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開催終了「ギンザめざましクラシックス」Vol.45

詳細

2008年09月06日 00:53 更新

9月20日(土)に、「クラシックをもっと身近に」をコンセプトに、ヴァイオリニスト高嶋ちさ子さんとフジテレビアナウンサー軽部真一氏がプロデュースしている「ギンザめざましクラシックス」にゲスト出演します。
きょう正式にオファーがありました。なにやら今回は指揮者特集ということで軽部さんからの推薦があったみたいなのです。場所は東京・銀座にある王子ホールです。担当者から公演概要が後日知らせてくれるそうなので、追加する内容があれば追加告知をします。
残念だったのは、22日の朝日新聞のぼくの記事にこのコンサートの告知を挟めなったことです。もう担当記者が海外の音楽祭へ行ってしまって、原稿が締められたのでしょう。チケットは各プレイガイドで発売されると思います。(じつはよくわからない)。


「ギンザめざましクラシックス」Vol.45       

9月20日(土)18:00開場  19:00開演              

会場:王子ホール(銀座四丁目)

【出  演】 高嶋ちさ子(vl.) 軽部真一(フジテレビアナウンサー)
       スペシャルゲスト:ぼく、他にはきっと有名な歌手が出るんじゃないでしょうか。(ネットで見たら、前はアンジェラ・アキさんという人が出られてた)          

主催:キョードー東京/王子ホール
協賛:ブルボン
公演:フジテレビジョン
企画制作:ジェイ・ツー

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2008年09月06日 00:48

    きのう(5日)、20日に出る「ギンザめざましクラシックスVol.45」の打ち合わせに行ってきた。
    フジテレビの軽部さんともけっこうお話ができた。
    名刺をもらったら「部長」ってなっている。
    すごい。
    朝の「めざましテレビ」はフジの部長の訓示なんだな。
    すごい優しい方で、「好田タクトさんとぼくは同い年なんですよ。しかも11月生まれでしょう。ぼくは10月なんです」
    って、ぼくの生年月も知っている。
    ぼくも前に、フジの深夜にやっていた「オペラリリカ」、軽部さんが出られていた番組を熱心に見ていたな。
    「今回、軽部さんの推薦って聞いたのですが、なんでぼくを知っているんですか?」と聞いたら、
    「じつは、1年半前の暮れに有楽町国際フォーラムでフジ主催の「のだめフェスティバル」をやっていたでしょう。そこで好田さんの芸を見て、強烈に印象に残っているんです」

    そうか…。あの時は10日間ほど毎日3ステージ分、フォーラムのあっちこっちで指揮者芸をしっかりやらされていたからなあ。馬車馬のように。
    お客がすごく集まって盛り上げる時もあれば、全然いない時もあったけど、どんな時でも手を抜かずに一生懸命やることは大切だ。

    いやいや、芸ってどこで誰が見ているかわからないんだなあ。

    「それからけっこう新聞でも見ましたよ。だから楽しみにしていたんです」
    なんて誉め言葉を言っていただけるから、こちらも緊張がほぐれ、打ち合わせも楽しくできた。
    テープで芸をやるかと聞かれ、「せっかく演奏者がいるから、生演奏で指揮芸をさせていただければ…」ということになった。
    高嶋さん相手に指揮をする?? ま、こっちは会場に向いて振るパフォーマンスなんだけどね。
    「ぼくは芸人なんですけど、今まで芸人で出られた方っているんですか?」
    「芸人さん? 一人出られました。いっこく堂さん」
    ヒエ〜!
    「もう一人ゲストの方が出られるってお聞きしてましたが、どなたが出られるのですが?」
    「ソプラノ歌手の鈴木慶江さん」
    ヒエ、ヒエ〜!(冷蔵庫マンじゃないよ)
    鈴木慶江さんて言えば、世界的な歌手じゃない。ジャパンアーツ所属の。第29回 イタリア声楽コンコルソ第1位ミラノ大賞受賞。第31回 V・ベッリーニ国際声楽コンクール(イタリア)にて最高位受賞。日本でも数々のテレビに出て、2002年には、第53回NHK紅白歌合戦に出場している。 しかも美人。

    ええんかい、俺なんか出て?

    チケットの売り状況を聞いたら、「おかげさまで、もうほとんど完売状態なんです」
    ヒエ、ヒエ、ヒエ〜! 5,500円もするのに。
    なんかどうも、バリバリのクラシック音楽の客層じゃないみたい。けっこうセレブや楽しみながら音楽を聞く客層みたい。
    談笑しながら軽部さんは最後に、
    「タクトさんの本を読みましたけど、ぼくの大好きなバーンスタインはひと言も出てきませんでしたね。バの字も」
    「いえ、あの、それは…。ぼくもバーンスタインは大好きな指揮者で、前はよく物真似をやっていたんです。前回の本にはいっぱい取りあげているし…(しどろもどろ)。」

    いやいや、本もどこで誰が読んでいるかわかりませんわ。

  • [3] mixiユーザー

    2008年09月21日 11:50

    「ギンザめざましクラシックスVol.45」の出演、無事に終えることができた。
    ホッとした。

    定刻より一時間ほど早く銀座の王子ホールに入った。
    個室の楽屋に案内されそうになったが、ぼくはせっかくの一日が楽屋に入ってしまうのがもったいないので、楽屋は使わないことにした。音楽監督でヴァイオリンの今野均さんがいらっしゃったので挨拶をして、いろいろ教えていただいた。
    主催者より、来てすぐに申し訳ないけれどすぐにリハーサルを先にやってくれないかと言われた。
    早く来ると、こういうことは意外とよくある。
    いいですよ、と答えすぐに変装小道具を揃え舞台に向かった。
    初めて高嶋ちさ子さん、三木章子さん(ビオラ)、堀内詩織さん(チェロ)、安宅薫さん(ピアノ)とお会いした。
    演奏者側はお願いしていた「ラデツキー行進曲」と「ハンガリー舞曲第5番」をもう仕上げてきていらっしゃたので、演出上の段取り、物真似する各指揮者によってぼくは音楽を変えたいので、その要望を伝え気になるところを修正していただく。
    結局ぼくのリハーサルは20分で済んだ。
    本番まで3時間暇なので、楽屋の廊下に連なっているここで演奏してきた出演者のサインと写真を見る。何百とあるだろうか。さすが音楽の殿堂だけあって超一流の演奏者ばかりだ。ほんとうに博物館で見学しているみたいな気分。

    本番。
    ぼくは第2部に出るので、第1部は関係者が見るバルコニーから舞台を楽しんだ。横には高嶋ちさ子さんのだんなさんが座られて、話をした。かっこいい人で今度、週間文春にモデルとして出られるそう。
    5500円する席がぎっしり満員になった。友達からも「好田を応援しに行こうとしたら、チケット売り切れていたよ」と言われたが、それはほんとうでかなり前から完売していた。
    軽部さんと高嶋さんが出てきた。
    「今回は早くからお客さんの出足がいい。もう空いているところが…、あ、あの空いている2席、誰が遅れてくるのでしょうね」と笑いを誘っていた。
    ソプラノの鈴木慶江(のりえ)さんが出てきて、美声を聴かせてくれた。
    さすが数々の国際コンクールで優勝して、軽部さんが出演を待ちに待ち望んだ歌手だ。私情を挟んで感激の面持ちの軽部さん。それを冷淡につっこむ高嶋さん。
    トークで鈴木さんが「私、紅白に出演依頼がきたときはまだ事務所に入っていなかったので…」というおもしろいエピソードを披露していた。

    なんか、すごいコンサートだなあ。
    ぼくなんか出ていいのかしら…。

    第2部。
    スタンバイしていたら、先日慰安会に呼んでいただいて芸をしたジャパン・アーツの方から声をかけられた。そうか、鈴木さんはここの事務所だからな。
    プレッシャーを感じながら芸を滞りなくやったら、お客さんはみんなスタンディング・オーベイションをしてくれた。
    軽部さんが「めざまし始まって以来のお客さん全員のスタンディング・オーベイションだね」と言っていただいた。
    トークで「ぼくも事務所に入っていないので、紅白呼んでくれないかな」なんて言いながら、あっという間に出番が終わった。
    寄席とは違う感じだったので、いつも受けるところがやや受けで、思わぬところに反応があったりしてまた発見があった。

    打ち上げ。
    前に芸人と2足のわらじを履いていた英語学校、その銀座校があったビルに行ったのには驚いた。もちろん誰にも言わなかったけど。
    軽部さんが総括で、「今回のテーマは、カラヤン、バーンスタインも…〜めざクラ アニバーサリー2008は大賑わい、と言うことだったので、カラヤンと言ってもどうしょうか…、そのときに好田タクトさんを思い出して、出演をお願いした」と言っていただいた。
    その軽部さんは鈴木さんの隣で幸せそうだった。ぼくにはストコフスキーは95歳のお爺ちゃんバージョンではなしに、若い時の颯爽としたのをやってほしいと言われた。
    ぼくが打ち上げ会場でおとなしくしていると、高嶋さん始めみなさんがやさしく話しかけてくださる。高嶋さんはさすがに素敵で華があるけれど、なんといっても話がおもしろい。
    「今の音楽家はしゃべれることも必要」と言っていたけど、メディアを意識した場合、本音かもしれない。

    みんな12時近くでも歓談している。今野さんにきいたら、みなさん車で来ているそう。
    さすがにぼくは途中で退席させていただいて、ブルボンの社長からもらったお菓子と仕事道具とお花を抱えて地下鉄東銀座駅に着いた時は、最終電車が出る2分前だった。

    じっさいのチラシ。右下にいるぼく。
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  • 2008年09月20日 (土) 18:00開場  19:00開演
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