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月夜見 [ツクヨミ]コミュの月の名言集 〜故事・ことわざ・四字熟語

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 月に群雲、花に風...


とはよく言いますが、これは例え月が雲に隠れて見えなくても、せっかく咲いた桜が風に煽られ散ってしまっても、そんなはかなくも美しいものを愛でて楽しむという、日本の風流な感性がうかがい知れます。

もともとは、「月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)」ということわざ。
他にもいろいろ集めてみました...



■花鳥風月(かちょうふうげつ)

天地自然の美しい風景。
また、それらを鑑賞することや、題材にした詩歌・絵画をたしなむ風雅の道をいう。


■鏡花水月(きょうかすいげつ)

鏡に映った花、水に映る月。
美しいが、ただ見るだけで捉えることができない。
実体がなく、掴みどころのないもののたとえ。
幻影。
また、芸術作品の理屈を越えた情趣の高尚さをいう。


■月寒江清(げっかんこうせい)

夜気が川面に広がり、月の光も冷たくさえて、川はしんとして清く照り返している。
冬の川の清冷な夜景。


■月明星稀(げつめいせいき)

英雄の出現で群雄の影が薄くなるさま。
月の光が明るく輝くと、星の光は薄らいでよく見えなくなる。


■羞月閉花(しゅうげつへいか)

美しい容姿に対して月もはじらい、花も閉じてしまう意。
容姿の美しい女性を形容する語。


■花鳥風月(かちょうふうげつ)

天地自然の美しい風景。
また、それらを鑑賞することや、題材にした詩歌・絵画をたしなむ風雅の道をいう。


■鏡花水月(きょうかすいげつ)

鏡に映った花、水に映る月。
美しいが、ただ見るだけで捉えることができない。
実体がなく、掴みどころのないもののたとえ。
幻影。
また、芸術作品の理屈を越えた情趣の高尚さをいう。


■月寒江清(げっかんこうせい)

夜気が川面に広がり、月の光も冷たくさえて、川はしんとして清く照り返している。
冬の川の清冷な夜景。


■月明星稀(げつめいせいき)

英雄の出現で群雄の影が薄くなるさま。
月の光が明るく輝くと、星の光は薄らいでよく見えなくなる。


■羞月閉花(しゅうげつへいか)

美しい容姿に対して月もはじらい、花も閉じてしまう意。
容姿の美しい女性を形容する語。


■清風明月(せいふうめいげつ)

すがすがしい夜風と明るい月。
美しい自然や風雅な遊びなどの形容。


■月と鼈(つきとすっぽん)

二者の違いがはなはだしいことのたとえ。
どちらも丸い形をしているが、その価値には大きな差がある。
ここでは優れた者が月に例えられ、劣った者は鼈(すっぽん)に例えられる。


■月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)

好事にはとかく邪魔が入りやすく、よい状態は長続きしないということ。
月見をすれば雲が名月を隠し、花見に行けば風が桜花を散らす。


■月日に関守なし(つきひにせきもりなし)

太陽や月には、その運行を止める関所番がいない。
年月の経つのがきわめて早いことを言う。


■月満つれば虧く(つきみつればかく)

何事も盛りに達すれば、やがては衰えてくるということ。
太陽は中天に昇ればやがて傾き始め、月は満月になればやがて欠け始める。


■月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)

すっかり油断すること。
明るい月夜だというのに、うかつにも釜を盗まれてしまう油断・無防備さ。
江戸系、京都系いろはがるたのいずれにもある。


■月夜に提灯(つきよにちょうちん)

むだなこと、役に立たないことのたとえ。
「月夜に提灯夏火鉢」と役に立たないものを並べ立てても使う。


■月を指せば指を認む(つきをさせばゆびをみとむ)

月を指しても月を見ず、その指ばかりを見ること。
「月」は仏法、「指」は仏道に導く教理のたとえ。
道理を説き聞かせても文字やことばにばかりこだわって、仏法の本旨を理解しないことを言う。


■水清ければ月宿る(みずきよければつきやどる)

心が清らかならば神仏の加護があるということ。
月は闇を照らすことから、衆生を迷妄から救う真理のたとえ。
くっきりと月影を映す清い水には魚も棲(す)まないから、鯉(こい)やら鮒(ふな)やらの煩悩(ぼんのう)が水面に波紋を立てることもない。


コメント(4)

風月さん 今度写真のタイトルに使わせていただきます^^鏡花水月は使いましたねぇ^^
「光風霽月」(心にわだかまりがなくさわやかなさま)なんていうのはいかがでしょう
勉強になります。一日の終わりに、月を見る。
気持ちが落ち着いて、嫌な事も小さく思えたり。
明日が楽しみになります。心にわだかまりがなく、さわやか な人になりたいなぁ。
初めまして。
「掬水月在手」(水掬すれば手に月あり)
山の彼方に美しく輝く月を手に入れられないと嘆いていたけれど
水を掬うと月が手の水に写って、美の本質や物事の真髄は
見た目や形ではなく、いつも身近にあり、花をもて遊べばその香は衣に満ちてくるように、いつも精進していればいつか本当に望むものを会得することが出来るのだ・・・
ちょっと長いですけど、茶席で使われることの多い禅語です。
「鏡花水月」は知りませんでしたが似たシチュエーションで全く別のことを言っているのですね。

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