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開催終了木下直之氏(東大教授)による講演会「戦争を記憶する〈かたち〉―記念碑・凱旋門・パノラマ」

詳細

2010年09月04日 08:06 更新

本日は神奈川県立近代美術館の講演会のお知らせいたします。
葉山館にてこの9月より連続的に講演会を行います。
今年のテーマは日本近代史と「戦争」です。
近代日本の歴史は「戦争」の影の下にありました。
そうした時代の中で、人々はどのような心情を抱き、
どのようなかたちにその記憶を刻んだのでしょうか。
今私たちはそこから、何を学ぶことができるのでしょうか。
「戦争」に対峙したひとびとの「こころ」と「かたち」を、
歴史、美術、文学、思想、大衆文化、国際関係などさまざまな視点から、
気鋭の学者、研究者たちが論じます。

第1 回は東京大学教授の木下直之氏がお話します。
 
9 月26 日(日曜) 
「戦争を記憶する〈かたち〉―記念碑・凱旋門・パノラマ」
講師:木下直之 
東京大学教授、文化資源学。
著書に『美術という見せ物̶油絵茶屋の時代』(サントリー学芸賞)
『世の途中から隠されていることー近代日本の記憶』
『わたしの城下町』など。

まだ席が若干空いておりますので、ふるってご参加下さい。

2回目以降の予定は次の通りです。こちらも申し込み受付はじめております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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【第2 回】 
10 月17 日(日曜) 
「デモクラシーと戦争のあいだで―1920 年代から30 年代へ」
講師:成田龍一 
日本女子大学教授、日本近現代史。
著書に『近代都市空間の文化経験』、
『「歴史」はいかに語られるか―1930 年代「国民の物語」批判』、
『大正デモクラシー』など。


【第3 回】 
10 月31 日(日曜) 
「総動員体制と〈ファスト社会〉―メディアにおける戦中と戦後の連続性から考える」

講師:佐藤卓己 
京都大学准教授、メディア史。
著書に『「キング」の時代―国民大衆雑誌の公共性』(サントリー学芸賞)
『言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』など。


【第4 回】 
11 月21 日(日曜) 
「上海と東京―中日の美術の架け橋」
講師:呉孟晋 
京都国立博物館研究員、中国近代美術史。
論文に「民国期中国におけるシュルレアリスムの夢と現実―中華独立美術協会の『超現実主義』について」など。


【第5 回】 
12 月12 日(日曜) 
「反戦の文学、映画は本当に存在するのか」

講師:ロジャー・パルバース 
東京工業大学教授、同大学世界文明センター長。
米国出身のオーストラリアの作家、演出家、劇作家。
映画「戦場のメリークリスマス」の助監督。
日本語、日本文学にも造詣が深く、井上ひさしの仕事を英訳。

時  間:各回 午後1 時30 分〜 3 時30 分
会  場:神奈川県立近代美術館 葉山 講堂
受 講 料:各回1,000 円(各受講時に現金でお支払いください。)
定  員:各回70 名(要申込)。申込みが定員を超えた場合は抽選になります。

申込方法:受講希望の回、住所、氏名、電話番号、FAX 番号、メールアドレスをお書きの上、メール・FAX・往復はがきいずれかでお申込みください。
(お申込み後10 日以内に、申込受付の連絡を差し上げます)

申 込 先:〒240-0111 三浦郡葉山町一色2208-1  
神奈川県立近代美術館 管理課「県立機関活用講座」係 
     FAX 番号 046-875-2574
     メール public@moma.pref.kanagawa.jp

申込締切:各開催日の10 日前まで
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稲庭

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  • 2010年09月26日 (日) ほか全5回
  • 神奈川県 神奈川県立近代美術館 葉山
  • 2010年09月25日 (土) 締切
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参加者
1人