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月夜見 [ツクヨミ]コミュの欠けゆく月を語るトピ

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◆満月から下弦まで(約7日間)

・満月(望)に準じるが、その他は以下。
・吹き出物・にきびなど、不摂生や毛穴のつまりからくる肌のトラブルの手入れ。
・欠け行く月の間に散髪すると、伸びるのが早くなる。

◆下弦から新月まで(約7日間)

・月が欠けていくときに手術をすると出血も少なく傷の治りも早い。
・月が欠けていくときは、浄化するもの、取り除くものの効果がある。
・古い思考の終わりと、不要なエネルギーの発散。
・重を要する話し合い、理性と思考を重んじる会議。
・新たな創造のための分解と破壊が始まる。
・ひとつの畑の収穫は過去のものになり、一休み。
・肥満解消のための食事制限。
・怪我、病気の治療。不調の原因解明。
・欠け行く月の間に散髪すると、伸びるのが早くなる。

▽月と生命のリズム...
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8683737&comm_id=1110372


◆有明の月(ありあけのつき)

 旧暦十六日以降、特に下弦の月から新月まで、夜が明けても沈まずに残っている月のこと。
 昼間の月に関する呼び名は少なく、殆どは有明の月と称してしまいます。


◆十六夜の月(いざよいのつき)

 季語では特に旧暦八月十六日の夜の月のことをいいます。
 また、それが転じて名月の翌夜の月をも表します。
 この日は満月よりも月の出が少し遅れるので、ためらうの意「猶予(いさよふ)」を当て、「いさよふ月」ともいいます。


◆立待月(たちまちづき)

 季語では特に旧暦八月十七日の夜の月のことをいいます。
 日没後、立って待っているうちに月が上がるところから呼ばれるようになりました。
 立待とは、眠らないで事の成るのを待つという意味があります。


◆居待月(いまちづき)

 季語では特に旧暦八月十八日の夜の月のことをいいます。
 座って待っているうちに月が上がることから呼ばれるようになりました。


◆寝待月(ねまちづき)

 季語では特に旧暦八月十九日の夜の月のことをいいます。
 月の出る時刻が遅いために、寝て待つという意味から呼ばれています。
 また、臥して待つの意から「臥待月(ふしまちづき)」ともいいます。


◆更待月(ふけまちづき)

 季語では特に旧暦八月二十日夜の月のことで、「二十日月(はつかづき)」ともいいます。
 夜が更けるころ月が上がることからこう呼ばれるようになりました。
 亥の正刻(午後10時ごろ)に上がることから、二十日亥中(はつかいなか)とか、亥中の月(いなかのつき)とも呼ばれています。


◆下弦の月(かげんのつき)

 満月から次の新月になる間の半月。
 旧暦で二十三日〜二十四日目ごろの月。
 天文学では、月と太陽の位置関係(位相)が「270度」となる瞬間。
 南中時に向かって左半分が輝いて見えます。
 真夜中に上がり、夜明けに南中します。


◆下の弓張(しものゆみはり)

 下弦の別称。
 月が沈むとき、弓の弦が下向きになることからついた呼び名です。
 また、半月のことを「弦月」や「恒月」と書いて「ゆみはり」と読ませています。


◆二十三夜(にじゅうさんや)

 旧暦二十三日の夜半過ぎに月待ちをすることを、「二十三夜待ち」といい、月待ちをすることで願い事がかなうといわれています。
 子の刻(深夜0時ごろ)に顔を出すため「真夜中の月」とも呼ばれ、「真夜中の月に願いをかけると叶う」といわれて盛んでした。
 月待ちとは、その地域の人々(女性のみが多い)が集まり、供物を備えて月の出るのを待ち、月を拝んで飲食を共にするという行事でした。

▽月待ちの風習について 〜日待・月待・庚申待信仰
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10406056&comm_id=1110372


◆二十六夜(にじゅうろくや)

 旧暦二十六日の月のことをいいます。
 江戸時代には「二十六夜待ち」が盛んで、俗に「六夜待ち」といって海を望む高台に上り徹夜したようです。

▽三日月と地球照
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42013715&comm_id=1110372


◆晦(つごもり)

 月ずえ、月末。
 晦日(かいじつ)ともいいます。
 毎月一度、月が籠って(隠れて)暗くなる日(晩)なので、「つきこもり」と呼ばれます。
 月の最終日であり、次の新月(月発ち)前なので闇夜となる。
 旧暦の月末は大小の別があり、大の月は30日、小の月が29日で終わった。
 但し「三十日」を「みそか」と読むので「晦日」とも書いたのであって、月末が全てを「みそか」とは言わなかった。





...

▼新月(朔)を語るトピ
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9702601&comm_id=1110372
▼満ちゆく月を語るトピ
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9707077&comm_id=1110372
▼満月(望)を語るトピ
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9706458&comm_id=1110372


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コメント(101)

おはようございます!

今見ている白い月は、昨晩に出た十九夜の更け待ち月。
今夜遅くに出る月が二十日夜の月です。
十五夜以降つごもりまでは、東に朝日が登るころ、まだ月は沈むことなく西の空に向かうのが見えます。

朝という字は、南に向かって大地に立ち、左側が東、右側が西に対応しています。
東の大地の草むらの間から太陽がチラッと顔を出すと、ちょうど西の地平線へ月が沈む瞬間。
それは十五夜の満月が沈む瞬間に起こる、とても神秘的な現象です。
その瞬間こそが“朝”なんです。

では、なぜこの瞬間を漢字に記したのでしょうか。
太古から満月の晩はお祭りで、月が昇って沈むまで、きっと寝ないで朝を迎えたからだと思います。
祭りの終盤、東の空が白々と明けて来てご来光を拝むとき、祭りの主役の満月が去ります。
そんな感じで、月に一度はこの瞬間を見ていたのではないでしょうか...


...
朝という字にはそんな意味があったのですね。
すごく納得・・・。
∞音∞ a.k.a. 風*月さんの文章を読んでいて、
万葉集の
 東(ひむかし)の 野に炎(かぎろひ)のたつみえて かえりみすれば 月か たぶきぬ   柿本人麻呂
を思い出してしまいました。

何天皇か忘れましたが、狩りのお供に一緒に行ったとき、一夜をのっぱらで過ごしたときの景色を詠んだ・・・だったと思うのですが、一つの風景の中に月と太陽を詠んだ壮大さが好きです。


> 慈雨さん

いいですね〜
万葉集のご紹介ありがとうございます!
※63のコメント訂正

十五夜以降つごもりまでは、
      ↓
十五夜から下弦のころまでは、

ですね。
午前中の西に向かう白い月は、下弦を過ぎた辺りから月は太陽に近づき朝日の明るさにだんだん負けてします。
つごもりに近づくと日の出前の暗がりで月の出となり、新月で太陽とともに昇ってきます。

反対に、上弦から十三夜ころは午後の東の空で白い月となっているはずです...
2009年2月14日(土)/睦月廿夜

小正月の睦月十五夜だった9日の満月(半影食)の影響は、少なくとも私にとってはとても強かったようです。
それ以降、欠けゆく月のリズムの中でも変化を感じてる方が多いのではないでしょうか?

今日は二十日正月。
そろそろわが家の正月飾りも片づけないと...
おうし座流星群楽しみですね^^
今夜は十九夜の寝待ち月だから、月の出も遅いし...

願い事はプルサーマルのない世の中に!!!
東の地平線を越え、今赤くてでっかい寝待月が昇ってきました!
おはようございます!

さきほどの日の出前、逆三日月形の二十五夜が東の空で輝く姿が見れました。
今はもう白々としはじめ、空にとけるように消えていきました。
まるで透明になっていくように。
はかない美しさですね...

さぁ、まもなく真っ赤な太陽が昇ってくるでしょう!!!
↑あっ、すいません。
まだ二十五夜が白い月となって南中の空にいました!
さっきは見失っただけでした〜^^;
あけましておめでとうございます!

今はまだ未明ですが、下弦の月が空高く輝いてます。
日付が変わるころに東から昇った霜月二十三夜がそろそろ南中となり、日の出のあとはしばらく白い月となって残るでしょう...
昨日は熊野で三体の月が見える日(旧暦11月23日)でしたね。

現地では三体月観月ツアーなどが開催されているようです。

この季節の深夜に山に上るのは過酷ですが、

そんな中で見る月は格別でしょう。

さて、今年の月はどうだったのでしょうかね。

http://www.kumano-de-kenko.com/data_walking/walking_20100107_01.pdf
月にも色々な名前があったのですね〜♪

あらためて日本人の感性の素晴らしさを感じています♪


そういうことを知って月を眺めるとより一層 月が美しく、身近に感じますねぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)



ありがとうございます(^-^)
> hoobooさん

そうでしたそうでした。
霜月二十三夜の下弦の月が3つ重なって見えるという三体月!

昨日はこんなツアーがあったんですね!
いつかは現地で見てみたいと思ってますが、平日だし寒いし、なかなか行けません。

三体月に関して、もし行かれた方などいらっしゃいましたらこちらへ書き込みお待ちしております...
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11525988&comm_id=1110372

> 熊野権現は唐の天台山から飛行し、九州の彦山(ひこさん)に降臨した。
> それから四国の石槌山、淡路の諭鶴羽(ゆずるは)山と巡り、紀伊国牟婁郡の切部山、そして新宮神倉山を経て、新宮東の阿須賀社の北の石淵谷に遷り、初めて結速玉家津御子と申した。
> その後、本宮大湯原イチイの木に三枚の月となって現れ、これを、熊野部千代定という猟師が発見して祀った。
> これが熊野坐神社の三所権現である。

三体月伝説は、熊野三所権現の縁起となってますね。
それに三本足の八咫烏、熊野三山、熊野三党(宇伊、鈴木、榎本)などなど、とっても気になります...
> さくまともこさん

そうなんですよ〜

美しい名前の響き。
読んだり口にするだけで楽しくなるでしょ〜

特に十五夜(15)から順に、いざよい(16)、たちまち(17)、いまち(18)、ねまち(19)、ふけまち(20)と、二十夜まで毎晩月を眺めながら数えるともっと楽しいですよ。
二十夜ともなると月の出が夜更けになって、子供たちと一緒に見るにはそれくらいがちょうどだったりするんです!!!
> 蒼鷺さん

昨晩、下弦の半月となった如月の二十二夜。
こちらも天候が悪く見れませんでしたが、今晩が二十三夜ですよ!!!
寝ている窓からちょうどいま月が丸みえです!
日が暮れてから弥生十六夜を探したら、温泉卵のようなオレンジの満月がずいぶん南よりから昇ってきた。
南中したいまも窓から見えるくらい低い位置ってことです...
本が読めるくらい明るい!
これじゃあ眠れないけど、月光浴しながら寝るのもきもちいいなぁ〜
弥生十七夜の立ち待ち月!

だけどやっぱり低空飛行。
ビルだらけの街では隠れやすいから見れないかも^^;
> 蒼鷺さん

今宵も十八夜の立待月が優しく見守ってくれてますね。
それにしても十八夜供養の石碑に出会うとはすごいシンクロ!
〜夜供養も月待ちの名残でしょうか?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10406056&comm_id=1110372
> ねこのしっぽさん

お久しぶりです!
秋ですね〜

今は七月の文月なので初秋です。
八月が中秋。
つまり、今より秋がぐっと深まります。
今度の十五夜が、いよいよ「中秋の名月」となります!!!
今日9月1日は、文月二十三日。
月の出が真夜中となる、二十三夜の下つ弓張り月です。
日付の変わった深夜、2日の2時22分に下弦となりますが、【2222】で並びましたね〜!!!
> ねこのしっぽさん

この時期の月は早起きすればいいんですよね。
私はなかなか見れません^^;

だけど昨夜は子供を寝かしつけた自分が寝てしまい、変な時間に目覚めました。
外に出ると星がきれいに出てます。
天高く濃くて深い夜空なのになぜか明るい。
ふと東を見ると二十六夜の三日月が輝いてました。
やっと見れました!
霜月の二十二夜が昇ってきました。
明日は二十三夜待ち。
13時18分に下弦となり、月の出は真夜中の0時近くとなります。
熊野では伝説の三体月が現れるかもしれませんね!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11525988&comm_id=1110372
20日は大寒の満月と重なります。
その流れで一気に節分の新月=旧正月へと向かいます。

ということで、浄化に向けた2月3日までの欠けゆくリズム。
気を引き締めて過ごしたいと思います。
今夜は師走二十三夜の下つ弓張月。
下弦の半月です。

真夜中(午前0時前後)に昇る月待ちの行事として、かつては女性が集まる「二十三夜待ち」が行われていました。

満月から新月へ欠けゆく月が、宵月から有明の暁月へと移りゆく節目でもあります。
今夜は師走二十六夜。
月出は朝まだき。
日付がとっくに変わった明朝。
有明の空に逆三日月の姿で昇ったところで、日出とともに儚くも消えていきます。

お江戸で流行った月待講は旧暦七月の二十六夜待ちだったとか。
今は寒いので布団の中で待つことにします…
本日8時26分に下弦となりました。
今日も春雨な天気ですが、今夜は睦月二十三夜の下つ弓張り月です!
日付が変わる前から春一番の突風が吹き荒れはじめました。
そろそろ睦月二十三夜の下つ弓張月が昇るころ。
春雨で地上が浄化されたあとの春風で、今度は星空がとてもきれいです!
【十六夜】
昼のうち 満ちたる月は 新宿の ビルの雲間でいざよいとなれり
月の出を待つ十六夜の虫の声 いつもよりつと大きく聞こえ
月の出はいつとも見えぬ新宿に ふと見上げればいざよいの夜
月暈をまとう十六夜見上げつつ 手を伸べてみる遠い軌道に
月を読み望を数えて彷徨えど いざよう影は白道を逝く
本日、長月二十四日。
二十三夜から今晩の二十四夜にかけてが下つ弓張り月。
昨晩の真夜中に昇りはじめ南中したころに夜が明けた二十三夜が、見えないけれど西の地平線に沈むのがお昼ころ。
本日12時30分に下弦となります!
今夜の神無月二十三夜が月の出した直後、19日の00時08分に下弦となります!

下つ弓張り月は真夜中に昇ってきます。
その月の出を見ようと、かつては二十三夜待ちの講が流行りました。
今でも集落のどこかに、そんな石碑が残ってる地方もあるのではないでしょうか。

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