kettelことreimer eisingは弱冠19歳にしてデビューアルバムを発表。warpテクノを継承した初期の作品は耳の早いリスナーを捉え、瞬く間にIDM界の寵児となる。 2003年には日hip hopに接近した「cenny crash」「look at this ha! ha! ha!」、jazzに接近したep「cuddle and then leave ep」を発表し、日本でも本格的な人気を獲得。三木祐司といったhip hop djのmix tapeにも使用されるようになる。(cuddle〜は今年フルアルバムに形を変えて発表されることが決定している。)その後アンビエントに挑戦した2005年の「volleyed iron」によって、さらに人気の裾野を広げることとなる。またmachine drum(merck)、zimpala(4lux)、depeche modeといった様々なジャンルのアーティストのremixも手掛け、非公式にR&Bの楽曲をremixした「making gentle love to famous ladies」もブレートレグ作品ながら、各方面で話題を呼ぶ。現在までに6枚のアルバム、11枚のシングルを発表しているが、「volleyed iron」、「my dogan」(最新作)を除くほぼ全ての作品が廃盤となっている。2005年に立ち上げたレーベルsending orbsの第一弾の作品である「Through Friendly Waters」は当初500枚のみのプレスというふれこみだったが、あまりの反響の多さにリプレスがかかり、それもあっという間に売り切れて廃盤に。しかしこの度日本のレーベルtimothy reallyがライセンスを獲得し、スペシャルトラックを追加した日本盤の再発を決定!更にそのリリースツアーと銘打って今回日本で5公演を行う運びとなった。ツアー最終日となる今回の福岡公演。類まれなるメロディーセンスとビートセンスは確実にリスナーを虜にするだろう。
"sukima" -timothy really presents- kettel through friendly tour 2007