La Cocina De Minakaコミュの英語圏からスペイン語圏でマクロビオティッククラス

英語圏から飛行機を降り立ったらいきなりスペイン語圏へ。
英語より更にスペイン語は出来ないけれど、スペイン語はなんだかホッとする。使っていても楽しいのは日本語に似ているからかな？

エクアドルからついにアルゼンチンへ。
陰陽おり混ざった大地。
同世代のアルゼンチン人の同志達と何度も打ち合わせをしながら、地球の裏側まで来たのだから、僅かでもできることを精一杯やって、たった一粒でも種を遺せたら。

南米のパリと言われるブエノスアイレスでは、長年マクロビオティックをやっているFurioさんが政治、経済、歴史等の説明を詳しく説明してくれながら街を何度か案内してくれました。

批判することも大事だけれど、自分もできていないのではただの「文句」になってしまう。
他人や社会に向けているそんなエネルギーをまずは自分に向けて、「自分」を精一杯生きて、活かしていきたい。

ブエノスアイレスではご両親がマクロビオティックをやっていて、産まれた時からマクロビオティックを実践し、長年教室も精力的にしていて、今はアルゼンチン、コロンビア、南アフリカの子ども達の給食を変える為に「食卓から未来を変える」活動も行っているCularaさんが私の講義とお節&和菓子のお料理教室を主催して下さいました。

まだ三才にならない小さなお子さんを抱え、臨月に入ろうとしている大きなお腹を抱えながら、手料理でのランチ会にも招待して下さり、そこでは菊池富雄先生や久司道夫先生等に50年以上師事された88歳のPerla ParecchiさんやDanielさんやCuralaさんのお母様等とも大変興味深い有意義な時間を持て、いつまでもお話を聞いていたいと思いながら、マクロビオティックへの熱い思いを持った方達とこうして繋がっていけることに幸せを感じ、自分の気持ちや出切ることを再認識すると共に、このような機会をもたらしてくれた村井友子さんに感謝の気持ちでいっぱいでした。

ここで今できること、に精一杯集中して行ったお料理教室も友子さん、Ucoさんのご協力の元、無事に終えることができ、今度は夜行バスで12時間かけてコルドバへ。

因みに、ブエノスアイレスで日本やハワイ島からの日本人の方々が合流して下さり、皆さんの今回の旅が有意義である為の責任も感じており、私が体調崩しては申し訳ないし、37日間で飛行機乗りまくるから腎臓にケアしていたけれど、車を降りる時に腰をやられ、歩くのも結構痛かったけれど、半日手を当てて、少食にして玄米を良く噛み、夕方からの講義で着物を着ていたら治るかな？と思っていたら、講義終えて夜着物を脱いだら本当に治っていました