＜映画の紹介＞

長編ドキュメンタリー映画「ひめゆり」（柴田昌平監督）。

日本で唯一地上戦がおこなわれた沖縄。１６歳の女学生たちが学徒看護隊として動員されました。そのうちのひとつひめゆり学徒は最終的に教師、学徒240人のうち136人の命が犠牲になりました。戦後、慰霊塔であるひめゆりの塔が建立されています。

映画は、13年間にわたって撮り続けられた彼女たちの証言がおさめられています。

6月17日（日）13：30〜16：00
富山市婦中町ふれあい館にて。

13：30　コーラスと監督あいさつ
13：45　上映
16：00　監督をかこんでトーク

一般1,000円、学生500円、小中学生無料。
実行委員会：西宮076-438-6282　

4月29日（土）午後から映画のつどいをおこないます。詳しくは佐伯まで。

※ひめゆり学徒の生存者は今、80歳前後。
「いつまで生きていられるか分かりません。私たちの体験をきちんとした形で映像で記録できないでしょうか。遺言として残したいのです」と、映画にかける思いを話されています。

http://www.himeyuri.info/