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開催終了11.12(FRI)-THE GODFATHER OF UK ELECTRO FUNK- GREG WILSON来阪!!!

詳細

2010年11月02日 04:01 更新

11.12.FRI
GREG WILSON
-THE GODFATHER OF UK ELECTRO FUNK-

at sound-channel
OPEN 22:00
DOOR 2,500YEN(1D)
ADV 2,000YEN(1D)

SPECIAL DJ:
GREG WILSON(CREDIT TO THE EDIT,TIRK,20/20Vision from UK)

DJs:
AKIHIRO(NIAGARA)
TETSUO(CIXX)
T.K.C.(ELELEL/VIRGIN)
KANO(VIRGIN/CIXX)

LOUNGE:
JUDO(DISCO VERY)
SAECO(CREAMS)
SHO(Colony)
V-ZONE(cradle)
旗本退屈男


VJ:
COLO(COSMICLAB)


FOOD:
tamutamu cafe


:::Greg Wilson:::
1975年、15歳の頃、DJを始める。そして1980年までの間ニューブライトンのクラブでジャズ
ファンク中心にプレイをするが、1980年、Wigan PierのレジデントDJとなることをきっか
けに、その熱心なオーディエンスに向け、新しい音への限界を押し広げる事にDJプレイの焦
点を向けることとなる。そして、それは結果的に、ソウルにエレクトロ要素を吹込み、ファン
クとディスコを混合させ、ありとあらゆる人々を魅了するスタイル、“エレクトロ・ファンク”
を確立させる事となった。ハウスとテクノが標準化する以前の音楽創造の時代に、彼が創り
上げた斬新な世界観は、現在のハウス、テクノ、ブレイクビーツ等のクラブ・ミュージックの
スタイルの源と言えるだろう。言い換えるのであれば、イギリスのクラブ・ミュージックカル
チャーの未来が、ここで始まったと言える。
Greg Wilsonは、Wigan Pierでのレジデントを続けながら、マンチェスターで最も影響力
のあるブラックミュージックの発信地、LegendのレジデントDJとしても働く事となるが、ま
ず彼に与えられたのは客足の少ない水曜日だった。だが、Peech Boys, D-Train そして
Afrika Bambaataaなど、新しい音楽を巧みなミックス技術で披露するスタイルは、瞬く間
に話題となり、彼がレジデントを務めるLegend水曜日は、あっという間に毎週満員となり、
ついには1ブロックを一周するほどの行列にまで増え、特別な曜日となった。
そして、1983年、彼はマンチェスターに新しくオープンするクラブのレジデントDJとしての
誘いをうける。そのクラブこそが、UKミュージックシーンの聖地であり、マンチェスター伝説
のクラブHaciendaだ。Haciendaは、マッドチェスターサウンドのアイコン的存在であり、
New Order, Happy Mandays等のスターバンドを生み出しただけでなく、セカンドサマーオ
ブラブと呼ばれるムーブメントの火付け役となり、今日のクラブシーンに多大なる影響を与え
たクラブの一つだ。彼は、そんな伝説のクラブHaciendaで最初のダンス・ミュージックDJと
してレジデントDJとなり、そして彼がプレイする夜は、最先端の新しい音楽がかかる特別な夜
として評判を高めた。またさらに新しい試みとして1983年の12月にはGreg Wilsonのスクラ
ッチ・ミキシングDJとBroken Glassのブレイクダンスをショーケースにした、斬新なライヴ
・イヴェントをはじめる。ニューヨークのヒップホップ・カルチャーがイギリスに到来を告げ
た決定的瞬間であった。余談ではあるが、当時Norman Cook=未来のFatboy Slimはブライ
トンで、HaciendaReviewツアーを見に行き、初めて目撃するスクラッチとブレイクダンスに
衝撃を受け、‘The Hacienda Review’と共に次のギグに渡航、そのイヴェントのサウンド・
チェック中、Greg Wilsonからスクラッチ作法を教わったという逸話も残る。その証とし、
Norman CookはDJとしての初期に影響されたDJとして、Grandmaster Flashと共にGreg
Wilsonの名をあげている。また、Gleg Wilsonのもう一つの顔として、“ピカデリー・ラジオ”
が挙げられる、当時3台のターンテーブルを使用し、Revox B77のreel-to-reelで制作され
たそのミックス番組は、ブラック・ミュージック・シーンでの評判が広がり“The Greg Wilson
Mix”と呼ばれ愛されるようになった。このミックス番組は、今現在も話題にあがるほどの影響
力を持っており、マンチェスターのラジオの歴史の中で最も録音されたミックスとも言われている。
1984年、DJ絶頂期にも拘らず、Gregは新しい挑戦に直面するため突如DJを引退してしまう。
そして、Street Soundsからリリースされた『UK Electro』のコンピレーションのプロデュー
スをはじめ、マンチェスターのカルト・グループRuthless Rap Assassinsのマネージメント
とプロデュース、そして大ヒットとなったMastercutsの『Classic Electro Mastercuts』
を監修/コンパイルする等、制作面での活動を強める。エディット・マスターとしても広く知ら
れる彼は、Idjut Boysのレーベルからのリエディット作品をはじめ、数多くの作品を精力的に
リリースする。2003年、12月20日のマンチェスターでのイヴェント“The Music Is Better”
をきっかけに、突如、20年にも及ぶ沈黙を破り、DJとしての活動を再開。再度新しい音楽と新し
い技術を活用し、古いものと共に合併させ、独自の並置を試みる。ラップトップ、ターンテーブル、
その横には彼の信頼するRevox B77 reel-to-reelを武装し、沈金術的なミキシングと特製の
エディットトラックを駆使し、時代の二歩先を進むDJスタイルを創りあげているのだ。また、近年
では、2005年に彼のエディット・ワークをコンパイルしたCDアルバム『Credit To The Edit』
がTirkより発表、そして今年2008年には、20:20 VisionよりMix CD『Greg Wilson’s
20:20Vision』がリリースされ、時代もまたUKエレクトロ・ファンクのルーツに迫り寄っている。
もはや、誰もが認めるElectro-Funkの巨匠! The Revox B77(オープンリール)を使った脅威
のDJプレイは絶対に見逃せません!UKダンスミュージックシーンを作ったと言っても過言ではな
い教祖グレッグ・ウィルソン!待望の来阪!!

::WEB::
http://www.electrofunkroots.co.uk/
http://www.myspace.com/djgregwilson

::DJ MIX::
http://fmusic.sakura.ne.jp/greg_wilson_train_wreck_mix.html
http://soundcloud.com/gregwilson

前売りTICKETS INFO:
manager@sound-channel.jpまでイベント名・氏名・人数を送信してください。



club sound-channel
2-8-21-B1F Nishishinsaibashi,Chuou-ku,Osaka-shi
TEL/FAX.06-6212-5552
http://www.sound-channel.jp/

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  • 2010年11月12日 (金)
  • 大阪府
  • 2010年11月12日 (金) 締切
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参加者
1人