらも同傾向のサウンドで、B面は剣の舞をやってたりする。
KROKODIL/An Invisible World Revealed/'71
最高傑作と呼ばれている3rdアルバム。個人的にはブルースロックバンドが世の流れにしたがってプログレッシブロック的なアレンジをしましたという感じかな。

とはいっても、ヘビーなリフ等はカッコイイし、プログレファンよりハードロックファン向きかな。

ただ、同時期のシングルPolutionは、アルバムに収録されなかったのが分かるくらい?すっきりまとまったハードロックでとてもかっこいいですよ。

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