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開催終了糞土師の話が聞きたい!

詳細

2011年09月08日 15:09 更新

糞土師こと伊沢正名さんのお話をお招きして、
お話し会?講演会?を企画しました〜。
よろしくお願いします!

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『ホシとヒトの環〜まわるイノチ〜』

ヒトが、生まれながらに身につけている「脱糞」。

この「脱糞」という行為は、
母親からも、まして他の誰からも教え学ばされるものではない。
多くの生物が共通して奏でているリズムではないだろうか。

地球とヒトの環が断ち切られている
現代の不協和な日常からみる「うんこ」。

地球とヒトの環が巡っている
調和の日常を取り戻した糞土師がみる「うんこ」
とそれをとりまくイノチ。

ふたつの「うんこ」世界を包むホシ。
糞土師の熱弁、乞うご期待ください!

【日時】
2011年9月10日(土曜日)
OPEN 19:00, START 20:00

【費用】
\1500/予約不要
※飲食のオーダーもあります

【場所】
ナマックカフェ
http://namaburo.jugem.jp/

〒223-0053
横浜市港北区綱島西 2-10-16 1F
Tel : 045-542-3330

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ウンコ:糞、大便、クソ、うんこ・・・臭い、汚いと多くの人に嫌われるウンコ。

実際2004年の人名用漢字見直しでは、『糞』は削除要望の第一位に輝く。
そして今、良識の先頭に立つはずの新聞のいくつかで、『糞』の字は使用禁止。

そんな『糞』を肩書きにかかげる糞土師:伊沢とは、とんでもないヒネクレ者?
イヤイヤとんでもない(変人には違いないが)。

じつはウンコは、大切な命の源=地球の宝であり、
時にはとてつもない力を発揮する素晴らしいものなのです。

本物のエコロジー=地球にやさしいとはどういうことなのか、
また、生き物 として人の生活はどうあるべきかなどについて、
野糞歴35年、大地に還した ウンコが一万回を優に超える糞土師が、
ウンコや野糞を通して発言していき ます。

さらに、正しい野糞の仕方やその楽しみなども紹介します。
しかしこれ は単なるスカトロジー=糞尿趣味ではありません。
偏見を捨ててウンコを科 学し、野糞を哲学して、
本物の豊かな生活を目指すのが目的です。

ウンコの大切さを、そして野糞の素晴らしさを皆さんに知ってもらうため、
わたくし糞土師が教ベンを執らせていただきます。

■プロフィール

糞土師:伊沢正名(いざわまさな)

1970年に自然保護運動を始めた私は数年で挫折したが、
その間に今関六也先生からキノコによる分解の大切さを学んだ。

誕生→成長→死→腐って土に還る→誕生・・・
この循環こそ生命が永遠に続く自然界の基本であり、
それを守ることが自然保護の真髄だった。

75年からは腐ることの重要性を広めることを目的に、
自然保護運動に代わってキノコ写真家の道を歩み始めた。

さらにコケや変形菌やカビなど、
自然の片隅に追いやられている生き物の姿を追い求め、写真で紹介してきたが、
やがてそれにも限界を感じるようになった。

多くの読者にとっては、分解の大切さや日陰者の意外な魅力を知っても、
所詮それらは他人事。もっと自分自身の問題としてとらえてもらうには・・・
誰もが自分の腹に溜め込み、毎日ひり出しているウンコしか無い!

それまでの写真活動に見切りをつけた私は、
ウンコを新たな武器にして糞土師活動に入った。

- 1950年 -
茨城県の田舎町に生まれる。
人間不信に陥り、仙人を夢見て高校中退。

仙人修業の貧乏山旅の先々で、
人情味溢れる思わぬやさしさに出会い、社会復帰を決意する。

- 1970年 -
自然保護運動を始める。

- 1974年1月1日 -
信念を持って野糞を始める。

- 1975年 -
キノコ、コケ、変形菌など、菌類と隠花植物専門に写真活動を本格化する。

- 1990年 -
伊沢流インド式野糞法を確立。

- 1999年 -
年間野糞率100%を達成。

- 2003年 -
野糞千日行を成就。それ以降今日まで、野糞連続記録(3400日以上)を更新中。

- 2006年 -
糞土師を名乗り、糞土研究会を設立。

- 2006年12月9日 -
野糞10000回達成。

- 2007年〜2008年 -
野糞掘り返し調査実施(夏場と冬場の総数168糞)。土中でのウンコ分解の実体を明らかにする。

- 2008年 -
『くう・ねる・のぐそ』(山と渓谷社、1500円+税)刊行。

■出版物の紹介

『日本変形菌類図鑑』(平凡社)
『日本の野生植物 シダ』(平凡社)
『日本のきのこ』(山渓カラー名鑑山と渓谷社)
『きのこ』(山渓フィールドブックス 山と渓谷社)
『カビ図鑑―野外で探す微生物の不思議 』(全国農村教育協会 2010年)
『粘菌―驚くべき生命力の謎 』(誠文堂新光社 2007年)
『きのこ博士入門―たのしい自然観察』 (全国農村教育協会)
『カビ図鑑―野外で探す微生物の不思議 』(全国農村教育協会)
『ここにも、こけが… (たくさんのふしぎ傑作集)』(福音館書店)
『コケの世界 (科学のアルバム)』(あかね書房)
『キノコの世界 (科学のアルバム)』(あかね書房)
『きのこガイド―食用&毒きのこがすぐわかる!』(永岡書店)
『キノコ狩りガイドブック―見分け方・採取場所と季節・グルメの料理法』(永岡書店)
『きのこガイドブック―見分け方・季節・採取場所がわかる厳選170種』(永岡書店)
『最新きのこのカタログ―きのこ狩りがもっと楽しくなる!』(成美堂出版)
『きのこ 見分け方食べ方 』(家の光協会)
『きのこ・木の実 (FIELD PHOTOGRAPH)』 (西東社)
『しあわせなキノコ』(思索社)
『森の魔術師たち―変形菌の華麗な世界』(朝日新聞社)
『ポケット きのこ』(家の光協会)
『きのこはげんき (ちいさなたんけんたい)』 (講談社)
and more…

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