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海の法律家☆mixi★海事代理士会コミュの■一般法律常識■

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このトピは海事代理士試験科目である、一般法律常識についての質問などに使って下さい。

一般法律常識(概括的問題)

・憲法
・民法
・商法(第4編海商法)

コメント(11)

質問なのですが、

船長は、その職務を行うにあたって、船舶所有者の指図に従ったときといえども、その責任を免れることはない。
で、
問題集では×になっているのですが。
条文では○な気がするんですが、どうなのでしょうか?

初歩的な質問ですみません。
この場合は、たしか「船舶所有者以外の者」に対しては責任を免ぜられないでしたよね指でOK

微妙ですが、僕も○と思いますexclamation
問題文全文を見てないので正確なところはわかりませんが、他に前提が全く書いていないのであれば、○と思います。

「船舶所有者」に対して、は例外で、一般的には(705条1項に定める)責任が生じる、としたのがこの条文の趣旨と考えます。
みなさま、すばやい返答ありがとうございます。
トノさんのいうような理由×なのかもしれませんね。
一応、問題文は

船長は、その職務を行うにあたって、船舶所有者の指図に従ったときといえども、その責任を免れることはない。

○か×かでした。

それにしても紛らわしい、&情報が少ないですよね。

受験生の方はおたがいがんばりましょう!!
直接船荷証券の話ではありませんが、貨物引換証について、判例があります(大判昭7.2.23民集11巻148頁)
575条の貨物引換証の効力より民法192条が優先するということです。


船荷証券について776条が575条を準用してるのでこれと同じ議論になると思われます。

若干意地悪な問題です
一応776条(笑)
はじめまして。
質問よろしいでしょうか。
商法(第4編海商法)は
マニュアルと六法の条文を読むだけしか勉強方法はありませんか。
条文の解説をしてある本が見つからないのです。
よろしかったら教えてください。
みずあつ さん

ネットで書店あるいは出版社を検索してみると、
海商法の本はあまたあることがわかります。
しかし、実はほとんどが法学部学生向けの教科書。

それでも歯を食いしばって読む!!のもいいですが、
まるで勉強したことがないのならば、
海事法関係の基本書を読んでみてください。

  海事法研究会  『海事法 第5版』 海文堂出版
  海事法令研究会 『最新 海事法規の解説』 成山堂書店

頑張れるなら、下の本が比較的、新しいです(海商法は古い本が多い)。

  村田治美 『体系海商法』 成山堂書店

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