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開催終了『おっ、ぺれった(人知れず)20周年記念公演 ちょっとノゾいて見てごらん 2008』

詳細

2008年08月31日 13:13 更新

10月に歌って踊る『おっ、ぺれった』に、歌えない踊れないぼくが16年ぶりに出演することになりました。
その『おっ、ぺれった(人知れず)20周年記念公演 ちょっとノゾいて見てごらん 2008』は、本番が10月11日(土)〜10月19日(日)です。

じつはこの『おっ、ぺれった』はかなりの人気劇団なのです。この前に見に行った銀座の博品館劇場での公演『ご都合主義で行こう!』も、6,000円(全席指定・税込)もするのに7公演すべてが早々と完売していました。
今回の公演の前売りも8月11日(月)からチケットぴあなどで発売されていますが、もうすでに土日はほとんど埋まっています。
『おっ、ぺれった』はチケットが売れます。いつも足りなくなります。しかも今回は指定席。場所も20年前の原点に帰る「役者の息の届く空間」ということで、なんと定員170名の小さな劇場です。つまり壊されるまでずっとやっていた渋谷ジャンジャンに近いイメージです。
しか〜し、ぼくにメッセージしていただければせいいっぱいの交渉はします。ぼくは久しぶり(16年ぶりだから、超がつくけど)の出演だし、やっぱり多くの人に見てもらいたいです。おもしろいのはまちがいありません。抜群の評判の公演のリバイバルですから。ぼくは初めてだけど…。今回は東京だけの特別公演です。
ぼくは小学生役です。どうなることやら…。

「今、東京で一番面白いミュージカル」(故)マルセ太郎氏・芸人)
「馬鹿馬鹿しくて、品がある」(永六輔氏・この場合劇評家)
「ミュージカルを超えた軽演劇」(並木成夫氏・元小劇場Beフリーオーナー)と、マニア好みの方々からは絶賛されています。


<公演概要>

●公演タイトル:『おっ、ぺれった(人知れず)20周年記念公演 ちょっとノゾいて見てごらん 2008』

●公演期間 : 2008年10月11日(土)〜2008年10月19日(日)全12回

●【開場:13:30開演:14:00】は、12(日)A、13(月)B、15(水)B、18(土)A、19(日)A。
【開場:18:30開演:19:00】は、11(土)B、12(日)B、14(火)A、15(水)A、16(木)B、17(金)A、18(土)B。
     A…Aキャスト、B…Bキャスト 

●会場   : SPACE107(東京都新宿)

●座席・金額: 全席指定:4,500円(税込)

●キャスト :永井寛孝 田中真弓 竹田えり 並木佳道 そのだやすたか
    <ダブル>Aキャスト 釘宮由稀 飛塚ちとせ 竹田佳央里 しのはらともみ
         Bキャスト 篠原あけみ  瀧沢千秋 新田綾香 田中荘子
    <ゲスト>石原慎一 いまむらのりお 好田タクト サミー関口 園部啓一 弘中くみ子 松野太紀(50音順)
    <アクション>遠藤誠 玄也 細川晃弘

●[出演・劇作・脚本・演出]永井寛孝/[出演・音楽]竹田えり/[振付]田村連

みなさん、見てやろうと御慈悲の溢れる方はぜひ私タクトまでお知らせください。もちろんここのコメント欄に書き込んでいただいても結構です。その際は希望日時、人数、お名前(カタカナでフルネーム)の3点を漏らさず教えてください。チケットを郵送するので住所もお願いします。


ではこの『おっ、ぺれった』についてはそのH.Pから、そして声優さんについては以前ぼくがBBSに書き込んだことがあるので、それを紹介します。

【『おっ、ぺれった』ホームページより】

「おっ、ぺれった」とは1988年、売れない俳優である永井寛孝(脚本。演出)と田中真弓(制作)、そして同じく売れない歌手の竹田えり(作曲)が、自分たちを舞台に立たせるために、結成された、歌入り踊り入り芝居を創作、上演するグループです。
小劇場にこだわり、コメディーにこだわり、生演奏にこだわる、こだわりの集団で、「細く長く」をモットー?としています。
3人とも、自分が役者として出たいので、

永井「俺が出ない舞台なら、脚本は書かない」
田中「私が出ない作品なら、制作はやらないわ」
竹田「私が出ない芝居なら、音楽は作曲しません」

と、この一部例外作品を除いて、この3人は必ず出演します。

「おっ、ぺれった」の3人の紹介です。

★田中真弓(たなかまゆみ)

タレント、声優として活躍中。
声優人気投票では常に上位にランキングされる
小柄な体にパワー溢れるおっぺれったの主催者。
TVアニメ「OnePiece」「ドラゴンボールZ」「中華一番」「忍たま乱太郎」他多数。映画「天空の城ラピュタ」(パズー)「銀河鉄道の夜」(ジョバンニ)CMソング 「金鳥どんと」「こてっちゃん」他。CDシングル「あたしアマリリス」(キング)アルバム「ラターニャの鏡」(ビクター)他。本「ぶさいくに生きてそこそこ幸せをつかむ法」「ぶさいく子育て日記」

★永井寛孝(ながいかんこう)

テアトルエコー出身の俳優で、おっ、ぺれったでは脚本・演出担当。
限りなく垂直に近くたれた愛敬のある目を中心とした、怒っても泣いても笑って見えるというファジーなフェイスを持つ。
TV フジ「どうなってるの?」「もりもりぼっくん」他。CDシングル「なっとうをおいしくたべるには」ポニーキャニオン。脚本・演出劇団俳協ファミリーミュージカル「船乗りクプクプの冒険」環境庁ミュージカル「地球はつらいよ」サンリオピューロランド「リトルキッズの大冒険」他

★竹田えり(たけだえり)

歌手&声優&作・編曲家 おっ、ぺれったでは音楽を担当。子供番組の歌のおねえさん出身で何歳になっても子供たちに「おねえさん」と呼ぶことを強制する。黙っていればそうでもないのにしゃべって動くと「変」といわれる。
TV NHK教育「うたってゴー」日テレ「ルックルックこんにちは」他。TVアニメ「超時空要塞マクロス」「マクロス7」ミリア・ファリーナ役。ステージ「ヤマハポケットコンサート」他。CMソング 手間なしブライト 明治ラブ 首都高速 バーミヤン アニメソング「愛の学校クオレ物語」「パタリロ」エンディングテーマ「美しさは罪」他。


【声優の話 BBS『タクト通信』:2007年 6月19日(火)より】

声優としての田中真弓さん、元気な少年役で主人公を演じることが多く、そのジャンルでは野沢雅子さんと双璧でしょう。
出会いは、ぼくがなべやに所属しててしばらくして真弓姉さんが事務所を移ってきたんです。
それで真弓さんのイベントを司会で手伝ううちに、真弓姉さんに特にかわいがってもらうようになり、途中からNHKのお兄さんをやることもあいまって、竹田エリさん(元NHK歌のお姉さん)、寛孝さん(演出家兼)が中心になっている「おっ、ぺれった」に入れてもらってお芝居を一緒にするようになりました。
なんせ声優中心のメンバーなので、永井一郎さん(波平の声でおなじみ)や仲村秀利さんもいたので、本読みの段階でもう完成されてました。
目をつぶって聞いていると、あ、あの声、この声とおなじみの贅沢な世界でしたね。
真弓姉さん、寛孝さん、エリさんと4人ではコントもしました。
渋谷ラママのコント大会では、肝心なところで音響がでなくなりみんなが右往左往してたところに、僕がとっさに「おっぺれった、ピーンチ!」と叫んだら館内大爆笑。
逆に、永六輔さんがその年に見た劇団ベスト2に選んでいただき、そのお披露目で永さんの会でジャンジャンでコントをした時は大すべりしたこともありました。みんなすごい力んでました。永さんは「こんなはずじゃ、ないんですよ、ほんとに」と言ってました。
その後、僕はげんきくんも事務所も辞め、大道芸で海外に行ってしまったので「おっ、ぺれった」とはお別れしてしまったんですが、何かと3人にはずっと気にかけていただき、今でも交流が続いています。

野沢雅子さんとは、埼玉の川越サンバ祭りで川越市長とともに審査員をしたことがありました。当時、川越ケーブルテレビで「タクトの川越ぶらぶら」という番組を持ってたから呼んでくれたのでしょう。
その時に、年輩のスタッフの方が野沢さんを知らないものだから、
「おばさんがこんなとこに入ってきちゃダメだよ!」
「あら、ごめんなさい・・」
で、実際に司会者が野沢さんを呼んで、野沢さんが、
「ぼくゴクウ、ぼく鬼太郎!」と、いつもの声でしゃべると、何千人もの観客が、
「ウワーッ!!」 (大歓声)
野沢さんを注意したおじさんが一言、
「あのあばさん、すごいんだ・・」

今思うのは、ベテランの声優さんはあくまでも本業は役者、舞台で演技することをすごく大切にしているように思えます。
永井さんが言ってました。
「京大出て広告代理店で働いた後、けっこう遅くになって役者になって、アングラ劇団では食うのが大変で、声優は食べるためにやった。でもぼくはあくまでも役者だ」
真弓姉さんに今までのなかで特に気に入っているのは?と聞いたことがありました。
それは「天空の城ラビュタ」のバスー役だそうです。

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