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World Rock Music(60s&70s)コミュのFINLAND

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ELONKORJUU/Harvest Time/'72
泣く子も黙る北欧きっての廃盤レコードですね。
ギター中心のかなり攻撃的なハードプログレです。
ただ音質的に統一性に欠けていて長い期間をかけての録音だったのか、それまでこまめに録音してきたものをまとめたかのような印象ですが、本当のところは知りません。でも、その内容からしたらとても些細なことです。

彼らは他にオムニバスに一曲アルバム未収録曲があります。

コメント(12)

書き込むトピが多くて追いつけませんなあ(^^;

フィンランドでELONKORJUUに次ぐ70年代ハード&サイケ系と言ったら、やっぱりこれですかね☆

APOLLO/same('71)

ELONKORJUUが渋めな印象なのに対し、こちらの方が邪悪な雰囲気を持ったヘヴィプログレといった趣で、曲によってはリフ展開などクリムゾンを彷彿とさせる部分も。
フルートやストリングスも導入し、時代を感じさせるサイケな感じもいい感じで、文句なしの名盤です。

ただアナログしか持っていないので、最近ちゃんと聴けていませんが・・・
APOLLOが出たところでその後身グループを!

KALEVALA/People No Name/'72
実は後身というよりAPOLLOのボーカリストが次に参加したグループ。個人的にはこのアルバムがフィンランドのNo.1かもしれない。ギター中心のハードプログレで、スウェーデンのトレッティオアリガクリゲットに近い音楽性ながらよりメロディアスで起伏に富んでいる。
KALEVARA、どこかフォークベースの部分もあって、なんともヘヴィで個性的な傑作なのに、本当に知られていないというか・・・

しかもこの後、結構迷走するんですよね(^^;

最初はシンフォプログレとして77年の作品に触れたのですが、実はこれが3作目と知ったのは随分後のこと。

ということで、

KALEVALA/Boogie Jungle('75)
KALEVALA(ORCHESTRA)/Abraham's Blues Refrain('77)

2ndは何と、アメリカ寄りのハードロックに・・・(ジャケが既にそうですが)
3rdは一応ポップさもあるシンフォプログレで、これはこれで、まあいいかなと言う感じ。

いやいや2ndも、あのKALEVALAの2ndと思わなければ、そこそこ楽しめるのですよ。

ということで、この2枚は特にお勧めしません(^^;
是非1stをお聴きくださいませ☆
YELLOW/Keltakuume(1975)

かなり前にたるさんのご推薦で買ったアルバム。フィンランド語特有の巻き舌のボーカルのバックはパープルタイプのスピーディーなハードロックの演奏でカッコいいです。
うわあ、YELLOW出てしまいましたか☆
結構、秘蔵盤と思っていて、後の方で出してみようかなと思っていたのですが・・・
同レーベルのジャズロックらしいバンドがあったのですが、今思い出せないので、自宅で探します(^^)

では、有名なレア盤ですが、好きなもので・・・というかYELLOWは、このアーティストなみにいいよと言われて勧められたのでした♪

HAIKARA/same('72)
HAIKARA/Geafar('74。このジャケはCDですが・・・)

現在も(といっても前作は2001年か)CDで新作をリリースしている彼らの、紛れもない傑作。

よく、Island期のクリムゾンが引き合いに出されますが、突き放したような冷たい感触はクリムゾン以上、というか彼ら独特の感覚ですね♪

ちょっと北欧トラッドをベースにしたユーモラスな感じの曲もあるものの(フィンランドではユーモラスではないかも)全体的にはジャケに象徴される怪しさに満ちた傑作です。

2ndはこのCDジャケより、アナログのレイアウトの方が美しいと思うんだけどなあ・・・(^^;
☆nobさん。
そうでしたね。あれは、お買い得でしたよ!
☆SADIEさん。
私も好きなバンドですが、購入はスルーしてしまって所有していないんですね。

さて、私は多分日本では紹介されたことが無いと思われるハードプログレの逸品(珍品)を

HAMLET/Linnanherra/'77
歌詞は母国語なのでハムレットを素材とした内容なのかはわからないが、ジャケットからしてコンセプト作のよう。
しかしこれはKALEVALAを髣髴させる音楽性を持ち、ツインギターで攻めまくる攻撃的な内容が凄い。
個人的にはソクラテスの3rdと並ぶギタープログレハードの傑作と思う。後のアイアンメイデン風の高速ツインリードやスピーディーな曲調など80年代以降のヘビーメタルバンドと紹介されても素直に信じてしまうほど時代に先んじている。
FERRIS/Same Title/'71
一言で言うとDEEP PURPLEのLazyを拡大解釈したような一曲目をはじめ、かなり意識していると思う。北欧ならではのクリスタルな輝きもあり決してPURPLE一辺倒という感じでもない。
FERRIS、92年ころ(?)アナログをジャケ買いしたのですが、当たりでした♪
こういう出会いがありからやめられないなあと思った一枚ですね♪

HAMLETはみたことがある記憶があるのですが、おそらくスルーしています。やはり情報がないのは残念なものですよね(^^;

では、おなじみの作品で、自分的にもフィンランドのシンフォ定番作を・・・

○TABULA RASA/same('75:写真左)

○TABLA RASA/Ekkedien Tanssi('76:写真右)

北欧のシンフォというと、特に2ndの数曲のメロディが頭に浮かんできます。
なぜかKAIPAやWIGWAMよりも、これか、デンマーク(だったかな)のIRON DUKEが浮かんできてしまうのです♪

特に技術が優れているわけではないのですが、淡々と紡がれるメロディに、じわじわと心を掴まれていく感じです♪

地味ですが、地味なりの感動を与えてくれる名作だと思います☆

昔はアナログで高かったですが・・・
CHARLIES/Musiikkia Elokuvasta Julisteiden Liimaajat/'70
CHARLIES/Buttocks/'71
ジャケットがいかにも自主制作っぽい1stは、ひねくれた感じのブルースロックという印象ですが、2ndになるとかなりハードロックに接近します。メンバーに管楽器奏者がいるところが、純然たるハードロックとは一線を画していますが、とてもカッコイイ音楽をやっていると思いますよ。
上記にて、YELLOW / Keltakuume が取り上げられていますが
今回紹介するアルバムは、YELLOWのメンバー4人中3人が在籍したバンドです。

MELVIN McRAE BAND / Queen Of Hearts ’76年

YELLOWのアルバムが発売された翌年にリリースされました。
そう、実質YELLOWのセカンドアルバムって言っても過言ではないですね〜
前作同様、2分台の曲が大半でとてもコンパクトに纏まっている印象。
B5でビートルズのカヴァーをしているが、内容もメジャー指向が出ており
キャッチーな曲も割りと含まれている感じ。
でも決して悪いとかでは無く(勿論ハードな曲もあるよ)、これはこれでよく出来たアルバムだと思う。

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