浅草親分文庫　浅草本店コミュの灰谷健次郎

　灰谷　健次郎

　初めて読んだのは高校２年の時、同級生に薦められて天の瞳を読んだ。当時はハードカバーで３冊ほどしか出ていなかった。当時の時点で強く教員志望だった俺は、灰谷健次郎ワールドに頭まで浸かってしまった。灰谷健次郎の、教育ワールドと俺の求める教育思想が非常にマッチしていた為とても共感できた。俺は頭が弱いから自分の教育思想をうまく言葉で表現できなかったので俺の教育思想に近い、文章を読んだとき感動してしまった。
　また、面白いことに読む年齢によって受ける印象が異なり、その歳々に勉強させられることがある。いままた、改めて読んでいるのだが天の瞳はすでに４回目に突入している。４回目なのに今頃気付いたよ！！って事がいくつもある。
　教育に携わりたい人間に一押しの本。

★マークは未読です。

★海になみだはいらない
　わたしの出会った子供たち
★われらいのちの旅人なり
★いま、島で
★子どもの隣
★手と目と声と
★全ての怒りは水のごとくに
★灰谷健次郎の保育園日記
★島物語?
★我利馬の船出

　兎の眼
★砂場の少年
　ワルのポケット
　天の瞳　幼年編?　（貸出中）
　天の瞳　幼年編?
　天の瞳　少年編?
　天の瞳　少年編?
　天の瞳　成長編?
　天の瞳　成長編?
　天の瞳　あすなろ編?
　
　太陽の子
　海の図　上（紛失中）
　海の図　下（紛失中）
　少女の器　
　林先生に伝えたいこと

以上２５冊