ＭＡＹＡ ＭＡＸＸさんをゲストにお迎えした先日の第２回サロントークは立ち見も続出！大盛り上がりの中終了しましたが。。。
まだまだやります！今週末は山村浩二さんをゲストにお迎えし、第３弾です！！

山村さんＶＳ伊藤さん、これはもうアニメーションに対する熱〜いトークが繰り広げられることは間違いなし？！

みなさま！乞うご期待ですっ（≧▽≦）


日時：８月１２日（土）　開場　１８：００　開演　１８：３０

会場：横浜赤レンガ倉庫　１号館　Ｉ．ＴＯＯＮ　ＣＡＦＥ　内

☆着席御希望の方は１ドリンクオーダーをお願い致します。（ビール、ワイン、コーヒーなどなど）


【山村浩二さんプロフィール】

アニメーション作家。
1964年6月4日、名古屋市生まれ。

1983年東京造形大学絵画科入学。
在学中、劇場映画の美術助手、特殊造形に携わる。
1958年より筆名「やまむら浩二」で活動（〜1993年）
1987年東京造形大学絵画科非具象コース卒業。
同年、ムクオスタジオ(有)入社。
1989年ムクオスタジオ退社後、アニメーション作家として93年までフリーランスの活動。
1992年より現在まで日本アニメーション協会理事就任。1993年ヤマムラアニメーション(有)設立。筆名を「山村浩二」に変更。
1998年より2006年まで日本アニメーション協会理事。
2001年から2004年まで東京造形大学非常勤講師
2002年アメリカAcme Filmworksとアメリカでの商業監督の契約。
2003年より国際アニメーションフィルム協会(ASIFA) 日本支部理事、2004年より東京造形大学客員教授。国際映画祭での審査員、講演、ワークショップ等、アニメーション芸術の普及、振興に勤めている。2002年度版中学校教科書「美術２・３下」に『あめのひ』が掲載される。

『頭山』 (2002)がアニメーション映画祭の最高峰、アヌシー2003(仏)はじめザグレブ（クロアチア）広島の世界4大アニメーション映画祭の3つでグランプリを受賞、第７５回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされる。どちらも日本人として初の快挙。『頭山』は80以上の映画祭で正式上映、全米70都市で公開される。代表作は他に『カロとピヨブプト』『パクシ』『バベルの本』『どっちにする？』など。その作品は、全世界の映画祭で上映され、シカゴ国際児童映画祭、オタワ国際アニメーション映画祭、オランダアニメーション映画祭、ドレスデン国際アニメーション＆短編映画祭、アルス・エレクトロニカ・フェスティバル等で数多くの賞を受賞。各国の映画際で回顧個展プログラムも多数組まれている。

2003年には、「ヤマムラアニメーション図鑑」と銘打って全作品が渋谷ユーロスペースはじめ全国劇場でロードショー公開され、パイオニアLDC（現在ジェネオン　エンタテインメント）よりニュー・アニメーション・アニメーション・シリーズ『山村浩二作品集』DVDが発売される。

2005年愛知万博で「ヤマムラアニメーション博物館」開催。同年フランスで「「Les Maitres de L'animation Jpanaise KOJI YAMAMURA ses meilleurs courts-merages」」全アニメーション作品のDVDが発売される。

2006年度版中学校教科書「美術1」に『どっちにする？』が掲載される。

2006年アヌシー国際アニメーション映画祭アニメーション100年の歴史から100作品を選ぶ企画「アニメーションの一世紀 100作品」で『頭山』が70位に選ばれる。
同年第17回ザグレブ国際アニメーション映画祭名誉会長。
2006年より日本アニメーション協会常任理事。
　

アニメーション以外に、挿絵、イラストレーター、キャラクターデザインでも活躍。絵本に『しきしきむらのはる・なつ・あき・ふゆ』全４巻（文・木坂涼／岩波書店）、『くだもの だもの』(文・石津ちひろ／福音館書店)、 『縮緬繪本 頭山』（SBB）、『年をとった鰐』（プチグラ・パブリッシング）などがある。

　著書に、『アニメーションの世界へようこそ』岩波ジュニア新書（岩波書店）、作品の解説本に、山村浩二ワークスブック『ヤマムラアニメーション図鑑　改訂版』（演劇ぶっく社）がある。

　DVD作品集に、ニュー・アニメーション・アニメーション・シリーズ『山村浩二作品集』、「頭山」山村浩二作品集（共にジェネオン エンタテインメント）、選集に「知られざるアニメーションVol/1、２」（TDKコア）がある。