2002年プロデューサーにジョー・バレッシ(WEEZER, HOLE, QUEEN OF THE STONE AGE等)とBIOHAZARDビリー&ダニーを迎え、待望の2ndアルバム「WE WILL BE DEAD TOMORROW」をリリースし世界各国で大ブレイクする。洗練を拒み時流を拒み、安っぽい意味づけや精神論すらも粉砕する最強ドライヴィン・サウンドをひっさげて、サマーソニックのメイン・ステージにて3度めとなる来日を果たし、 12月には4度目の来日で初となる日本単独公演を行いその存在をここ日本でも不動のものにした。
その後レコード会社とのトラブル。マネージメントのトラブル。長期に渡る安いギャラでのツアーと行き過ぎたアルコールの摂取によりバンド組織に亀裂が入り始め、メンバーの脱退激が続き、2005年にリリースされた3rdアルバム「How The Great Have Fallen」のリリース後に行われた、米ツアー終了後にバンドは存続の危機を迎える。だがその出来事が切っ掛けでバンドに新たな道が開けたのであった。昨年リリースされた4th「before the sea was built」には今まで無かった程の強力な進歩とバンドがこの9年間味わってきた高揚と暗黒の感情が音に封じ込まれ真なる叙事詩である大傑作が完成した。 しかしこの大傑作を完成させその満足感から、RAGING SPEEDHORNとしてやるべきことは全てやりつくしたとし2008年いっぱいでRAGING SPEEDHORNとしての活動を終了することを発表した…そしてRAGING SPEEDHORNが自身最後のツアーとしてここ日本に2008年11月奇跡の再来日!!!!!
現在のラインアップはJohn,Bloody Kevのツインボーカル、Gareth,Jay Thompsonによるギターコンビ。ベースにJayの弟であるDave、そしてドラムのGordon。新加入メンバーはどれも古き良き仲間であり Bloody Kevに関してはUKHCの伝説バンドHard To SwallowとDead Insideの元ボーカルで、Jayとdaveに関しては長年ツアーを共にしてきたScurgeの元メンバーで過去最強ともいえるラインアップで、世界的にみても貴重なRAGING SPEEDHORN最後のツアー全7公演をpalm完全サポートのもと行われる!!!!