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同志社香里中学・高等学校コミュの清水睦夫先生の授業

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8日の大同窓祭行ってきましたよ。久々に訪れる母校、立派になってますねえ!

で、色々な催しが企画されてましたがその中で是非受けようと思ったのが「全員集合!懐かしのあの授業・あの先生」でした。期待通りの素晴らしい内容でした。
科学の西尾先生、数学の川人先生ももちろん懐かしく楽しいお話を聞かせていただきましたが、なんと言ってもトリに世界史清水先生を持ってきたのは大正解でした。ロシア語・中国語を駆使しての清水節?が健在であることを目の当たりにしてかつての生徒たちにはオオウケでした。

実は私たちの学年は清水先生から授業を教わったことはないのですが、礼拝のときやクラブ(新聞部)合宿に顧問として来られた時などにその名調子に接する機会がありました。ショート礼拝のときなど次の授業時間に食い込んでの熱弁だったことを覚えています。30代以上の卒業生なら誰でもどこかで聞かれたことがあるのではないでしょうか。

清水先生は歴史エピソードをいろいろ話して下さったものですが、私がおぼろげに覚えているのはフルシチョフソ連書記長夫婦がヨーロッパ外遊を終えて汽車でモスクワへ帰る途中に停まったいくつかの駅ごとに窓から手を出してはその感触でそれがどこの国なのかを言い当て、最後に停まった駅で手を出して腕時計を奪われて「ああここはモスクワだ、汽車を降りよう」という落ちで終わると言う話でした。他にもいくつもあったと思います。卒業生の皆様の中で清水先生から「こんな話を聞いたことある」というご記憶をお持ちの方、コメントをお願いします。

コメント(17)

 大同窓祭なんてあるんですね〜〜。
一度行ってみたいです。

 それにしても清水先生がまだご健在とは・・・
先生の授業を受けたのは40年前なので、断片的な記憶になります。

増田四郎の『ヨーロッパとは何か』について、「あれは『西ヨーロッパとは何か』だ、東ヨーロッパが抜けている」とよく言っておられた。
先生は書き方・発音にもうるさく、「スラブ」は「スラヴ」、「アジア」は「アジヤ」、「かんがん」は「くわんぐわん」、「ちゅうか」は「ちゅうくわ」でした。
それに言い方にも、『世界文明の発生』→「発生は何にもないところに突然出てくるから文明に『発生』という言葉を使うのは間違いや」とか・・・

今回の先生の授業、1時間では物足りなかったですね。それで先生の著作を読んでみようとインターネットで検索してみましたが・・・
1『ビザンティオンの光芒 東欧にみるその文化の遺蹤』晃洋書房 1992 281頁 定価:3,466円
http://steenstrup.blog.so-net.ne.jp/2009-01-26#more
2『スラヴ民族史の研究』山川出版社 1983年 定価:5,464円

1は「ソ連崩壊の翌年にまとめられたがゆえに、前書きと後書きは生々しい」エッセイ集とのことで是非読んで見たいが、二冊とも絶版で古書市場での価格は非常に高価。図書館で読んだ方が良さそうです。

今年も所用のため同窓会に行けず、さらに、清水先生の講義も聴くことができずに残念です。

高3のときに清水先生は担任でした。

当時、「ソ連という国はそのうち消えてなくなります。」と言われていたのが残っています。

皆様 はじめまして

私も清水先生に教えていただきました
まず授業前に出席簿で教壇を数回たたき
片足をあげおじぎをする

なんかはじめから 向こうのペースだったような

そして
始原共産社会から話がはじまり
講義中に組織の話でまくりの
今だに忘れられない先生ですよね

数年前に
リファルトゾルゲが映画になった時
思わず清水先生を思い出して笑ってしまいました
同窓会の懐かしの授業終わってから中庭で清水先生へ直撃質問ダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)


先生? 横山プリンとの関係は? ほんとのところは? 


「あんな人・・・・ 」関係なさそうな? あるような? 真実は未だ謎のままや手(パー)
時がきたら、顔の覆面をべりべりととって・・・

寝てたら、出席簿で頭を上から思いっきり

うつむいたところへ下から顔を思いっきり。

話聞きたかったな。
ねるそんさん。

私たちの聞いたのは、覆面でなく、「ハゲのかつらをベリベリはずし、ふさふさの髪の毛を見せてやる。」でした。
皆様様々な思い出ありがとうございます。香里ではありませんが最近の高校生はあまり世界史を履修しないようです。受験にあまり有利でないそうで、勿体無いことを。受験にはあまり関係なくても清水先生のような後生の記憶に残るお話を聞けたことは香里へ行ったことで得られた財産です。ありがたや、アーメン。
私が 一番古いかな!
昭和36年から39年(1961〜1964年)高校時代。
 ソビエトの人工衛星や、BEATLES、007の映画が始まった頃です。
清水先生の授業は忘れもできないインパクトがありました。
 私らの頃は「ゾルゲ」です。 ゾルゲといえば清水先生。
確かに、怒る時は厳しかったですが、あのニヤとした笑いには
 人気がありました!
香里に清水先生有りですね!

年行けば、高校時代も身近に感じるこの頃です。

いまだから話しますが、「間違だらけの登録相談:まちそー」をやっていた「いかりぱっく」のキャラクターは清水先生を意識したものとなっています。画を知っている人は少ないやろなー。
確か、「いかりぱっく」懐かしいですねぇ。

「間違いだらけの…。」以前に、高校時代から「いかりぱっく」という言葉は存在していたし、清水先生をイメージしたキャラクターは存在していたと思います。

額にいかりぱっくマークっがあり、眼鏡をかけ、斜めから見た顔だったと記憶しています。
よく、偽一ことU君が腹が立つことがあれば「いかりパックや。」と言っていました。

「いかっりぱっく」は香里で誕生して、大学で成長したと行ったらいいのかもしれません。

特に、法学部へいた連中が「間違いだらけの…」に使用したものと言う感じがします。
「額にいかりぱっくマークっがあり、眼鏡をかけ、斜めから見た顔だったと記憶」・・・正解!!!
特に、法学部へいた連中が・・・正解!!!
清水先生の授業、一回だけテープレコーダー録音しました。実家に行ったときさがしてみよう。
清水先生の著書『ビザンティオンの光芒東欧にみるその文化の遺蹤』がオークションに出品されています。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/161991131
大阪府立図書館に所蔵されているので個人で所有する必要はないと言えばないが、手元に置いておきたい方は落札されては如何?

インターネットで見つけた書評を引用します。
http://steenstrup.blog.so-net.ne.jp/2009-01-26
==================== 引用・ここから ====================
『スラブ民族史の研究』(山川出版社 1976年)で著名な清水睦夫(1927-)によるエッセイ集。エッセイといってもタフな註で、かなり読み応えはある。もっともロシア語が読めなければ、註は何の意味もないんだが。

ソ連崩壊の翌年にまとめられたがゆえに、前書きと後書きは生々しい。軽い気持ちで読み始めたが、これはひょっとすると知られざる良書なのではないかと思えてきた。別に独自の見解が開陳されているわけではないが、スラブ圏の基本的な研究を咀嚼して詳密にデータをあげているし、そもそも、スラブ圏の宗教(キリスト教だけではない)について詳細に記したものは、非常に少ないか
らである。ルイバコフとか読んでみたい。私のように西方キリスト教世界しか知らないものにとって、東方キリスト教世界の知識は、西方世界の意味を相対化させるし、さらにそこに異教世界の知識が加われば、ヨーロッパ半島の宗教世界が立体的に見えてくる。いや、私はまだそういう段階ではないので、そういう予感がする、というだけ。

清水は、角田文衛の組織した古代学研究所の所員であった。この私設研究所そのものはすでに解体したようだが、『古代文化』という紀要はなお継続している。最近のものはよく知らないが、昔本郷の書庫にこもって調べていたとき、ユーラシア古文化に関心のあるものにはなかなか魅力的な研究論文が掲載されていると思った。西洋史学者で読むものは少ないかもしれないが(古代史はもちろん、古代から中世への変動期についてのものがある)、目次を繰るだけで世界はずいぶん広がる。

写真は、「ウラジーミルの生神女」。とても著名なイコン。テオトコスをロシア正教では、聖母とは言わず、生神女(しょうしんにょ)というらしい。
==================== 引用・ここまで ====================

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